私的良スレ書庫
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元スレ咲「京ちゃんがストレスでちっちゃくなっちゃた」
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煌「いやー……ダメでした」ハッハッ
哩「いやいや、私が苦戦しよった相手にようやった方よ。花田」
煌「一歩…どころか、全然及ばずでしたけども、やれることはやりました」
煌「個人戦で全国出られただけでも満足ですし…」
哩「そうか……。……美子、出番ぞ」
美子「は、はい…」
姫子「このやり取りも二回目とですねー」
煌「…っと、ところであの子は…?」
哩「仁美とジュースば買いに行きよったぞ」
きょうたろう「あー!すばらだー!」
仁美「おう、お疲れさん」
煌「はい、ただいま戻りましたよ」ニコッ
哩「いやいや、私が苦戦しよった相手にようやった方よ。花田」
煌「一歩…どころか、全然及ばずでしたけども、やれることはやりました」
煌「個人戦で全国出られただけでも満足ですし…」
哩「そうか……。……美子、出番ぞ」
美子「は、はい…」
姫子「このやり取りも二回目とですねー」
煌「…っと、ところであの子は…?」
哩「仁美とジュースば買いに行きよったぞ」
きょうたろう「あー!すばらだー!」
仁美「おう、お疲れさん」
煌「はい、ただいま戻りましたよ」ニコッ
煌「そう言えば…何かわかりましたか?この子の事」
哩「名前はきょーたろー」
煌「ふむふむ」
哩「さきっちゅう子と一緒に来よったらしい」
煌「さき……見つけた時もその子の名前を呼んでましたね。他には?」
哩「以上よ」
煌「すばっ!?」
姫子「悲しかとやけど……こい、現実なんよね…」
仁美「そして現実とは非情なもんよ」チュー
きょうたろう「おはなし、むつかしい……」
哩「名前はきょーたろー」
煌「ふむふむ」
哩「さきっちゅう子と一緒に来よったらしい」
煌「さき……見つけた時もその子の名前を呼んでましたね。他には?」
哩「以上よ」
煌「すばっ!?」
姫子「悲しかとやけど……こい、現実なんよね…」
仁美「そして現実とは非情なもんよ」チュー
きょうたろう「おはなし、むつかしい……」
きょうたろう「すばらーすばらー!」
煌「はいはーい、すばらですよー」
姫子「花田のやつ、めっちゃ懐かれよってますねー」
哩「元から面倒見良さそうやしね」
きょうたろう「きゃっきゃっ」
煌「や、やめっ、そこは…」
哩「!?何ばしよ…っと…」
きょうたろう「きゃっきゃっ」(すばらホーンを引っ張る)
煌「ひぎゃーっ!」イタイイタイッ
哩・姫子「」ビビクン
仁美「?」
哩「……」(震えながらおさげを押さえる)
姫子「……っ」(震えながら触角みたいな髪を押さえる)
煌「はいはーい、すばらですよー」
姫子「花田のやつ、めっちゃ懐かれよってますねー」
哩「元から面倒見良さそうやしね」
きょうたろう「きゃっきゃっ」
煌「や、やめっ、そこは…」
哩「!?何ばしよ…っと…」
きょうたろう「きゃっきゃっ」(すばらホーンを引っ張る)
煌「ひぎゃーっ!」イタイイタイッ
哩・姫子「」ビビクン
仁美「?」
哩「……」(震えながらおさげを押さえる)
姫子「……っ」(震えながら触角みたいな髪を押さえる)
煌「あ、今更気になってたんですけども」
哩「どげんしよった?」
煌「部長と姫子さんは、どうして個人戦にエントリーされなかったのかな、と」
きょうたろう「」ビクッ
姫子「あー」
哩「私と姫子は個人戦向きじゃ無かとやけん」
煌「それでも部長たちならば結構良い成績を…あれ、きょーたろーくん……?」
きょうたろう「こじ、こじん…せ……ん」ガクガク
煌(様子がおかしい!?一体何が……)
きょうたろう「あたまが……い…た……っ」かくっ
哩「きょーたろーっ!?」
煌「きょ、きょーたろーくん…きょーたろーくん!?」
哩「どげんしよった?」
煌「部長と姫子さんは、どうして個人戦にエントリーされなかったのかな、と」
きょうたろう「」ビクッ
姫子「あー」
哩「私と姫子は個人戦向きじゃ無かとやけん」
煌「それでも部長たちならば結構良い成績を…あれ、きょーたろーくん……?」
きょうたろう「こじ、こじん…せ……ん」ガクガク
煌(様子がおかしい!?一体何が……)
きょうたろう「あたまが……い…た……っ」かくっ
哩「きょーたろーっ!?」
煌「きょ、きょーたろーくん…きょーたろーくん!?」
煌「あ、今更気になってたんですけども」
哩「どげんしよった?」
煌「部長と姫子さんは、どうして個人戦にエントリーされなかったのかな、と」
きょうたろう「」ビクッ
姫子「あー」
哩「私と姫子は個人戦向きじゃ無かとやけん」
煌「それでも部長たちならば結構良い成績を…あれ、きょーたろーくん……?」
きょうたろう「こじ、こじん…せ……ん」ガクガク
煌(様子がおかしい!?一体何が……)
きょうたろう「あたまが……い…た……っ」かくっ
哩「きょーたろーっ!?」
煌「きょ、きょーたろーくん…きょーたろーくん!?」
哩「どげんしよった?」
煌「部長と姫子さんは、どうして個人戦にエントリーされなかったのかな、と」
きょうたろう「」ビクッ
姫子「あー」
哩「私と姫子は個人戦向きじゃ無かとやけん」
煌「それでも部長たちならば結構良い成績を…あれ、きょーたろーくん……?」
きょうたろう「こじ、こじん…せ……ん」ガクガク
煌(様子がおかしい!?一体何が……)
きょうたろう「あたまが……い…た……っ」かくっ
哩「きょーたろーっ!?」
煌「きょ、きょーたろーくん…きょーたろーくん!?」
煌「……っ!」ダダッ
哩「どこ行きよる!」
煌「医務室に……こんなに広かったらあるはずっ!」ダダダッ
哩「花田……あいつっ」
姫子「でもぶちょー…他に方法無かとやったと思いますけど」
哩「あの様子……明らかに普通じゃなか」
哩「医務室でどうこう出来る問題とは思えん……千里山の先鋒みたく」
姫子「……救急車!」
哩「ここぞって時こそ冷静にならんといかんのに……あいつは!」
煌「きょーたろーくん……待っててください、今……!」
?「あ、あれは…」
哩「どこ行きよる!」
煌「医務室に……こんなに広かったらあるはずっ!」ダダダッ
哩「花田……あいつっ」
姫子「でもぶちょー…他に方法無かとやったと思いますけど」
哩「あの様子……明らかに普通じゃなか」
哩「医務室でどうこう出来る問題とは思えん……千里山の先鋒みたく」
姫子「……救急車!」
哩「ここぞって時こそ冷静にならんといかんのに……あいつは!」
煌「きょーたろーくん……待っててください、今……!」
?「あ、あれは…」
?「先輩っストーップ!!」
煌「すばっ!?」ビクゥッ
煌「な、なんですかいきなり大声を出し……っ!」
?「それに犬も!先輩~趣味が悪いじぇ?」
煌「ゆ……優希!?」
優希「へっへ~ん、お久しぶりだじぇっ!」
煌「元気そうでなによりすばらです!…と言いますか…い、犬って」
優希「そこのぐったりしてるのが、何を隠そう我が麻雀部の犬だじぇ」
煌「こ、こんないたいけな小さい子を犬だなんて、すばらくないっ!」
優希「いや、これには海よりふっか~い訳があるんだじょ…先輩…」
煌「すばっ!?」ビクゥッ
煌「な、なんですかいきなり大声を出し……っ!」
?「それに犬も!先輩~趣味が悪いじぇ?」
煌「ゆ……優希!?」
優希「へっへ~ん、お久しぶりだじぇっ!」
煌「元気そうでなによりすばらです!…と言いますか…い、犬って」
優希「そこのぐったりしてるのが、何を隠そう我が麻雀部の犬だじぇ」
煌「こ、こんないたいけな小さい子を犬だなんて、すばらくないっ!」
優希「いや、これには海よりふっか~い訳があるんだじょ…先輩…」
~事情(>>12)説明中~
優希「と言うわけなんだじょ」
煌「男子の部ってそんなに世紀末なんですね……」ブルブル
優希「一歩間違ったら麻雀どころか人生までやめされられそうだじぇ……」
きょうたろう「んっ……んぐ」
優希「お、起きたか。先輩に迷惑かけて、まったくダメな犬だじぇ!」
煌「いえいえ、元はといえば私が…」
きょうたろう「あ、たこす!」
優希「誰がタコスだ!飼い主の名前まで忘れるとは…っ」ワナワナ
煌「あ、あはは……まあまあ、京太郎くんに大事無かったんです。何よりですよ」
きょうたろう「すばらだー」キャッキャ
優希「と言うわけなんだじょ」
煌「男子の部ってそんなに世紀末なんですね……」ブルブル
優希「一歩間違ったら麻雀どころか人生までやめされられそうだじぇ……」
きょうたろう「んっ……んぐ」
優希「お、起きたか。先輩に迷惑かけて、まったくダメな犬だじぇ!」
煌「いえいえ、元はといえば私が…」
きょうたろう「あ、たこす!」
優希「誰がタコスだ!飼い主の名前まで忘れるとは…っ」ワナワナ
煌「あ、あはは……まあまあ、京太郎くんに大事無かったんです。何よりですよ」
きょうたろう「すばらだー」キャッキャ
咲「優希ちゃん、見つかったー?」タタッ
和「優希……それに、煌先輩まで?」
煌「和!お元気そうで…………」ジトー
煌「全く持ってすばらな成長を遂げましたね……!」
優希「私が手塩にかけて育てたからな!」ワキワキ
咲「ゆ、優希ちゃん……」
和「そんな覚えありませんっ!」ズビシ
きょうたろう「あ、さきー!」パアア
咲「京ちゃん、おかえり」ニッ
煌「なるほど、あなたが“さき”ですか」
咲「は……はい…?」
和「優希……それに、煌先輩まで?」
煌「和!お元気そうで…………」ジトー
煌「全く持ってすばらな成長を遂げましたね……!」
優希「私が手塩にかけて育てたからな!」ワキワキ
咲「ゆ、優希ちゃん……」
和「そんな覚えありませんっ!」ズビシ
きょうたろう「あ、さきー!」パアア
咲「京ちゃん、おかえり」ニッ
煌「なるほど、あなたが“さき”ですか」
咲「は……はい…?」
煌「京太郎くんにどれだけ事情を聞いても、“さきときた”としか言ってくれなくて…」
咲「えっ…」
煌「見つけた時なんて、べそ掻きながら“さきー!さきー!”って大変だったんですよ」
咲「そ、そうなんですか…」
咲「…京ちゃん…///」
和「」ムッ
優希「嘆かわしいじぇ犬っ!主人が誰だかも忘れたとはっ」グニ
きょうたろう「ふえぇ…」
煌「こ、こらこら!」
和「…………」ゴゴゴゴゴ
咲「えっ…」
煌「見つけた時なんて、べそ掻きながら“さきー!さきー!”って大変だったんですよ」
咲「そ、そうなんですか…」
咲「…京ちゃん…///」
和「」ムッ
優希「嘆かわしいじぇ犬っ!主人が誰だかも忘れたとはっ」グニ
きょうたろう「ふえぇ…」
煌「こ、こらこら!」
和「…………」ゴゴゴゴゴ
~なんやかんやで~
久「本日はうちの部員がご迷惑をおかけして……」
煌「いえ、私は人として当然の事をしたまでですよ」すばらっ
まこ「少し目え離した隙にちょろっと居なくなるけえ、首輪でも付けるか」
咲「流石にそれは…」
和「アリですね」
咲「えっ」
優希「名実ともに犬だじぇ!よかったな!」
煌「そんなすばらくないことはいけませんよっ!」プンスコ
久「ああ、こういう真面目な人、うちにも欲しかったなあ…」
まこ「どの口が言うんだか」ボソッ
久「何か言った?」
まこ「いやなんも」
久「本日はうちの部員がご迷惑をおかけして……」
煌「いえ、私は人として当然の事をしたまでですよ」すばらっ
まこ「少し目え離した隙にちょろっと居なくなるけえ、首輪でも付けるか」
咲「流石にそれは…」
和「アリですね」
咲「えっ」
優希「名実ともに犬だじぇ!よかったな!」
煌「そんなすばらくないことはいけませんよっ!」プンスコ
久「ああ、こういう真面目な人、うちにも欲しかったなあ…」
まこ「どの口が言うんだか」ボソッ
久「何か言った?」
まこ「いやなんも」
煌「それでは、私そろそろお暇しますね」
久「今度長野に来ることがあったら、このメガネの子の店に来ると良いわ。サービスしてくれるそうだから」
まこ「なっ……あんたぁ!そんな無責任なっ」
煌「ははは…」
きょうたろう「すばらー」
煌「では京太郎くん、しばしのお別れです」
きょうたろう「いっちゃうの……?」シュン
煌「……ええ。それも、かなり長いお別れになると思います」
きょうたろう「やだ!すばらいっちゃやだ!」ビエーッ
咲「京ちゃん…」
優希「犬め、まだわからな…」
煌「優希」ズイッ
優希「せ、先輩…」
煌「……良いですか、京太郎くん」
久「今度長野に来ることがあったら、このメガネの子の店に来ると良いわ。サービスしてくれるそうだから」
まこ「なっ……あんたぁ!そんな無責任なっ」
煌「ははは…」
きょうたろう「すばらー」
煌「では京太郎くん、しばしのお別れです」
きょうたろう「いっちゃうの……?」シュン
煌「……ええ。それも、かなり長いお別れになると思います」
きょうたろう「やだ!すばらいっちゃやだ!」ビエーッ
咲「京ちゃん…」
優希「犬め、まだわからな…」
煌「優希」ズイッ
優希「せ、先輩…」
煌「……良いですか、京太郎くん」
煌「人には、かならず別れの時が来ます。誰にでも。誰とでも」
煌「しかし、私との別れは一時的なもの」
きょうたろう「いち…じ……?」
煌「早い話がすぐまた会えますよっ!ってことです」ナデナデ
きょうたろう「また……?」
煌「はい。ですから、京太郎くんはこれからたくさんすばらなことをして、たくさん誉められて。いつしかすばらな人間になるでしょう」
きょうたろう「すばら……んっ」
煌「おおきくなったら、また会いましょう。今度はありのままの姿で…ね?」ギュッ
きょうたろう「……うんっ」グス
煌「良い子です。京太郎くんは、本当に良い子……すばらですっ!」ニコッ
煌「しかし、私との別れは一時的なもの」
きょうたろう「いち…じ……?」
煌「早い話がすぐまた会えますよっ!ってことです」ナデナデ
きょうたろう「また……?」
煌「はい。ですから、京太郎くんはこれからたくさんすばらなことをして、たくさん誉められて。いつしかすばらな人間になるでしょう」
きょうたろう「すばら……んっ」
煌「おおきくなったら、また会いましょう。今度はありのままの姿で…ね?」ギュッ
きょうたろう「……うんっ」グス
煌「良い子です。京太郎くんは、本当に良い子……すばらですっ!」ニコッ
~それから時は、それなりに過ぎて。~
煌「っん~!懐かしい!ふるさとの空気~っ!」ノビー
煌「さて……まずは前に伺った、清澄高校にでも行ってみましょうかね?」
煌「本当の京太郎くんにも会えるかも知れませんし」
京太郎「んしょ、んしょ、ったく……あいつら……特に優希!買い出し頼み過ぎだってぇの…」
煌「……成る程。これが“犬”ですか」
京太郎「誰が犬だっ……あれ、あなた確かどこかで……?」
煌「」クスッ
煌「なんでしょうこれ?新手のナンパですか~?」
京太郎「なっ、あっ、違くて……記憶違い?でっ」
煌「あはは、ジョーダンですよジョーダンっ」
京太郎「ふえ?」
煌「“また”会いましたね。……京太郎くんっ!」
カン。
煌「っん~!懐かしい!ふるさとの空気~っ!」ノビー
煌「さて……まずは前に伺った、清澄高校にでも行ってみましょうかね?」
煌「本当の京太郎くんにも会えるかも知れませんし」
京太郎「んしょ、んしょ、ったく……あいつら……特に優希!買い出し頼み過ぎだってぇの…」
煌「……成る程。これが“犬”ですか」
京太郎「誰が犬だっ……あれ、あなた確かどこかで……?」
煌「」クスッ
煌「なんでしょうこれ?新手のナンパですか~?」
京太郎「なっ、あっ、違くて……記憶違い?でっ」
煌「あはは、ジョーダンですよジョーダンっ」
京太郎「ふえ?」
煌「“また”会いましたね。……京太郎くんっ!」
カン。
乙!
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
__ す ば ら で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄. .( ̄| ^o^ | ̄)  ̄
-‐ \_/ ‐-
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
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__ す ば ら で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄. .( ̄| ^o^ | ̄)  ̄
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/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
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