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    元スレあかり「京子ちゃんかわいい!かわいいよぉ!」

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    101 :

    綾乃ちゃんが噛ませの風潮

    102 = 1 :

    京子「綾乃・・・」


    正直、綾乃が自分に好意を抱いてるということは何となくわかっていた。

    だから、綾乃が現れたことは意外と驚かなかった。

    でもいざ告白されるとなると・・・

    京子(どうしよう・・・すっごい緊張する)


    綾乃「来てくれて・・・ありがとう」

    京子「う、ううん」

    103 = 70 :

    自分て筆者のことか?

    104 = 9 :

    105 = 1 :

    京子「綾乃、あの手紙に書いてあったことって・・・」

    京子「つまり、私のことがす、好きだっていうのは、本当?」

    綾乃「え、ええ・・・本当よ」

    京子「本気・・・なの?」

    綾乃「本気よ。だから思い切って手紙出したわ」

    京子「あ・・・その、2日連続で会いに行かなくて、ごめんね?」

    京子「てっきり、誰かのイタズラだと思って・・・」

    綾乃「ううん、いいのよ。今日来てもらえてうれしいわ」ニコッ

    108 :

    くそっ!京子が三人居れば丸くおさまるのに

    109 = 9 :

    110 :

    >>108
    1人くれよ

    111 = 1 :

    一方、部室では------

    結衣「たぶんだけど、京子のこと好きなのは綾乃じゃないかな」

    あかり「え、杉浦先輩が・・・?」

    結衣「うん、なんとなくわかるよ」

    結衣「よくここを追い出そうとして押しかけてくるけど、
       京子に会いたくて来てるんだろうね。はは」

    あかり「そ、そうだったんだ・・・」


    あかり(じゃあ、京子ちゃんは今ごろ杉浦先輩から告白を・・・?)

    あかり(もし、京子ちゃんも杉浦先輩のことが好きだったら・・・)

    112 = 9 :

    113 = 27 :

    114 = 1 :

    再び、場面は体育館裏---------


    綾乃「突然でごめんなさい。でも、私前からあなたのことが・・・!」

    京子「綾乃・・・」

    綾乃「もう胸の中に閉まっておくのが辛いの。限界なの。だから・・・」


    綾乃「歳納京子、あなたと・・・こ、恋人同士の関係になりたいのよ・・・」

    115 :

    オチの付け方が気になる

    116 :

    こっちまでどきどきしてきた
    告白されたいよぉ

    117 = 25 :

    118 = 78 :

    来てたか
    よく落ちなかったな

    119 :

    遅すぎぃ

    はよ

    120 = 1 :

    京子「ありがとう、でも・・・」


    京子の脳裏には、なぜかあかりの姿が浮かんでいた。

    毎日あふれんばかりの笑顔を見せてくれるあかり。
    京子のことを大好きと言ってくれたあかり。

    あれは、本当に友達としての「好き」だったのか?


    今回の件であかりが必死に京子を止めたのも、やっぱり焼き餅の
    ようなものだったのではないのだろうかーーー。

    121 = 25 :

    122 = 1 :

    綾乃「や、やっぱりだめかしら・・・?」

    京子「綾乃・・・ごめん!やっぱり私、そういうのはまだ・・・」

    京子「私告白されたのなんて初めてで、すごくうれしいんだけど・・・
       でも・・・」

    綾乃「そ・・・そうよね。いきなりだったし・・・。」

    綾乃「気持ち伝えられただけでも嬉しいもの」ニコッ


    京子(綾乃・・・無理して笑ってる・・・?)

    123 = 9 :

    124 = 27 :

    125 = 1 :

    綾乃「じゃあ、私行くわね」

    くるっと京子の方へ背を向け、足早に去っていく綾乃。

    その背中を見て、京子の胸がズキンと痛んだ。


    綾乃(そうよね・・・)

    綾乃(やっぱり歳納京子と恋人同士なんて夢のような話だったんだわ)


    体育館裏からずいぶん離れたところまで来ると、
    感情が抑えられなくなり、目から大粒の涙があふれた。

    128 = 88 :

    131 = 65 :

    つらい

    132 = 1 :

    綾乃の姿が見えなくなると、京子は複雑な気持ちを抱いていた。

    京子「本当によかったのかな、これで」



    次の日の部活後。

    あかりは、京子の家に来ていた。

    あかり「それで、昨日はどうだった!?」

    京子「うん・・・綾乃から告白された」

    あかり「やっぱり、そうだったんだ・・・」

    133 = 25 :

    134 = 1 :

    あかり「それで、どう返事したの?」

    京子「断っちゃった・・・。」

    あかり「そ、そうだったんだ・・・」


    あかり(杉浦先輩にはすごく悪いけど、これはチャンスなんじゃないかな・・・?)

    あかり(今こそ、思い切って・・・)


    あかり「あ、あのね京子ちゃん!」

    135 = 28 :

    まだ残ってたとは驚いた
    そして絶賛しゅう

    136 = 9 :

    137 = 27 :

    139 :

    綾乃ちゃんもあかりちゃんも幸せになって欲しい

    141 = 1 :

    あかり「あかり、京子ちゃんのことが大好き!」

    京子「あかり・・・」

    あかり「きっとこれは友達としての感情じゃないと思う!
        昔から本当にかわいくて仕方ない京子ちゃんが、あかりは好きで・・・!」

    京子「でも私、昔とは変わっちゃったのに・・・」

    あかり「それでもやっぱり変わらず好き!それに昔からの京子ちゃんとの絆は
        何より固いもん。これからももっと深めていきたいよ!」

    143 = 1 :

    京子「ありがとう・・・私もあかりのことが」



    京子(・・・・・・・・・・・)

    京子(本当に、あかりと恋人同士になることを望んでるのかな、私・・・)


    京子「あかりは・・・恋人ってどういうものだと思ってる?」

    あかり「え、えーっと・・・そう言われると、良く分かってないかも」

    あかり「あかりはただ、かわいい京子ちゃんとずっと一緒にいたいと思って」

    144 = 27 :

    147 = 93 :

    これはいいものだ

    149 = 1 :

    京子「私も、あかりとずっと一緒に笑いあったりふざけあったり
       遊んだりしていたい。でもその先の恋人としての私たちが・・・
       うまく想像できない」

    あかり「そっか。やっぱり、よくわかってないのに京子ちゃんを縛り付けたりして・・・
        あかり、間違ってたのかも・・・」

    京子「・・・あかり」


    あかり「あかり、自分勝手だったのかも」

    あかり「京子ちゃん。やっぱり明日、杉浦先輩のところへ行ってあげて?」

    京子「え・・・」

    150 = 19 :

    もう二股でええやん


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