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    元スレ菫「で、何の真似だ」京太郎「えっと…その…」

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    1 :

    「で、何の真似だ」

    京太郎「えっと…その…」

    「お前が私をつけていたのは申し訳ないくらいにバレバレだ、理由によっては赦してやる。話せ」

    京太郎「すいません、でも話しても許して貰えそうにないですし…」

    「それは私が判断するから早くするんだ、このまま通報されたいなら話は別だが」

    京太郎「そ、それは勘弁してください!お話しますから!」

    5 = 1 :

    予防線張るみたいだけど、たった今IDに気づいて即興で書き始めてプランも何もないから生暖かい目で見てくだしあ

    6 :

    また京ちゃんヒドイ目にあってしまうん?

    7 = 1 :

    京太郎「えーっと、こんな感じです…」

    -全国大会ちょっと前-

    「須賀くん、君には全国大会では偵察をしてもらうわ!」

    京太郎「はぁ…でも一体どうやって?練習風景を覗き見て牌譜でもとれと?」

    「まあそんな感じね」

    京太郎「ほとんど無理なこと前提じゃないですか…」

    「冗談よ、冗談!ただBブロックの試合に注目してもらって要対策なところの対策をあらかじめ練って欲しいの」

    京太郎「それならなんとかできそうですが…」

    「じゃあよろしく頼むわね、須賀くん。わからないことがあれば何でも聞きに来ていいから」

    京太郎「了解です、力になれるように頑張ります」

    8 :

    ほんとに立てたのか
    しえしえ

    9 = 1 :

    白糸台はブロックAでかつ、抽選は全国当日だったわ、訂正

    京太郎「えーっと、こんな感じです…」

    -全国大会ちょっと前-

    「須賀くん、君には全国大会では偵察をしてもらうわ!」

    京太郎「はぁ…でも一体どうやって?もしかしてそこの練習風景を覗き見て牌譜でもとれと?」

    「まあそんな感じね」

    京太郎「ほとんど無理なこと前提じゃないですか…」

    「冗談よ、冗談!ただ私たちと別のブロックの試合に注目してもらって要対策なところの対策をあらかじめ練って欲しいの、私は自分達のほうのブロックの対策に注力するから」

    京太郎「それならなんとかできそうですが…」

    「じゃあよろしく頼むわね、須賀くん。わからないことがあれば何でも聞きに来ていいから」

    京太郎「了解です、力になれるように頑張ります」

    10 :

    マジで立ておった(驚愕)
    ハギヨシさんの出番はありますかね……

    11 = 1 :

    「まあ、ここまでは理解できる。じゃあテレビ中継に張り付くだけで十分じゃないか」

    京太郎「まだ続きがあってですね…」

    ----

    まこ「それはちょっと無茶すぎんかの?」

    「それくらいしておかないと彼を腐らせることになるでしょう?」

    まこ「だったら他の方法もあったじゃろに…」

    「きっと別ブロックの有力校はシード校になると思うの、つまりね」

    まこ「つまり?」

    「須賀くんが多少しょっぱい対策を練ったとしても、全国に行く以上シード校の対策は既にある程度あるわ」

    まこ「あまりにも京太郎が不憫じゃろ…」

    「そうじゃなくて、須賀くんが何か報告さえしてくれれば、彼のおかげで対策も取れるって形になるの、むしろ彼の面子を立ているわ」

    まこ「なんつーか、怖い女じゃ。わしですら寒気がする」

    「褒め言葉として受け取っておくわね」ニッコリ

    12 :

    素晴らしい

    14 = 1 :

    京太郎(聞いてしまった…)

    京太郎「うわぁ~ショック、なんてことはないですね!その分みんなを見返してやれるんだから!」

    -回想終了-

    「まぁ…なんだ…ご苦労なことで」

    京太郎「だから白糸台部長の弘世菫さんをつけて来たんです!」

    「確かに動機もわからんでもないし、気持ちはわかる。だからといって他校の偵察を受け入れるほど甘くはない」

    「今日の出来事はなかったことにするから、素直に帰るんだ」

    15 = 12 :

    京ちゃん素直すぎる

    16 :

    すばら先輩「同類の匂い!」

    17 = 1 :

    京太郎「お断りします!」

    「あのなぁ…赦してやるから素直に引き下がれって言ってるんだぞ?」

    京太郎「弘世さんの言うことは確かに尤もですが、清澄麻雀部員としてこの機を逃すつもりは毛頭ありません!」

    「清澄…というと、君は長野の高校の子か」

    京太郎「はい、今年初出場なんですよ」

    「つまり大会本部に清澄の部員が云々と言えば解決できると」

    京太郎「えっと…それは…」

    「世辞じゃなく君の気持ちはわかる、だから何もなかったことにしたい。それじゃ駄目なのか?」

    19 = 1 :

    京太郎「これは清澄麻雀部員としてではなく男としての須賀京太郎の問題なんです」

    京太郎「ただ俺一人のプライドのためにあなたたちの弱点をリサーチします!」

    「えっと…須賀君でいいか、そこまで正直だと逆に好感が持てる、だが私も白糸台の部長としてのプライド…」

    「菫、何やってるの?」

    「あ、照かちょっと面倒なことに巻き込まれてな」セツメイセツメイ

    「じゃあ二人から意見を聞いて、私が判断する。それでいい?」

    「ああ」

    京太郎「大丈夫です」

    21 = 12 :

    偵察なんてしにきたやつに優しい天使達

    22 :

    うむ

    23 = 1 :

    -説明タイム終了-

    「なるほど、判断をする前に京ty…須賀くんに少しの質問と要望、大丈夫?」

    京太郎「はい」

    「本当にどうしても私達のリサーチがしたい?」

    京太郎「はい!」

    「そのために何でもしてくれる?」

    京太郎「何でもしますから!」

    「じゃあ、一局打って、ちょうどここにカード麻雀があるから」

    「?」

    26 = 1 :

    「ほら、菫も入って、二人じゃ流石に退屈」

    「あぁ…」

    「せっかくの出会いを祝して半荘で、よろしく」

    京太郎「よろしくお願いします!」

    (意図がわからないが…まあ考えあっての事だろう)

    京太郎「うぅ…断トツ最下位…」

    「言うまでもなく照の独壇場だったな、で、照の判断とやらは?」

    京太郎(どう見てもダメだよなぁ…今の対局から何かわかることは…)

    「他レギュラー達に紹介してあげる、今から時間ある?」

    (…え?)

    京太郎「…」ポカーン

    京太郎「あ、あります!」

    27 :

    ふむ

    29 :

    てるてる

    31 :

    てるてる可愛い

    33 = 1 :

    「ん、でも流石に夕食後のほうがいいかな、この時間にまたここに来てくれる?」

    京太郎「はい、では一旦失礼します」タタタッ

    「…どういうことだ?」

    「ただの気分のせい…」

    「そんな訳あるか、正直に言え」

    「京ちゃんは菫に一回も振り込んでなかったこと気付いてた?菫が狙い打とうとしてたのに」

    「言われなくても…そんなことわかっている」

    「正直狙い撃ちをする菫への対処法は私にもわからない、きっと京ちゃんは何か菫への対策はとれていたと思う」

    「その対策を研究して、それを対策して私は菫に全国で活躍して欲しい、それじゃダメ?」

    「…ダメじゃない、わかったよ。ありがとう、照」

    「どういたしまして」

    34 :

    ナチュラルに京ちゃん呼びですね

    35 = 31 :

    このてるてるは京ちゃんと知り合いなんだな

    36 = 12 :

    ほほう

    37 :

    きついからやめれ

    39 = 1 :

    -夕食後-

    京太郎「ちょっと早く来すぎたかな、自販機でアイスコーヒーでも…っと」ガシコーン

    「なんだ、早いな」

    京太郎「弘世さん、こんばんは」ニコッ

    「あぁ…こんばんは」

    京太郎「弘世さんが案内をして頂けるのですか?」

    「いや、照…じゃない、宮永がここに来ると言っていた。さっき照と言っていたカード麻雀を一緒にやった奴だ」

    京太郎「流石に偵察する相手のフルネームくらい把握してますから、自分の前で照って呼んでも通じますよ、菫さん?」

    「ま、まだ知り合って間もない女性に対して下の名前でだな…」

    「あれ、菫もいたの」

    「照が迷子になったらアレだから先に着ておいた」

    「…」ムーッ

    41 = 27 :

    てるてるかわいい!

    42 :

    うむ。

    43 :

    ほう

    44 = 31 :

    京ちゃんと二人きりになりたかったんだな

    45 = 1 :

    「そこまで方向音痴じゃない、心外」

    「すまなかったな、じゃあ行こうか」

    京太郎「今日はよろしくお願いします」ペッコリン

    「で、どこでみんなと顔を合わせるんだ?」

    「え?ホテルでしょ」

    京太郎「!?」

    「だ、男女がホテルの同室など…は、破廉恥にもほどが……//」

    「ただ私達の麻雀の練習風景の見学でしょ、他に破廉恥な要素はない、むしろ破廉恥な要素はあった?」

    京太郎「確かにそうですが…人目が…」

    「さっき何でもするって言ったでしょ、京ちゃん」

    京太郎「確かに…って、まさか照さんって…」

    「やっと気付いた?積もる話は後で」

    48 :

    良いぞ良いぞ

    49 = 1 :

    渋谷「渋谷です…よろしく」

    亦野「君が須賀くんか!亦野だ!よろしく頼む!」ガシッ

    京太郎「はは…よろしくお願いします」

    「私は大星淡、同い年だし私は京太郎って呼んじゃうね、京太郎も淡って呼んじゃっていいから!」

    京太郎「えーと、よろしくな、淡」

    「自己紹介は済んだ?じゃあ…」

    「その前に一つ質問いいか、照」

    「構わない」

    「なんで私の部屋が集合場所なんだ!」

    「多数決…」ボソッ

    50 = 27 :

    うむ


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