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元スレ末原「うわあああああああああああああああん」漫「先輩……」

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スタッ…スタッ…スタッ…
末原「……」
絹恵≪うちはお姉ちゃんと一緒に全国優勝したかったんや……今年で最後のチャンスやったのに……≫ボロボロ
末原(全部わたしのせいや……わたしのせいで絹ちゃんの夢を……)
末原はいつの間にぬるくなっていたコーラを口に含む
末原(わたしが宮永相手に何度も振り込まなければ……高望みをせず2位を目指していれば……)
末原「う……う……」
末原はコーラを飲み干すと近くのくず箱に放る
くず箱に入る罐の音が虚しく廊下に響き渡るのであった・・・
末原「……」
スタッ……スタッ……スタッ……
末原「ハァ……」
末原(屋上にでも行こか……)
末原「……」
絹恵≪うちはお姉ちゃんと一緒に全国優勝したかったんや……今年で最後のチャンスやったのに……≫ボロボロ
末原(全部わたしのせいや……わたしのせいで絹ちゃんの夢を……)
末原はいつの間にぬるくなっていたコーラを口に含む
末原(わたしが宮永相手に何度も振り込まなければ……高望みをせず2位を目指していれば……)
末原「う……う……」
末原はコーラを飲み干すと近くのくず箱に放る
くず箱に入る罐の音が虚しく廊下に響き渡るのであった・・・
末原「……」
スタッ……スタッ……スタッ……
末原「ハァ……」
末原(屋上にでも行こか……)
カツン・・ カツン・・・
末原「……」
末原(屋上の風に当たって頭でも冷やそ……)
カツン・・・カツン・・・
ガチャン
末原「……」
東京の生ぬるい夜風が末原を襲う
末原(ハァ……しばらくここで一人になっとこ……)
が、しかし、屋上には先客が一人いたのだった・・・!
漫「……ッ!」ブルブル
それは上重漫だった・・・!
末原(漫ちゃん……?いったいなにやっとるんや?)
末原「……」
末原(屋上の風に当たって頭でも冷やそ……)
カツン・・・カツン・・・
ガチャン
末原「……」
東京の生ぬるい夜風が末原を襲う
末原(ハァ……しばらくここで一人になっとこ……)
が、しかし、屋上には先客が一人いたのだった・・・!
漫「……ッ!」ブルブル
それは上重漫だった・・・!
末原(漫ちゃん……?いったいなにやっとるんや?)
漫「……ッ!」プルプル
末原「漫ちゃんなにしとるんや?」
漫「せ、先輩っ?!」サササッ!
末原「!!」
漫「ちょ、ちょっと夜風に当たってただけですって!アハハ!」
末原「……」
しかしたしかに末原は見たのだ……漫の目が赤く濡れているのを……!
漫「そ、それじゃうちは会場に戻ります!」スタタタタタッ!
ガチャン!
末原「……」
末原(漫ちゃんもここで泣いてたんか……)ヘナヘナ
末原はその場にへたり込む
末原(わたしのせいや……わたしのせいで漫ちゃんまでも……)
末原「漫ちゃんなにしとるんや?」
漫「せ、先輩っ?!」サササッ!
末原「!!」
漫「ちょ、ちょっと夜風に当たってただけですって!アハハ!」
末原「……」
しかしたしかに末原は見たのだ……漫の目が赤く濡れているのを……!
漫「そ、それじゃうちは会場に戻ります!」スタタタタタッ!
ガチャン!
末原「……」
末原(漫ちゃんもここで泣いてたんか……)ヘナヘナ
末原はその場にへたり込む
末原(わたしのせいや……わたしのせいで漫ちゃんまでも……)
ビュー・・・ビュー・・・
末原「……」
末原(わたしは最低の先輩は絹ちゃんを泣かし漫ちゃんを泣かし……)
末原(きっと主将や由子も泣きたいハズなんや……でもみんなの手前我慢しとるに違いない……)
末原(わたしが……わたしがみんなを傷つけたんや……わたしが弱いから……)
末原「ひっ……ひっく……」ブワッ
末原(何より漫ちゃんを泣かせてしまったのが一番辛い……漫ちゃんごめんな……)
末原「うううううう……」ポロポロ
漫「危うく隠れてワンセグでお笑い番組見てるのがバレるとこやったで……」
漫「しっかし横山ホットブラザーズは相変わらずおもろいなぁ!お腹がよじれるとこやった」プププ
末原「……」
末原(わたしは最低の先輩は絹ちゃんを泣かし漫ちゃんを泣かし……)
末原(きっと主将や由子も泣きたいハズなんや……でもみんなの手前我慢しとるに違いない……)
末原(わたしが……わたしがみんなを傷つけたんや……わたしが弱いから……)
末原「ひっ……ひっく……」ブワッ
末原(何より漫ちゃんを泣かせてしまったのが一番辛い……漫ちゃんごめんな……)
末原「うううううう……」ポロポロ
漫「危うく隠れてワンセグでお笑い番組見てるのがバレるとこやったで……」
漫「しっかし横山ホットブラザーズは相変わらずおもろいなぁ!お腹がよじれるとこやった」プププ
末原「……」
洋榎≪恭子!今年こそみんなで全国優勝目指すで!≫
末原「主将……」
由子≪目指すは全国の頂きなのよー≫
末原「由子……」
絹恵≪先輩!一緒に優勝しましょうね!≫
末原「絹ちゃん……」
漫≪え、たこ焼き言うたら普通ソースですやん……醤油味なんて邪道ですよ……≫
末原「……」
末原(みんなの笑顔が浮かんでくる……わたしはそれを台無しにしてしもうたんや……)
末原「う……う……」
末原(いったいわたしはどうすればええんや……)ポロポロ
末原「うぐうぐはぁぐ……」ボロボロ
ガチャン
赤阪「うぅ気持ち悪い……吐きそうや……」
洋榎≪恭子!今年こそみんなで全国優勝目指すで!≫
末原「主将……」
由子≪目指すは全国の頂きなのよー≫
末原「由子……」
絹恵≪先輩!一緒に優勝しましょうね!≫
末原「絹ちゃん……」
漫≪え、たこ焼き言うたら普通ソースですやん……醤油味なんて邪道ですよ……≫
末原「……」
末原(みんなの笑顔が浮かんでくる……わたしはそれを台無しにしてしもうたんや……)
末原「う……う……」
末原(いったいわたしはどうすればええんや……)ポロポロ
末原「うぐうぐはぁぐ……」ボロボロ
ガチャン
赤阪「うぅ気持ち悪い……吐きそうや……」
末原「あ……」
赤阪「およよ?すっえはらちゃんや~ん、どないした~ん」
末原「な、なんでもないです……」グシグシ
赤阪「あ、もしかして泣いてたん?なぁそうやろ?」
末原「いえ、その……」
赤阪「なぁなぁなぁ!泣いてたんやろ~!なぁ!なぁ!!なぁ!!!」
末原「……」コクン
赤阪「相変わらず末原ちゃんは泣き虫やなぁ~、一年生のときから変わらんなぁ」
末原「ほ、ほっといてくださいよ……」
赤阪「どうせあれやろ~、漫ちゃん泣かしてしもうたって泣いてるんやろ~」
末原「な、な、な、な、なぜそれを?!」
赤阪「いくのんはなんでもお見通しやで~」
末原「……」
赤阪「およよ?すっえはらちゃんや~ん、どないした~ん」
末原「な、なんでもないです……」グシグシ
赤阪「あ、もしかして泣いてたん?なぁそうやろ?」
末原「いえ、その……」
赤阪「なぁなぁなぁ!泣いてたんやろ~!なぁ!なぁ!!なぁ!!!」
末原「……」コクン
赤阪「相変わらず末原ちゃんは泣き虫やなぁ~、一年生のときから変わらんなぁ」
末原「ほ、ほっといてくださいよ……」
赤阪「どうせあれやろ~、漫ちゃん泣かしてしもうたって泣いてるんやろ~」
末原「な、な、な、な、なぜそれを?!」
赤阪「いくのんはなんでもお見通しやで~」
末原「……」
末原「すいません……」
赤阪「なにもそんな末原ちゃん一人で背負いこむことないや~ん
今日のはみんなの責任やで~」
末原「しかしわたしが宮永やネリーらに勝ってさえいれば……」
赤阪「今更後悔してもしょうがないや~ん、どうや?伊賀に特訓行っとけば良かったって思うとるやろ?」
末原「いえ……」
赤阪「なんや末原ちゃん甲賀派かい」
末原「いやそう言うわけでは……ただ辛いんですよ何もかもが……」
赤阪「ふーん」
末原「ううう……」ブワッ
赤阪「なぁ末原ちゃん、楽になりたくない?」
末原「え……」
赤阪「なにもそんな末原ちゃん一人で背負いこむことないや~ん
今日のはみんなの責任やで~」
末原「しかしわたしが宮永やネリーらに勝ってさえいれば……」
赤阪「今更後悔してもしょうがないや~ん、どうや?伊賀に特訓行っとけば良かったって思うとるやろ?」
末原「いえ……」
赤阪「なんや末原ちゃん甲賀派かい」
末原「いやそう言うわけでは……ただ辛いんですよ何もかもが……」
赤阪「ふーん」
末原「ううう……」ブワッ
赤阪「なぁ末原ちゃん、楽になりたくない?」
末原「え……」
宴会場にて
漫「あちょいとC調言葉に騙され~泣いた女の涙も知れずに~♪」
洋榎「へたくそー!ひっこめー!!」
由子「これは酷いのよー」
ガチャン
末原「……」
絹恵「今までどこに行ってたんです先輩?」
末原「うん、ちょっとな……」
漫「ココロから好きだヨミーナ~抱きしめたい~♪」
洋榎「あかん!サブイボが出るわ!」
末原「絹ちゃん、すまんな、ホントに……」
絹恵「え、どうしたんですか先輩、なんかさっきより元気無いですよ……」
末原「……」
次の日から末原と赤阪代行の姿が消えた
漫「あちょいとC調言葉に騙され~泣いた女の涙も知れずに~♪」
洋榎「へたくそー!ひっこめー!!」
由子「これは酷いのよー」
ガチャン
末原「……」
絹恵「今までどこに行ってたんです先輩?」
末原「うん、ちょっとな……」
漫「ココロから好きだヨミーナ~抱きしめたい~♪」
洋榎「あかん!サブイボが出るわ!」
末原「絹ちゃん、すまんな、ホントに……」
絹恵「え、どうしたんですか先輩、なんかさっきより元気無いですよ……」
末原「……」
次の日から末原と赤阪代行の姿が消えた
それから2週間後 姫松高校麻雀部部室にて
洋榎「ローン!サンアンコードラ3や!!」
漫「ひぃ!」
絹恵「また上重さんが最下位やね」
由子「絶不調なのよー」
あの夜以来、末原はおろか赤阪代行まで姿を見せなくなってしまった
漫「ハァ……なんか今日は調子悪いですわ……」
洋榎「今日”も”やろ」
由子「調子良いときなんてあったん?」
漫「それ言われるとなんも言えませんわ……」
洋榎「新主将なんやからしっかりし!」
漫「はい……」
船久保「しかしヒロエのとこの大将さんはいまどこにおるんや?」
洋榎「ローン!サンアンコードラ3や!!」
漫「ひぃ!」
絹恵「また上重さんが最下位やね」
由子「絶不調なのよー」
あの夜以来、末原はおろか赤阪代行まで姿を見せなくなってしまった
漫「ハァ……なんか今日は調子悪いですわ……」
洋榎「今日”も”やろ」
由子「調子良いときなんてあったん?」
漫「それ言われるとなんも言えませんわ……」
洋榎「新主将なんやからしっかりし!」
漫「はい……」
船久保「しかしヒロエのとこの大将さんはいまどこにおるんや?」
洋榎「どこやろうなぁ、一応代行がついてるみたいやし大丈夫やと思うんやけど……」
漫「ってなんで千里山のこいつがいるんですか!おかしいやないですか!」
洋榎「浩子はうちらの従姉妹やねん」
絹恵「そやしたまに一緒に麻雀打ちたいし呼んだんよ」
船久保「よろしゅう頼むでウナギ」
漫「鰻ちゃうわ!漫や!」
船久保「ナイスツッコミやでウナギ!」ニコニコ
漫「もうええわ……」
船久保「なにふくれとるんや、同じ名門の新主将同士、仲良くしようや」
漫「なんでこんなナベQなんかと……」
船久保「ナベQちゃうわ!フナQや!」
洋榎「もう仲良くなっとるやないか!二人とも気が合いそうやな」
漫「絶対嫌ですよ!こんな奴!」
漫「ってなんで千里山のこいつがいるんですか!おかしいやないですか!」
洋榎「浩子はうちらの従姉妹やねん」
絹恵「そやしたまに一緒に麻雀打ちたいし呼んだんよ」
船久保「よろしゅう頼むでウナギ」
漫「鰻ちゃうわ!漫や!」
船久保「ナイスツッコミやでウナギ!」ニコニコ
漫「もうええわ……」
船久保「なにふくれとるんや、同じ名門の新主将同士、仲良くしようや」
漫「なんでこんなナベQなんかと……」
船久保「ナベQちゃうわ!フナQや!」
洋榎「もう仲良くなっとるやないか!二人とも気が合いそうやな」
漫「絶対嫌ですよ!こんな奴!」
絹恵「しかし末原先輩どこに行ったんやろね、みんなになにも言わずに」
由子「朝起きたときにはもう消えてたのよー」
洋榎「あのオバハンいったい恭子をどこに連れて行ったんや!」
漫「もしかして誘拐やないですか」
洋榎「アホか!誘拐ならお金を要求するやろ!」
船久保「それにこんな犯人バレバレな誘拐なんてあるかいな、ウナギはもうちょいと頭を使い」
漫「なんなんやこいつは!」
船久保「ひょっとしてあれやないか、愛の逃避行ってやつやないかな、指導者と生徒の禁断の愛や」
絹恵「禁断の愛///」
洋榎「あんたもアホや!変な小説の読み過ぎやでホンマ……」
ガチャン
赤阪「みんなおまたやで~」
由子「朝起きたときにはもう消えてたのよー」
洋榎「あのオバハンいったい恭子をどこに連れて行ったんや!」
漫「もしかして誘拐やないですか」
洋榎「アホか!誘拐ならお金を要求するやろ!」
船久保「それにこんな犯人バレバレな誘拐なんてあるかいな、ウナギはもうちょいと頭を使い」
漫「なんなんやこいつは!」
船久保「ひょっとしてあれやないか、愛の逃避行ってやつやないかな、指導者と生徒の禁断の愛や」
絹恵「禁断の愛///」
洋榎「あんたもアホや!変な小説の読み過ぎやでホンマ……」
ガチャン
赤阪「みんなおまたやで~」
絹恵「だ、代行!」
洋榎「やいやい!今までどこに行ってたんや!」
赤阪「四国88ヶ所まわってたんや~悟りを開いたで~」
漫「え、お遍路行ってたんですか……なんでまた……」
赤阪「ちょっとうどん食べたくてな~、って真っ赤なウソやで~」
洋榎「嘘かいな!!」
船久保「なんやこの年増は……」
洋榎「で!恭子はどこや!恭子をいったいどないしたんや!」
赤阪「ちょっと待っててや~連れてくるで~」
絹恵「先輩……」
洋榎「やいやい!今までどこに行ってたんや!」
赤阪「四国88ヶ所まわってたんや~悟りを開いたで~」
漫「え、お遍路行ってたんですか……なんでまた……」
赤阪「ちょっとうどん食べたくてな~、って真っ赤なウソやで~」
洋榎「嘘かいな!!」
船久保「なんやこの年増は……」
洋榎「で!恭子はどこや!恭子をいったいどないしたんや!」
赤阪「ちょっと待っててや~連れてくるで~」
絹恵「先輩……」
カラン・・・ カラン・・・
洋榎「なんやこの音は……」
ガチャン
赤阪「ほな連れて来たで~」カラカラ
洋榎「な……!」
由子「の、のよー!?」
絹恵「せ、先輩?!」
船久保「なんやこれ……」
そこでみんなが見たものとは……
末原「はぁいうぱぁうぱぁはぁいばぶー」
よだれかけを着てオムツを穿きおしゃぶりをくわえた末原恭子の姿だった・・・!
末原「わーきゃっきゃっきゃっ!」
そんな末原が乳母車に乗っていたのだ・・・!
赤阪「どうや~ベイビー末原ちゃんやで~可愛いやろ~」
漫「同じ人間として恥ずかしいですわ……」
洋榎「なんやこの音は……」
ガチャン
赤阪「ほな連れて来たで~」カラカラ
洋榎「な……!」
由子「の、のよー!?」
絹恵「せ、先輩?!」
船久保「なんやこれ……」
そこでみんなが見たものとは……
末原「はぁいうぱぁうぱぁはぁいばぶー」
よだれかけを着てオムツを穿きおしゃぶりをくわえた末原恭子の姿だった・・・!
末原「わーきゃっきゃっきゃっ!」
そんな末原が乳母車に乗っていたのだ・・・!
赤阪「どうや~ベイビー末原ちゃんやで~可愛いやろ~」
漫「同じ人間として恥ずかしいですわ……」
麻雀の大会が終わったからもう改造されることはない、
と思ったらより改造の幅が広がっていた…
な、何を言っているか(ry
と思ったらより改造の幅が広がっていた…
な、何を言っているか(ry
末原「ていっ!」
漫「ギニヤ!!」
赤阪「こぉら末原ちゃん、おしゃぶりを人に投げたらあかんって言うてるやろ~」
末原「うわああああああああああああああああああああああん!!!!」
漫「先輩……」
赤阪「おーよしよし、怖かったねぇ、おーよしよし」
洋榎「……」
末原「マァマ、マァマ」
赤阪「うん、どうしたん末原ちゃん?」
末原「だぁっこ!だぁっこちてぇ!」
赤阪「うんうんええで!よっこらしょっと!」
末原「わぁい!きゃっきゃっきゃっ!」
赤阪「喜んでもらえてうれしいでぇ……(あかん腰が……)」プルプル
絹恵「……」
船久保「ちょっとこの二人頭おかしいん?」
漫「ギニヤ!!」
赤阪「こぉら末原ちゃん、おしゃぶりを人に投げたらあかんって言うてるやろ~」
末原「うわああああああああああああああああああああああん!!!!」
漫「先輩……」
赤阪「おーよしよし、怖かったねぇ、おーよしよし」
洋榎「……」
末原「マァマ、マァマ」
赤阪「うん、どうしたん末原ちゃん?」
末原「だぁっこ!だぁっこちてぇ!」
赤阪「うんうんええで!よっこらしょっと!」
末原「わぁい!きゃっきゃっきゃっ!」
赤阪「喜んでもらえてうれしいでぇ……(あかん腰が……)」プルプル
絹恵「……」
船久保「ちょっとこの二人頭おかしいん?」
由子「いったいこの恭子はどうしたのよー」
赤阪「ん?ちょっと待ってな、末原ちゃんおろすでー」プルプル
末原「もっと!もっとちて!」
赤阪「またあとでやで~」
末原「ぶ~」
漫「……」
赤阪「なんで末原ちゃんがこうなったかというとなぁ」
洋榎「うん」
赤阪「簡単に言えば楽になりたかったからやな、全国大会の責任を全部忘れたいんやな」
漫「だからってこれはちょっと……」
赤阪「だって赤ちゃんって楽やろ、なにも考えずに済むし」
漫「まぁそうですけど……」
赤阪「いくのんは末原ちゃんのことを思って赤ちゃん化を薦めたんやで~」
末原「はぁいちゃ~い」
船久保(姫松に入らんで正解だったわ……)
赤阪「ん?ちょっと待ってな、末原ちゃんおろすでー」プルプル
末原「もっと!もっとちて!」
赤阪「またあとでやで~」
末原「ぶ~」
漫「……」
赤阪「なんで末原ちゃんがこうなったかというとなぁ」
洋榎「うん」
赤阪「簡単に言えば楽になりたかったからやな、全国大会の責任を全部忘れたいんやな」
漫「だからってこれはちょっと……」
赤阪「だって赤ちゃんって楽やろ、なにも考えずに済むし」
漫「まぁそうですけど……」
赤阪「いくのんは末原ちゃんのことを思って赤ちゃん化を薦めたんやで~」
末原「はぁいちゃ~い」
船久保(姫松に入らんで正解だったわ……)
末原「うあぱうあぱ!きゃっきゃっきゃっ!」
赤阪「ほなあとはよろしく頼むで~」
洋榎「ちょ代行!この恭子をほったらかしにするんですか!」
赤阪「ええやろ……こっちは腰がつらいんや……」プルプル
ガチャン
洋榎「これやからオバハンは!」
末原「マァマ!マァマ!!マァマ!!!」ジタバタ
絹恵「いったいこれからどうしよう……」
末原「うわああああああああああん!!びえええええええええええええええん!!」
洋榎「ああもう泣きやまんかい!」 カランカラーン
末原「きゃっきゃっきゃっ!」
漫「どうせなら体も赤ちゃんサイズになってくれたら良かったのに……」
由子「体はそのまんまなのよー……」
赤阪「ほなあとはよろしく頼むで~」
洋榎「ちょ代行!この恭子をほったらかしにするんですか!」
赤阪「ええやろ……こっちは腰がつらいんや……」プルプル
ガチャン
洋榎「これやからオバハンは!」
末原「マァマ!マァマ!!マァマ!!!」ジタバタ
絹恵「いったいこれからどうしよう……」
末原「うわああああああああああん!!びえええええええええええええええん!!」
洋榎「ああもう泣きやまんかい!」 カランカラーン
末原「きゃっきゃっきゃっ!」
漫「どうせなら体も赤ちゃんサイズになってくれたら良かったのに……」
由子「体はそのまんまなのよー……」
末原「ヒック……ヒック……」
洋榎「またぐずりだしたで!」
末原「ううううあああああああん!!!!」
絹恵「お腹すいてるんやないかな」
船久保「乳母車についとるその袋の中になにか入ってるんちゃう?」
洋榎「どれどれ……あった!幼児用のお菓子が入ってたで!」
由子「もう3時だしおやつの時間なのよー」
末原「おかし!おかし!」
絹恵「しょうがないなぁ、はい、あ~ん」
末原「うん……」モグモグ
末原「おいしっ!うぱぁ!うぱぁ!」
絹恵「なんやめっちゃ可愛いやん!」
漫「なんか楽しみだしてますやん……」
洋榎「またぐずりだしたで!」
末原「ううううあああああああん!!!!」
絹恵「お腹すいてるんやないかな」
船久保「乳母車についとるその袋の中になにか入ってるんちゃう?」
洋榎「どれどれ……あった!幼児用のお菓子が入ってたで!」
由子「もう3時だしおやつの時間なのよー」
末原「おかし!おかし!」
絹恵「しょうがないなぁ、はい、あ~ん」
末原「うん……」モグモグ
末原「おいしっ!うぱぁ!うぱぁ!」
絹恵「なんやめっちゃ可愛いやん!」
漫「なんか楽しみだしてますやん……」
絹恵「たかいたか~い!たかいたか~い!」
末原「きゃっ!きゃっ!きゃっ!」
漫「さすが元大阪選抜のGKやっただけに怪力ですね……」
船久保「あんまやらんほうがええで、幼児の頭を揺さぶるのは危険や」
漫「幼児やないやろ……もう18やであの人……」
由子「……」
末原「ううう……!うわあああああああああああん!!!」
絹恵「え、え、え、え!どうしたん!またぐずりだしたんやけど……」オロオロ
末原「おっぱああああああ!!おっぱああああああああああ!!!」
洋榎「ははーん、授乳の時間やな」
絹恵「しょうがないなぁ……」サッサッ
末原「きゃっ!きゃっ!きゃっ!」
漫「さすが元大阪選抜のGKやっただけに怪力ですね……」
船久保「あんまやらんほうがええで、幼児の頭を揺さぶるのは危険や」
漫「幼児やないやろ……もう18やであの人……」
由子「……」
末原「ううう……!うわあああああああああああん!!!」
絹恵「え、え、え、え!どうしたん!またぐずりだしたんやけど……」オロオロ
末原「おっぱああああああ!!おっぱああああああああああ!!!」
洋榎「ははーん、授乳の時間やな」
絹恵「しょうがないなぁ……」サッサッ
洋榎「ホンマにやるん絹?!」
絹恵「だって市販のミルクより母乳のほうが栄養的にええやん」
漫「出るわけないやん……」
絹恵「ほ~らおっぱいでちゅよ~」ボロン
末原「ていっ!!」バシン
絹恵「痛い!なんで叩くん!」
末原「ん!!」ビシっ
絹恵「え、なんやろ……」
末原「ん!!!」ビシィ!
洋榎「なんや指さしとるな……」
末原「ん!!!!!!」ビシィ!ビシィ!
漫「え、なんでうちのこと指さすん……」
絹恵「だって市販のミルクより母乳のほうが栄養的にええやん」
漫「出るわけないやん……」
絹恵「ほ~らおっぱいでちゅよ~」ボロン
末原「ていっ!!」バシン
絹恵「痛い!なんで叩くん!」
末原「ん!!」ビシっ
絹恵「え、なんやろ……」
末原「ん!!!」ビシィ!
洋榎「なんや指さしとるな……」
末原「ん!!!!!!」ビシィ!ビシィ!
漫「え、なんでうちのこと指さすん……」
洋榎「わかった!恭子は漫の母乳が飲みたいんや!」
漫「全然わかりませんよ!なんでうちなんですか!」
末原「すずちゃ!おっぱ!おっぱ!!」
絹恵「しょうがないなぁ、悔しいけど上重さんに譲るわ」
漫「いらんわ!なんでうちがこんな恥ずかしい真似しなあかんのや!」
船久保「ウナギぃ、空気は読んだほうがええで」
漫「これは空気が読めないとかそういうのとちゃうやろ!」
絹恵「はい上重さん」ヒョイ
末原「すずちゃ!すずちゃ!」
漫「ええええ……」
漫「全然わかりませんよ!なんでうちなんですか!」
末原「すずちゃ!おっぱ!おっぱ!!」
絹恵「しょうがないなぁ、悔しいけど上重さんに譲るわ」
漫「いらんわ!なんでうちがこんな恥ずかしい真似しなあかんのや!」
船久保「ウナギぃ、空気は読んだほうがええで」
漫「これは空気が読めないとかそういうのとちゃうやろ!」
絹恵「はい上重さん」ヒョイ
末原「すずちゃ!すずちゃ!」
漫「ええええ……」
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