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    元スレモバP「ん、凛からメール…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 次スレ→1354274024 ×2+ - 前スレ→1349803813 + - アイドルマスター + - モバマス + - レッド + - 凛わんわん + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「あ、プロデューサーからメール…」 の続き
    代行

    2 :

    来たか

    3 :

    渋谷凛(15)
    前回のあらすじ

    凛ちゃんはわんわんになってPと遊びました

    4 :

    あぁあんたか支援

    5 :

    フレデリカの続きお願いします><

    6 = 3 :

    「ちひろさん、今日はプロデューサー何時くらいに戻るの?」

    ちひろ「今日はプロデューサーさんは午後はオフよ?」

    「え、嘘、どうしよう……」

    ちひろ「何か大切な用事?」

    「うん、デザイナーさんからの宿題」

    「ドレスのデザイン案、明日の打ち合わせで出す予定なんだけど」

    ちひろ「あら、見て欲しいのなら私でも他の子でも……」

    「ありがと。プロデューサーに見て欲しかったんだけど……」

    「うん、確認しなかった私が悪いんだし」

    8 = 3 :

    ちひろ(プロデューサー……衣装……思い出………)

    ちひろ(はっ!これは、クローゼットの在庫を掃くチャンス……!?)

    ちひろ「ふふ、ならちょっとプロデューサーさんに連絡してみましょ」

    「え、いいよわざわざ」

    ちひろ「いいのいいの。ちょっと待ってね」
    ___________

    P『ふぁ……もしもし?』

    ちひろ『あ、プロデューサーさん?今日って何か予定あります?』

    P『え、いえ、自宅で休養しようかと』

    ちひろ『わかりました、相談したいことがあるので後でお宅まで伺います!』

    P『え?え?』

    ちひろ『オフなのに出てきてもらうのも悪いですし!家の前に着いたら電話しますから!掃除しといて下さいね、それじゃ』ガチャ

    9 = 3 :

    ちひろ「ん、アポOK!プロデューサーの家までの地図、印刷するね」

    「え、今のアポ取ったことになるの?大丈夫かなぁ…」

    ちひろ「サプライズで行ってあげたらプロデューサーも喜ぶって」

    ちひろ「なんせ、他ならない凛ちゃんなんだから」

    「……ふふっ、そうかな」

    ちひろ「そうよー。はい、地図。変な記者とかには気を付けてね?」

    「うん、家に帰って私服に着替えてから行くよ。ありがとう、ちひろさん」

    ちひろ「仕事なんだからいいの。素敵なドレス、考えてきてね?」

    「……うん、頑張る」

    ちひろ(ふふ、これで売る、いえ、買わせる、鍵付きクローゼットを…!)

    10 = 1 :

    前スレこれか?

    フレデリカ「プロデューサー、甘々のフレデリカはいかが?」
    http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1350312545/

    11 = 3 :

    こっち!
    http://logsouko.com/t/hayabusa/news4vip/1349803813/

    12 = 3 :

    ・・・

    「~~♪」

    (って私何鼻唄なんて……)

    (プロデューサーに会うだけなのに、これじゃ尻尾振ってる犬じゃん)

    (………………犬……)

    『お腹撫でられるの、気に入っちゃったみたい』

    (……………)

    (ね、念の為に下着、ちゃんとしたのに着替えよ)

    (替えも持っていこう、うん、念の為念の為)

    (あ、犬耳……うん、これも、念の為)

    (あと着替えと、歯ブラシと、えっと、念の為に……)

    13 :

    ナニをするつもりなんですかね……?

    14 = 1 :

    >>11あ、失礼!

    15 = 3 :

    ・・・

    (カバン重い……)

    (地図だとこの辺だよね。あ、ここかな?電話電話)

    プルルル

    P『もしもし、凛か?どうした?』

    『ちひろさんから連絡あったでしょ?相談、しに来たよ』

    P『……え!?来るのちひろさんじゃなくて凛なのか!?』

    『サプライズだって。今マンションの外にいるよ』

    P『マジかよ!ちょ、ちょっと待って…ドタバタドタバタ……よし、入口のチャイムで部屋番号押して鳴らしてくれ、開けるから』

    『えっと、×××、と…あ、開いた。五階だよね?』

    P『おう、エレベーター出て右な』

    『ん、今から行くね』

    16 :

    よし!続き来た!

    17 = 3 :

    「えっと、右側……あ、プロデューサー!」

    (ふふっ、出迎えてくれた)

    (って、落ち着かないと……)

    「おはよ、プロデューサー」

    P「おう、おはよう凛。ほら、上がれ上がれ、人に見られたくない」

    「うん、お邪魔します」

    (スーツじゃないプロデューサーなんて初めてかも……あれ?)

    「プロデューサー、なんかいつもと匂い違う?」

    P「ずっと寝てたからな。汗臭いかと思って、ちょっとスプレー振ったんだ」

    P「……もしかして、臭いか?」

    「ううん、別に。違うなって思っただけ」

    18 = 4 :

    いったいなにをするつもりなんですかねぇ(ゲス顔)

    19 = 3 :

    「ふふっ、ここがプロデューサーの家……うわ、ポスター……」

    P「引くなよ、一枚だけだろ!?サンプル貰うと一度は貼りたくなっちゃうんだよ」

    「ふぅん。でもさ、流石に自分のポスターだと、その、恥ずかしいよ」

    P「え、あ!うわ、ははは……悪い、落ち着かないなら剥がそうか?」

    「いい、剥がさないで。というか剥がしたら怒るから」

    P「それもそうだな。ま、そこら辺座って。で、相談って?」

    「うん、例のデザイナーさんの、ドレスのデザイン案考えてくれってやつ」

    P「ああ、明日学校の後打ち合わせだったよな。迎えに行くけど」

    「そっちじゃなくて、その、一度プロデューサーに私が考えたの、見て欲しいなって」

    「私こういうの、いまいちセンスないからさ。プロデューサーはやっぱセンスいいし」

    P「ああ、そういうことか。それでわざわざ………」

    P「よし、並べてくれ。一枚ずつ見ていこう」

    「ふふっ、ありがと。えっと、まずこれがね……」

    20 = 3 :

    ・・・

    P「………っと、まあこんな感じだな」

    「…………すごい」

    P「ははは、大したことないって」

    「ううん、すごいよ。流石」

    「ね、プロデューサーも1つ描いてみてよ。参考にしたい」

    P「……じゃ、ちょっとだけな。んー、ワンピースでいこう」

    21 = 3 :

    P「あんまりストイックに『カッコいい』感じより、少し可愛さを残した感じで」

    P「上は……そうだな、凛は肩から腕にかけてのラインが綺麗だし、そこを魅せる感じ」

    P「でもチューブだとちょっと行きすぎだから、こんな感じでレースの肩紐と、お揃いのチョーカーを付けて」

    P「下は……長さはこれくらいで………こんな感じでフリルをレイヤーにして……こう」

    P「あとは手袋と髪飾りを…」

    P「うん、簡単だけどこんな感じかな。どうだ?」

    「……魔法使いみたい」

    P「伊達にプロデューサーやってないんだぞー。まぁ全体と細部が噛み合うように意識するのがポイントだな」

    「うん、ありがとう。参考になったよ」

    22 = 2 :

    さすが総合プロデューサー兼マネージャーですわ

    24 = 3 :

    「ね、他にどんなのが似合うと思う?」

    P「んー、ツーピースもいいかもな」

    P「凛はお腹のラインも綺麗………だ、し……」

    「っ!」

    P「……あ、いや、その」

    「……そ、そうかな」

    P「…………」

    (……あんなことしちゃったんだもん)

    (意識しちゃう、よね)

    26 = 3 :

    P「…えっと、だな………」

    「…………」

    P「そ、そういやーお腹空いたなー」

    P「今何時かなー………」

    P「ってうお、本当に結構いい時間だな」

    P「凛は夕飯どうするんだ?」

    「あ、ホントだ…どうしよ、お母さんご飯用意してるのかな」

    P「とりあえず電話しときな。俺は出前取るから、なんだったら食べて帰ればいいし」

    「ん、わかった。ちょっと窓際借りるね」

    P「ほいよ。んー何がいいかなーっと、お、ピザが安いのか……」

    27 = 3 :

    『もしもし、お母さん?私だけど』

    『凛?夕御飯どうするの?』

    『用意してあったりする?これから帰ろうと思』

    『あ、ちょっと待って、お客さん来ちゃった。はーい、いらっしゃいませー』

    「もう……」

    P「お、電話終わったのか?」

    「なんかお客さん来ちゃったみたい。ちょっと待つかも」

    P「そっか、終わったら言ってくれ」

    「ん」

    28 = 3 :

    [3分後]

    (……お母さん遅い……どうせ世間話してるんでしょ)

    (落ち着かないなぁ…)キョロキョロ

    (……あれ、本棚に『凛』って書いてあるファイルがある。なんだろ)

    (………見ちゃえ)

    「え」

    「え!?な、何これ!?ちょっとプロデューサー!」

    P「んー?どしたー?」

    「こ、これ、何これ!変な写真ばっかり!」

    30 = 3 :

    P「あー、NG写真だな。スタジオで写真選ぶときに、面白い没写真も回収してるんだ」

    P「いろんな側面が見れて面白いんだぞー」

    「でもこれとか私明後日の方向向いてるし、あ、これ顔引きつってるし!」

    「何これ、私のダメなところのコレクションじゃん!」

    P「ははは、そうとも言えるな。まあ自家用なんだしいいだろ?」

    「全然よくない!こんなの捨ててよ!」

    P「えー、でもほら、この最初の頃のとか…」

    『……ちゃーん、りんちゃーん?』

    「……あ」

    32 = 3 :

    『お、お母さん?それで晩ご飯だけど』

    『凛ちゃん、プロデューサーさんと一緒にいるのね?』

    『うん、その、まだ事務所に…」

    『お部屋にお邪魔してるの?』

    『え、そ、その』

    『……凛ちゃん!今日は帰ってきても晩御飯ないから!プロデューサーさんのお世話になって!!』

    『え、えぇ!?』

    『お父さんには適当に言っておくから!なるべく朝には一旦帰ってきてね!!』

    『お母さん、ちょっと、お母さん!?』

    『頑張ってね、お母さん応援してるから!』ガチャ

    33 :

    今日は最後までいきますよね!?(いきますよね!?)

    34 :

    カーチャン…

    35 :

    何でこのシリーズに出てくる親は娘とPをくっつけることにこんなに執着するんだよwww

    36 = 3 :

    (頑張れって…)

    P「凛?終わったか?どうする?」

    「~~っ!!プロデューサーのバカ!」

    P「え?ごめん、お母様と何かあったのか?」

    「知らない!……私もなんか頼む!!」

    37 :

    だって140人以上のアイドルを1人でプロデュースしてる人外ですし
    アイドルマスターだから……

    38 :

    ひどい公認っぷりであるwwwwおかあさんもっと炊きつけてやってください

    40 = 3 :

    ・・・

    P「久しぶりにピザなんて食べたなー。いや、満足満足」

    「……プロデューサー、家だと大分雰囲気違うよね。前うちに来た時もそうだったけど」

    P「ははは、男なんてそんなもんだって」

    P「凛も、お母様の前だとちょっと子供っぽくてかわいいぞ?」

    「やめてよ、それはお母さんがまだ子供扱いするから」

    「まだたまに『凛ちゃん』って呼ぶし」

    41 :

    やった続編きてた!

    気になって投下できない!

    42 = 38 :

    >41
    お前は投下しろ
    投下しながら見ながらこっち支援すればさるよけになるで
    さあハリーハリーハリー!

    43 = 3 :

    P「仲が良くていいじゃないか。そういや今日結構荷物多かったけど、何か持ってきたのか?」

    「その、ちょっと色々、ね」

    P「ははーん、さてはお泊りか?」

    「え、え!?」ゴトッ バシャー

    P「うわ、冷た!」

    「あ、ご、ごめん、雑巾、雑巾ない?」

    P「ちょっと取ってくる…うわ、結構濡れたな」

    「…ごめん、私拭くから。それ、着替えないと体冷えるよ」

    44 = 35 :

    >>41
    何を投下しようとしたかだけ教えて

    45 = 41 :

    >>42
    お前頭いいな

    46 = 3 :

    P「そうだな、ついでにシャワー浴びてくる。悪いな、これ雑巾」

    P「にしても急にコップ倒すなんて、凛って案外ドジなのか?」

    「そんなことないよ、プロデューサーが急に変なこと言うから……」

    P「え?いや、この後加蓮達とお泊りでもするのかなーと」

    「………今日は何もないよ」

    P「そっか。あんまり遅くならないうちに帰れよ、タクシー呼ぶか?」

    「うーん、もうちょっとデザイン案詰めたいかな」

    「プロデューサーがシャワーから出てきたら一度見てもらっていい?そしたら帰るから」

    P「OK。よし、それじゃシャワー行ってくるな」

    47 = 3 :

    ・・・

    カリカリ カリカリ

    (よし、大分よくなったかも)

    (プロデューサー、まだかな……)

    (私も、男の人の部屋に上がり込むとか……)

    「はぁ」こてん

    (ホント、あれ以来プロデューサーには調子狂わされっぱなしだよ)

    「あーあ……」ごろん

    (……ってこれ、プロデューサーのベッド……)

    48 = 35 :

    変なことするなよ!絶対すんなよ!

    49 = 3 :

    (………)

    (ちょっとくらい、いいよね?)

    ぼふっ
    スンスン
    (あ、プロデューサーの匂い)

    (ふふっ、うん、こっちの方がプロデューサーって感じする)

    (シーツ皺だらけ。食器もほとんどないし)

    (立派なマンションだけど、ちょっと殺風景かも)

    (いつも寝に帰るだけ、なんだよね。多分)

    (あ、こうやって転がると私のポスター見える)

    (ふふっ、いつもこうやって寝てるのかな)

    50 = 3 :

    スンスン
    (いつも、ここで……)

    スンスン
    (プロデューサーの匂い、いっぱい……)

    (ちょ、ちょっとだけ、中、潜っちゃおうかな)

    もぞもぞ
    (あ…プロデューサーの匂い…………私、包まれてる)

    (ふふっ、プロデューサーの匂い、プロデューサーの匂い)

    (なんか、いいかも……)

    (って、そろそろ上がってくるよね)


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