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    元スレ兄「妹を思いっきり可愛がってみた」

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    201 = 193 :

    >>199
    あのジャンクっぽい味の良さが分からない奴には一生わからないだろう

    いや多分わからん奴ばっかだろうけど

    つか俺が少数なんだろうけど

    202 :

    もしかしておわったの

    203 = 86 :

    まさか

    205 = 59 :

    「どっ、どうしてそうなっちゃうかなぁ」バッ

    「なぜ顔を隠す」

    「そりゃ……赤くなってるとこ見られるの恥ずかしいし?」

    「そうやって素直に言っちゃうところがまた可愛いんだな」ナデナデナデ

    「うあー、やめれー……」

    「で、返事は?」ナデナデ

    「……まあ、膝枕とか、頭撫でるぐらいなら……許可してあげないことも……ない、かも」

    「よしよし。じゃ、ちょっと名残惜しい気もするけど……いい加減行くか。モスが俺たちを待ってる……!」

    「せや」

    「せやせや」

    206 = 131 :

    208 = 169 :

    やっとモスか

    209 = 59 :

    モス行ってきます

    212 = 171 :

    モス行ってくるか

    213 :

    青山「結局妹さんもらってっていいんすよネ?」

    214 = 169 :

    >>213
    テルマ帰れ

    215 = 194 :

    216 = 30 :

    あげ

    217 = 59 :

    四日後
    ───────────

    「妹、マリカーやろうぜ」

    「…………」

    「あれ、ゴルフの方が良かったか?」

    「…………」

    「? おーい、聞いてる?」

    「お兄ちゃんクズ!」

    「!?」

    「もう金曜日だよ、わかってるの!」

    「え? ……あー、来週からテストだしな。妹は勉強しなきゃまずいか」

    「ちがうでしょー! 妹友ちゃんでしょー!」

    「あー」

    218 = 30 :

    きたこれ

    220 = 59 :

    「つってもさー、やっぱ後輩の女の子誘うのは難しいって」

    「なにも難しいことないって! ヘーイ彼女、放課後お茶しない?……って声掛ければ一発だって!」

    「何年前のセンスだよ……。いや、それにほら、そもそもテスト前だしさぁ」

    「それこそ一緒に勉強しないか、って誘えばいいでしょ?」

    「学年も違うのに?」

    「……もー、言い訳ばっかりしないの!」

    「だいたい、そういう妹こそどうなんだよ。青山とは上手くいってるのか?」

    「あー、青山くんは非実在青少年だから……」

    「そ、そっか……」

    「うん」

    221 :

    マックのポテトだけは評価する

    222 = 123 :

    ペースあげてこうぜ!

    223 = 194 :

    >>221
    じゃがビーあっためた方が美味しいで

    225 = 59 :

    「もう、しょうがないなー」ガサゴソ

    「え、なに、お小遣いくれるの?」

    「や、あげないから。むしろお兄ちゃんが私にあげる側だから……ってそうじゃなくて、はい、これ!」

    「ん……なんだ、映画の割引券か」

    「なんだじゃないでしょー。ありがとうでしょ?」

    「おう、ありがとう。じゃ、テスト明けたら二人で観に行こうな」

    「うん!……ってちがうでしょー! 妹友ちゃんでしょー!」

    「ははは。妹はからかい甲斐のある妹だなー」ナデナデ

    「」ムカッ

    226 = 59 :

    翌日の放課後
    ───────────

    「妹友ちゃん、ちょっといい?」

    「ん、どうしたの?」

    「お兄ちゃんが妹友ちゃんに話したいことがあるみたいで……その、校門前に居るみたいだから、もしよかったら聞いてあげてほしいんだ」

    「……そっか。わかった」

    「それじゃ、私は図書館寄って勉強してくから。またね」

    「妹ちゃんはそれでいいんだね?」

    「……」ビクッ

    「万が一私があの人と結ばれても、恨んだりしないよね? ちゃんと、私と友だちのままでいられる?」

    「……うん。そんなの、当たり前だよ」

    「それを聞いてホッとしたよ。ありがとう。またね、妹ちゃん」

    228 = 199 :

    妹友ちゃん
    ヤンデレ化してない?気のせいかな…

    230 = 194 :

    >>228
    お前がヤンデレ見たいだけだろ

    231 = 59 :

    「も、申し訳ありません! おおお待たせしてしまいましたか!?」ゼーゼー

    「いや、全然待ってないから。とりあえず落ち着こうね?」

    「は、はひ。ごフっ、ご、ごめんなさい。少しだけッお時間を……」

    ───────────
    三分後
    ───────────

    「もう大丈夫そうかな? ごめんね。お茶にしようと思ったんだけど、なんか売り切れててさ」

    「い、いえ、どうぞお構いなく! スポーツドリンク、大好きですから!」

    「そ、そうなんだ。じゃ、ちょっと歩きながら話そうか」

    「はい! ……あっ、ごめんなさい。お金、払いますね」

    「いいって。これでもけっこう小金持ちだからさ。まあ、親のお金だから自慢出来たものじゃないけど」

    「あっ……ありがとうございます!」

    (さっきから周囲の視線が痛いなあ……)

    232 = 199 :

    >>230
    それはむしろ>>229のほうだろ

    234 = 171 :

    ヤンデレ化とか超期待したくなってきた

    235 = 130 :

    しなくていいから

    236 = 39 :

    お前らまだやってたのか

    237 = 169 :

    みてるよー

    239 = 59 :

    「なんかねー、アレなんだよね」トコトコ

    「アレ……ですか?」

    「いや、ほら、なんかね、妹のやつがね、どうにも妹友さんのことを気にかけててさ」

    「……」テクテク

    「男の人が苦手だっていうからさ。せっかく知り合ったんだし、力になってやってくれないか的なことをね」

    「そう、だったんですか。妹ちゃんが……」

    「まあ、俺としてもね、妹友さんみたいな綺麗な人とお近づきになれたらそれはそれで、って感じだし」

    「きっ、綺麗!?」

    「あ、ごめんね。まだ親しくもないのにこういうこと言うのは失礼だよね、うん」

    「ススッス、スポーツドリンク、浴びていいですか!?」

    「!?」

    「……あ、ごめんなさい。なんでもないです。ちょっと、顔から火が出そうで、つい……」

    「火が」

    「リアルに……」

    「リアルに」

    240 :

    ボッ‼

    241 = 171 :

    ボボッ

    242 :

    妹友の性欲に火が点きます

    243 = 59 :

    「……そ、それでもし妹友さんさえよければ、の話なんだけどね」

    「あ、はい」

    「その……俺と友だちになってほしいなって思うんだけど、どうかな」

    「と……、とっ……!」

    「と?」

    「と、友だちから、ですか!?」

    「から……?」

    「も、もちろん、オッケーです! マルッ!」

    「マル」

    「二重マル?」

    「……妹友さんって、面白い人なんだね」

    「そ、そうですか? なんだか、少し恥ずかしいです。はっ、初めて言われましたから、そんなこと……」

    (嘘つくなよ……)

    244 = 30 :

    嘘?

    245 = 171 :

    !?

    246 = 131 :

    ビッチかよ

    248 :

    どういうことだよ

    249 :

    兄は過去を覚えているのか?

    250 = 59 :

    「なにはともあれ、これからもよろしくね、妹友さん」

    「はい! こちらこそ、至らぬ点も多々あるかとは思いますが……」

    「あの」

    「はい」

    「もう少し、砕けた口調で話してもいいんじゃないかな、と」

    「砕けた」

    「うん」

    「……?」

    「いや、ほら、妹と話してる時ぐらいのさ」

    「で、でも、兄さんは先輩ですし……」

    「まあ、敬語は必要最小限としても……いや、それよりまずはリラックスすることかなあ」

    「リラックスですか」

    「うん。さっきからペットボトル持つ手が震えてて、ものすごく心配になるんだよね。アル中かよっ! ……みたいなね。ははは」

    「ふふっ」


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