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    元スレ士郎「セイバー……好きだ」ギュッ セイバー「!?」

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    51 :

    桜さんは純情可憐で素敵な乙女です

    52 = 37 :

    桜さんは純情可憐で素敵な乙女です
    桜さんは純情可憐で素敵な乙女です
    桜さんは純情可憐で素敵な乙女です
    桜さんは純情可憐で素敵な乙女です
    桜さんは純情可憐で素敵な乙女です

    53 = 6 :

    ところもどって衛宮家

    「ちょっと。よく考えたらキャスターがいるじゃない。アイツの仕業ね」

    「間違いありませんね」

    「どうせ惚れ薬とか媚薬とかそのへんでしょ」

    「でしょうね。なんとか解毒しないと……」

    「そうね、士郎のことだから、その……あ、アレなこと?にはならないと思うのだけど」

    「でも、さっきはキスしてましたよね?」

    「……で、でもほっぺと手の甲でしょ?ぎ、ギリギリセーフよ」

    「セーフですか。じゃあ私も先輩のそこにキスしますね」

    「今そういう話してるんじゃないわよ!ていうか駄目に決まってるでしょ!!」

    「それでは姉さんもご一緒に」

    「えっ……や、ややややらないわよ!!!!」

    54 = 10 :

    桜さんは純情可憐な乙女です(笑)

    55 = 12 :

    桜ちゃんの悪口言う奴の夢枕には気持ち悪いおじさんが化けて出るぞ

    56 = 6 :

    ガラッ

    アーチャー「凛、良い魚が穫れたぞ。刺身にしよう」

    「アーチャー、いいところに来たわね。緊急事態よ」

    アーチャー「ほう、どういうことかな?」

    「アレよ」

    士郎「セイバー、味見してくれ」

    セイバー「はい……うん、大変美味です」

    士郎「良かった!あ、ほっぺについちゃったな」ペロ

    セイバー「ひゃうん!!し、しろぉ……だめですよぅ……」

    士郎「ははっ、いいじゃないか。それにセイバーがかわいいのが悪いんだぞ?」オデココツン

    セイバー「むぅ……」

    アーチャー「……なんだアレは」

    57 = 24 :

    この手のSSにおけるアーチャーの安心感は異常

    58 = 6 :

    「なんか薬盛られたらしいのよねー。なんとかならない?」

    アーチャー「そうだな……まずは2人ともテーブルから手を離さないか?限界が来ているぞ」

    テーブル<メキメキメキャァヤメテェ

    「あらあらまあまあ」

    「こいつが貧弱すぎるのよ」

    アーチャー「まあいい。しかし薬か……」

    ドクンッ

    アーチャー「!? んなっ……!!」

    60 = 6 :

    「アーチャー!?どうしたの!!?」

    アーチャー「かはっ……く、くるな、凛……」

    「何言ってんのよ!? 何よ、どうしたのよ!!」

    「キャスターの魔術でしょうか!?」

    「まずいわね……しっかりしなさい、アーチャー!!」

    アーチャー「く、来るなっ……ぐああああああ!!!!」

    「アーチャー!!!」

    アーチャー「うわあああああ!!!」リンニダキツキッ

    「」

    「」

    61 :

    「・・・・・私には?」

    63 = 6 :

    「……姉さん? そういうのは家でやってくれませんか?」

    「ち、ちがう!!そんなんじゃない!!なにやってんのよあんた!離れなさい!!」

    アーチャー「だ、駄目だ!! 抗いきれんっ!! 凛!! 好きだ、凛!!」ギュウウウ

    「ちょっ、なんであんたまで……」カァァ

    「……まさか」

    「なに!? なんかわかったの!?」

    「アーチャーさんって一応未来の先輩なんですよね?」

    アーチャー「まあ……そうだな……。平行世界、ということにはなるが……んぎぎ」メッチャタエテル

    「だから今の先輩の状態が作用しているんじゃないですか?
      もしこのまま先輩が元に戻らなければ、一生このままになっちゃって、好きな人に気持ちを抑えられなくなる、と……」

    「な、なるほど。ってアーチャーあんた私のこと……」

    アーチャー「ち、違う!! これは断じて……違っ! ぬぁっ」アスナロダキッ

    「きゃっ……うわぁすごくいいこれ……」トローン

    「……家に帰ろうかなぁ……」

    64 = 6 :

    アーチャー「ぬおお……なんとか……はなれ……る!!」ハナレタ!!

    「あっ……」ショボン

    「……姉さん?」

    「あっ、いやその、これはちが」

    アーチャー「と、とりあえず私は一度霊体化して、キャスターのところへ行ってみよう」スッ…

    「えっ……」

    「そうですね、お願いします」

    「や、やれやれ!!しょうがない奴ね!!」

    「姉さん、すごくツヤツヤしてますよ」

    「……」

    65 = 6 :

    そして夕食。

    士郎「セイバー、あーん」

    セイバー「あーん……うん、美味です! さすが士郎ですね!」

    士郎「へへ」

    セイバー「し、士郎!」

    士郎「ん?」

    セイバー「あ、あーん」

    士郎「!!あ、あーん……うん、美味い。セイバーが食べさせてくれたから、もっと美味い」

    セイバー「そ、そんな……」テレテレ

    「‥‥」

    テーブル<ヤメテーベキバキボキ

    「あ、もしもし、壁殴り代行さんですか? はい、そうです、冬木の……」

    66 = 43 :

    あん

    67 = 6 :

    食後。

    士郎「セイバー、風呂に入ろう」

    セイバー「い、一緒にですか」

    士郎「嫌か?」シュン

    セイバー「いえ、いきましょう!! お風呂に!! 2人で!!」

    スパ-ン!

    「行きましょうじゃないわよ!! 落ち着け!! あんたそれでも騎士王か!?」

    セイバー「はっ!! あまりの快感に夢見心地でした」

    「セイバーさん……」

    セイバー「し、士郎。申し訳ありませんがお風呂は……また今度というこt」スパーン

    「だから!そうじゃ!ないっ!!!」パーン!パーン!パーン!

    セイバー「痛いっ!痛いっ!すみません出来心だったんです!!」

    士郎「……だめか……うっ!!」

    ドサッ

    凛・セイバー「!?」

    68 = 6 :

    「収拾がつかないので気絶させました」

    「あ、ありがとう」

    セイバー「……で、では今度こそ解決策を……あっ」

    「何よ……あっ」

    「……気絶してるのに、セイバーさんの脚を掴んでますね」

    「どんだけ離れたくないのよ……」ハァ

    「ここまでくると、微笑ましささえ生まれますね」

    「この瞬間だけね」

    70 = 6 :

    スゥッ

    アーチャー「戻ったぞ」

    「どうだった?」

    アーチャー「やはりキャスターのモノだった。しかし今回のことは事故のようなものらしい。すでに解毒剤を用意していたよ」

    「あらそうなの? 変なこともあるのね。まあいいわ。さっさと終わりにしましょう」

    アーチャー「ああ、これが解毒剤だ」マッカナバラ

    「えっ」

    アーチャー「受け取って欲しい。これが私の気持ちだ」

    「あ、アーチャー……」キュン

    慎二「えんだああああああああああああああ!!!!!!いやあああああああああ!!!!」

    「兄さんは帰って!!!!!姉さんも冷静になってください!!!」

    セイバー「ていうかどっからわいたんですかこのワカメ!!」

    71 = 15 :

    みんなのワカメ

    72 = 6 :

    アーチャー「す、すまん取り乱した。まだ制御しきれていないようだ……」

    「むしろ悪化してたわよ……」

    「まんざらでもなかったくせに」

    アーチャー「ちなみに先ほどの薔薇は、投影したものではない。君のために、買ってきたものだ」

    「えっ……?」キュン

    アーチャー「まがいものではない、私の……いや。俺の、本当の気持ちだよ、遠坂」

    「……士郎……」

    慎二「えんだあああああああああああああ!!!!!」

    セイバー「エクス……カリバァァァァ!!!」ドカーン!!

    慎二「僕の出番これだけだよおおおお!!!!」

    「姉さん……」

    73 = 6 :

    で。

    「落ち着きましたか、お二人とも」

    「はい……」

    アーチャー「面目ない……」

    「まったく、話が進まないじゃないですか」

    アーチャー「これが、本当の解毒薬だ」

    「ありがとうございます。あとはこれを先輩に飲ませるだけですね」トコトコ

    セイバー「……桜」

    「なんです?」

    セイバー「それを飲ませれば、士郎は元に戻るのですか?」

    「そのはずです。キャスターさんが嘘をついていなければ」

    アーチャー「その可能性はないだろうな。奴、やたら満足げな顔をしていた」

    セイバー「そうですか……」

    74 = 13 :

    アーチャーのアレと士郎のアレはどっちが強いの?

    75 = 24 :

    ワカメで笑う

    76 = 6 :

    「ちょっと何よ、惜しくなったの?」

    セイバー「そ、そんなことは……」

    「まあ、仕方ないですよね。朴念仁な先輩があれだけアプローチしてくれれば……」

    セイバー「ですよね!!!」

    「えっ」

    セイバー「えっ」

    「えっ」

    セイバー「いや、だって、最高のひとときだったんですよ!?」

    アーチャー「これはひどい」

    セイバー「私は……私は!! この幸せを手放したくありません!!」

    「いやいや何を」

    ランスロット「血迷ったかアーサー!!」

    「今の誰よ!?」

    77 :

    ねむい

    78 = 6 :

    セイバー「私は、決めたのです!!もう迷わない、自らの、王としての選択を、信じると!!」

    「違う、今してる話はそんなスケールの話じゃない」

    「せ、セイバーさん落ち着いて……」

    セイバー「何を言う。私はいたって冷静です。さあ桜、解毒剤をこちらに」

    「い、嫌です……だ、だって私も先輩が……」

    「そ、そうよ!! 第一惚れ薬なんてフェアじゃないわ!!」

    セイバー「 勝 て ば 官 軍 !!!!」

    アーチャー「駄目だな、目がイッている」

    セイバー「それに凛、士郎がもしもこのままならばあなたはアーチャー、いえ、大人になった士郎といちゃいちゃし放題です!!」

    「!!!!」

    「姉さん『!!!!』じゃないですよ? 刺しますよ?」

    79 :

    なんか今4次バサカが

    80 = 6 :

    セイバー「これが……私たちにとって最善の策だとは思いませんか?」

    「そうね、確かにそうかもしれないわ」

    アーチャー「頼むから落ち着いてくれ、我がマスターよ」

    セイバー「さあ、共に戦いましょう!!凛!!」

    「分かったわ!! 契約成立よ!!さあ、2人で-約束された勝利の剣-エクスカリバーを!!」

    セイバー「心得ました!!!凛、手を!!」

    「ええ!!」

    アーチャー「ちょ」

    凛・セイバー「エクス……」

    「ま」

    凛・セイバー「カリバァァァァァ!!!!!」

    桜・アーチャー「あああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

    82 :

    花札臭がする

    83 = 6 :

    ───この日、衛宮家で大規模な爆発が起きた。
    幸い、死傷者はたまたま付近を歩いていた全身青タイツの男だけで済んだらしい。
    そして後日、解毒剤が改めて渡され、士郎はようやく元に戻ることが出来た。ついに、再び衛宮家に日常が戻ったのである。

    士郎「セイバー」

    セイバー「は、はいっ!なんですか、士郎」

    士郎「なんかさ、こないだは悪かったな」

    セイバー「い、いえ……」

    士郎「だからさ、改めて言うよ」

    セイバー「えっ?」

    士郎「好きだ、セイバー」

    セイバー「し、士郎……?」

    士郎「抱きしめても、良いか?」

    セイバー「……ずっとじゃなきゃ嫌ですよ?」

    士郎「セイバー……好きだ」ギュッ

    セイバー「……はい!」

    おしまい

    84 :

    ランサーが死んだ!

    85 = 13 :

    このひとでなし!






    86 = 82 :

    幸運Eだからってなぁ!ランサーだってなぁ!


    88 = 43 :

    ここで変なダンス

    89 = 6 :

    終った!つたないSSでしたが読んでいただきありがとうございました!
    支援も助かりましたです。嬉しいですねこういうの。
    5年ぶりに書いたのですが楽しかったのでまた書こうと思います。
    次はもう少し早い時間に立てます!ありがとうございました!

    90 = 79 :

    とりあえずランサーを殺しとけという風潮

    91 = 15 :


    さよなランサー

    92 :

    結構笑い所多くて楽しかったわ乙

    93 = 51 :

    そろそろ冬木の虎が活躍する本編が始まるのかなあ

    94 = 6 :

    藤ねえ「しろー!! しろー!!」

    士郎「はいはいここにいますよっと。どうした? メシならさっき食べたろ?」

    藤ねえ「食べてないわよ!!」

    士郎「嘘……だろ……?」

    藤ねえ「何愕然としてるの!?」

    士郎「一度やってみたくてさ」

    95 = 6 :

    士郎「それでどうしたのさ」

    藤ねえ「いやーちょっと確かめたいことがあってさー」

    士郎「? なんだよ」

    藤ねえ「士郎さ、最近いろんな女の子と仲良くなったわよね」

    士郎「そうだなぁ。遠坂にセイバー、イリヤ、ライダー……あれ、なんか多いな」

    藤ねえ「そうよ。あんた自覚なかったの?」

    士郎「いや、なんとなく女の子多いなぁとは思ってたけど……まさかこんなにとは」

    96 = 13 :

    もっかい来たら続いてた

    97 = 6 :

    藤ねえ「いやー、まさかあんたがこんなことになるとはねぇ」

    士郎「自分でもびっくりだよ」

    藤ねえ「うんうん。で、誰にするのかな?」

    士郎「えっ?」

    藤ねえ「いやだから、恋人」

    士郎「なんでさ」

    藤ねえ「えっ」

    士郎「えっ」

    98 = 6 :

    藤ねえ「あんた……誰とも付き合わない気だったの?」

    士郎「ええー……藤ねえまでそんなこというのかよ、慎二じゃあるまいし」

    藤ねえ「うん? ワカメ君もなんか言ってたの?」

    慎二『衛宮はどいつにするんだ? 桜とかどうだ? 桜は純情だしいいぞ!早くもってけ!!頼むから!!』

    士郎「……って」

    藤ねえ「あら、妹を推すだなんて良いお兄ちゃんじゃないの」

    士郎「うーん……なんか目がヤバかった気もするんだけどなぁ」

    100 = 6 :

    藤ねえ「で、で、で! どうなの、桜ちゃんは!?」

    士郎「うーん……どうって言われてもなぁ」

    藤ねえ「何よー、家庭的だし気だても良くって最高じゃない! 何がダメなのよ」

    士郎「いや、だって……桜は別に俺のこと好きじゃないだろう?」

    藤ねえ「……はぁ?」

    士郎「やっぱりそういうのはさ、両思いじゃないとって思うんだ。彼女いたことも無いくせに生意気だとは思うけどさ」

    藤ねえ「……そーですねー」


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