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元スレ久「不完全燃焼なんでしょ?」和「そうなんでしょう?」咲「どうなんだろ?」
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数日後
咲「あはは、みんなごめんね、心配かけちゃって」
和「咲・・・!大丈夫ですか?」
咲「和、うん、私はもう大丈夫だよ、和お姉ちゃん」
久「そう、それはよかった・・・。それで、後ろの方なんだけど・・・」
照「宮永照だ・・・。久しぶりだな、清澄の副将と部長・・・」ゴゴゴゴゴゴ
和(うぅ・・・、視線がキツいです・・・)
久(あちゃー・・・、参ったわねこれは・・・)
咲「あはは、みんなごめんね、心配かけちゃって」
和「咲・・・!大丈夫ですか?」
咲「和、うん、私はもう大丈夫だよ、和お姉ちゃん」
久「そう、それはよかった・・・。それで、後ろの方なんだけど・・・」
照「宮永照だ・・・。久しぶりだな、清澄の副将と部長・・・」ゴゴゴゴゴゴ
和(うぅ・・・、視線がキツいです・・・)
久(あちゃー・・・、参ったわねこれは・・・)
照「咲の様子がおかしくてな・・・。父も亡くなって咲を一人にしておくわけにもいかなくなり清澄に転校することになった・・・」
咲(何か、あの人私のお姉ちゃんだって言うんだけどおかしいんだ・・・。親戚の人もあの人のいうこと信じてるし・・・)ヒソヒソ
久(まあ・・・それは大変ね・・・)ヒソヒソ
和(もし家に居辛いようでしたらうちに泊まりに来て下さい)ヒソヒソ
咲(いいのかな・・・?腹違いとはいえよその子なんだよ・・・?)ヒソヒソ
照「何を内緒話してるんだ?それより、さっき咲はお前たちをお姉ちゃんと呼んでいたな・・・?どういうことなのか説明してもらおう」ゴゴゴゴゴゴ
優希「も・・・元インハイチャンプ・・・迫力がすごいじぇ・・・」
染谷「そうじゃのう・・・」
咲(何か、あの人私のお姉ちゃんだって言うんだけどおかしいんだ・・・。親戚の人もあの人のいうこと信じてるし・・・)ヒソヒソ
久(まあ・・・それは大変ね・・・)ヒソヒソ
和(もし家に居辛いようでしたらうちに泊まりに来て下さい)ヒソヒソ
咲(いいのかな・・・?腹違いとはいえよその子なんだよ・・・?)ヒソヒソ
照「何を内緒話してるんだ?それより、さっき咲はお前たちをお姉ちゃんと呼んでいたな・・・?どういうことなのか説明してもらおう」ゴゴゴゴゴゴ
優希「も・・・元インハイチャンプ・・・迫力がすごいじぇ・・・」
染谷「そうじゃのう・・・」
久「わかったわ。咲、部室でみんなと一緒にお茶でも飲んで待っててちょうだい」
咲「うん」
和「部長、私もご一緒します」
久「そうね。じゃあ宮永照さん、こちらへご一緒してください。生徒議会の部屋で応対させていただきます」
照「ああ」
咲「お姉ちゃんたち何話してるんだろう・・・」
優希「さ、さあ・・・。それよりタコス食うか咲ちゃん?」
咲「ううん、今はいいや」
染谷「まあ昆布茶でも飲みんさい」
咲「うん」
和「部長、私もご一緒します」
久「そうね。じゃあ宮永照さん、こちらへご一緒してください。生徒議会の部屋で応対させていただきます」
照「ああ」
咲「お姉ちゃんたち何話してるんだろう・・・」
優希「さ、さあ・・・。それよりタコス食うか咲ちゃん?」
咲「ううん、今はいいや」
染谷「まあ昆布茶でも飲みんさい」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・
照「そうか・・・咲が記憶喪失に・・・」
久「ええ。それで、お姉ちゃんがいるはずなのにどこにもいない。お父さんも何か隠してるって言って精神的に不安定になっててね」
和「それで私達が咲さんのお姉さんだと咲さんに刷り込みをして、一時的に精神の安定を取り戻してくれたわけです」
照「そうか・・・。さっきまでの非礼は詫びます。すみませんでした」
久「いえいえ、そんな」
和「そうです。頭を上げてください」
照「わかった。それでなんだが、竹井さんに原村さん。あなた達に感謝はしているが、今は私もこうして来ている。咲にちゃんと私が姉なのだと説明してやってくれないだろうか?」
久「それは・・・」
和「え・・・と・・・」
・・・・・・・・・
・・・・・
照「そうか・・・咲が記憶喪失に・・・」
久「ええ。それで、お姉ちゃんがいるはずなのにどこにもいない。お父さんも何か隠してるって言って精神的に不安定になっててね」
和「それで私達が咲さんのお姉さんだと咲さんに刷り込みをして、一時的に精神の安定を取り戻してくれたわけです」
照「そうか・・・。さっきまでの非礼は詫びます。すみませんでした」
久「いえいえ、そんな」
和「そうです。頭を上げてください」
照「わかった。それでなんだが、竹井さんに原村さん。あなた達に感謝はしているが、今は私もこうして来ている。咲にちゃんと私が姉なのだと説明してやってくれないだろうか?」
久「それは・・・」
和「え・・・と・・・」
照「どうしたんだ?」
久「言っちゃ悪いんだけど、貴女、雑誌の取材で妹なんかいないって言ってなかったかしら?」
照「それは・・・」
和「それにお言葉ですが、咲さんが照さんのことをお姉さんだと少しでも思っているのでしたら照さんを見たときに思い出していると思うんです・・・」
照「くっ・・・」
久「咲が記憶をなくして一ヶ月と少し・・・。ようやく安定してきたのよ・・・?なのに、また彼女が不安定になるようなことがあったらどうするつもりなの?」
照「だ、だが咲は私の妹で、父も亡くなった今私が咲の心の支えに・・・」
和「しばらく大人しく様子を見てあげてくれませんか?咲さんが不安定になって一番苦しむのは咲さんなんですよ?」
照「・・・・・・・・・・・・・」
久「言っちゃ悪いんだけど、貴女、雑誌の取材で妹なんかいないって言ってなかったかしら?」
照「それは・・・」
和「それにお言葉ですが、咲さんが照さんのことをお姉さんだと少しでも思っているのでしたら照さんを見たときに思い出していると思うんです・・・」
照「くっ・・・」
久「咲が記憶をなくして一ヶ月と少し・・・。ようやく安定してきたのよ・・・?なのに、また彼女が不安定になるようなことがあったらどうするつもりなの?」
照「だ、だが咲は私の妹で、父も亡くなった今私が咲の心の支えに・・・」
和「しばらく大人しく様子を見てあげてくれませんか?咲さんが不安定になって一番苦しむのは咲さんなんですよ?」
照「・・・・・・・・・・・・・」
照「わかった。妹をよろしく頼む」
久「ええ、任せてちょうだい」
和「今まで同様、咲さんは私がしっかり守っていきますから」
照「ああ・・・。それとだな、清澄に編入したんで麻雀部に入れてもらいたいのだが・・・」
久「ええ・・・。そうね、もちろん歓迎するわ」
和「よろしくお願いしますね」
照「ああ、よろしく」
久「ええ、任せてちょうだい」
和「今まで同様、咲さんは私がしっかり守っていきますから」
照「ああ・・・。それとだな、清澄に編入したんで麻雀部に入れてもらいたいのだが・・・」
久「ええ・・・。そうね、もちろん歓迎するわ」
和「よろしくお願いしますね」
照「ああ、よろしく」
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
久「そんなわけで今日からうちの麻雀部に新しく入った宮永照さんよ」
照「よろしく」
染谷「よろしくの」
優希「咲ちゃんの・・・。ま、まあ仲良くするじぇ!」
咲「うぅ~・・・」
京太郎「・・・・・・・・・・・・・・・」ブツブツブツ…
照「ところで、気になっていたのだが部室の隅でうずくまって何事かを呟いているあの男は一体何なんだ?」
久「ああ、彼は気にしなくていいわ」
染谷「そうじゃ」
照「そう言われてもな・・・」
優希「それより麻雀打とうじぇー。な、咲ちゃん」
咲「え・・・?ああ、うん・・・」
照「・・・・・・・・・・・・・」
京太郎「・・・・・・・ヵ・・・」ブツブツ…
久「ああ、彼は気にしなくていいわ」
染谷「そうじゃ」
照「そう言われてもな・・・」
優希「それより麻雀打とうじぇー。な、咲ちゃん」
咲「え・・・?ああ、うん・・・」
照「・・・・・・・・・・・・・」
京太郎「・・・・・・・ヵ・・・」ブツブツ…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
久「もう日も暮れたし、今日はここまでにしましょうか」
染谷「お疲れぃ」
照「咲、一緒に帰らないか?」
咲「え・・・あ・・・」
和「では私もご一緒しますから」
咲「うん」
照「・・・・・・・・・」
・・・・・・・・
久「もう日も暮れたし、今日はここまでにしましょうか」
染谷「お疲れぃ」
照「咲、一緒に帰らないか?」
咲「え・・・あ・・・」
和「では私もご一緒しますから」
咲「うん」
照「・・・・・・・・・」
永水の巫女さんズかトシさんならあるいは京太郎を救うことが出来るやもしれぬ
染谷「和は咲たちと帰ったか・・・」
優希「うん・・・」
久「さて、彼をどうするかが問題ね・・・」
部室の隅で何事かを呟いているのは須賀京太郎をい見下ろしながら三人は呟いた
優希「最近より一層禍々しさが増してるような気がするじぇ」
染谷「ああ・・・。咲はあのコックリさんの一件以来感じ取ることはなくなったかもしれんが、これはやばいっちゅうレベルじゃないと思う・・・」
久「宮永さんが転校してから意識できるようになったというのもおかしな話ね。それまでは彼がこうしていてもおかしいとすら感じなかったんですもの」
染谷「やっぱりコックリさんのせいかのう・・・」
優希「多分・・・」
久「彼、ずっとここに居るけど、食事や授業なんかはどうしてるのかしら?」
染谷「問題になっとらんっちゅうことは、多分わしらと同様に誰も気付かんっちゅーことじゃなかろうか?」
優希「うん・・・」
久「さて、彼をどうするかが問題ね・・・」
部室の隅で何事かを呟いているのは須賀京太郎をい見下ろしながら三人は呟いた
優希「最近より一層禍々しさが増してるような気がするじぇ」
染谷「ああ・・・。咲はあのコックリさんの一件以来感じ取ることはなくなったかもしれんが、これはやばいっちゅうレベルじゃないと思う・・・」
久「宮永さんが転校してから意識できるようになったというのもおかしな話ね。それまでは彼がこうしていてもおかしいとすら感じなかったんですもの」
染谷「やっぱりコックリさんのせいかのう・・・」
優希「多分・・・」
久「彼、ずっとここに居るけど、食事や授業なんかはどうしてるのかしら?」
染谷「問題になっとらんっちゅうことは、多分わしらと同様に誰も気付かんっちゅーことじゃなかろうか?」
照はなぜあの説明で納得する
追求すればぼろが出そうな上矛盾だらけじゃないか
照魔鏡使えば一発だろうに
追求すればぼろが出そうな上矛盾だらけじゃないか
照魔鏡使えば一発だろうに
優希「怖い・・・。ねえ、どうするんだじぇ?」
染谷「わしに聞かれても・・・。なあ、久・・・」
久「そうね・・・。とりあえず、今の段階では害は無さそうだし、今まで通り放置しましょうか」
優希「いいのか部長・・・?」
久「他にどうすることもできないでしょう?それに忘れたの?コックリさんのときはコインに触れた指が離れなくなったり、気分が悪くなったりした・・・」
染谷「わしは直接触れとらんからわからんが・・・」
久「とにかく、コインでさえヤバかったんだから、今の須賀君はもっとヤバいってことよ」
優希「うん・・・。またな、京太郎・・・」
京太郎「・・・・・・ぅ・・・ぁ・・・」ブツブツ…
染谷「わしに聞かれても・・・。なあ、久・・・」
久「そうね・・・。とりあえず、今の段階では害は無さそうだし、今まで通り放置しましょうか」
優希「いいのか部長・・・?」
久「他にどうすることもできないでしょう?それに忘れたの?コックリさんのときはコインに触れた指が離れなくなったり、気分が悪くなったりした・・・」
染谷「わしは直接触れとらんからわからんが・・・」
久「とにかく、コインでさえヤバかったんだから、今の須賀君はもっとヤバいってことよ」
優希「うん・・・。またな、京太郎・・・」
京太郎「・・・・・・ぅ・・・ぁ・・・」ブツブツ…
咲「じゃあ、照さんは親戚のお姉さんってことですか?」
和「ええ。遠縁らしいですけど、咲のお父様が亡くなって長野に戻ってきたんですよ。そうですよね?」
照「まあそんなところだ。私と咲と関係があるのは写真でだってあるしわかるだろう?」
咲「そっかー。だから姉妹でもない照さんと一緒に写った写真があったのかー。あれ、記憶にないから心霊写真とかかと思っちゃったよー」
和「そんなオカルト」
咲「ありえません」
和・咲「「クスクス」」
照「ところで咲、教室に居たあの男なんだが、何か感じなかったか?」
咲「ううん、別に。ね、和お姉ちゃん」
和「ええ。彼がどうかしたんですか?」
照「いや、聞いてみただけだ・・・」
咲「変な照さん」
和「ええ。遠縁らしいですけど、咲のお父様が亡くなって長野に戻ってきたんですよ。そうですよね?」
照「まあそんなところだ。私と咲と関係があるのは写真でだってあるしわかるだろう?」
咲「そっかー。だから姉妹でもない照さんと一緒に写った写真があったのかー。あれ、記憶にないから心霊写真とかかと思っちゃったよー」
和「そんなオカルト」
咲「ありえません」
和・咲「「クスクス」」
照「ところで咲、教室に居たあの男なんだが、何か感じなかったか?」
咲「ううん、別に。ね、和お姉ちゃん」
和「ええ。彼がどうかしたんですか?」
照「いや、聞いてみただけだ・・・」
咲「変な照さん」
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