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元スレ結衣「安価で友達と遊ぶ」

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みんなの評価 : ☆

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301 = 142 :

もう時間がないから言うね。好きだ

302 = 230 :

私にボディペインティングして

303 :

全裸散歩したい

304 = 153 :

結衣「もう、時間が無いから…言うね」

ちなつ「……え、時間がない？」

結衣「…もう自分の事も忘れちゃいそうなんだ」

結衣「私の中から色んな事が消えていくんだよ」

結衣「友達の事も…家族の事も、全部」

結衣「さっき誰に電話をかけたのかすら覚えてない…」

ちなつ「ゆ、結衣先輩…！」

結衣「だから！」

結衣「私が私でなくなる前に、ちなつちゃんに言いたかったんだ…」

結衣「…………」

結衣「好き」

ちなつ「…………！」

結衣「ちなつちゃんの事が好きだ…！」

ちなつ「>>309」

305 = 186 :

ひろしの方が好きです…

307 = 186 :

ひろしの方が好きです

309 = 230 :

ごめんなさい、私にはもう京子先輩がいるので…

310 = 142 :

嬉しいです

311 :

結衣センパイッ！！！

312 = 186 :

ひろしの方が好きです

313 = 153 :

ちなつ「……ごめんなさい、私には京子先輩がいるので……」

結衣「……そっか」

結衣「そうだよね」

結衣「言うのが……遅すぎたよね」

結衣「もっと、こんな消えちゃう間際なんかじゃなくて」

結衣「もっと早く…！京子がちなつちゃんに告白する前に、言えばよかった…！！」

ちなつ「………消えません！！」

結衣「え……」

ちなつ「結衣先輩は消えません、私が消させません！」

ちなつ「これ…西垣先生に貰ってきたんです！飲んでください！！」ｸﾞｲｯ

結衣「むぐっ！？」ｺﾞｸｯ

結衣「げほっ…！？な、なにを…！」

ちなつ（見えなかったけど口に入ったようだ）

ちなつ「どうですか、先輩…？忘れちゃったこと、思い出せましたか…？」

結衣「>>318」

314 = 230 :

思い出すどころか未来のことまでわかった

315 = 186 :

ひろしです

316 = 144 :

お前はもしかしてあの公園の！ちーとかいやつだな！

317 = 150 :

思い出してはならない記憶まで思い出す

318 = 142 :

だめだったよ

319 = 311 :

オイコラ

320 = 160 :

おいいい加減飽きてきたぞ

321 = 153 :

結衣「だめだったよ」

ちなつ「えええええええ！？」

ちなつ「なんでですか！そこは結衣先輩が『ひろしです』とか言い出してなんやかんや元に戻るとこでしょう！？」

結衣「そんな事言われても駄目な物は駄目…あ、意識まで消える……」ｶﾞｸｯ

ちなつ「結衣先輩！？結衣せんぱああああああああい！！」

結衣「……………」ﾁｰﾝ

ちなつ「そんな……」

ちなつ「…………」

ちなつ「諦めない…！私は絶対に諦めない！！」ｸﾞｯ

それからちなつは異世界に渡り、結衣を元に戻す為に魔法を習得。
裏魔法世界に「黒魔導士チーナ」の名を轟かす事になるのだが、それは百合とは関係ない話である。

おしまい