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    元スレ翔太「えっ!ドーナツが半額!?」北斗「あぁ」

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    51 = 1 :

    冬馬「あっという間にスーパーに到着したんだぜ」

    P「過程を吹っ飛ばしたな」

    黒井「無駄は省くのがセレブなのだ。贅肉のついた765プロにはわかるまい」

    P「太ってるスタッフなんていませんよ……」

     「えーっと。一人何個くらい食べるんだ?」

    P「2、3個じゃないか?」

    翔太「僕5個くらい食べたいな」

     「ふんふん。じゃあ家にある分じゃ足りないから卵も買って……」

     「後はバターとバニラエッセンス……は残ってるんだったな」

    P「全くわからん」

    北斗「俺達は見守るだけですね」

    冬馬「なぁ牛乳はあんの?」

     「牛乳なんて何に使うんだ?」

    冬馬「ドーナツ作るならいるだろ」

     「?」

    52 = 50 :

    > 伊織「小鳥なんか丸くない?」
    >
    > 小鳥「き、気のせいじゃないかしら……」

    53 = 1 :

    冬馬「ちょっと待て。我那覇が作るのってドーナツだよな?」

     「うん」

    P「何むきになってるんだ?」

    北斗「冬馬は料理が趣味ですから思うところでもあるんですかね」

    P「危なそうなら止めるぞ」

    北斗「わかってますよ」

    冬馬「あ、水にすんのか。俺基本は牛乳だったから見逃してたぜ」

     「使わないぞ」

    冬馬「……お前それ本当にドーナツなの?」

     「あ、正式にはドーナツじゃないぞ。ドーナツはあだ名だからな」

    冬馬「はぁ?」

     「サーターアンダギーを作るんさ!」

    54 = 1 :

    冬馬「サーターアンダギーって丸っこいあれか?」

     「丸っこいあれだぞ」

    冬馬「あれ牛乳使わねーの?」

     「うん。あんまーから教わったから間違いないよ」

    冬馬「なるほどな……あぁだから生地が重いのか。そうなると温度も低音にしねぇと……」

     「変なやつだな……必要なの揃ったからレジ行ってくるね」

    P「あ、俺が」

    黒井「おい!ドデカイラーメンチキンが特売だぞ!6個持ってきた!」

    P「何やってんだこの人」

    北斗「社長……」

    黒井「なんだラーメンおつまみのほうが良かったか?まぁ両方買ってやろう」

    黒井「お前達も好きなものを買え!私はセレブだからなはーっはっはっは!」

    翔太「僕蒲焼さんと焼肉さんとウメトラマン!」

    55 = 1 :

     「悪いなー黒井社長が全部出してくれるなんて思わなかったぞ」

    黒井「私を高木と一緒にするなよ。王者は部下思いでなくてはならん」

    P「なんで冬馬はオレンジなんて買ったんだ?」

    冬馬「皮刻んで生地に加えたら美味そうだろ」

     「へぇー色々考えてるんだな」

    冬馬「ちょっと作り方違うだろうから後で台所使わせてくれよ」

     「いいぞー」

    P「疎外感を感じる」

    北斗「俺達は食べ専ですしね」

    黒井「タクシーを呼んである。行くぞ」

    翔太「相変わらず羽振りいいねぇクロちゃんは」

    黒井「こんな時くらいしか金を使わんからな

    56 :

    ピピンさんは結構家庭的だな

    57 = 4 :

    >>56
    お嫁にぴったりやね(ニッコリ)

    58 = 1 :

     「さぁ着いたぞー」

    冬馬「」ドキドキ

    P「もう突っ込むのも疲れてきたな」

     「ただいまー!みんな留守番させてごめんなー」

    いぬ美「ばうばう!」

    P「うわっ」

    北斗「プ、プロデューサーさん!!!冬馬と翔太は逃げろ!ここは俺が……!」

    翔太「ひぃぃぃ!!」ガタガタ

    冬馬「な、なんで熊が我那覇の家にいるんだよ……」ブルブル

    いぬ美「ぺろちゅぱ」

    P「舐めすぎだいぬ美!ちょっと離れてくれ!」

    いぬ美「ばう!」

    北斗「い、犬……?」

    いぬ美「ばうわう!」

    59 = 1 :

     「おーおー相変わらずプロデューサー大好きだなぁいぬ美は」

     「ちょっと他の子みてくるなー」

    冬馬「へ、へっ……驚かせやがって……い、犬なんてこれっぽっちも怖くねーぜ」プルプル

    P「震えてるぞ……あぁ服がべちょべちょだ」

    北斗「そ、れにしても大きい犬ですね」

    P「俺も最初は驚いたよ」

    翔太「こ、これ犬なの?」

    P「犬だよ。な?」

    いぬ美「ばうばう!」

    北斗「俺こんな犬見たの初めてですよ……これは社長も驚いたんじゃ……社長?」

    黒井「」

    冬馬「気絶してるぜこのおっさん……」

    60 :

    >>1の書く961プロ大好き

    61 = 1 :

    P「仕方ない人だな……。いぬ美、この人寝かせといてくれ」

    いぬ美「ばう!」ヒョイ

    黒井「」

    翔太「た、食べたりしないよね?」

    P「いぬ美は美食家だから大丈夫さ」

     「何やってるんだ?早く入ればいいのに」

    ブタ太「ブー!」

    冬馬「豚!豚じゃねえか!」

    北斗「と、とりあえずお邪魔させてもらおうかな」

     「今さんぴん茶出すから部屋でくつろいでて!」

    いぬ美「」ドスドス

    P「おい冬馬も入るぞ」

    冬馬「おう!行こうぜ豚!」

    ブタ太「ブヒ!」

    62 = 56 :

    未プレイだから分からんのだが、彼は何故こんなにブタが好きなんだ

    63 = 16 :

    冬馬「おう!行こうぜ豚!」

    わりと普通な台詞なのになぜか面白い

    64 = 1 :

     「はい、どうぞ!」

    冬馬「んじゃ一口……これジャスミン茶じゃねーか」

     「違うぞーほら。パッケージ見てみろ」

    北斗「さんぴん茶って書いてるな」

    P「似てるよなぁやっぱり」

    黒井「さんぴん茶の語源は、中国語の香片茶(シャンピェンツァー)からきているからな」

    P「うわっ!」

    翔太「しぇんぴん?」

    黒井「シャンピェンツァーだ翔太よ。ジャスミン茶のことだな」

    北斗「つまり双子のようなものですか」

    黒井「ウィ。察しが良くて助かるぞ」

    冬馬「急に起きんなよ。びっくりしたじゃねーか」

    黒井「私にも一杯くれ」

     「はいはい」

    65 = 1 :

     「さて、じゃあ休憩もしたし」スッ

    冬馬「俺達調理部隊の出番ってわけだな」ガタタッ

    P「俺は何もできないからテレビでも見てるよ」

    北斗「あ、トランプでもしませんか?俺持ってきたんですよ」

    黒井「賭けてポーカーでもするか。ベビースターでもつまみながら」ポリポリ

    翔太「うまうま」モグモグ

    冬馬「おい!今から作るのに菓子食ってんじゃねーよ!」

     「プロデューサーは手伝ってよ!」

    P「えぇ……でも俺洗い物くらいしかできないぞ」

     「いいからっ!」

    P「仕方ないな……」

    冬馬「さぁて、まな板と包丁借りるぜー」

     「あ、オレンジは冷蔵庫に入れてるから勝手に使っていいぞー」

    冬馬「助かるぜ。よし、豚はちょっとあっちで待っててくれよな」

    ブタ太「ブゥ」

    66 = 1 :

    P「3人だと狭いな……」

    冬馬「我那覇が作るやつって生地寝かしたりすんの?」

     「しないぞー。あ、プロデューサー卵取って」

    P「ん」

     「……いっぱい作るのになんで卵1個なんだよっ!」

    P「じゃあ何個なんだよ……」

     「えーっと、今回は10個くらい使おうかな」

    P「10個な。ほれ」

     「ありがと!あとは薄力粉をふるいにかけてっと」

    P「たまにテレビで見るけどなんで粉をシャカシャカするんだ?」

     「さぁ?あんまーがそうしろって言ってたからなー」

    冬馬「そのまま使うと固まった粉がダマになっちまうからな」

    P「ダマ?」

    冬馬「小麦粉が溶けずに塊ができちまうんだ。それを防ぐために一度解してやるんだよ」

     「へぇー」

    67 = 56 :

    ひょっとして板橋さんてすごくいい人なのでは

    68 = 35 :

    童貞に悪い奴はいない

    69 = 1 :

    P「そういえば冬馬の趣味は料理って書いてたな」

    冬馬「ある程度のことはできるぜ。鍋借りるぞ」

     「あ、うん」

    P「あと何かすることあるか?」

     「うーん。応援?」

    P「じゃあ心の中で応援しながらポーカー混ざってくるよ」

     「ここで応援してよっ!」

    P「何やってるかもわからないのに酷なことを……」

     「プロデューサーも料理すれば?節約できるぞ」ドバァ

    P「うわっお前これ砂糖入れすぎじゃないのか?」

     「これくらい入れないと美味しくないからね」

    P「でも流石にこれは……」

     「まぁまぁ食べたらわかるってば!」

    70 = 1 :

    北斗「さぁどうします?」

    黒井「コール」

    翔太「あーあまたブタだよ」

    ブタ太「ブ?」

    翔太「あ、君じゃないよ」

    北斗「先に役言ったらダメじゃないか……ん?」

    ゴソゴソ

    北斗「社長の近くの揺れてるのって何です?物陰でよく見えないな」

    黒井「猫かモモンガだろう。我那覇響が言っていた」

    翔太「へぇー!僕ハムスター好きなんだ!出ておいでよ!」

    ワニ子「……」ノソノソ

    翔太「きぇあああああああああああ!!!」

    北斗「う、うわぁぁぁぁあああああ!!」

    ヘビ香「シュルシュル」

    黒井「ひ、ひぃぃ……」

    71 = 33 :

    羅刹さんってイケメンで家庭的でアホだけど性格も悪くないのにどうして童貞なの?

    72 = 1 :

    キェアアアアアアアアア!!!

    冬馬「うおっ!」ビクン

    P「な、なんだ?」

     「あぁワニ子あたりが驚かせちゃったのかな。自分ちょっと行ってくるね」

     「あ、やっぱりワニ子とヘビ香じゃないか!ダメだろお客さん驚かせちゃ!」

    冬馬「俺こっちにいてよかった……」

    P「噛んだりしないから意外と可愛いんだぞ」

    冬馬「可愛くても怖いもんは怖いんだよ……っとこれで生地は出来たな」

    P「もうできたのか?」

    冬馬「後は1時間くらい冷蔵庫に寝かせて揚げたら完成、だぜ!」

    P「こっちは後何するんだろうなぁ」

    冬馬「へぇ、本当に水も牛乳も入れてねぇな。この臭いはバニラエッセンス使ったのか」

    P「あぁバニラの匂いのするやつな。タバスコみたいな入れ物に入ってたよ」

    冬馬「どうせならシロップって言おうぜ……」

    73 = 1 :

     「ごめんごめん。ちゃんと叱ってきたからもう大丈夫だぞ」

    P「3人ともなんともなかっただろ?」

     「黒井社長が気絶しちゃったからまた寝かせておいたさー」

    冬馬「どこの乙女だよあのおっさんは」

     「さぁて後はバターを入れてー混ぜて混ぜてっと!」

     「こっち先に作っちゃっていいか?」

    冬馬「俺のはまだ時間かかるからな」

     「じゃあ油温めるぞー」

    冬馬「温度どれくらいなんだ?」

     「150度だぞ」

    冬馬「やっぱ低いな」

     「あ、もう大丈夫だからプロデューサーはあっち行ってていいよ」

    P「了解。楽しみにしてるよ」

    冬馬「俺も時間あるから一緒に行くよ」

     「できたら呼ぶからなー」

    74 :

    かんけーし




























    好い加減きずけよ

    76 = 1 :

    P「どうもー俺達もポーカーに……って」

    ねこ吉「にゃーん」

    北斗「癒されますね……」

    黒井「ウィ……」

    うさ江「……」

    モモ次郎「……」

    翔太「ぐーぐー」

    いぬ美「スンスン」

    シマ「ヒュヒュヒュヒューン」

    冬馬「ふれあい動物園じゃねーか」

    ブタ太「ブィ」スリスリ

    冬馬「豚ぁ!」

    P「テレビでも見てるか……ほら、お前達もおいで」

    ワニ子「……」ノシノシ

    ヘビ香「シャー」

    77 = 4 :

    シマリス君!島に帰ろう!

    78 = 1 :

    ……

     「みんなお待たせー!我那覇家のサーターアンダギーが出来たぞー!」

    冬馬「じゃあ撮るぜ。社長の口癖はー?」

    北斗「ウィー」

    P「ウィー」

    翔太「ウィー」

    黒井「ウィ」

    冬馬「あ、犬!お前こっち向いてねぇから失敗しただろ!」

    いぬ美「きゅーん」

     「何してるんだ?」

    P「響王国の住人と記念撮影会だよ」

     「じ、自分だけ写真に入ってないなんて酷いじゃないか!」

    79 = 16 :

    こいつらかわいいな

    80 = 1 :

    P「後で全員で撮るさ。これは社内掲示板に貼るらしい」

     「本当だろうな……」

    黒井「この男にはしっかり目線を入れるから顔バレの心配はしなくていいぞ」

    ヘビ香「シャー」

    黒井「王者の私の前ではコブラですら従順になるようだなはーっはっはは!ほら食え!」

    冬馬「ヘビにへんなもん食わせんなよ!」

     「自分が料理してる間に随分仲良くなったんだなぁ。コブラじゃないけど」

    翔太「出来たんなら食べようよー」

    北斗「写真は後回しにするか」

    黒井「ところでこのスカンクはあまり臭わないな」

     「シマ男はシマリスだぞ!」

    81 = 1 :

    P「まぁ気を取り直して食うか」

    翔太「僕この大きいのもらいっ!」

    北斗「いい匂いだな」

    冬馬「これ揚げる前はピンポン玉くらいなんだぜ」

    黒井「では頂くとしよう」

     「50個くらいあるから一4個は食べても大丈夫だからね」

    P「50!?そんなに作って大丈夫なのか?」

     「残りは765プロの皆にあげればいいんさー」

    北斗「お、結構甘いね」

    黒井「柔らかいな……それでいてしっとりしている」

    P「ドーナツとはちょっと違うけど、これはこれで美味いな」

     「そりゃあんまーに教わったからな!」

    冬馬「畜生!うめぇ!畜生!」モグモグ

    黒井「こいつは何を怒っているんだ」

    北斗「料理好きとして悔しいんでしょう」

    82 = 1 :

     「どう?プロデューサーも見直してくれたか?」

    P「あぁすごいよ響は。これでオーディションも合格できたら完璧だな」

     「うぎゃー!今日は仕事の話は無しにしてほしいぞ!」

    冬馬「あぁ畜生うめぇ……くそっ」

    翔太「結構お腹にくるねこれ」パクパク

    北斗「俺は3個で十分だな」

    黒井「私は2個でいい。おやつカンパニーの策に乗せられてしまってな」

    P「自分から地雷原に突撃しただけでしょうに……」

    翔太「僕もう1個食べてもいい?」

     「いいぞー。家族以外に食べてもらうなんて初めてで嬉しいさ」

    84 = 56 :

    ほのぼのしてていいな

    85 = 1 :


    冬馬「あぁーよし!そろそろだな」

    翔太「どうしたの?」

    冬馬「今度は俺が作ったのを食べてみてくれ!どっちが美味いか勝負だぜ!」

    北斗「俺もう腹いっぱいだから響ちゃんに1票」

    冬馬「は!?」

    翔太「僕1個くらいなら食べられるかな」

    黒井「いらんぞ」

    冬馬「プロデューサー!」

    P「テイクアウトで」

    冬馬「おい!!」

    86 = 1 :

    冬馬「……」チラッ

     「じ、自分食べ過ぎたら律子達に怒られるから……ごめんな」

    冬馬「ち、ちくしょう……」

    ブタ太「ブヒ」

    冬馬「豚……」

    ブタ太「ブヒヒ」

    冬馬「豚……!俺をわかってくれるのはお前だけだ!」

    冬馬「待ってろよ!今すぐ最高のサーターアンダギーを作ってやるからな!」

    ブタ太「ブゥ!」

    翔太「ブタ太と会話してるんだけど……」

    北斗「ショックで頭のネジが緩んだのかもな」

     「いい話だなぁ」

    P「えっ響今のわかったのか?」

     「えっわからなかったのか?」

    P「あ、あぁ……」

    87 = 1 :

    冬馬「よっしゃ!完成、だぜ!」

    ブタ太「ブヒブヒ!」

    冬馬「さぁ食ってくれ!火傷すんなよ!いっぱいあるから慌てんな!」

     「あ、ブタ太にこんな砂糖いっぱいのお菓子食べさせたらダメだぞ!」

    冬馬「な!?」

    ブタ太「!?」

     「これは皆で分けて持って帰ってもらおうな」ヒョイ

    ブタ太「ブ、ブヒャアア!!」ダッ

     「あっ!ブタ太!?ブタ太ー!」ダッ

    P「出て行ってしまった……」

    冬馬「確かに豚にこんなもん食わせたら腹壊しちまうよな……」

    冬馬「負けたよ我那覇……お前がNo1だ!」

    P「そしてお前は何一人で完結してるんだ」

    88 :

    アイマスってアイドルなのに
    カロリーとか気にする描写少ないから逆に新鮮だな。
    まぁカロリー気にするやよいとかあまり見たくないかもだけど

    89 = 1 :

     「はぁ……はぁ……み、みんなお待たせ……ブタ太連れて帰ってきたぞ」

    P「よしっ!いけ!」

    冬馬「おい!俺ばっか狙うなよ!」

    北斗「悪いな。これも作戦のうちだ」

     「な、何やってるんだ?」

    翔太「クロちゃんが持ってきたスマブラしてるんだよ!よしっ!冬馬君最下位ー!」

    冬馬「あぁくそ!」

    黒井「すやすや」

     「じ、自分抜きでゲームするなんて酷いじゃないか!」

    P「だって響の携帯ここに置いてあるから連絡のとりようがなかったんだよ」

     「自分だって遊びたいのに……」

    P「悪い悪い、じゃあ皆で人生ゲームでもやるか」

    翔太「銀行係は最下位の冬馬君ね!」

    冬馬「違うゲームになったらリセットに決まってんだろ!」

    90 :

    >>88やよいは気にするほどカロリー取ってないから
    s

    91 = 56 :

    ラーメンって一杯のカロリーどれくらいだろう

    92 = 4 :

    ただの学生やないか

    93 = 1 :

    ……

     「やったぞー!自分ついに1位になれたんだ!」

    北斗「おめでとう響ちゃん」

    冬馬「まさか1位になるまで連戦するとは思わなかったぜ……」

    P「同じ人生ゲーム何回もやるのは結構くるな……」

    翔太「っていうかもう遅いしそろそろ帰らないと不味くない?」

    P「もうそんな時間か」

    冬馬「久々に長時間遊んだな」

    北斗「夕飯どうします?」

    P「ドーナツもどきが結構腹に溜まってるからなぁ」

    黒井「今日は無しでもいいだろう。解散後各自の判断で食べればいい」

    黒井「カロリーを考えて軽めにしておけよ」

    冬馬「了解だぜ」

    北斗「じゃあ帰るよ響ちゃん」

     「あ、自分皆の散歩あるから途中まで一緒に行くよ」

    94 = 1 :

    P「よっこいしょっと」

    冬馬「年寄りくせぇ声出すなよ」

    P「お前達と違ってもう学生じゃないからな」

    黒井「鍛え方が足りんぞ」

    P「ジョギングでも始めようかな……」

     「じゃ、じゃあいぬ美達の散歩手伝ってよ!いい運動になるでしょ?」

    P「そうだなぁ」

    北斗「……」チョイチョイ

    冬馬「んあ?……あぁ」

    北斗「いいんじゃないですか?ジョギングよりまずはウォーキングのほうが効果あるんですよ」

    冬馬「運動不足にジョギングは長続きしねぇしな」

    P「確かにいきなり走るのは厳しいかもな」

     「じゃ、じゃあ!」

    P「時間空いた時にでも付き合わせてくれるか?」

     「もちろんだぞ!これでプロデューサーと、じゃなかったプロデューサーも健康になれるな!」

    95 = 1 :

    いぬ美「ばうわう!」

     「まずはいぬ美とブタ太とねこ吉と……今日は人手が足りてるから全員いけるな!」

    黒井「コブラよ。私の背に乗るがいい」

    ヘビ香「シュルシュル」

    P「いぬ美ー乗せてくれー」

    冬馬「あんた最初からやる気なさすぎだろ。運動するんじゃなかったのかよ」

    P「座りすぎて疲れた……」

    翔太「おじさんぽいよプロデューサーさん」

     「乗せなくていいからな。プロデューサー引っ張ってやってくれ」

    いぬ美「ばう!」ダッ

    P「うわっ!おいやめろ!服が伸びる破ける千切れる!うぉおおお!!」

    北斗「どうします?駅まで歩いて電車で帰りますか?」

    黒井「ある程度歩いたらタクシーを拾えばいい」

    翔太「ちゃんと考えてるんだねー」

    黒井「ウィ。セレブだからな」

    96 :

    ほのぼの

    支援

    97 = 1 :

    いぬ美「へっへっへっ」

    P「はっはっはっ……ちょ、ちょちょちょっと止まってくれ!本当に死ぬ!」

    いぬ美「ばう!」

    P「はーっ……はーっ……つ、疲れた……」

    P「か、かなり……は、離れただろうし……少し休憩……ふぅ」

    タッタッタッタッ

    北斗「お待たせしましたプロデューサーさん」

    P「ぇ……北斗?お前走ってきたのか……」

    冬馬「こんなもん走ったうちに入らねーだろ」

    翔太「食後の運動は気持ちいいねー」

    P「冬馬に翔太もか……ということは響も……」

     「オウ助ー!今まで忘れててごめんなー!自分が悪かったから帰ってきてくれー!」タッタッタッ

    P「行ってしまった……」

    黒井「はっ……はっ……き、鍛えがはっ!……き、鍛え方が、違う、からな……っ」

    P「俺より死にそうじゃないですか」

    98 = 1 :

    黒井「ま、まぁ今日はこのくらいで、許して、やるか……タクシーを呼ぶぞ……」

    P「そうしてください……」

    冬馬「だらしねぇな」

    北斗「普段鍛えてる俺達と一緒にしちゃ可哀想かもな」

    翔太「響さんはさすがの体力だねー」

    冬馬「どっか行っちまったけどな……」

    冬馬「あ、そうだ。今のうちに渡しておくぜ」

    P「はぁ……ふぅ……ん?何だこれ」

    冬馬「俺が作ったやつだよ。オレンジの皮入ってるんだぜ」

    P「そういえば食べてなかったな」

    冬馬「今度感想くれよな」

    黒井「の、乗るぞ……お前達……ふぅ」

    翔太「タクシー来るの超早くない?」

    黒井「5万上乗せすると言ったらこの結果だ。世の中金だな」

    北斗「愛以外はお金で買える時代ですね」

    99 = 56 :

    ここまでセレブっぽいシーン特に無し

    100 = 1 :

     「はぁ……はぁ……み、みんなお待たせ……オウ助連れて帰ってきたぞ」

    冬馬「すげぇデジャビュを感じる」

    翔太「あ、それ言おうとしたのに」

    P「まぁ食べたらメールなりで連絡するよ」

    黒井「明日の朝にでも食べてみるか」

     「な、何やってるんだ?」

    P「冬馬が作ったサーターアンダギー貰ってたんだよ」

     「自分がいない間に渡すなんて酷いじゃないか!」

    冬馬「お前そればっかだな……ほら、これ我那覇の分」

     「おぉ!ありがと!」


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