元スレまどか「え?ほむらちゃんの羞恥をエネルギーにかえる技術?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
201 = 6 :
まどか「赤縁眼鏡がゲットだよ!」
まどか「リボンは……私のを代用してもらおう!」シュルル
教室―――
まどか「というわけで、用意したよ!」ジャンッ
ほむら「これ、早乙女先生の眼鏡じゃ……?」
まどか「ちゃんと断りを入れて来たから大丈夫だよ!さあ、昔のスタイルに戻る時だよほむらちゃん!」
ほむら「でも、その姿はちょっと……」
まどか「え……約束、破るの……?」シュンッ
ほむら(そ、そんな悲しそうな顔を!?)
まどか「ほむらちゃんのみつあみ眼鏡姿……見てみたかったな……」
ほむら「わ、わかったわ!する、するから!」
まどか「本当!?」パァァ
ほむら「うっ、うんっ……」
ほむら(今更断れない……)
202 = 13 :
羞恥100倍!メガほむほむ!
203 = 6 :
数分後―――
ほむら「お、お待たせしました……」モジモジ
まどか「………!?」
ほむら「あ、あの……鹿目さん……?」
まどか(何故呼び方が名字に!?ああでも可愛い!照れてるのが更に可愛い!!)
ほむら「そ、そんなにじっくり見られると……その、恥ずかしいです……」
まどか(普段のクールな姿からは想像もつかないよ!ギャップ!ギャップ萌えだよ!いや、もう萌え通り越して燃えだよほむらちゃん!)
キーンコーン……
ほむら「あっ、予鈴鳴りましたね!じゃあ、この姿はもうおしまいで……」
まどか「ダメです」
ほむら「えっ」
204 = 148 :
えっ
205 = 13 :
さすがです
206 = 6 :
まどか「今日はその姿のまま過ごさなきゃダメです」
ほむら「いや、でもこの眼鏡は早乙女先生の……」
まどか「先生には予備の眼鏡があるから大丈夫です」
ほむら「り、リボンだって鹿目さんのじゃ……」
まどか「私の事は気にしなくても大丈夫です。何より私がほむらちゃんのその姿を望んでるんです」
ほむら「あ、あぅ……」
まどか「そのままの姿のほむらちゃんが最高です」
ほむら「そっ、そうですか……?」
まどか(何よりその初々しい反応が素晴らしいのです)
207 = 176 :
喋り方ワロタ
208 :
思わず丁寧語になるかわいさ
209 = 6 :
六時間目―――
和子「全く!鹿目さんはいますか!」ガララ
まどか「あ、先生!」
和子「鹿目さん!……?あれ、鹿目さん、髪を結っていたリボンは……い、いえ、それよりも今は私の眼鏡です!どこにやったんですか!」
まどか「眼鏡なら、ほむらちゃんが掛けてます!」
和子「暁美さんが?」
ほむら「すっ、すみません……」モジモジ
和子「……!?」
210 = 13 :
何もしなくても羞恥ポイント稼げてそうだなwwwww
211 = 6 :
さやか「一部始終見てたけどさ、一体何がどうなってああなったのさ?」ヒソヒソ
まどか「ほむらちゃんは昔に戻ったんだよ……」ヒソヒソ
さやか「昔に?……あー、なるほどねぇ。あれが昔のほむらだったわけだ」ヒソヒソ
まどか「最高です」ヒソヒソ
さやか「髪を降ろしたまどかも可愛いではないか」ヒソヒソ
まどか「えっ」
さやか「あのほむらと髪を降ろしたまどかでツーショットとか撮りたいですなぁ」ヒソヒソ
まどか「も、もうさやかちゃんったら!」
ほむら「な、何かおかしかったでしょうか……?」
和子「…………さ、さぁ楽しい英語の時間ですよ!」
仁美(放棄しましたわ)
212 = 118 :
受信機もきっとオーバーフローで壊れていることだろう
213 = 83 :
214 = 6 :
和子「それじゃ、この例題を……暁美さん、出来る?」
ほむら「はい」スッ
カキカキカキ
ほむら「出来ました」
和子「えっ?え、あ、あぁ……はい、正解です。この文法では―――」
まどか「スラスラ解いちゃうほむらちゃんすごい!」
さやか「性格は退行しても、元はクールなほむらのまんまか……こりゃポイント高いですなぁ」
まどか「カッコいいし可愛いよね!」
さやか「でも、変な虫はよりつかないと思うね」
まどか「えっ?」
さやか「またまたぁ~!まどか自身が一番よくわかってるはずじゃん!」
まどか「……?」
215 = 1 :
すばら!
216 = 13 :
まどほむカップルは羞恥の事実
217 = 6 :
放課後―――
ほむら「あの、早乙女先生、この眼鏡ですけど」
和子「はい、その眼鏡は暁美さんにプレゼントしちゃいます!」
ほむら「えっ」
和子「中々似合ってるじゃない!可愛いわよ、暁美さん」
ほむら「そんな……///」
まどか「よかったねほむらちゃん!」
ほむら「私はもう元の姿に戻りたいんですけど……」
さやか「そっちの姿のがとっつきやすいと思うけどなぁ?」
ほむら「美樹さんへの対応は変わらないので安心してください」
さやか「おぉう!?辛口は健在!?……ん?」
218 = 13 :
メガほむの罵倒とかご褒美以外の何物でもない
219 = 6 :
さやか「ほむら、肩になんかついてるよ?」
ほむら「えっ?」
さやか「ほら、これ」ヒョイ
まどか「!?」
ほむら「………なんですか、これ?」
さやか「さあ?ゴミじゃない?」
まどか「ご、ゴミだよね!う、うん!ゴミだ!」パシッ
さやか「あちょっ、まどか!?」
まどか「ゴミが取れてよかったねほむらちゃん!」ゴソゴソ
ほむら「は、はい……?」
QB「おや?今まで恒久的に流れてきていたエネルギーがストップしたね」
220 = 148 :
しえん
221 = 13 :
これはマミさんの出番か?
222 = 6 :
さやか「さて!どうせ明日になったら元のほむらに戻ってるだろうし、記念に一枚撮らせてもらうよ!」カチカチ
まどか「あ、写メ!私もほむらちゃん撮りたい!」
ほむら「え、あの……?」
さやか「眼鏡のほむらも珍しいけど、髪を降ろしたまどかも同じくらい珍しいし、ツーショットで撮らせてよ!」
まどか「え、ツーショット?」
さやか「うむ。意外と映えるんじゃないかな?」
ほむら「私も、鹿目さんとのツーショット、撮って欲しいです」
まどか「うーん……私もほむらちゃんの事写メで撮りたいんだけど……」
さやか「はいはい並んだ並んだ!」
223 = 13 :
224 = 6 :
まどか「さやかちゃん、これでいい?」
ほむら「この姿、やっぱり恥ずかしいです……」
さやか「んー……ほむら、もうちょいまどかの方に寄って!うん、そう……はいオッケー!」
ほむら「え、えへへ……」
まどか(まぁ、この一枚が撮れるだけでも今日一日の収穫、かな?)
QB「おや?少しだけエネルギーが流れて来たね……ほむらから外れたのだとしたら、誰だろう?」
225 = 13 :
ほう……
226 = 148 :
結局どれくらい溜まったんだろ?
227 :
追いついたら移ってた
期待
228 = 6 :
さやか「はい、チーズ!」
パシャッ
さやか「うむ!いい一枚が撮れましたなぁ!」
まどか「さやかちゃん、見せて見せて!」
ほむら「私も見たいです!」
さやか「ん、ほれ」スッ
まどか「おぉー……これで、いつでもメガほむスタイルを楽しめるってものだよ!」
ほむら「め、メガほむスタイルって…///」
ほむら「そ、そういう鹿目さんだって、髪降ろしスタイル可愛いですよ!」
まどか「なっ!?そ、そんなことは……///」
さやか「照れるな照れるな♪」
QB「!? え、エネルギーがものすごい勢いで……こ、これはまさかまどかから!?」
QB「まずい、これ以上のエネルギー通過は……!!」
229 = 6 :
さやか「しっかし、やはりカップルだけあってお似合いですなぁ♪」
ほむら「か、カップルって……///」
まどか「へ?カップル?誰が?」
さやか「ん?誰がって、ほむらとまどかに決まってるじゃん」
ほむら「……///」
まどか「……え?」
さやか「今日一日のまどかの行動見てたらわかるよ?付き合ってるんでしょ、二人とも?」
まどか「え?え?えぇ?///」
QB「やめるんだまどか!!それ以上羞恥を覚えたら……!!」
230 = 13 :
QBさんの科学力ならスカウターみたいなことにはならないって信じてる
231 = 148 :
ほむらはすっかりその気かw
232 = 62 :
なんてことだこのまま終わるパターンのやつや
233 :
べぇさんすっかり板についちゃって
234 = 6 :
さやか「え?違うの?」
まどか「どこをどう取ったらそうなるの!?」
さやか「だって、ほっぺにチューとか、お昼にアーンとか……」
まどか(……か、考えてみたらそうかも……か、カップル?私とほむらちゃんが?)
ほむら「あの、美樹さん、私と鹿目さんは別に……」
まどか「う、うわ……うわ、うわ、うわあああぁぁぁぁぁっっ!!??////」ダッ
バチバチバチ
ボォォォォン!!
QB「きゅっぷあああああああっ!?」グチャッ
235 = 9 :
スカウター破壊
236 = 176 :
けっこうエグいwwww
237 = 13 :
裏切ったな!?父さんと同じで以下略!
239 = 233 :
きゅっぷぁぁぁぁあああああっ!?
240 = 62 :
彼は犠牲になったのだ
241 = 6 :
その後―――
QB「今のはまずかったよまどか」
まどか「きゅ、キュゥべえ!?」
QB「よりにもよってキミ自身に発信器を付けるなんてどうかしてるよ」
まどか「そ、そんなことより!!」
QB「キミはそれでなくても因果が強烈なんだから、この弱小なシステムでは送受信しきれないんだよ。才能の薄いほむらやさやかに使うならともかく……」アーダコーダ
まどか「わ、わた、私とほむらちゃんが付き合ってるだなんて、そ、そ、そんなこと……///」
QB「言っておくけれど、受信機が壊れてしまっているからね。今更キミがどれだけ羞恥を覚えようともエネルギーは霧散するだけだよ」
まどか「こ、こんなもの!」ポイッ グシャッ
QB「ああ、潰しちゃった……これ、ひとつしか持ってきてないのに……」
まどか「こんなシステムもういらないよ!!」
242 = 129 :
スカウターだって装着中に爆発したらムスカ大佐状態になるよな
243 = 13 :
ええい!義乳さんに新型の送受信機を持ってこさせなさい!
244 = 62 :
デミさんは嚔だけで終わるのか
245 = 233 :
武蔵さんはまたいらない子なのか…不特定多数の悪意を感じるよ
246 = 6 :
QB「まぁ、今日一日でそれなりのエネルギー採取は出来た。ありがとうね、まどか。これだけ集められれば、しばらくはキミと契約出来なくても本星にはなんとか報告出来そうだ」
まどか「あぁぁぁぁ、明日からどんな顔してほむらちゃんに会えば……」オロオロ
QB「後はキミ達自身の問題だ。ほむらとの約束もあるからね、キミへの勧誘はしばらく休ませてもらうよ」
まどか「私達自身の問題って!元はと言えばこんなものを持ちだしたキュゥべえが悪いんだよ!?」
QB「僕は言ったはずだよ。これをどう使うかはキミ次第だ、と。しっかりと確認を取らず、行動を選んだのはキミ自身じゃないか」
まどか「あぅあぅあぅ……」
QB「大丈夫、ほむらはそれほど気を悪くはしていないはずだよ」
まどか「ほっ、本当!?」
QB「何なら今からでもほむらに会ってみるといい」
まどか「あ、あう……」
QB「それじゃあね、まどか」トコトコトコ
247 = 238 :
まどかわいい
248 = 6 :
まどか「あ、あの、ほむらちゃん……」モジモジ
ほむら「………まどか」
まどか「あ、あのね?私ね、その……」モジモジ
ほむら「今日一日の行動の事?」
まどか「う、うん。ほむらちゃん、気を悪くしたんじゃないかな、って……」
ほむら「私なら何も問題ないわ」
まどか「本当に!?」
ほむら「それより、まどかの気持ちが聞きたいの」
まどか「わ、私は……」
ほむら「私の事が……好き?」
まどか「…………は、はい……///」
249 = 13 :
キマシ
250 = 148 :
ktkr
みんなの評価 : ★★★
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