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    元スレ玄「清水谷さんに拉致監禁されて今日で3日目かあ~」

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    201 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:41:18.38 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-262)
    床に放置されていた煌の足を手にとる。
    ハエが群がっていたが、まだそんなに傷んでいるようには見えない。
    何日かぶりの食料。
    食べてもいいのか、よくないのか。
    悩んだのは一瞬だった。
    太ももにかじりつく。

    肉は硬化していて、なかなか噛みきれなかったが、
    飢餓状態の人間の食欲とは恐ろしいもので、
    どこにこんな力が残っていたのかと自分でも驚くくらい
    無意識の内にアゴに力が入り、ついに煌の死肉を噛みちぎった。

    「おいしい、おいしいです、花田さん……」

    消えかけていた命が生きる力を取り戻していく。
    玄は食べる手を休めず、煌の足を一心不乱に貪り続けた。
    満腹になるころにはもう骨しか残らなかった。

    「ごちそうさまでした」

    玄は生まれて初めて、何かを食べられるということに
    心の底から感謝を捧げた。

    そして、なんとしても生きて帰りたい、と思った。
    煌から分けてもらった命だ。
    無駄にしてはいけない。
    誰かの助けが来るまで、ここで生き続ける。

    「私、頑張るから……」
    202 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:44:06.96 ID:OsoorKes0 (+11,+26,-2)
    山ならシズが!
    203 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:45:38.95 ID:JWiw47nl0 (+19,+29,-6)
    すばらな食べっぷりでしたよ・・・
    204 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:46:51.78 ID:XEzMl1fs0 (+24,+29,-2)
    玄ちゃんの血肉となって行きよ
    205 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:47:54.90 ID:irgVHxAP0 (+34,+29,-1)
    可愛い玄ちゃんの画像下さい……
    206 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:50:04.53 ID:Ng2HfWd40 (+24,+29,-17)
    玄ちゃんの髪の毛がクワガタみたいに…
    207 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:51:40.08 ID:fhUYJc1N0 (+29,+29,-8)
    玄ちゃんの中で煌は生き続けるのか……そんなすばらなことはない
    208 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:52:37.38 ID:dWqvC6me0 (+30,+30,-230)
    18日目。

    玄は朝から猛烈な腹痛に襲われていた。

    「おげええええええっ、おげええええええ」

    何度も嘔吐を繰り返し、下痢も止まらない。
    死体が置かれたこの部屋は吐瀉物と排泄物によって
    さらに劣悪な環境へと変わり果てつつあった。

    なぜこんな腹痛がいきなり起こったのか。
    心当たりは一つしかなかった。

    「花田さん、ごめんなさい……
      せっかく花田さんのお肉を頂いたのに……
      全部吐き出しちゃって……おげええええええ」

    せっかく回復した気力も生命力も
    嘔吐するたびにどんどん削られていくように思われた。
    やはり自分はここで死ぬのだ。
    人の道に背き人肉を食べたバチが当たったのだ。

    「おげええええええ」

    胃液に溶かされた煌の肉が溢れてくる。
    煌の肉を食べ、こうして吐き出すという行為で
    煌を二重に殺してしまったような気がして、
    今さらながら人食に罪悪感が湧いてきていた。
    209 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:54:17.85 ID:JJAzBtDZ0 (+94,+29,-4)
    >>205
    こんなことになるとは夢にも思わなかった頃の玄ちゃん
    210 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 00:59:11.76 ID:irgVHxAP0 (+34,+29,-2)
    >>209
    これは拷問したくなるな
    211 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:02:37.55 ID:9NBB1h39P (+24,+29,-3)
    きっついけどまあこういうのも悪くないな
    212 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:02:41.91 ID:U9kRyEkR0 (+19,+29,-1)
    特に二枚目なんて
    213 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:03:44.02 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-199)
    「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ……」

    ひときしり出すものを出し終えた玄は、床に倒れ込んだ。
    起き上がる気力もなかった。

    (もう、ここで死んじゃうんだな……)

    玄の脳裏には、この部屋での監禁生活が蘇っていた。

    学校の帰りに暗い夜道で襲撃され、薬で眠らされたこと。
    目が覚めたら両手足を手錠で拘束されていたこと。
    宮永照の生首に恐怖して泣いたこと。
    花田煌が竜華たちの手で壊されていくこと。
    花田煌を殺したこと……

    ろくでもないことばかりであった。
    何故自分がこんな仕打ちを受けなければならなかったのか。
    こんなことにならなければ、どんな人生を歩めていたのか。
    姉や友達は今ごろ、どうしているのか。

    「お姉ちゃん、お父さん、お母さん、
      私、みんなの家族に生まれて嬉しかった」

    「穏乃ちゃん、憧ちゃん、灼ちゃん、赤土さん、
      麻雀部楽しかったです」

    「花田さん、宮永さん、園城寺さん……
      生まれ変わったら、今度は……」

    「今度は……」
    214 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:09:07.77 ID:3PFSx3bp0 (+1,+13,-12)
    しえん
    215 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:10:15.78 ID:Ng2HfWd40 (+3,+13,-12)
    しえん
    216 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:12:28.29 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-81)
    ――

    ――――

    ―――――――


    『……玄ちゃん…………玄ちゃん…………』

    『ん…………』

    『玄ちゃん……玄ちゃん…………』

    『お、園城寺さん……?』

    『そうや、覚えててくれてたか』

    『そりゃ覚えてますよ……』

    『なんかうちの竜華のせいで、えらい大変な目にあってしまったみたいで……
      マジすんませんです』

    『いえ……たしかに大変ですけど、園城寺さんが謝ることなんて』

    『いや、私が竜華を止められたら良かったんや……
      でも竜華の夢枕に立とうと思っても……竜華は偽物の私を作ってて、
      そいつのせいで出ていけへんかった』

    『はあ』
    217 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:16:30.99 ID:3PFSx3bp0 (-27,-15,+0)
    218 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:17:28.90 ID:XkJFDKJ20 (+29,+29,-10)
    このシーン見て自殺の練習を思い出した
    219 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:18:06.46 ID:jtHba9YP0 (+40,+29,-5)
    >>209
    このスレ見ると遺影にしか見えなくてワロタ
    220 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:19:26.40 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-108)
    『竜華は止められへんかった……けど、
      せめてもの罪滅ぼしとして、玄ちゃんだけは助けてあげたいんや』

    『助ける……どうやって?
      ドアも窓も開きませんし、この部屋から出ることなんて』

    『私に任せとき。
      玄ちゃん、あんた本気で助かりたいと思う?』

    『そりゃあ……思いますよ。
      諦めたり、絶望したこともあったけど……
      元の日常に、みんなのもとに帰れるっていうんなら、そんな嬉しいことはありません』

    『そうか、分かった。
      その玄ちゃんの強い気持ちこそが、私のエネルギーや』

    『本当に……本当に帰れるんですか!?』

    『うん、大丈夫。私があんたの、最後の希望や』スゥッ

    『園城寺さん……!』



    ―――――――

    ――――

    ――
    221 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:21:55.00 ID:3PFSx3bp0 (-7,+4,-2)
    しえ
    222 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:29:25.71 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-202)
    その後、玄は長い長い眠りの中をさまよい続けた。
    時間に換算して何時間か、何日か、何週間かは分からなかった。
    眠りの中で玄はいくつも不思議な夢を見た。

    穏乃と一緒に山を駆け回っている夢。
    憧と夜の繁華街で遊び回っている夢。
    灼とボウリング場の店番をしている夢。
    宥とこたつに入ってみかんを食べている夢。
    高校時代の晴絵と一緒に全国大会に出た夢。
    怜、煌、照、玄の4人で松実館の温泉に入っている夢。

    いくつもの夢を渡り歩いて、そのどれもが現実ではないと自覚していた。
    これは夢なのだと。
    いつか醒めなければいけないのだと。

    (そうだ、目覚めないと……)

    (こんな夢じゃなくて、みんなのいた現実の世界に戻らないと)

    (あの部屋じゃなくて、私の元の日常に……)



    気がつくと病院のベッドの上にいた。

    「あ……あれ……?」

    「く、玄ちゃん……?」

    「おねえ……ちゃん?」
    223 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:31:59.23 ID:3PFSx3bp0 (-27,-15,+0)
    224 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:33:01.01 ID:fhUYJc1N0 (+24,+29,-3)
    玄ちゃん助かってよかった・・・
    225 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:34:51.28 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-165)
    「玄ちゃぁぁぁぁぁぁん!!」

    感極まって泣きだした宥に抱きしめられる。
    なぜこんな場所にいるのか、
    玄は自分の置かれた状況を把握できていなかった。

    もしかしてあの部屋で監禁された日々は全て夢だったのか。
    夢オチだったのか。
    いや、そんなことはありえない。
    あんな生々しい感触を伴った夢なんて……

    「よかった、よかった……本当に良かった……」

    「お、お姉ちゃん……どうして私、病院に……?」

    「覚えてないの……?
      あ、でもそうだよね、忘れたほうがいいんだよ、きっと……
      思い出そうとしなくてもいいから、ね」

    「……私、監禁されてた……んだよね?」

    「あう、やっぱり覚えてたの……」

    どうやら夢ではないようだった。

    「千里山の清水谷さんに監禁されてて、それで……」

    「あ、チョット待って。その前に先生読んでくるね」

    「あ、うん……」
    226 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:36:31.06 ID:dhPVq6b50 (+29,+29,-15)
    「どうしつのかたですね よろしくおねがいします」
    227 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:41:32.26 ID:3PFSx3bp0 (-27,-15,+0)
    228 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:41:40.34 ID:aX3LmvDIP (+0,+15,+0)
    229 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:43:05.04 ID:N0EyZs6p0 (+28,+29,-7)
    >>226
    キャップは隔離病棟だろ!
    230 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:46:06.66 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-238)
    そのあと医師によって延々と健康状態を検査された。
    医師の話によると3日ほど意識を失っていたらしい。

    あの部屋での生活は劣悪極まりないものであり、
    最後には食中毒などもやらかしてしまったが、
    特に健康に大きな影響はないということであった。

    姉とゆっくり話しが出来たのは検査が終わってからだった。

    「……結構大きなニュースになってたんだ」

    「そりゃそうだよ、元高校生チャンピオンが失踪、
      それに以前の対局相手も相次いで……ってなれば騒がれるよ」

    「そっか、そうだよね……ごめんね心配かけて」

    「ううん、無事に戻ってきてくれただけで充分だから」

    「ん……私は帰ってこられたけど……花田さんたちは」

    「それは……残念だけど……」

    「……二条さんも、失くなったんだよね」

    「うん、玄ちゃんたちが監禁されてた場所の近くで」

    玄たちが監禁されていたのは、千里山女子高校が
    長期休暇中の合宿に使用していた施設であった。
    合宿がない時は、管理者がたまに訪れるだけで完全に無人であり、
    山の中であるため人も通らない。格好の監禁場所といえた。
    231 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:49:32.62 ID:3PFSx3bp0 (-27,-15,+0)
    232 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:53:17.30 ID:fhUYJc1N0 (-25,-15,+0)
    233 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 01:54:31.60 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-197)
    二条泉は何者かによって刺殺されていた。
    おそらくは清水谷竜華によって殺されたものと見られている。
    たまたま通りかかった地元住民が死体を発見し警察に通報、
    そこから玄たちが監禁されていた場所が分かったという。

    「二条さんが、メモを握りしめてたんだって」

    「メモ?」

    「みんなはどこそこの建物に監禁されています、って」

    「へえ~」

    「でも、そのメモの筆跡は二条さんのものでも、
      清水谷さんのものでもなかったんだって。
      誰が書いたんだろうって、警察の人が言ってたよ」

    「…………」

    心当たりはあったが、あまりにも荒唐無稽な話だった。
    口には出さずに、心のなかだけで感謝する。

    (ありがとう、園城寺さん)

    「どしたの? 玄ちゃん」

    「ううん、なんでもないよ」

    清水谷竜華は未だに逃走を続けているらしい。
    ニュースでも連日騒ぎ立てていた。
    234 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:01:50.19 ID:XkJFDKJ20 (+24,+29,-2)
    泉返り討ちにあったのか
    235 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:02:32.21 ID:G/JMv154O (+13,+25,-2)
    これは来るな・・・
    236 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:06:16.80 ID:opLP3wKk0 (+19,+29,-2)
    おお、まだ捕まってなかったのか
    237 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:07:01.69 ID:fhUYJc1N0 (+24,+29,-3)
    なんてしぶとい女なんだ
    238 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:07:48.29 ID:jtHba9YP0 (+17,+29,-2)
    次は俺か…
    239 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:11:05.62 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-213)
    体調が回復し、退院するころにはマスコミの報道も下火になりつつあった。
    世間の関心はこの残酷な事件から政治や国際情勢に向いていた。

    ただ警察の捜査にはながながと付き合わされた。
    煌や照の家にお線香を上げに行こうと思っていたが、
    まだそんな余裕はできそうになかった。

    しかしなにはともあれ、もとの日常が戻ってきたのだ。
    玄はとりあえずそれを喜ぶことにした。

    穏乃「玄さーん、無事でよかったあー!」

    「もー、ほんっと心配したんだからね!」

    「元気で帰ってきてくれて、よかった……」

    晴絵「玄ならきっと生きてるって、信じてたぞ!」

    「嘘だあ、まっさきに諦めてたの晴絵のくせに」

    晴絵「な、何を言うんだお前はっ」

    「あはははは」

    穏乃「よーし、玄さんが無事に帰ってきた記念パーティーしよう!」

    「おっ、いーねえー」

    穏乃「寿司食べよう寿司」
    240 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:12:02.18 ID:XEzMl1fs0 (+24,+29,-4)
    レジェンドは諦めてたのか…
    241 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:15:47.87 ID:jmZd07GE0 (+10,+25,-1)
    レジェンド…
    242 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:16:42.24 ID:JJAzBtDZ0 (+21,+26,-1)
    これはアニメ版レジェンゴ
    243 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:25:50.29 ID:3PFSx3bp0 (-27,-15,+0)
    244 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:26:41.04 ID:dWqvC6me0 (+35,+30,-179)
    大好きな仲間たちと一緒に笑いあえるこの日常。
    この場所に戻ってこられて、玄はその大切さを噛み締めていた。
    もう二度と失いたくない、離れたくない、忘れたくない。

    そしてあの監禁生活も、なかったことにしてはいけない。
    極限状態の中でのあの壮絶な体験は、玄の人生観を大きく変えた。
    理不尽な悪意や暴力に晒された、死と隣り合わせの生。支えあった仲間。
    もう二度と体験したくはないが、あの場で得たことは玄の糧になっている。

    だが、少しくらいなら忘れてもいいだろう。
    友人と、姉と、恩師と、久しぶりに集まって騒げる今日この日だけは。

    晴絵「よーし、今日は私のおごりだ! なんでも食え!飲め!」

    「おー、太っ腹ー!」

    穏乃「なんでもって言われると迷うなー!」

    「私はなんでもいいよ」

    「生ビール」

    「そーだなー、じゃあ私はうーんと、えーっと…………」




    竜華「みーつけた」

            お      わ         り
    245 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:27:50.58 ID:dWqvC6me0 (+28,+30,-188)
    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!
    246 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:29:15.67 ID:2fs1ybzV0 (-9,+5,-1)
    247 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:31:11.93 ID:/WZhwceY0 (+19,+29,-6)
    おつおつ
    一体どこにエロシーンがあったんだ…
    248 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:31:26.73 ID:U1V7msYM0 (+10,+15,-6)
    >>1がSS後書きテンプレとはwww
    249 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:31:47.33 ID:fhUYJc1N0 (+23,+28,-1)

    すばらだった
    250 : 以下、名無しにか - 2012/09/27(木) 02:33:13.46 ID:JJAzBtDZ0 (+29,+29,-6)
    おつおつ
    すばら先輩のところで抜いたのは俺だけじゃないはず
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