元スレ伊織「わわわ私はオタクじゃないわよ!!!」
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みんなの評価 : ★
1 :
P「ふう、重かった」
小鳥「またですか?」
律子「ちょっといないと思ったら、また食玩ですか……」
P「そう。あと一種類でコンプリートだからね」
P「今日は10個買っちゃった」
P「さーて、来い来い!」ガサガサ
P「来たー!!もえPレアー!!」
小鳥「良かったですね」
3 = 1 :
P「さーて、早速○chでコンプ報告するか」
律子「勤務時間中ですよ?!」
P「俺今休憩時間中だし、スマホで書き込むからいいじゃん」
律子「そういうことではなくてですね……」
律子「はあ……もう勝手にしてください」
4 = 1 :
真「うへえ……」
雪歩「オタクですぅ……」
真美「アレはまっき症状ですなー」
亜美「亜美達、ゆーかいされてかんきんされるかもー!」
春香「そ、そこまで言わなくても……」
春香「うーん、でも、ああいうのはもう少し大人しくやって欲しいかも……」
千早「仕事さえやってくれれば私は別にどうでもいいけれど」
やよい「……」
5 = 1 :
伊織「みんなどうしたの?」
やよい「……伊織ちゃん、あれ見て……」
伊織「……!!」
真「またなんだよ……」
春香「オタクかあ。ちょっと嫌だなあ」
やよい「伊織ちゃん?」
6 = 1 :
伊織「き、キモいわねー!全くしょうがないプロデューサーね!!」
真「おお、ハッキリ言ったね」
伊織「と、当然でしょ?事務所にオタクがいるなんてキモくて仕方ないわー!!」
伊織「だ、誰かハッキリ言ってやった方がいいかもね!」
7 :
伊織かわいい
8 :
クレしんワロタ
9 = 1 :
prrrrrrrr
小鳥「ハイ、765プロです……、ハイ、少々お待ちくださいませ」
小鳥「プロデューサーさん、旭日テレビの~さんです」
P「あー、はいはい。どうもっす」
P「ちわーっす。俺です」
P「ええ、はい」
P「……」
P「へっへっへ。マジっすか?」
10 :
鬼ヶ島(…………)
11 = 1 :
>>8
そう。クレヨンしんちゃんの劇中劇ま・ほー少女もえPから取った
が、クレしんキャラは出ません
12 = 2 :
もえPどっかで聞いたなーと思ったらクレしんか、納得
13 = 1 :
律子(まあこんなのでも何故か業界人の受けはいいのよね……)
律子(仕事は何とかやってるし……)
P「例のもえPイベント、関係者席、ええ、2人ですね?」
P「マジ感謝っす!」
P「ええ、じゃあ今度また夜を徹して、もえPトークしますか!!」
P「へっへっへ。お疲れっす」ガチャ
14 = 1 :
律子「何の話をしてたんですか……」
P「え?前からお願いしてたもえPイベントに俺も行けるって連絡が……」
律子「真面目に仕事しろー!!このバカー!!」
伊織「イベント……」ゴクリ
やよい「……?」
15 :
もえPってクレしんだっけ?
16 :
やよいはキモいとかの感情じゃなくて「無駄遣いしてるなぁ」って感情だと思う
17 = 1 :
伊織「ちょ、ちょっとアンタ……話があるんだけど……」
伊織「ここじゃあ言い難いから、顔貸しなさいよ」
P「おう、いいよ」
―屋上―
P「何?告白?」
伊織「バカ言ってんじゃないわよ!」
18 :
やよい(1個500円……?あれで何週間分の食事に……お肉が食べれますよぉ……)
19 = 1 :
伊織「あんた……アニメのグッズ集めてるでしょ……?」
P「あ、魔法少女もえP?」
伊織「……そうよ」
伊織「キモいって言われてるわよ……ちょっと控えなさいよ」
P「まあ実際キモいしなあ」
伊織「自覚あるのね……」
P「何?話それだけ?わざわざ済まないな」
20 = 1 :
伊織「……さっき、電話で、イベントの関係者席がって」
伊織「2人分席あるって言ってたけど、誰かと行くわけ?」
P「あー、まだ誰と行くか決めてるわけじゃないんだけど」
P「ああいう業界も誰かに見せてやりたいし」
P「亜美、真美のどっちかかなー」
伊織「りょ、両方あんたのことキモいって言ってたわよ」
P「あ、何か具体的に名前が出ると凹むな」
21 = 1 :
伊織「だ、だからこの伊織ちゃんがあんたと行ってあげてもいいわよ?」
伊織「べ、別に行きたいわけじゃないんだからね。あくまでも仕方なく……」
P「ふーん」
P「じゃあお願いしようかな」
伊織「か、感謝しなさいよ!!」
22 :
伊織!ありがとう!!
23 = 1 :
亜美「すごーい!!いおりん本当に言ったんだー!!」
真「ホントだよ」
伊織「え?」
春香「これで少しは控えてくれるといいんだけどね」
やよい「……」
伊織「……」
24 = 8 :
伊織=風間くん
25 = 1 :
伊織(どうしよう……もえPのイベント……やった……行けるのね……)
伊織「にひひひひひ……」
やよい「……伊織ちゃん……」
小鳥「あら?プロデューサーさん、片づけるんですか?」
P「さっき怒られまして」
律子「これに懲りたら、もう机の上食玩だらけにしちゃダメですよ」
26 = 18 :
風間君もうるさいうるさいうるさーい!って言うからな
もしかしてCV釘宮でいけるんじゃ……
27 = 1 :
―イベント当日―
P「伊織ー、そろそろ行くぞー」
伊織「はひっ」
P「そんなに緊張するなって」
真美「いおりんなんか変なのー!今日はどんな仕事なの?」
P「ん?んー、イベント視察」
亜美「へー、よっぽどすごいイベントなんだねー?」
伊織「ととと当然よ!!こんな機会滅多にないんだから!!」
28 :
支援
オタクPか……この調子だと ピヨちゃんの居場所がなくなるな
29 = 16 :
風間くんはツンデレだからな
30 :
>>26
シーマ様(CV釘宮)も可能ということか……?
31 = 1 :
P「えーと、関係者席はこっちか……」
P「じゃあ俺、ディレクターさんに挨拶してくるから」
伊織「はいはい、別に戻ってこなくていいわよ」
伊織「にひひひ……とうとうここまで来たのね……」
P「……」
32 = 1 :
『もえもえピピピ、もえピピピ!』
ウォオオオオオオオ!!
伊織「キャー!!」
伊織(ああ、もえPの声優さんの声をこんなに近くで聞けるのね……)
P(伊織、俺が戻ってるのにも全然気づかないな)
33 = 1 :
―イベント後―
伊織「ふう……」
P「あ、いたいた」
伊織「あ、あんたどこにいたのよ?イベント終わっちゃったじゃない」
P「いや、すぐ隣にいたぞ?」
P「終わる直前にまた挨拶に行ったんだけど」
伊織「え?そ、そうなの……?私も挨拶に行った方がいいかしら……?」
34 = 30 :
いおりんは隙だらけ煩悩かわいい
36 = 1 :
P「あー、大丈夫大丈夫。ディレクターさんもスタッフさんも伊織によろしくって」
伊織「そ、そう?」
P「もう、もえPの大大大ファンだって伝えたから」
伊織「は、はあ?な、何言っちゃってるのかしら?
わ、私がこんな子供向けアニメのファンなんてありえないでしょ?」
P「俺の目の前でキャーキャー騒いでたの誰だっけ?」
37 = 1 :
伊織「……」
P「俺がいたのにも気づかずに」
伊織「……」
P「ファンなんだろ?」
伊織「…………ハイ…………」
38 :
美希「デコちゃんヲタクなの~」
39 = 10 :
ちょろい
40 = 1 :
―次の日から―
伊織「……ちょっと」
P「……例の話か」
律子「何か……プロデューサーが大人しくなったのはいいけど……」
小鳥「ちょっと様子が変ですね……」
41 = 1 :
伊織「昨日の見た?最高だったわ!!」
P「ああ、鍋食べてたな!」
伊織「鍋を食べるだけで一回分の放送を使うなんて、何て斬新なのかしら!」
P「鍋を食べるもえPもかわいかったな!」
伊織「もえPは最早天使ね……」うっとり
P「もえPマジ天使」
42 :
かわいい
43 = 1 :
伊織「そういえば、あんたが集めてた、もえPミニキャラ第3弾」
P「ああ、ウエハースがおまけに付いてくるやつね」
伊織「それよ!もえPノーマルのステッキ付、あんたダブってない?」
P「ああ、2個あるよ。欲しいのか?」
伊織「……」
P「欲しいって言ったらあげるけど?」
伊織「……欲しい…です……」
P「よーし」
44 :
なんでだろう・・・
伊織じゃなくてりせちーで再生される・・・
45 :
「なによ!ああいうの、ちょっといいなって思ったらいけないわけぇ?」
46 = 1 :
美希「なんだか、最近プロデューサーとデコちゃんがいつも一緒にいるの」
真「この前ガツンと言ったのが逆に良かったのかな?」
あずさ「ガツン?」
春香「そうなんですよ。伊織が言ったから、オタク趣味を事務所では控えてるみたいです」
貴音「なるほど……私にはよくわかりませんが……」
響「プロデューサーキモかったからなー」
やよい「……」
47 = 1 :
―しばらくして―
やよい「おはようございまーす!!」
かすみ「お、おはようございます……」
小鳥「あ、かすみちゃん。話は聞いてるわ」
やよい「ごめんなさい。どうしても今日は遅くなっちゃうのに、家には誰も……」
律子「いいのよ。ゆっくりしていってね?」
P「じゃあやよい、行こうか」
やよい「はいっ!」
48 = 1 :
かすみ(おねえちゃんすごい……)
小鳥「じゃあ、そこでくつろいでてね」
小鳥「って言っても、一人じゃ退屈よね……」
小鳥「そうだ!プロデューサーさんの食玩がこの辺に……」
小鳥「あったあった」
小鳥「かすみちゃん?こういうの好きかしら?」
かすみ「あ、もえP!」
小鳥「これ好きに使っていいからね?」
かすみ「いいんですか?やったあ!」
49 = 38 :
もえPググったらやよいの髪の色にそっくりだった
見た目は雪歩
つまり・・・
50 = 1 :
―しばらく後―
伊織「ただいまー。あら……?」
かすみ「あ、お邪魔してますー」
伊織「あ、今日って言ってたわね。大変ね……」
小鳥「伊織ちゃん、30分くらい留守番お願いできる?
どうしても郵便局へ行く用事が出来ちゃって……」
伊織「いいわよ」
小鳥「お願いね?じゃ、いってきまーす」
みんなの評価 : ★
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