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千反田「わたし、もう16才です!結婚出来ます!」
折木「いや俺はまだ18才じゃないんだが……」
千反田「あ……そうでした……すみません」
折木「わかってくれたならいい」
こんな感じでいいから早う書け
折木「いや俺はまだ18才じゃないんだが……」
千反田「あ……そうでした……すみません」
折木「わかってくれたならいい」
こんな感じでいいから早う書け
>>8
君が書くという手もあるぜ?
君が書くという手もあるぜ?
>>8
よろしくお願いします
よろしくお願いします
千反田「あっ!じゃあせめて婚約だけでもどうでしょうか?」
折木「……なぁ千反田、なんでそんなに俺とそんなに結婚したいんだ?」
千反田「もちろん折木さんが大好きだからです!」
折木「はぁ」
千反田「もう……わかってるくせに折木さんイジワルです」
折木「……なぁ千反田、なんでそんなに俺とそんなに結婚したいんだ?」
千反田「もちろん折木さんが大好きだからです!」
折木「はぁ」
千反田「もう……わかってるくせに折木さんイジワルです」
折木「(俺も前までは千反田に惹かれていたが……)」
折木「(いつからかこんなふうに千反田は毎日毎日しつこくなってしまってからは……)」
千反田「あの……あまりわたしを見つめないでください…照れちゃいますよ」
折木「(省エネ主義の俺には今の千反田は苦痛だな)」
折木「(いつからかこんなふうに千反田は毎日毎日しつこくなってしまってからは……)」
千反田「あの……あまりわたしを見つめないでください…照れちゃいますよ」
折木「(省エネ主義の俺には今の千反田は苦痛だな)」
まやか「うへー折木のやつに良くあんな近づけるよなー、ちーちゃん」
>>13
まやかたそ~
まやかたそ~
ガチャ
摩耶花「あれ?ふくちゃんいないの?……あっ!」
折木「まだ来てないが……どうした?」
摩耶花「ふふーん?邪魔しちゃいけないからわたし今日は部活せずに帰るわね、それじゃ」
バタンッ
千反田「摩耶花さん帰ってしまわれましたね、どうしてでしょう」
折木「(千反田が俺に抱き着いてるから勘違いされたんだよ……)」
摩耶花「あれ?ふくちゃんいないの?……あっ!」
折木「まだ来てないが……どうした?」
摩耶花「ふふーん?邪魔しちゃいけないからわたし今日は部活せずに帰るわね、それじゃ」
バタンッ
千反田「摩耶花さん帰ってしまわれましたね、どうしてでしょう」
折木「(千反田が俺に抱き着いてるから勘違いされたんだよ……)」
折木「じゃあ俺も帰るかな」
千反田「もう帰るんですか?でもまだ福部さんが来てませんし……」
折木「大丈夫だ、どうせ伊原が変な気を回して里志に携帯で連絡して部室に近寄らないようにするだろう」
折木「それか今ごろ里志を見つけて一緒に帰ってるかもしれん」
千反田「ああなるほど流石折木さん!」
千反田「もう帰るんですか?でもまだ福部さんが来てませんし……」
折木「大丈夫だ、どうせ伊原が変な気を回して里志に携帯で連絡して部室に近寄らないようにするだろう」
折木「それか今ごろ里志を見つけて一緒に帰ってるかもしれん」
千反田「ああなるほど流石折木さん!」
折木「(……今の考えだと摩耶花が部室に里志を探しに来た理由が解決していないんだが…千反田は気にしてないみたいだな)」
折木「(あの真面目な伊原のことだ、恐らく校則通り携帯は持ってきていないだろう、あるなら携帯で里志の居場所を知ることができるはずだからな)」
折木「(だからわざわざ伊原は歩いて里志を探しにここへ来た)」
折木「(ただ早く千反田から離れたいがための嘘の推論だったが)」
千反田「折木さん…?」
折木「(うまくいってしまったか……)」
千反田「?」
折木「(あの真面目な伊原のことだ、恐らく校則通り携帯は持ってきていないだろう、あるなら携帯で里志の居場所を知ることができるはずだからな)」
折木「(だからわざわざ伊原は歩いて里志を探しにここへ来た)」
折木「(ただ早く千反田から離れたいがための嘘の推論だったが)」
千反田「折木さん…?」
折木「(うまくいってしまったか……)」
千反田「?」
折木「(前の千反田ならこれぐらいの矛盾に気づいただろうな……)」
千反田「さ、折木さん一緒に帰りましょう」
折木「……いや、今日は駅前の本屋に寄るんだ」
千反田「……今日もですか?」
折木「昨日とは違う、今日は本屋に学校で使う教科書を注文しに行くんだ」
千反田「そうですか……」
折木「あぁ悪いなそれじゃ、また明日」
バタンッ
千反田「…………」
千反田「さ、折木さん一緒に帰りましょう」
折木「……いや、今日は駅前の本屋に寄るんだ」
千反田「……今日もですか?」
折木「昨日とは違う、今日は本屋に学校で使う教科書を注文しに行くんだ」
千反田「そうですか……」
折木「あぁ悪いなそれじゃ、また明日」
バタンッ
千反田「…………」
本屋
福部「やっ、ホータロー買い物かい?」
折木「いや、確認に寄ってみただけだ」
福部「確認?」
折木「そういえば、伊原のやつがお前のことを探してたぞ」
福部「そっか、そういえば一緒に帰る約束してたかなぁ」
折木「恋人のことぐらい覚えてろよ」
福部「あはは、そうだね……僕は用がすんだから帰るよそれじゃあ」
折木「あぁ」
スタスタ
折木「さて、早速確認するかな」
福部「やっ、ホータロー買い物かい?」
折木「いや、確認に寄ってみただけだ」
福部「確認?」
折木「そういえば、伊原のやつがお前のことを探してたぞ」
福部「そっか、そういえば一緒に帰る約束してたかなぁ」
折木「恋人のことぐらい覚えてろよ」
福部「あはは、そうだね……僕は用がすんだから帰るよそれじゃあ」
折木「あぁ」
スタスタ
折木「さて、早速確認するかな」
千反田家
千反田「どうでしたか?」
『うん、千反田さんの予想通りだったよ』
千反田「そうでしたか」
『うん、それじゃあ』
プチッ
千反田「次は……」
ジーッジーッ……
千反田「もしもし?そちらの書店では……」
千反田「どうでしたか?」
『うん、千反田さんの予想通りだったよ』
千反田「そうでしたか」
『うん、それじゃあ』
プチッ
千反田「次は……」
ジーッジーッ……
千反田「もしもし?そちらの書店では……」
翌日
折木「(部室に行きたくはないが休んだら自宅の電話が鳴りっぱなしになるからな……はぁ)」
ガチャ
千反田「折木さん……どうしてわたしに嘘をついたんですか?」
折木「うわっ、なんだいきなり(今度は気づいたのか……)」
折木「(対処は考えてあるから別にいいがな)」
折木「(部室に行きたくはないが休んだら自宅の電話が鳴りっぱなしになるからな……はぁ)」
ガチャ
千反田「折木さん……どうしてわたしに嘘をついたんですか?」
折木「うわっ、なんだいきなり(今度は気づいたのか……)」
折木「(対処は考えてあるから別にいいがな)」
折木「なんのことだ?」
千反田「とぼけないでくださいっ!……昨日折木さんは駅前の書店に教科書の注文へ行ったんですよね?」
折木「あぁ」
千反田「しかしです、わたしが確認したところ駅前の書店には神山高校の教科書は販売していないんですよ」
折木「(あぁやっぱりそのことか……俺も昨日初めて知ったよ)」
千反田「どうして……どうして……嘘をついてまてわたしと帰りたくなかったのですか?わたし……気になりますっ!!」
千反田「とぼけないでくださいっ!……昨日折木さんは駅前の書店に教科書の注文へ行ったんですよね?」
折木「あぁ」
千反田「しかしです、わたしが確認したところ駅前の書店には神山高校の教科書は販売していないんですよ」
折木「(あぁやっぱりそのことか……俺も昨日初めて知ったよ)」
千反田「どうして……どうして……嘘をついてまてわたしと帰りたくなかったのですか?わたし……気になりますっ!!」
折木「それはな、俺も昨日書店に行って初めて気づいたんだ」
折木「そのあとは町の書店に注文しに行ったさ、まったく無駄にエネルギーを消費してしまった」
千反田「……折木さんのお宅は町の近くですよね?どうしてわざわざ駅前の書店に向かったんですか?」
折木「……てっかり駅前の書店だけに神山高校の教科書を販売していると勘違いしてしまっただけだ」
千反田「……折木さん」
折木「そのあとは町の書店に注文しに行ったさ、まったく無駄にエネルギーを消費してしまった」
千反田「……折木さんのお宅は町の近くですよね?どうしてわざわざ駅前の書店に向かったんですか?」
折木「……てっかり駅前の書店だけに神山高校の教科書を販売していると勘違いしてしまっただけだ」
千反田「……折木さん」
千反田「いまわたしに正直に話してくれれば全て許しますよ?」
折木「俺ははじめから正直に話しているぞ」
千反田「最後に聞きたいのですが、本当にその書店だけに教科書が販売していると思っていたんですよね?」
折木「お前もしつこいな、そこの書店だけで教科書が販売していると確信していたからそこへ行ったんだ」
千反田「そうですか……そういえば里志さんに昨日聞いたのですが」
折木「な…に?里志に…?」
折木「俺ははじめから正直に話しているぞ」
千反田「最後に聞きたいのですが、本当にその書店だけに教科書が販売していると思っていたんですよね?」
折木「お前もしつこいな、そこの書店だけで教科書が販売していると確信していたからそこへ行ったんだ」
千反田「そうですか……そういえば里志さんに昨日聞いたのですが」
折木「な…に?里志に…?」
千反田「昨日、福部さんに確認のために書店に寄った、と言ったらしいですね?これはおかしくありませんか?だって折木さんはここに教科書が販売していると確信して向かったのでしょう?おかしいですおかしいです」
折木「落ち着け千反田……それは書店に向かう途中に自分の記憶が正しいか疑問に思ったから確認しに寄った、という意味で言ったんだ」
千反田「……悲しいです折木さん、そんな苦しい嘘をついてまでわたしを騙すだなんて……」
折木「これは事実だ」
折木「落ち着け千反田……それは書店に向かう途中に自分の記憶が正しいか疑問に思ったから確認しに寄った、という意味で言ったんだ」
千反田「……悲しいです折木さん、そんな苦しい嘘をついてまでわたしを騙すだなんて……」
折木「これは事実だ」
折木「(こう言えばさすがにもう何も言えないだろう、なんせ俺の思考を知ることなんか出来ないんだから)」
折木「里志のことは焦ったな後で蹴飛ばしておこう」
折木「話はこれで終わりだな、さて座って一昨日買った小説でも……」
スタス…
千反田「……一二三で飲むコーヒーは美味しかったですか?」
折木「!?!?」
折木「里志のことは焦ったな後で蹴飛ばしておこう」
折木「話はこれで終わりだな、さて座って一昨日買った小説でも……」
スタス…
千反田「……一二三で飲むコーヒーは美味しかったですか?」
折木「!?!?」
折木「なんで……」
千反田「入須さんのお気に入りらしいですね、一二三は……わたしも今度折木さんと一緒に……」
折木「なんで俺が一二三に行ったとわかったんだっ!」
千反田「認めるんですね……簡単ですよ、福部さんに頼んで折木さんの後をつけてもらったんです」
折木「……」
千反田「入須さんのお気に入りらしいですね、一二三は……わたしも今度折木さんと一緒に……」
折木「なんで俺が一二三に行ったとわかったんだっ!」
千反田「認めるんですね……簡単ですよ、福部さんに頼んで折木さんの後をつけてもらったんです」
折木「……」
>>37
やだ…このニートカッコいい
やだ…このニートカッコいい
千反田「昨日部室に行く途中、偶然会った福部さんにお願いしたんです」
千反田「折木さんを尾行してくださいと」
千反田「福部さんの尾行調査によると町の書店には行かず一二三へ行き、後に家に帰ったらしいじゃないですかおかしいです」
折木「……」
折木「お前……そんなことをして恥を感じないのか」
千反田「わたしにひどい嘘をついた折木さんが言えることじゃないですよ」
折木「……」
千反田「折木さんを尾行してくださいと」
千反田「福部さんの尾行調査によると町の書店には行かず一二三へ行き、後に家に帰ったらしいじゃないですかおかしいです」
折木「……」
折木「お前……そんなことをして恥を感じないのか」
千反田「わたしにひどい嘘をついた折木さんが言えることじゃないですよ」
折木「……」
>>37
なんと清々しいニートなんだ・・・
なんと清々しいニートなんだ・・・
千反田「大丈夫です、安心してください折木さん」
千反田「今日わたしと一緒に帰ってくれれば特別に許してあげます」ニコッ
折木「千反田……お前は……変わったよ」
千反田「今日わたし一二三に行ってみたいです、ふふっ……今から部活が終わるのが楽しみですね折木さん」
折木「(聞こえていないのか…)」
千反田「今日わたしと一緒に帰ってくれれば特別に許してあげます」ニコッ
折木「千反田……お前は……変わったよ」
千反田「今日わたし一二三に行ってみたいです、ふふっ……今から部活が終わるのが楽しみですね折木さん」
折木「(聞こえていないのか…)」
農家の娘であれだけ上品な物腰の女の子なんて居るわけない
居るわけないんだ・・・
居るわけないんだ・・・
一二三店内
千反田「折木さんどうしたんですか?」
折木「……いや、別に」
千反田「……そうだ!折木さん折木さん」
折木「なんだ」
千反田「はい、あーんしてください」
折木「はぁ?」
千反田「わたしのあんみつ一口だけならあげちゃいます、だから甘いもの食べて元気出してください」
折木「(誰のせいで元気がないと思っているんだ……)」
千反田「折木さんどうしたんですか?」
折木「……いや、別に」
千反田「……そうだ!折木さん折木さん」
折木「なんだ」
千反田「はい、あーんしてください」
折木「はぁ?」
千反田「わたしのあんみつ一口だけならあげちゃいます、だから甘いもの食べて元気出してください」
折木「(誰のせいで元気がないと思っているんだ……)」
千反田「ほらほら、早くしないとスプーンから餡が落ちちゃいますよ」
折木「……」
千反田「折木さ…あっ!」
ベチャッ
千反田「落ちちゃいました……」
折木「……すまん、俺は甘いものが苦手なんだ」
千反田「そう、ですか……」
折木「……」
千反田「折木さ…あっ!」
ベチャッ
千反田「落ちちゃいました……」
折木「……すまん、俺は甘いものが苦手なんだ」
千反田「そう、ですか……」
折木「そろそろ帰るか、千反田の家は門限があるだろう」
千反田「もうそんな時間ですか……楽しい時間は過ぎるのがはやいですね」
千反田「……ねぇ折木さん」
折木「なんだ?」
千反田「明日も放課後……一緒にいられますよね」
折木「……さぁな」
千反田「もうそんな時間ですか……楽しい時間は過ぎるのがはやいですね」
千反田「……ねぇ折木さん」
折木「なんだ?」
千反田「明日も放課後……一緒にいられますよね」
折木「……さぁな」
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