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    元スレコナン「うなぎいかがっすかー」元太「大将、いつもの二杯くれ」

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    101 :

    ウォッカはどうした

    103 = 1 :

    元太「ごっそさん」

    コナン「毎度」ジュー

    小五郎「大将、重弁3頼む」

    コナン「へいらっしゃい」

    コナン「あいよ」

    ジン「持ち帰りとは、珍しいですね」

    小五郎「あぁ、今日からちょっと出張でな」

    コナン「へいおまち」ドン

    灰原「どうも」

    105 = 1 :

    小五郎「新幹線で食おうかと」

    ジン「なるほど」

    コナン「どちらまで行かれるんですかい?」

    小五郎「ブラジル」

    灰原「(新幹線で!?)」

    ジン「いいですねブラジル」

    コナン「良いとこですな」

    小五郎「土産、楽しみにしててくれ」

    コナン「あいよ、悪いねいつも」

    小五郎「こんなウマイウナギ食わしてもらってんだ」

    小五郎「感謝だよ」

    コナン「あっす」

    ジン「ありがとうございます」

    106 :

    >灰原「(新幹線で!?)」


    ワロタww

    107 = 1 :

    コナン「へいお待ち」

    小五郎「じゃ」

    ジン「いってらっしゃい」

    灰原「」モグモグ

    コナン「」ゴシッゴシッ

    ジン「」カチャカチャ

    灰原「」モグモグ

    コナン「」カチャカチャ

    ジン「」キュッキュッ

    灰原「」モグモグ

    108 = 61 :

    >>103
    なんで灰原が どうも って言ってんの…

    109 = 1 :

    灰原「ごちそうさま」

    コナン「毎度」

    ジン「毎度!」




    灰原「結局、何も聞けなかった」

    灰原「本当に忘れちゃってるのね」

    灰原「はぁ」

    ウォッカ「はぁ」

    灰原「...いたの?」

    ウォッカ「はあ!?ずっといただろ!?」

    灰原「えぇ!?いつからよ!!」

    ウォッカ「昨日から」

    灰原「(居たのかよ)」

    110 = 101 :

    >>108

    111 = 1 :

    灰原「とっくにどっか行ったのかと思ったわよ」

    ウォッカ「つれないなぁ」

    灰原「で?何か用」

    ウォッカ「」

    ウォッカ「いや、一人にしないで下さい」

    灰原「」

    112 = 1 :

    灰原「じゃあ何か考えなさいよ」

    灰原「どうすればもとに戻るか」

    ウォッカ「へぇ、ずっと考えてたんですが」

    灰原「何よ」

    ウォッカ「ブラジルって新幹線では行けませんよね」

    灰原「それかよ!それはもう良いよ!!」

    ウォッカ「」ビク

    113 :

    怪我大丈夫か?

    114 :

    展開が全く読めない

    115 = 1 :

    灰原「そうじゃなくて」

    灰原「どうすれば元の世界に戻せるかでしょ」

    ウォッカ「はぁ」

    灰原「なにかない?」

    ウォッカ「頭を思いっきり殴ってみるとか」

    灰原「全員にできるわけないでしょ」

    灰原「そんなのじゃ無理よ」

    灰原「消えた人間だっているんだから」

    ウォッカ「そんなこと言われてもどうすりゃいいのさ...」

    灰原「拗ねるな」

    116 = 1 :

    >>113
    うん、大丈夫

    117 = 88 :

    ブラジルのみなさ~ん

    119 = 1 :

    キッド「やはり、誰かが意図的にこんな世界にしたのだろうか」

    キッド「だが」

    キッド「そんなことできる人間なんているはずがねぇ」

    キッド「神...」

    キッド「いや、そんなもんいるわけない」

    120 = 1 :

    キッド「だとしたら...」

    コナン「へいらっしゃい」

    キッド「え?」

    コナン「ご注文は?」

    キッド「ウナギ屋?なんで?」

    コナン「どうしやしたお客さん」

    キッド「(それにこいつ...)」

    コナン「?」

    キッド「あ、えっと、うな丼一杯」

    コナン「あいよ」

    121 = 94 :

    >>116
    昨日の人だったのか
    今回は完走しておくれよ

    122 = 1 :

    キッド「(なんでウナギ屋に座ってんだ俺は)」

    キッド「さっきまで全然違うとこに居たってのに」

    キッド「あれ?」

    コナン「」ジュー

    キッド「俺って...」

    コナン「」ジュー

    キッド「あぁ、俺は探偵だったな」

    コナン「お客さん、探偵なんですかい?」

    キッド「あぁ、毎日毎日大変でよ」

    キッド「おまけに妹二人いるんだ」

    キッド「一人はまだちっちゃいんだが、もう一人が難しい年頃でね」

    コナン「まぁ女の子はねぇ、へいおまち」ドン

    123 :

    キッドおおおおおおお!!!

    124 :

    お兄ちゃんがやられたwwwwwww

    125 = 1 :

    灰原「あーもう」

    灰原「頭おかしくなりそう」

    灰原「ウォッカにはあのウナギ屋を張らせて」

    灰原「工藤くんの家を調べさせるとして」

    灰原「私は帰ろうかしら」

    灰原「買い物しなくちゃ」

    灰原「早くしないと蘭さん、帰ってきちゃうわね」

    126 = 1 :

    「ただいまー!お姉ちゃんっ!!」

    灰原「お、お帰りなさい」

    「今日のごはんはなぁに?」

    灰原「ハンバーグよ」

    「やったぁ!ハンバーグ!ハンバーグ!」

    キッド「ただいまー」

    「あ!お兄ちゃんだ!!」

    キッド「よぉ蘭、学校は楽しかったか」

    「うん!今日はね!えっとね!」

    127 :

    これ見た目はどうなってんだ

    128 = 1 :

    キッド「よう哀」

    灰原「!?」ゾクゾク

    灰原「な、なんだって?」

    キッド「なんだって、名前呼んだだけじゃねーか」

    キッド「どうしたお前?おっ今日はハンバーグかぁ!!」

    灰原「キッド...?」

    キッド「キッドってなんだよ。頼むから昔みたいにお兄ちゃんって呼んでくれよ」

    「お兄ちゃん!」

    キッド「お?なんだぁ?」

    灰原「」

    129 = 1 :

    灰原「どういうこと」

    灰原「キッドの記憶が変えられた?」

    灰原「今朝まで、確かに普通だったはず」

    灰原「ってことは」

    灰原「ここは別の世界なんかじゃなくて、本当の世界」

    灰原「本当の世界で記憶や役割を変えられたってこと?」

    灰原「誰が、どうやって?」

    「ワシじゃよ」

    灰原「あ、貴方は!?」

    130 :

    だ、誰だ…

    131 = 1 :

    灰原「は、博士?」

    博士「久しぶりじゃの哀くん」

    灰原「な、貴方は消えたはず!」

    博士「そう思わせただけじゃ」

    博士「中々見事なもんじゃろう?」

    博士「ワシが創設した世界」

    灰原「創設...」

    博士「ワシはついに、科学の力をもってして、神となったのじゃ!」






    灰原「ちょっとなにいってるかわからない」

    132 = 114 :

    冷静だな

    133 :

    ハルヒは?

    134 :

    ほう

    135 = 1 :

    灰原「なに言ってるの博士!?」

    博士「君もこの世界に取り込まれるのは時間の問題じゃ」

    灰原「一体なにが目的なの!?」

    博士「神となることじゃが」

    博士「それ以外に理由なんてないがのぉ」

    灰原「ふざけないで!」

    「おっと喧嘩はよくねぇなぁ」

    博士「むむ!貴様は」

    コナン「江戸川コナン、ウナギ屋さ」

    灰原「」

    137 = 55 :

    おい

    138 = 1 :

    コナン「ついてきな」

    コナン「ここじゃ、最上級のもんは食わせらんねぇ」

    博士「なんじゃと?」

    灰原「工藤くん、一体何を言って」

    コナン「俺は江戸川だって言ってるじゃねぇか姉ちゃん」

    コナン「よっと」開店ガラガラ

    コナン「2日連続の時間外」

    コナン「悪くねぇな」

    博士「何をする気じゃ」

    コナン「ウナギ屋はウナギ屋を焼く以外に道なんてねぇよ」

    139 = 47 :

    何このコナンかっこいい

    140 :

    和風総本家の鰻屋のあのおっちゃんが浮かんできてどうしようもない

    141 = 123 :

    これって家の中じゃないのか?

    142 :

    そういや平次はどうなったん?

    143 = 1 :

    「喧嘩するほど仲が良いってか」

    笑いながらそう言う工藤くんは、私達が席に座る前に焼く準備をしていく
    準備を終えた彼はお茶を私と博士の前にそっと置いた

    「大将、頼まれてたもん持ってきやした」

    ジンはそう言ってクーラーボックスを開けた

    「最上級だ」

    ウナギが焼かれる。見事な手さばき、瞬く間に焼かれていくウナギにタレの匂いが鼻に付く

    「へいおまち」

    笑いながらそういう大将、箸をとる博士

    「不味かったら承知せんからの!」

    そういった博士は、既に泣いていた

    144 :

    展開が読めない

    146 = 1 :

    博士「うまい...なんてうまさなんじゃあ!」ガツガツハフハフ

    博士「ワシは!ワシはとんでもないことをしてしまってたんじゃな...」

    灰原「は、博士?」

    博士「ワシが悪かった!許してくれ」

    コナン「ははっ、仲直り...だな?」

    ジン「二人の絆は、今より強いものになるでしょうね」

    コナン「あぁ、もう心配はいらねぇな」

    灰原「」

    147 = 1 :

    博士「お代を」

    コナン「いらねぇよ」

    博士「しかし!」

    コナン「お代ならもう貰ったよ」

    ジン「ですね...」グス

    博士「え?いやしかし」

    コナン「あんたらの、その強い絆が結ばれるとこを見れたんだ」

    コナン「それだけでもう」

    コナン「十分さ」

    博士「大将!!」

    ジン「大将、一生ついていきやす...!!」

    灰原「」

    148 :

    どうして今ウナギなんだ… どうしてだよ!

    149 :

    光彦とはなんだったのか

    150 = 47 :

    一番不甲斐ないのは元太


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