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元スレ京太郎「女子へのアプローチが失敗すると優希の好感度があがる呪い」
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>>466
つまり虫以下か
つまり虫以下か
――― 翌朝
京太郎「ヤバい、マジヤバいぞコレは……どうしたもんか……」
だだだだだっ
優希「おーっす京太郎ー!!」
べしーん!
京太郎「痛っ!? なっ、優希!? なんでここに……」
優希「なーんか叩きたくなる背中があったからつい叩いちゃったけど、なんだ、京太郎だったのかー。
いやー、まーったく気付かなかったじぇー」
京太郎「いや、お前知っててやっただろ!! しっかり名前呼んでただろうが!!」
優希「やれやれ、細かいことに縛られてちゃ大きくなれないじぇ?」
京太郎(いつもは会うはずなかった朝の通学路でまでエンカウント……確実にイベントが進んでる、ってことか?)
京太郎(ヤバいことになった……あの説明書の内容が本当なら……)
【ヤバいこと要約】
・呪いの対象を邪険に扱った場合、心象が下がりつつ好感度はあがます
つまり呪いの対象が『大好きだけど理解してくれない』『自分の愛が通じていない』状況になってしまいます
あまり邪険にし続けると、心象に比べて好感度が高くなりすぎて愛が重くなり、最悪刺されます
京太郎「ヤバい、マジヤバいぞコレは……どうしたもんか……」
だだだだだっ
優希「おーっす京太郎ー!!」
べしーん!
京太郎「痛っ!? なっ、優希!? なんでここに……」
優希「なーんか叩きたくなる背中があったからつい叩いちゃったけど、なんだ、京太郎だったのかー。
いやー、まーったく気付かなかったじぇー」
京太郎「いや、お前知っててやっただろ!! しっかり名前呼んでただろうが!!」
優希「やれやれ、細かいことに縛られてちゃ大きくなれないじぇ?」
京太郎(いつもは会うはずなかった朝の通学路でまでエンカウント……確実にイベントが進んでる、ってことか?)
京太郎(ヤバいことになった……あの説明書の内容が本当なら……)
【ヤバいこと要約】
・呪いの対象を邪険に扱った場合、心象が下がりつつ好感度はあがます
つまり呪いの対象が『大好きだけど理解してくれない』『自分の愛が通じていない』状況になってしまいます
あまり邪険にし続けると、心象に比べて好感度が高くなりすぎて愛が重くなり、最悪刺されます
京太郎(昨日の夜といい、今朝といい、だんだん愛が重くなってきてるってのは分かる……)
京太郎(つまり、優希から意図的に離れようとしてるのがばれてるってことか?
もしこのまま昨日までみたいに邪険にしてたらいつか……)
―――
京太郎『わっ、馬鹿、やめろ優希!』
優希『もう……もう、こうするしかないんだじぇ……』
ザクゥゥッ!!
優希『……ふふふ、これでもう、ずーっと一緒だな。ずーっと、ずっと、私が面倒みてやるからな』
―――
京太郎「……」
京太郎(優希の好感度を上げればこのまま一生優希の犬……だけど優希の好感度をあげなきゃ刺される……)
京太郎(あれ……もしかしてこれ詰んでる? 逃げ場がなくね!?)
京太郎(いや、まだ、まだなにか残ってるはずだ……輝かしい未来への道が……)
優希「ん? どうした、顔が青いぞ。元気足りないのかー?」
京太郎「い、いや……まぁな」
優希「……うーん……だったら、元気注入が必要だな」
京太郎(つまり、優希から意図的に離れようとしてるのがばれてるってことか?
もしこのまま昨日までみたいに邪険にしてたらいつか……)
―――
京太郎『わっ、馬鹿、やめろ優希!』
優希『もう……もう、こうするしかないんだじぇ……』
ザクゥゥッ!!
優希『……ふふふ、これでもう、ずーっと一緒だな。ずーっと、ずっと、私が面倒みてやるからな』
―――
京太郎「……」
京太郎(優希の好感度を上げればこのまま一生優希の犬……だけど優希の好感度をあげなきゃ刺される……)
京太郎(あれ……もしかしてこれ詰んでる? 逃げ場がなくね!?)
京太郎(いや、まだ、まだなにか残ってるはずだ……輝かしい未来への道が……)
優希「ん? どうした、顔が青いぞ。元気足りないのかー?」
京太郎「い、いや……まぁな」
優希「……うーん……だったら、元気注入が必要だな」
京太郎「ちょっ、なにする気だ!」
優希「ふっふっふ、痛いのは最初だけだ。ほら、優しくするから……」
じりじり……
優希「見えた、ここだ!! 京太郎覚悟ー!」
京太郎(まさか、刺される!?)
がばっ!
京太郎「……へ?」
優希「んーしょっと、動くなよー」
もぞもぞ
京太郎「……えっと、なにしてんだ?」
優希「タコスに続く私の元気の源、セアミィアクセサリーだ!
今日は特別にこれを貸してやる! ありがたく思えー!」
京太郎(思ったより……普通?)
優希「……うー、京太郎のお腹、太いから巻けないじょ……いつのまにこんなデブ犬になっちゃったんだ……」
京太郎「……男の腰と女の腰を比べるなよ。お前の腰が細すぎるんだろ」
優希「ふふん、そうかもな! なんてったって私、ナイスバディだからな!!」
優希「ふっふっふ、痛いのは最初だけだ。ほら、優しくするから……」
じりじり……
優希「見えた、ここだ!! 京太郎覚悟ー!」
京太郎(まさか、刺される!?)
がばっ!
京太郎「……へ?」
優希「んーしょっと、動くなよー」
もぞもぞ
京太郎「……えっと、なにしてんだ?」
優希「タコスに続く私の元気の源、セアミィアクセサリーだ!
今日は特別にこれを貸してやる! ありがたく思えー!」
京太郎(思ったより……普通?)
優希「……うー、京太郎のお腹、太いから巻けないじょ……いつのまにこんなデブ犬になっちゃったんだ……」
京太郎「……男の腰と女の腰を比べるなよ。お前の腰が細すぎるんだろ」
優希「ふふん、そうかもな! なんてったって私、ナイスバディだからな!!」
京太郎「……」
優希「ナイスバディだからなっ♪」
京太郎「……そうか、よかったな」
優希「むっ、今、なーんかよからぬことを考えたな! いやーん、京太郎のえっち♪」
京太郎「お前の体のどこでよからぬことを考えろっていうんだよ。っていうか、お前、いつまで、その……」
優希「ぶー……腰は無理!! 京太郎、首!」
京太郎「首……って、それ首につけて過ごせってのか!?」
優希「他に付けられそうな場所がないだろ。首なら細いし、服の上だし、飼い犬の証明にもなるしな1」
京太郎「……腕とか肩とかでもいいだろ別に」
優希「京太郎の脇汗で汚されちゃったらたまったもんじゃないじぇ。ほらー、くーびー! くーびーかーせー!!」
じたばたじたばた!!
京太郎「分かった、首でいい! 首でいいから暴れるな!! その位置で暴れるのはヤバい!!」
優希「へ? なにが?」
京太郎「いいから貸せ! 自分でつける! そして離れろ! いい加減暑苦しいわ!」
京太郎(……当たり前のように腰に抱き付いてきたかと思えば、この反応……
これはどっちなんだ……計算尽くか? それとも、本当に無意識で……)
優希「ナイスバディだからなっ♪」
京太郎「……そうか、よかったな」
優希「むっ、今、なーんかよからぬことを考えたな! いやーん、京太郎のえっち♪」
京太郎「お前の体のどこでよからぬことを考えろっていうんだよ。っていうか、お前、いつまで、その……」
優希「ぶー……腰は無理!! 京太郎、首!」
京太郎「首……って、それ首につけて過ごせってのか!?」
優希「他に付けられそうな場所がないだろ。首なら細いし、服の上だし、飼い犬の証明にもなるしな1」
京太郎「……腕とか肩とかでもいいだろ別に」
優希「京太郎の脇汗で汚されちゃったらたまったもんじゃないじぇ。ほらー、くーびー! くーびーかーせー!!」
じたばたじたばた!!
京太郎「分かった、首でいい! 首でいいから暴れるな!! その位置で暴れるのはヤバい!!」
優希「へ? なにが?」
京太郎「いいから貸せ! 自分でつける! そして離れろ! いい加減暑苦しいわ!」
京太郎(……当たり前のように腰に抱き付いてきたかと思えば、この反応……
これはどっちなんだ……計算尽くか? それとも、本当に無意識で……)
――― 昼休み
咲「それで、京ちゃんがセアミィをつけてたんだ」
京太郎「ホント、困ったもんだって。外してるの見つけると怒鳴ってくるし」
咲「優希ちゃんも京ちゃんのこと心配してるんだよ、たぶん」
京太郎「だからってこれはないだろ。流石に」
咲「えー、似合ってると思うけどなぁ」 GOOD
京太郎「首動かしにくいし、暑いし、人には変な目で見られるし、その上汚すなって釘刺されて踏んだり蹴ったりな気分だよ」
咲「でも、元気は出たんでしょ?」
京太郎「……だったら咲もコレ付けて一日過ごしてみるか?」
咲「……それは、遠慮しておこっかな」
京太郎「成程、咲はこの蛇猫を付けて過ごすのが恥ずかしいって言いたいわけか。
あとで優希の奴にチクっとくかなぁ~」
咲「へっ!? いや、そんな意味じゃなくて!!」
京太郎「なんてな。でも、咲ならこういう可愛いのも結構似合うんじゃないか? 俺と違ってさぁ」
咲「えっ……も、もう! からかわないでよ!」 GREAT!
京太郎(すごい、すごいぞこのアクセサリー……アプローチがどんどん成功する……)
咲「それで、京ちゃんがセアミィをつけてたんだ」
京太郎「ホント、困ったもんだって。外してるの見つけると怒鳴ってくるし」
咲「優希ちゃんも京ちゃんのこと心配してるんだよ、たぶん」
京太郎「だからってこれはないだろ。流石に」
咲「えー、似合ってると思うけどなぁ」 GOOD
京太郎「首動かしにくいし、暑いし、人には変な目で見られるし、その上汚すなって釘刺されて踏んだり蹴ったりな気分だよ」
咲「でも、元気は出たんでしょ?」
京太郎「……だったら咲もコレ付けて一日過ごしてみるか?」
咲「……それは、遠慮しておこっかな」
京太郎「成程、咲はこの蛇猫を付けて過ごすのが恥ずかしいって言いたいわけか。
あとで優希の奴にチクっとくかなぁ~」
咲「へっ!? いや、そんな意味じゃなくて!!」
京太郎「なんてな。でも、咲ならこういう可愛いのも結構似合うんじゃないか? 俺と違ってさぁ」
咲「えっ……も、もう! からかわないでよ!」 GREAT!
京太郎(すごい、すごいぞこのアクセサリー……アプローチがどんどん成功する……)
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