元スレ千早「高槻さんの…体操服…?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 = 38 :
自分を棚にあげるとは汚いなさすが響汚い
52 :
響…
53 :
響のパンツ……30……いや40万でお願いします
54 :
臭い服…
55 :
響のパンツとか爬虫類の卵みたいな匂いしそうだな
56 = 5 :
貴音「それで、響…売ってくれるのですか?」
響「や、やっぱりやめとくぞ…」
貴音「そうですか…? 響はやよいの体操服が欲しいのでは」
響「着替えなんて、持ってきてないし…ここで売ったら、下着とかなしで帰ることになる…」
響「そこまでして…手に入れたいわけじゃ…」
貴音「それでいいのですか?」
響「え…?」
貴音「私は響の衣類が欲しい。欲しくてたまりません」
貴音「ですから、こうして恥も外聞も捨て交渉を持ちかけている」
貴音「響も、やよいの体操服が欲しいからこそ…こうして私に相談しにきたのではないのですか」
響「それは…」
貴音「欲しいと思う気持ちは、誰にも止めることは出来ないのです」
貴音「響。貴女は、本当はどう思っているのですか」
響「欲しいぞ…」
響「自分は、やよいの体操着が欲しい!」
57 = 33 :
これは響ちゃんには教育が必要ですねぇ…
58 :
経済学の勉強ができると聞いて
59 = 5 :
貴音「それでいいのです…響」
響「欲しいと思う気持ちは誰にも止めることは出来ない…」
響「わかったぞ貴音ェ! 貴音の覚悟が! 『言葉』でなく『心』で理解できた!」
貴音「では、売ってくれるのですね響」
響「ああ! 下着でもなんでもなんくるないさー!」
響「い、今から…脱いでくるぞ!」
貴音「そうですか…では行きましょう」ガシッ
響「え、ちょっと…貴音?」
ズリズリ
響「な、なんで一緒に…」
バタン…
<あぁ~
60 :
改めてニコニコもvipもガキしかいねえと思ったわ
61 :
あのPにしてこのアイドルありって感じだな
63 = 5 :
響「ドサクサに紛れて貴音に色々やられた気がする…」フラフラ
響(そ、それにしても…)
響(下着がないとスースーするぞ…)
響(胸も…こ、こすれるし…)
響(だけど、これで…)
伊織「16万! 16万でどうかしら!?」
やよい「な、なんか、すごいことになっちゃってる…」
千早「くっ…それなら私は…」
響「待て!」
千早「!?」
響「20万だ! 20万円出すぞ!!」
伊織「響…!?」
やよい「響さん…!?」
64 :
しばらく高槻さんの家に泊めてもらえないかしら
宿泊中にかかるお金は渡しておくわね
で十万渡す方が幸せになれると思うの
65 = 5 :
伊織「あんたまで参加してくるとはね…」
響「ああ、正直…諦めるしかないと思っていた…」
響「だけど、やっぱり自分の気持ちに嘘はつけない!」
千早「歓迎するわ、我那覇さん。けれど高槻さんの体操服は譲れない」
伊織「あんた達、無謀にも程があるわね…忘れたの? こっちのバックには水瀬財閥がいる…!」
千早「あら…オリコンチャート1位を舐めてもらっては困るわね」
響「自分を売って稼いだ金…負けないぞ!」
やよい「あ、あの~…」オロオロ
響「ん?」
伊織「…やよい」
千早「どうしたの、高槻さん?」
やよい「みんな、すごく熱くなってて…なんか、怖いです…」
やよい「体操着はまた買いますから、それをみんなで買ってもらうわけには…」
66 = 5 :
響「違う! やよいの体操着はたった一着! どんなに買って増えたって、やよいの体操着は!」
響「やよいの汗を吸い続けてきた体操着はこの一着しか…ないんだぁぁぁぁぁっ!」
伊織「その通り…響、わかってるじゃないあんた。やよいには悪いけど…」
千早「そういうことよ、これはもう遊びではない…」
千早「出させてもらうわ…! 限界を超えて…!」
千早「23万円!」
伊織「25万!」
響「に、28万!!」
千早「くっ」
千早(やはり…これくらいは簡単に出してくるわね…)
響(ごめん、みんな…だけど、ここで引くわけにはいかないんだ!!)
伊織(手段を選んでもいられないわね…)
伊織(ここで突き放す!)
67 = 5 :
伊織「40ま…」
?「80万円」
やよい「はひっ!?」
千早「はっ…!」
響「はちじゅうまん!?」
伊織「そっ、そんなことより…」
伊織「あんたは…!」
?「いけないな、お前達…」
?「本当に欲しいものなら…金に糸目はつけちゃいけないんだぜ」
千早「プ…プロデューサー!!」
P「そう、俺だ」
68 :
大人は汚い
69 = 26 :
そう、僕だ
70 = 27 :
マジ響消えてくれ
71 :
登場はかっこいいけどただの変態じゃねーか
72 = 33 :
金持ちすぎ
73 = 32 :
Pは何売ったんだ?
74 :
新しく買った体操服着てもらって後日買えばいいやん
75 = 5 :
響「なんでプロデューサーがここに…!?」
P「やよいの体操服だぞ? 黙って見てるわけにはいかないだろう、プロデューサーとして」
やよい「え、えっと…何のかんけーが…?」
伊織「この変態! ド変態! Da変態! 変態大人!」
P「ありがとう。で? お前ら、これ以上出すか? 俺の方は迎え撃つ準備はできているぞ」
伊織「く…」
伊織(50万までは出すつもりだったけど…いきなり80万って…!)
響(そんなに…出せる金ないぞ…)
千早(ああ言ってるということは、つまりプロデューサーはそれ以上出せるということ…くっ)
P「決まりだな」
伊織「あ…」
76 = 68 :
77 :
貴音の下着買いたい
78 = 5 :
伊織「ま、待ちなさい!」
P「ん? 出せるのか、伊織」
伊織「こうなったら…お父様に掛け合ってでも…」
響「水瀬財閥の力…!」
千早「使う気なの、水瀬さん…!?」
P「伊織、お前それでいいのか?」
伊織「な…なにがよ…?」
P「確かに水瀬財閥の力…俺を上回る金額を出すことは容易だろう」
P「だがお前はそれで、やよいの体操服を手に入れて満足できるのか」
伊織「そんなの…」
P「やよいの体操服を自分の力で手に入れたと、胸を張って言えるのか!!」
伊織「く…」
伊織「う…うぅぅぅぅ…!」プルプル
P「…今度こそ、決まったな」
79 = 8 :
清々しいほどダメ人間だな
80 = 5 :
やよい「あ、あのー…」
P「おお、やよい。話はまとまったぞ。これだな」スッ
千早「げ、現ナマ…」
P「それで、やよいの体操服は…」
やよい「これ、ですよね…?」ス
P「これが例のブツか…いい買い物をしたぜ」
やよい「ありがとうございます、プロデューサー!」
P「いいっていいって、礼を言うのはこっちの方さ。親御さん達によろしくな」
やよい「はい! お父さんとお母さんには、プロデューサーが私の体操着を買ってくれたってちゃんと言います!」
P「やっぱよろしく言わないでくれ、アイドル活動での臨時収入ってことで」
やよい「?」
81 :
ここまできてなぜ世間体を気にするのか
82 = 5 :
伊織「あんた、なんでそんな簡単に金を出せるのよ」
P「休みもなく趣味もないと、金が貯まるばかりだからな」
千早(そうかしら…)
P「いや、本当いい買い物をしたぜ。ありがとな、やよい」
やよい「えへへ、私の家計も助かります」
P「これぞWin-Winだな!」
響「だからって、体操着一着に80万をポンと出すなんて…」
P「これが大人さ」フッ
響「大人って汚いぞ…」
伊織「本物の変態大人…」
千早(こういう大人になりたい…)
P「それじゃあ、今後もアイドル活動頑張れよ、みんな!」
83 :
84 = 5 :
ハハハハハ…
千早「あぁ…高槻さんの体操服…持っていかれてしまったわね…」
伊織「まぁ、それでやよいの家計が助かるならそれでいいことにしましょ…」
響「うぅ…でも、やっぱり欲しかったぞ…」
千早「ええ…」
伊織「………そうね…」
響「せっかく、貴音に着てた下着を売って作ったお金が無駄になっちゃった…」
千早「着ていた下着を売った…!? と言うことは我那覇さん、あなた今ノーパンなの!?」
伊織「何興奮してんのよあんた」
伊織「って言うか、貴音に売ったって…何それ、どういうことよ? 答えなさい」
響「え、えーと…それは…」オロオロ
85 :
俺もこういう大人になりたい
86 = 83 :
87 = 8 :
国家権力のざわつきには敏感にならざるを得ない
88 = 33 :
見境ないな
89 = 5 :
やよい「あ、あの…」
千早「? 高槻さん…?」
やよい「体操着、中学校に入ってからいつも使ってるのがもう一着あって…」
伊織「!?」
やよい「家に帰れば、ありますから…」
響「!!!」
やよい「そっちも買ってくれぅと嬉しいかなーって」
伊織「40万!」
千早「45万円!」
響「48万!」
やよい「はわっ!?」
90 = 8 :
暴騰
91 :
やよいも狂いだしたな
92 = 77 :
プロデューサーが不憫
93 = 5 :
そして…
千早「………」ソワソワ
やよい「千早さん、持ってきました!」
千早「…! 高槻さん!」
やよい「この袋に入ってます」
千早「一応確認しておくわ。これは、今日高槻さんが使用したものよね?」
やよい「はい。今日の体育の授業で使ったものです」
やよい「新しい体操着はこの後買いに行こうかなーって」
千早「前のものと同じで、学校でずっと使っているそうだけど…」スンスン
千早「ええ、確かに…間違いないようね」
94 = 81 :
なんかやよいもおかしくなってきたな
95 = 77 :
おまえらだったらいくらだす?
96 = 5 :
千早「ああ…これが高槻さんの体操服…」ハァハァ
やよい「えへへ、70万円も…いいのかなぁ…」
千早「いいのよ。必要としている物に、その価値に見合う金額を出すのは当たり前だわ」ギュゥゥゥ
春香「千早ちゃん!」
やよい「あ、春香さん」
千早「…春香、ちゃんと持ってきたの?」
春香「うん、持ってきたよ! はい!」サッ
千早「ひぃふぅみぃ…ええ、確かに」
千早「必要なのはこれよね」スッ
春香「やったぁ! ありがとう、千早ちゃん!!」ギュッ
タタタ…
やよい「千早さん、今のって…」
千早「まとまった金を…高槻さんの体操服を…手に入れるには…」
千早「やるしかなかったんだ!」
97 = 33 :
だれがまともなの?
98 :
99 :
雪歩とかも危なそうだな、真的に
100 = 5 :
貴音「響、前の下着が使えなくなってしまって…もう一着、売ってほしいのですが」
響「ま、またパンツなしで帰るのは恥ずかしいぞ…」
雪歩「真ちゃん、50万円持ってきたよ! その服売って!!」
真「売らないから!」
P「これが伊織が一年間使っていたというリボンか…」
伊織(この金で…次こそは自分の力でやよいの私物を手に入れるわ…)
亜美「兄ちゃーん、亜美達からも何か買ってー!」
真美「小遣いのためだ、仕方あるまい…」
あずさ「プロデューサーさんのネクタイ…うふふ、これで練習しましょ」
美希「ハニー、ミキにもワイシャツとかちょうだい~」
小鳥「美希ちゃんのブラジャーペロペロ~」
律子「どうしてこうなった」
終わる
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 千早「高槻さんのもやし…」 (221) - [64%] - 2012/3/10 19:15 ☆
- マミ「鹿目さんの…お母さん?」 (173) - [53%] - 2011/9/23 23:30 ★
- 千早「(声が出なくなった……)」 (115) - [44%] - 2013/1/5 13:15 ○
- 高槻「高槻やよい、22歳です。」 (156) - [43%] - 2013/2/3 17:45 ☆
- 麻琴「お母さんの声…?」 (180) - [43%] - 2011/2/9 6:01 ★
- 千早「ここが2ちゃんねるね……!」 (291) - [42%] - 2012/8/23 6:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について