私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ戦刃「接待プレイ…」苗木「えっ」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
苗木「それはほら、不二咲くんと大和田くんのコンビネーションがさ…」
苗木(無敵モードの件は言わない方がいいよなぁ…)
戦刃「…………」ドヨーン
苗木(戦刃さん、負け続けるとこうなるからなぁ…)
苗木(ていうか不二咲くん、きっと確信犯だよな…)
戦刃「007なら…負けない自信あったのに…」ドヨーン
苗木「戦刃さん…」
苗木「…………」
苗木「い、戦刃さんほら!モーション爆弾でしようよ!ほら!」
戦刃「…………」
苗木「あれー?トイレスタートでダクトから出れないなー」
苗木「これは大チャンスだなー」チラッ
戦刃「……」ピクッ
苗木「あーどーしようかなー」
戦刃「………」カチャカチャ
シャッ
ドカーン
デーレッテレー
戦刃「…//」ドヤァ
苗木(チョロいなあ)
山田「おや苗木誠殿に戦刃むくろ殿こんなところに…おやっ!それはもしや007では?」
苗木「あ、山田くん」
戦刃「……」シャッ シャッ
苗木「あ、戦刃さん!いろんな所に爆弾仕掛けるのやめてよ!」
戦刃「…兵法」シャッ シャッ
山田「流石FPSをやる時の戦刃むくろ殿は生き生きとしていますなあ」
苗木「そうだけど僕じゃ相手にならないんだよね…」デーレッテレー
山田「なるほど…それは確かに…」
苗木「あ、山田くん」
戦刃「……」シャッ シャッ
苗木「あ、戦刃さん!いろんな所に爆弾仕掛けるのやめてよ!」
戦刃「…兵法」シャッ シャッ
山田「流石FPSをやる時の戦刃むくろ殿は生き生きとしていますなあ」
苗木「そうだけど僕じゃ相手にならないんだよね…」デーレッテレー
山田「なるほど…それは確かに…」
苗木「山田くんもどう?」
山田「ふむぅ…ありがたい申し出なのですが、拙者はこれから中国の呪われた泉に用事が…」
苗木「え?ち、中国に行くの!?」
山田「まぁ取材旅行という奴ですな!」
山田「これからしばらく留守にするので、その挨拶に回っていた所でして…」
苗木「そ、そうなんだ…」
苗木(なんというか、凄まじいな…)
戦刃「あ、お土産、よろしく…」
山田「ぬぁっ!?クーデレの戦刃むくろ殿のデレ頂きました!これは直ぐにでも旅立たざるを得ないッ!」
苗木「あ、あはは…」
山田「そうだ、ゲームの相手をお探しなら石丸清多夏殿とやす…セレス殿はいかがかな?」
山田「先ほど話した時、彼等は暇だと言っておりましたぞ!」
苗木「そうか、ありがとう山田くん!」
山田「それでは拙者はこれにて!また会う日まで!失敬!」ドヒューン
苗木「あ、山田く…行っちゃった」
苗木(水を被ると女になる山田くんとか見たくないなぁ…)
苗木「で、石丸くんとセレスさんが暇なのか…」
苗木「僕一人じゃ戦刃さんの相手は限界があるし、二人を呼んでみようか」
戦刃「………」ムスッ
苗木「い、戦刃さん?なんか怒って…」
戦刃「怒って、ない」ムスッ
苗木(どうみても怒ってるよな…)
苗木(僕が弱かったのがそんなに嫌だったのかな?)
苗木「とりあえず、二人は…っと」
石丸「やぁ!苗木くんに戦刃くん!」
セレス「お招き頂き光栄ですわね」
苗木「来てくれてありがとう、二人とも!」
石丸「遊びもいいが、学生の本分は勉強だ!それを忘れるんじゃないぞ!」
苗木「あ、あはは…肝に命じておくよ」
セレス「それで、私を呼んだからには勿論何かを掛けるんですわよね?」
セレス「目玉、あるいは耳とか…」
苗木「どこの賭博黙示録!?そんなことしないよ!」
セレス「あら、それは残念ですわね…」
戦刃「………」ムスッ
苗木「とりあえず、始めようか」
苗木「ずっと007だったし、スマブラでいいかな?」
戦刃「……」コクッ
石丸「スマブラか!僕はスマブラには自信があるぞ!」キャプテンファルコン!
セレス「懐かしいですわね…以前賭けスマブラをした時を思い出しますわ」リンク!
苗木(か、賭けスマブラってなんだろう…)
戦刃「……」ネェス!
苗木(思わずスマブラをチョイスしてしまったけど)
戦刃「………」カチャカチャ
苗木(戦刃さん、スマブラは弱かったんだよなぁ…)
石丸「むっ、セレスくん!ブーメラン連打はズルいぞ!」
セレス「立派な戦法ですわ」
苗木(幸い二人は二人で戦ってるし、それに乱入して二人を倒して…)
苗木(戦刃さんと擬似タイマンに持ち込めばいいかな)
戦刃「………」PKサンダー!ウワアッ!
ウィナー!ネェス!
戦刃「……//」ガッツポーズ
苗木「あー負けちゃった…」
苗木(よし、石丸くんはそんなに強くないぞ)
苗木(セレスさんは流石に強いけど…石丸くんとかかればなんとかなりそうだ)
苗木(やっぱり二人とま戦刃さんと比べたら…)
セレス「久々にやるとなかなか面白いですわね」
石丸「くっ…僕が負けるとは!」
戦刃「もう一回…やる…?」
石丸「無論だ!」
戦刃「……//」ガッツポーズ
苗木「あー負けちゃった…」
苗木(よし、石丸くんはそんなに強くないぞ)
苗木(セレスさんは流石に強いけど…石丸くんとかかればなんとかなりそうだ)
苗木(やっぱり二人とま戦刃さんと比べたら…)
セレス「久々にやるとなかなか面白いですわね」
石丸「くっ…僕が負けるとは!」
戦刃「もう一回…やる…?」
石丸「無論だ!」
ウィナー!ネェス!
ウィナー!ネェス!
ウィナー!ネェス!
戦刃「ふ…ふ…」
苗木(こんなもんかな…?)
セレス「ふぅむ…」
セレス「先程からずっと思っていたのですが、苗木くん?」
苗木「な、なんだいセレスさん?」
セレス「あなた…」
セレス「戦刃さんを勝つように仕向けていませんか?」<●><●>
苗木「ええっ!?」
戦刃「!?」
ウィナー!ネェス!
ウィナー!ネェス!
戦刃「ふ…ふ…」
苗木(こんなもんかな…?)
セレス「ふぅむ…」
セレス「先程からずっと思っていたのですが、苗木くん?」
苗木「な、なんだいセレスさん?」
セレス「あなた…」
セレス「戦刃さんを勝つように仕向けていませんか?」<●><●>
苗木「ええっ!?」
戦刃「!?」
石丸「なっ…それは本当か苗木くん!」
苗木「ぼ、僕はそんな…!」
セレス「先程からの苗木くんの動き、少々不自然でしたわ」
セレス「石丸くんと私が戦っている所にブラスターで攻撃、後ダメージが溜まった所を撃墜」
石丸「た、確かにその間戦刃くんはふらふらしていただけ…」
セレス「正々堂々、戦刃さんを狙うべきではありませんでしたか?」
苗木「そ、それは戦法だよ!」
セレス「果たして本当にそうでしょうか?」
苗木「ぼ、僕はそんな…!」
セレス「先程からの苗木くんの動き、少々不自然でしたわ」
セレス「石丸くんと私が戦っている所にブラスターで攻撃、後ダメージが溜まった所を撃墜」
石丸「た、確かにその間戦刃くんはふらふらしていただけ…」
セレス「正々堂々、戦刃さんを狙うべきではありませんでしたか?」
苗木「そ、それは戦法だよ!」
セレス「果たして本当にそうでしょうか?」
苗木「そ、そうだよ!僕はそんなこと…」
セレス「戦刃さんもそれ程強くないようですし、あなた方が組んでいた、というのは」
セレス「充分に考えられますわ」<●><●>
石丸「なに…苗木くん!君はなんという卑怯な真似を!」
苗木「ち、ちょっと待ってよ!」
苗木(この展開はマズイぞ…僕が悪者になってしまう…)
苗木(それどころか)
戦刃「あの…喧嘩は…」オロオロ
苗木(接待プレイしていたのがバレてしまう!)
セレス「仮に二人が組んでないにしろ、苗木くんが戦刃さんを勝たせようとしていたのは明白ですわ…」
セレス「これは所謂、接待プレイというものですわね?」
石丸「く…苗木くん!君はそんな事をして…」
苗木「ちょ、僕はそんな…」
石丸「そんな…そんなことをして!」
石丸「戦刃くんが喜ぶと思っているのか!」
戦刃「」ビクッ
苗木「こと…えっ?」
セレス(負け過ぎてイライラして適当に言ったのですが…)
セレス(これは面白くなりそうですわ)
石丸「戦刃くん!君も苗木くんに言いたまえ!」
石丸「お情けの勝利ではなく、正々堂々と勝利を掴むと!」
戦刃「」
苗木「ち、ちょっと石丸くん!何を言い出すんだよ!」
セレス「いいえ、違いますわ石丸くん…」
石丸「! 違うとはどういう事だ!」
苗木「セ、セレスさん…?」
セレス「苗木くんの反応からすると、接待プレイをしていた事も明らか…」
セレス「ということはつまり戦刃さんは…」
セレス「進んで接待プレイを受けていた可能性がある、ということですわ!」<●><●>カッ
苗木「」
石丸「な、なん…だと…」ガガーン
石丸「戦刃くん!それは本当なのか!」
苗木(やばい)
戦刃「………」プルプル
苗木(戦刃さんの表情が…)
セレス「さぁ、はっきりと認めなさい」
セレス「『私は接待プレイをされていた負け犬です』と…」
石丸「やめたまえセレスくん!」
石丸「戦刃くん!はっきりと言うんだ!接待プレイをやめて正々堂々戦ってくれと!」
石丸セレス「「さぁ!」」
戦刃「」
苗木(どうしてこんなことに…)
戦刃「………」ポロポロ
セレス「おや…」
石丸「い、戦刃くん!?」
苗木「戦刃さ…」
戦刃「ひっく…ぐすっ…」
戦刃「うえぇぇん!」ダダダッ
苗木「い、戦刃さん!?」
苗木(戦刃さんは両手で顔を多いながら出て行ってしまった…)
苗木「ちょ、戦刃さん!」
苗木(って、もう見えないし…)
苗木「二人ともこんな…やり過ぎだよ…」
石丸「ぼ、僕はただ…」
セレス「…………てへ☆」
苗木「と、とにかく戦刃さんを追わないと…」
石丸「そ、そうだな」
セレス「仕方がありませんわね…」
苗木「手分けして、戦刃さんを探すんだ!」
----------
タタタタッ
ドンッ
苗木「わっ!」
大神「むっ…」
朝日奈「ちょっと!廊下は走るな…って苗木?」
苗木「あっ、朝日奈さんに大神さん!」
朝日奈「そんな走って危ないじゃん!さくらちゃんが怪我したらどうすのさ!」
苗木「ご、ごめん…」
大神「我は大丈夫だ…それより苗木よ、急いでいたようだが急用でもあるのか?」
苗木「それが…」カクカクシカジカ
大神「なるほど…」
苗木「そういうことなんだ、だから…」
朝日奈「ん…あ、むくろちゃんなら植物園の方で見たかも!」
苗木「植物園だね!ありがとう!」
朝日奈「でもちょっと前の話だから…ってあ、ちょっと、苗木ー!」
大神「行ってしまったようだな…」
----------
苗木「はぁ…はぁ…」
葉隠「おー苗木っちじゃねーか!どーしたん?そんなに息を切らして!」
苗木「葉隠くん!あの…ここに戦刃さんが…」
葉隠「あー来た来た!なんかちょっと泣いてたっぽかったけど…なんかあったべ?」
苗木「会ったの!?」
葉隠「お、おう…なんか一人になれる場所を探してるって言ってたけど…」
苗木「それで、どこに行ったかわかる?」
葉隠「んーちーっとわかんねえなぁ…あ、なんなら占ってやろうか?」
苗木「はは…え、遠慮しとくよ…」
葉隠「なんでだべ!俺の占いは三割当たるぞ!」
葉隠「しかも今なら友情割引の五万円だべ!」
苗木(お金取るのか…しかも割引して五万円て…)
苗木「あはは…そ、それじゃ!」
葉隠「ちょ、苗木っち!…行っちまったべ…」
----------
苗木「それにしても、戦刃さんはどこへ…」
苗木「とりあえず片っ端から探すしかないか…」
十神「…なんだ、苗木か」
苗木「と、十神くん…戦刃さん、見なかった?」
十神「ふん、貴様と同系列の愚民の居場所などこの俺が知るわけないだろう」
苗木「そ、そっか…そうだよね…」
十神「…なんだ、戦刃に用でもあるのか?」
苗木「う、うん…ちょっとね…」
類似してるかもしれないスレッド
- 夏奈「よ、よう……////」藤岡「えっ」 (163) - [46%] - 2014/11/24 2:30 ☆
- ほむら「まどプラス?」仁美「ええ」 (351) - [45%] - 2012/4/18 9:45 ★★
- 女「彼女と別れて」 男「えっ」 (193) - [43%] - 2011/10/22 5:00 ☆
- 見崎鳴「メイのメイ探偵」恒一「えっ」 (165) - [43%] - 2012/3/6 0:00 ★
- 兄「彼女できた」妹「えっ」 (316) - [42%] - 2013/1/26 17:30 ☆
- 小椋「久しぶり」中尾「よう」 (219) - [42%] - 2012/3/21 8:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について