元スレさやか「ガールズトークっ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 1 :
さやか「でもあんまり素っ気なくしてると、そのうち飽きられちゃうぞー?」
まどか「だ、大丈夫だよ。ちゃんと二人っきりの時は甘えさせてあげ……あっ」
さやか「ほうほう」
マミ「二人っきりの時にね」
まどか「い、今の無しで///」
さやか「というか人前でもいちゃついてますけどね」
マミ「二人っきりだとどんなすごいことを……」ゴクリ
102 = 29 :
マイノリティだから面白いのに
103 :
面白くないけどそれ以上に外野(笑)が臭すぎてもう
104 :
これ考えてる人て何歳?性別も教えて
105 = 1 :
さやか「どんなことしてるんだよー」ウリウリ
まどか「そ、そんなの……」
マミ「まさか、言えないようなことを……?」
まどか「ち、違いますから/// 変なことはしてないですよ///」
さやか「じゃあどんなことしてるか言えるよね」
まどか「うぅ……その……頭撫でてあげたり、膝枕してあげたり……///」
マミ(あれ? 私が佐倉さんにしてあげてるのと同じだわ……)
106 = 10 :
マミさんも語ってくれるんですよね?
107 = 48 :
なでなでまどまど
108 :
まどっち舐めるね
109 = 1 :
さやか「聞きました、マミさん。膝枕ですって」
マミ「……そ、そうね。これはもう夫婦のようなものね」
まどか「なんでそこまで話が膨らむんですか///」
さやか「だって膝枕だよ? あーもう、いちゃいちゃしちゃってー」
まどか「だってほむらちゃんがどうしてもって言うから……///」
さやか「ほほう、言われて嫌々やった、と、まどかは言うわけだ」
まどか「え、と……」
マミ「嫌がることはさせちゃいけないわ。暁美さんにはよく言っておかないと」
まどか「……二人ともわかってて言ってるでしょー」プー
110 = 96 :
これはほむらちゃんに厳重な注意が必要だな
111 = 1 :
まどか「ほむらちゃんに膝枕して、って頼まれたら断れないもん」
マミ「暁美さんは甘え上手なのね」
さやか「あー、でもちょっとわかる気がする」
まどか「え?」
さやか「普段クールで無口な奴が急にデレたら、あたしでも甘えさせちゃうかも」
マミ「それ、すっごくわかるわ。佐倉さんもそんな感じだし」
まどか「杏子ちゃんはマミさんに甘えるんですね」
マミ「あ、その……ま、まあそうね///」
112 :
あんこちゃん恋愛感情なんて持ち合わせてるのかしら
113 = 1 :
まどか「杏子ちゃんはどんな感じなんですか?」
マミ「い、言わないとダメかしら?」
まどか「もちろんです」
マミ「えっと……膝枕して欲しい時は部屋中うろうろし始めるわね」
さやか「……あいつは室内犬か」
マミ「それで、眠いなーとか疲れたなーとか独り言を言い始めて……」
まどか「杏子ちゃん素直じゃないなぁ」
さやか「ほむらはストレートに言ってくるの?」
まどか「い、今はマミさんと杏子ちゃんの話だよ///」
114 = 48 :
きょこきょこ!
115 = 1 :
マミ「でもちょうどいい枕が無いなーって言いながらチラチラこっちを見て……」
さやか「ほうほう、それで」
マミ「じゃあ膝枕してあげようか、って言ったら黙って頷いて……///」
さやか「これは杏子が誘ってるように見せてマミさんから誘ってますね」
まどか「多分この流れが暗黙の了解になってるんだね」
マミ「頭を載せてあげたらおとなしくしちゃって、頭撫でてあげて……///」
さやか「のろけになっちゃったね。でもちょっと杏子が羨ましい……」
まどか(今度ほむらちゃんに膝枕してもらおう)
116 = 1 :
マミ「終わったあと佐倉さんは気持ちよかった、なんて言ってくれて///」
さやか「ここだけ聞くといかがわしい行為にしか聞こえないね」
まどか「考えすぎだよさやかちゃん」
マミ「お返しに私も膝枕してもらおうとすると、マミは重いからヤダって……」
さやか「あ、その辺でいいです」
まどか「そこから先は嫌な予感がするので」
マミ「私、重くないもん……」クスン
118 = 1 :
さやか「うーん、膝枕か……」
まどか「どうしたの?」
さやか「あたしも恭介に膝枕したくなった」
マミ「それは……上条君に提案してみればいいんじゃないかしら」
さやか「いきなり膝枕させてなんて言えないですよ///」
まどか「じゃあ杏子ちゃん方式で、上条君の前で眠いなー、とか」
さやか「帰って寝たらって言われるのが目に見えてるよ……」
マミ「じゃあストレートに言うしか……」
さやか「うーん……」
119 = 1 :
まどか「逆に上条君に膝枕してもらったらどうかな?」
さやか「いやいや、意味がわからない」
マミ「でもされてみたいんじゃない?」
まどか「上条君に膝枕してもらって、頭撫でてもらって、優しく声かけてもらって……」
さやか「無理無理無理無理/// 恥ずか死ぬから///」ブンブン
マミ「美樹さんも照れ屋さんね」
まどか「照れてるさやかちゃん可愛いー」
120 :
さやかわいい!
121 = 48 :
さやさやかわいい!
122 = 1 :
まどか「デートには誘えたんだから、がんばればできるよ」
さやか「デートと膝枕はレベルが違うよ……」
マミ「……それってデートのが簡単ってことかしら?」
さやか「え? ええ、まあ。デートの方が誘いやすいよね」
まどか「膝枕よりはね」
マミ「そう……」
さやか「マミさん?」
まどか「もしかして……」
マミ「膝枕はしたけど、デートって一回も行ってないのよね」
123 = 48 :
まみまみ
124 = 1 :
さやか「あー、まあ杏子の場合マミさんのウチに来てますしねー」
まどか「二人で出かけたりとかはないんですか?」
マミ「買い物ならたまに一緒に行くけど……」
さやか「そこで寄り道すればオッケーじゃないですか」
マミ「……そうね、今度その手で行ってみようかしら」
さやか「まどかはどうやってほむらをデートに誘ってるの?」
まどか「え? わ、私もデートなんて経験無いかなー、なんて……」
さやか「ダウト」
まどか「早っ!」
125 = 10 :
部屋デートとかレベル高いだろ
126 = 1 :
さやか「この前二人で仲良く歩いてるの見たぞー」
まどか「お、お買い物とかご飯食べに行くくらいはしてるよ」
さやか「デートじゃん」
マミ「デートよね」
まどか「違うよ/// 友達とだってお買い物したりご飯食べに行ったりするでしょ」
マミ「確かにそれくらいはするわね」
まどか「ですよね? それはデートじゃないわけで……」
さやか「でも食べさせ合いとか、一つのジュースを二人でとか、そういうのはしないよ」
まどか「み、見てたの!?」
さやか「いや、勘で」
まどか「」
127 = 48 :
まどまど
128 = 1 :
マミ「鹿目さん、そんなことまで……」
さやか「次にまどかはほむらがどうしてもって言ったから、と言う」
まどか「ほむらちゃんがどうしてもって……はっ!」
さやか「ふふふ」ゴゴゴゴゴ
マミ「え? なに? なんなの?」
まどか「あ、わからなかったら気にしないでください」
さやか「2部はあんまり有名じゃないからね……」
129 = 48 :
さやさやすごい!
130 = 80 :
二部は有名じゃないのか
結構好きなのに
131 = 1 :
まどか「そういうさやかちゃんこそ、上条君とのデートはどうだったの?」
さやか「え? いや、あたしは……」
マミ「後学のためにも聞きたいわ」
さやか「えー、たいしたことしてないですって……」
まどか「さやかちゃんは上条君の右? 左? どっちの手をつないだのかな?」
さやか「な、なんでそんなピンポイントな質問するのさ///」
まどか「だってさやかちゃんいつも言ってたもんねー」
さやか「う……///」
マミ「?」
132 :
あたしが治した右手……あたしが治した右手……あたしが治した右手……あたしが治した右手……あたしが治した右手……
133 = 10 :
上条ェ…
134 = 112 :
二部って何なのよ?
135 = 1 :
さやか「その……仁美が右で、あたしは恭介の左手を握ってました///」
まどか「それはなんでかなー」ニヤニヤ
マミ「治してあげたから、とか?」
まどか「そんな理由だったっけー?」ニヤニヤ
さやか「その……ひどい目にあっちゃった左手を、あたしが少しでも幸せにしてあげたいって///」
マミ「美樹さん……」
さやか「事故にあったことを忘れちゃうくらい、恭介の左手に温もりをあげられたらなって///」
まどか「はい、よくできましたー」
さやか「もー、こんなの恥ずかしいから言いたくなかったのに///」
136 = 10 :
あれ?ヤンデレイメージが走った
137 = 1 :
マミ「美樹さん、貴女の気持ち、きっと上条君にも届いてるわ」ウルウル
さやか「あはは、だといいんですけどねー」
まどか「上条君も鈍感だもんね。さやかちゃんと同じくらい」
さやか「ちょっとー、いい話なんだからそこはオチをつけないでよー」
マミ「他にはデート中にどんなことしてたのかしら」
さやか「あとはまあ……ふ、普通にデートですよ///」
まどか「普通ってどんなのですかねえ?」
マミ「さあ、私達にはわからないわね」
さやか「も、もー、まどかもマミさんも///」
138 :
二部のノリが一番好きだな
139 = 1 :
さやか「とにかく普通にデートなの///」
まどか「仁美ちゃんと張り合って、結構大胆な事しちゃったり?」
さやか「み、見てたの?」
まどか「ううん、勘だよ」ニコッ
さやか「くっ、さっきの仕返しか……」
マミ「大胆な事について詳しく聞かせて」
さやか「なんであたしばっかり……///」
140 = 10 :
健康的なエロ来い!
141 = 1 :
さやか「だから、仁美が恭介のほっぺにキスするから、あたしも負けてられなくて……///」
まどか「さやかちゃん、だいたーん///」
マミ「美樹さん、本当に大胆なことしてたのね///」
さやか「お返しに恭介がほっぺにキスしてくれて……///」
まどか「え? そ、そこまで!?」
さやか「も、もちろん仁美にもしてたよ?」
マミ「上条君、奥手かと思ってたけど、実はプレイボーイなんじゃ……」
まどか「じゃあもう次は唇奪ちゃうしかないね」
さやか「ひ、他人事だと思って簡単に言わないでよ///」
142 = 28 :
特殊性癖レベル
143 = 10 :
じゃあ上条君がごめんなさいするまで掘り尽くしとくね
144 = 1 :
さやか「そういうまどかはどうなのさ。もうキスくらいしてるんでしょー」
まどか「な、なんでしてるって決め付けるのかな///」
マミ「暁美さんとしてるんでしょう?」
まどか「そ、そういうマミさんこそどうなんですか///」
マミ「わ、私? 私はその……ほら、今は鹿目さんの話じゃない///」
さやか「毎日? それとも一日おきくらい?」
まどか「多いよ!? まだそんなんじゃないから///」
さやか「まだ、ね。じゃあ一回はしてるのかなー?」
まどか「あ、違、今のは言い間違いで……///」
145 = 1 :
さやか「さあ、さんざん人に恥ずかしい話をさせたんだから素直に……」
ピンポーン
まどか「あ、誰か来た」
マミ「佐倉さんたちかしら」
さやか「えー? いいところなのにー」
まどか「あはは、ガールズトークはおしまいだね」
マミ「名残惜しいけどしょうがないわね」
さやか「よし、追い返してこよう」
まどか「だ、ダメだよ!」
146 = 1 :
さやか「なんかあたしだけ話し損な気がする……」
まどか「そんなことないと思うけど」
マミ「また機会があったら三人でやりましょうよ」
さやか「いいですね、ぜひやりましょう」
まどか「その時にはさやかちゃんが上条君と二人でデートに行った話が聞きたいなー」
さやか「う……が、がんばるよ……」
マミ「ふふ、次が楽しみね」
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン……
マミ「はいはい、今行くわよー」
おしまい
147 = 48 :
乙乙乙
148 = 10 :
乙乙
なにげない日常物もなんかやたら懐かしい気がする
149 = 1 :
おつかれさまでした
支援ありがとうございました
ほむらのセリフが無い話を書いたのは初めてかと思ったらそうでもなかった
150 = 1 :
夏が終わる前にプールネタも書きたいなって
それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
みんなの評価 : ★
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