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    元スレさやか「クイズ!ペンタゴン!」

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    タグ : - サーバント + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    さやか「皆でペンタゴンやろうよ!」

    杏子「…いや、何だよ。いきなり呼び出して」

    まどか「クイズペンタゴン…?」

    ほむら「わけがわからないわ」

    マミ(ウフフ、皆が家に来てくれるのって久しぶりっ)ウキウキ

    2 = 1 :

    さやか「あれ?皆見た事無いの?このクイズ番組」

    まどか「ヘキサゴンなら知ってるけど…」

    さやか「あぁうん、それで合ってるんだよ。私達は五人だから五角形でペンタゴンに改名したけど」

    ほむら「あれって随分前に終わらなかったかしら?」

    杏子「ていうかあれって大勢のチーム戦でやる番組じゃなかったか?」

    マミ「たしかに…お友達で遊ぶゲームとしては、色々とハードルが高いんじゃないかしら?」

    さやか「ノンノンノン。あ~さては皆、勘違いしてるね?」

    さやか「私がやろうって言ってるのは、クイズパレードの方じゃなくて、初代の方だよ」

    3 :

    セーブさやさや

    4 = 1 :

    杏子「初代?…あーたしかに何か違う形式でやってた気もするな」

    さやか「じゃあ簡単にルールを説明するよ」

    さやか「このクイズは、最初に指名者と回答者に分かれて始まります。指名者は1人で回答者は他の4人」

    さやか「そして指名者の人が問題カードを選んで、問題を読み上げる」

    さやか「その問題の答えを、回答者4人がボードに書く。ここまでは良い?」

    マミ「ええ。要は普通のクイズよね?」

    5 :

    チン助

    6 = 1 :

    さやか「フフフ、ここからがこのクイズのポイントなんですよマミさん」

    さやか「全員の回答が終わったら、指名者は回答者誰か一名を指名します」

    さやか「この時の掛け声は『○○にペンタゴン!』ですね」

    さやか「そして、指名された人の答えが間違っていれば、指名者は回答者にバツを一つ付ける事が出来るんです!」

    さやか「ちなみにバツが5つ付くと脱落となります」

    マミ「なるほど…指名者が『誰が間違えているか』を当てるクイズという訳ね」

    7 = 1 :

    ほむら「指名された人が正解だったらどうなるの?」

    さやか「その時は指名した人にバツが付くね。そしてそこで指名権は終わり」

    杏子「ん?て事は、指名が成功した場合は、連続して別の奴を指名して良いのか?」

    さやか「そうだね。極端な話、全員間違ってると思ったら、全員にペンタゴンしても良いよ」

    杏子「えーとペンタゴンするって言うのは指名するって意味で良いんだよな?」

    さやか「イエス!まぁペンタゴンをあんまりし過ぎると相手の恨みを買ってペンタゴンされる事もあるからペンタゴンする時はペンタゴンする事の意味をよく考えてペンタ…

    杏子「ペンタゴン言いたいだけだろ!」ベシッ

    さやか「あいたっw勿論それは権利だから、途中で止めるのも可だけどね。一人も指名しないっていうのは出来ないけど」

    さやか「でも3人連続で指名成功すると、自分のバツが一個消せるボーナスもあるから、メリットは大きいよ~」

    8 = 3 :

    ぺんぺんさやさや

    9 = 1 :

    まどか「でも、問題によっては簡単で、誰も間違え無いって思う時もあるよね?」

    まどか「そういう時でも誰かを指名しなくちゃいけないの?」

    さやか「おっ!それはナイス質問だよまどか。フフフ、そういう時の為に『セーブ』があるのさ」

    まどか「セーブ?」

    さやか「そう、これは指名者に与えられている、もう一つの権利で」

    さやか「セーブを使う場合、回答者全員が正解していると、誰か一人を選んでバツを付ける事が出来るんだよ」

    さやか「その代わり、一人でも不正解の人が居たら指名した人にバツが付いちゃうけどね」

    マミ「諸刃の剣、という訳ね」

    10 :

    ~の500のことっての思いだした

    11 = 1 :

    杏子「なるほど、要は不正解のヤツが居ると思ったらペンタゴン、全員正解だと思ったらセーブを使えば良いって事だな」

    マミ「あえて間違った答えを書くという戦略も有効そうね」

    まどか「誰かが間違ってたらペンタゴン…皆が正解ならセーブ。うん、ルールは覚えたよ」

    ほむら「一見ややこしい様でシンプルなゲームね。大丈夫よまどか。私が他を蹴散らして勝たせてあげるわ」

    さやか「のっけから共闘宣言すんなw」

    さやか「まぁ習うより慣れろの精神で、とりあえずやってみましょうぜい!」

    クジによる席順決め結果。
    さやか→杏子→マミ→ほむら→まどか

    12 = 1 :

    さやか「おぉう。クジで決めたのに、何だか凄くらしい感じになったねw」

    杏子「何だよらしい感じって」

    ほむら(私がまどかの隣になる様に調整しただけなのだけどね)ファサッ

    マミ(真ん中かぁ…)

    まどか「じゃあまずは、さやかちゃんが指名者をやるって事?」

    さやか「そういう事だね。指名者は一回交代で順番に巡っていくよ~」

    13 = 1 :

    さやか「さて、じゃあこれを出すとしますか」ドンッ

    マミ「何?このおもちゃ」

    さやか「番組が当時出してた、ヘキサゴンのボードゲームです」

    さやか「いや~昨日おもちゃ屋に寄ったら、格安で売ってるのを発見して衝動買いしちゃいましたw」

    杏子「なるほど。だからこれやろうって言いだしたのか」

    杏子「どーせならこんなワケ分かんないのより、人生ゲームとか買えば良かったのに」

    さやか「『人生ゲームハッピーファミリーご当地ネタ増量仕上げ』は、買おうか凄く迷ったけどね~w」

    まどか「さやかちゃんそういうの好きだよね。キティちゃんのブロック崩しとか…貸して貰ったけど、全然クリア出来なかったよ」

    ほむら「私ですら全クリ出来なかったものね。あのゲーム」

    15 :

    >>10
    悪夢のパートスレの名前は出さないでくれ

    ここまで良い感じなので支援

    16 = 1 :

    さやか「じゃあ早速、このクイズカードを引かせてもらうね」

    杏子「20枚位しかないけど、これが尽きたらどうなるんだ?」

    さやか「その時はその時点でバッテンが少ない人が優勝かな」

    さやか「ワンセットが20枚だけど、クイズカードは山の様にあるから、そこから延長戦やっても良いけどね」

    さやか「そもそも番組だとバッテン3個でアウトだしね。すぐ終わっちゃいそうだから5個って事にしたけど」

    杏子「ふぅん。たしかにそのカードの入った箱見ると、結構な枚数入ってるみたいだな」

    17 :

    ヘムヘム

    18 = 3 :

    覇王鬼帝さやさや

    19 = 1 :

    さやか「実はこれ、本当はカードの裏に『○○の正解率××パーセント』っていうヒントが書いてたんだけど」

    さやか「それが見えたら、指名者は正解率低い問題一択じゃね?と思ったから」

    さやか「全カードにカードシールドを付けてみました」

    ほむら「ふーん、それはゲーム性という意味では一長一短な気もするけどね」

    さやか「まぁそうも思ったんだけどね~後で全部が見えてるverもやってみようかな?」

    マミ「昔よくあったパネルクイズなら、バツを付けたい相手の苦手なジャンルのクイズを選ぶみたいな事もアリね」

    杏子「何か凄い乗り気だな、マミ」

    20 = 15 :

    さるったか

    21 = 1 :

    さやか「じゃあ記念すべき第一問としゃれこむよ~じゃじゃん!」シュッ

    さやか「第一問!新橋サラリーマンの正解率6パーセント!お、ラッキー♪」

    まどか「あ、そういう感じのジャンル分けなんだね」

    杏子「6パーセントぉ?ズルしてねえだろうなさやか?」

    さやか「してないってwじゃあ問題読むよ」

    さやか「映画「ハリーポッターと賢者の石」で主役を演じた俳優の名前は「○○・ラドクリフ」でしょう?」

    さやか「○○の部分を答えよって問題だね」

    22 :

    ミカエラ

    25 = 1 :

    まどか「うわー何だったかな…」

    ほむら「随分懐かしい感じの問題ね」

    さやか「このボードゲーム、発売したの2003年の11月だからねw」

    さやか「時事ネタ問題がやたら多いから、今やると懐かしい気分になるってレビューがあったよ」

    杏子「発売時に買った奴の歳がバレる感じだなぁ…」カキカキ

    マミ「賢者の石の公開はもう随分前だものね」カキカキ

    さやか「さ~て、そろそろ皆書けた?それじゃあ質問タイムといきますか♪」

    26 :

    ポーラ

    27 = 1 :

    マミ「質問タイム?」

    さやか「ハイ。指名者は皆の回答終了後に、一人にだけ問題に関する質問が出来るんですよ」

    さやか「その反応を見て、指名者は誰を指名するか決めるって感じですね」

    杏子「当てられた奴の演技力が試されるな」

    さやか「そういう事だね。それじゃあ…まどか!」

    まどか「ひぅっ!わ、私?」

    さやか「まどかはさ、ハリーポッターの映画って見た事ある?」

    29 = 1 :

    まどか(うぅっ…ホントは金曜ロードショーでチラチラ見た事ある位だけど…)

    まどか「も、勿論だよ!毎回映画の封切りの日に見に行ってるし、DVDも全部持ってる位大ファンっ!」あたふた

    さやか「まどかにペンタゴン!」

    まどか「えぇっ!?」

    まどかの答え『ジェームス』

    さやか「ハイ残念~wまどかバツイチ!」

    さやか「ジェームス・ラドクリフ。何か語呂は良いけどねw」

    30 = 3 :

    まどかわいい

    31 = 1 :

    まどか「うぅ…どうして分かったの?」

    杏子「いや、そりゃ分かるだろ。あんなにあたふたしてたら」

    ほむら(まどかわいい)

    さやか「さてはて、まだまださやかちゃんのバッテンチョイスは続く訳ですが」

    さやか「どうしよっかな~♪」ジロジロ

    杏子「…………」(ポーカーフェイス)

    ほむら「…………」(ポーカーフェイス)

    マミ「…………フフン」(ドヤ顔)

    32 = 28 :

    杏子ちゃんいけ

    33 = 1 :

    さやか「じゃあマミさ…

    マミ(!来た!さぁ来なさい美樹さん。私の華麗な正解で返り討ちに…

    さやか「…んにしようかと思ったけど、自信ありそうなので止めますねw」

    マミ「えぇっ!」がくっ

    杏子「別にクイズに自信とかは一切無えけど、マミとまどかには負ける気しねえなー」

    まどマミ「どういう意味(よっ)!?」

    さやか「まぁ最初だし、ここはここで止めておこうかな。ストップ!」

    34 :

    ヤベ、マジで思い出せなかった…

    35 = 1 :

    現在のバッテン状況
    さやか0 杏子0 マミ0 ほむら0 まどか1

    まどか「うぅ…私だけバツ1」

    ほむら(バツ1のまどか…アリね)

    さやか「正解は『ダニエル』でした。ドンマイまどか!」

    まどか「あぁ~言われてみれば…。言われないと絶対出て来なかった気もするけど」

    さやか「ちなみに他の皆は何て書いてたの?」

    杏子「ん?それ見せないと駄目なのか?」

    さやか「駄目って事は無いけど、気になるじゃんw」

    マミ「じゃあ一勢に見せましょうか。せーのっ」

    杏子『坂本』マミ『ダニエル』ほむら『ダニエル』

    36 = 3 :

    あん……あん……?

    37 = 15 :

    誰だよ

    38 = 1 :

    さやか「杏子wwよくそんな答えでしれっとしてたねww」

    杏子「そーいうゲームだろw?」ニヤリ

    まどか「よく知ってたね。ほむらちゃん」

    ほむら「体が弱かった時に、よく暇つぶしで見てたのよ。その時はまさか自分が魔法を使う事になるとは思わなかったけど」

    さやか「まぁマミさんは知ってますよね。流石です!」

    マミ「魔法使いの出て来る作品は、一通りは抑えている自信があるわ」

    杏子「呪文とか全部覚えてそうだなー」

    40 :

    坂本ラドクリフってVIPの安価で決めた名前みたいだな

    41 :

    呪文覚えてるわ

    42 = 28 :

    ここで答え見せたりしたらあんこめっちゃ不利になることね?
    ポーカーフェイスが通じなくなる

    43 = 1 :

    さやか「続いての指名者は杏子!」

    杏子「よっしゃ、全滅狙いでいくぜ」シュッ

    杏子「えーと、有名進学塾小学6年生正解率65%の問題」

    ほむら「微妙なラインね」

    マミ「有名進学塾ってどこなのかしら?」

    杏子「でもこれ簡単だぞ?」

    杏子「童謡「森のくまさん」の歌詞の中で女の子が落としたものはなんでしょう?」

    45 :

    命……

    46 :

    財布

    48 = 26 :

    50 :

    自信


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