私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ佐々木「お邪魔します」 キョン「ん?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
2時間後、引っ越し屋が帰った後
prrrrrrr prrrrrr
『あれー?きょんくん?どうしたのー?』
キョン「……すぐにお母さんと代わりなさい。大体なんでお前が母さんの携帯を持っているんだ」
『はーい。おかーさーん!でんわー!!うん。きょんくんからー』
キョン「……」トントントン
『もしもし?どうしたのよ?』
キョン「どうしたもこうしたもねえ。今俺の身に起こっていることを400字以内で説明しろ」
『ああ、その様子だと佐々木ちゃんも無事に着いたようね……よかった~』
キョン「ええい!!なんでちゃん呼びするほど仲が良くなってるのは不問にする!!なんで佐々木が家に押しかけてきてるんだ!!それもここで生活するって……」
『ああ、そう言えばあんたには言って無かったっけ?』
キョン「ああ……じゃねえよ!!その口ぶりだと今回の事知ってたな?!なんで言わねえんだよ!!」
『だって、言ったら絶対反対するじゃない。あんた』
キョン「俺が反対するって分かっててやったのかよ!!」
prrrrrrr prrrrrr
『あれー?きょんくん?どうしたのー?』
キョン「……すぐにお母さんと代わりなさい。大体なんでお前が母さんの携帯を持っているんだ」
『はーい。おかーさーん!でんわー!!うん。きょんくんからー』
キョン「……」トントントン
『もしもし?どうしたのよ?』
キョン「どうしたもこうしたもねえ。今俺の身に起こっていることを400字以内で説明しろ」
『ああ、その様子だと佐々木ちゃんも無事に着いたようね……よかった~』
キョン「ええい!!なんでちゃん呼びするほど仲が良くなってるのは不問にする!!なんで佐々木が家に押しかけてきてるんだ!!それもここで生活するって……」
『ああ、そう言えばあんたには言って無かったっけ?』
キョン「ああ……じゃねえよ!!その口ぶりだと今回の事知ってたな?!なんで言わねえんだよ!!」
『だって、言ったら絶対反対するじゃない。あんた』
キョン「俺が反対するって分かっててやったのかよ!!」
>>55
さき
さき
『いいじゃない。あんたが損するようなことは全くないはずよ?』
キョン「……勝手に決めないでくれ」
『今、間があったってことは……まんざらでもないんでしょう?』
キョン「もういい……何も言わないから、どういう状況かだけ説明してくれ」
『じゃあ、手短にねー』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
キョン・リビング
キョン「……」ドサ
佐々木「おや、ご母堂との電話はもう終わったのかい?」
キョン「……」コク
佐々木「そうか」ズズッ
キョン「……」
佐々木「……その様子だと、全部聞いたね?」
キョン「ああ。隈なく把握した。……お前、正気か?」
佐々木「さあ?少なくとも知り合いの男子の家で生活することに疑念を抱かないくらいにはくるっているかもしれないな……くつくつ」
キョン「……はあ」
キョン「……勝手に決めないでくれ」
『今、間があったってことは……まんざらでもないんでしょう?』
キョン「もういい……何も言わないから、どういう状況かだけ説明してくれ」
『じゃあ、手短にねー』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
キョン・リビング
キョン「……」ドサ
佐々木「おや、ご母堂との電話はもう終わったのかい?」
キョン「……」コク
佐々木「そうか」ズズッ
キョン「……」
佐々木「……その様子だと、全部聞いたね?」
キョン「ああ。隈なく把握した。……お前、正気か?」
佐々木「さあ?少なくとも知り合いの男子の家で生活することに疑念を抱かないくらいにはくるっているかもしれないな……くつくつ」
キョン「……はあ」
キョン「前々から何かあると思ってたんだ……2ヵ月前くらいに“リフォームするぞ”って言い出して、部屋が広くなったと思ったら……」
佐々木「もうその頃から大体の計画は練られていたからね。僕がこの計画を知ったのもその位だ」
キョン「……確かにあのくらいの広さなら、二人分の家具は悠々と入るが……それが佐々木の為だとは夢にも思わなかったぞ」
佐々木「前来た時の1.5倍以上にはなっていたな……いやあ。広くなったものだ」
キョン「リフォーム費もお互いの家で割り勘したらしいな」
佐々木「それは当然だろう。世話になるのだから」
キョン「……俺には逃げ道をなくすための工作にしか見えん」
佐々木「僕は逃げようとは思わないよ?」
キョン「……」
佐々木「キミの家での“花嫁修行”だ。僕は今日と言う日をどれほど待ち望んでいたことか……逃げるなんて言語道断だ」
キョン「……そういう意味じゃないって……ああ、もう」
佐々木「とはいっても、僕の居住地がキョンの家になるだけだがな」
キョン「どう考えてもそれだけじゃすまないだろう」
佐々木「もうその頃から大体の計画は練られていたからね。僕がこの計画を知ったのもその位だ」
キョン「……確かにあのくらいの広さなら、二人分の家具は悠々と入るが……それが佐々木の為だとは夢にも思わなかったぞ」
佐々木「前来た時の1.5倍以上にはなっていたな……いやあ。広くなったものだ」
キョン「リフォーム費もお互いの家で割り勘したらしいな」
佐々木「それは当然だろう。世話になるのだから」
キョン「……俺には逃げ道をなくすための工作にしか見えん」
佐々木「僕は逃げようとは思わないよ?」
キョン「……」
佐々木「キミの家での“花嫁修行”だ。僕は今日と言う日をどれほど待ち望んでいたことか……逃げるなんて言語道断だ」
キョン「……そういう意味じゃないって……ああ、もう」
佐々木「とはいっても、僕の居住地がキョンの家になるだけだがな」
キョン「どう考えてもそれだけじゃすまないだろう」
しえん! しえん! うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
佐々木「僕と君の仲だ。畏まることもあるまい……気楽にやっていこうじゃないか……くつくつ」
キョン「……日用品はあれで全部なのか?」
佐々木「ああ。自分でもってこれるものは全部持ってきたし、他の必需品も届いたからね。こっちでの暮らしも準備万端だ」
キョン「せめて俺に心の準備をさせてもらいたかったが……」
佐々木「キミならそんなものがなくても十二分に順応できるだろう……さてと、早速で悪いんだが……」
キョン「なんだ?」
佐々木「炎天下を荷物付きで歩いてきたこと、それに引っ越しの作業で大分汗を掻いてしまってね……シャワーを所望したいんだが……」
キョン「ああ。それくらいなら……場所は分かるか?」
佐々木「さっき確認したよ。では、準備をしてくるとしよう」トテトテ
キョン(……本当にこれから衣食住を共にするのか……実感がねえ……)
佐々木「あ、そうだ。キョン」ヒョコ
キョン「どうした、忘れ物か?」
佐々木「……覗くなよ?」
キョン「ぶっ!!何言って?!」
佐々木「それとも……」
キョン「……日用品はあれで全部なのか?」
佐々木「ああ。自分でもってこれるものは全部持ってきたし、他の必需品も届いたからね。こっちでの暮らしも準備万端だ」
キョン「せめて俺に心の準備をさせてもらいたかったが……」
佐々木「キミならそんなものがなくても十二分に順応できるだろう……さてと、早速で悪いんだが……」
キョン「なんだ?」
佐々木「炎天下を荷物付きで歩いてきたこと、それに引っ越しの作業で大分汗を掻いてしまってね……シャワーを所望したいんだが……」
キョン「ああ。それくらいなら……場所は分かるか?」
佐々木「さっき確認したよ。では、準備をしてくるとしよう」トテトテ
キョン(……本当にこれから衣食住を共にするのか……実感がねえ……)
佐々木「あ、そうだ。キョン」ヒョコ
キョン「どうした、忘れ物か?」
佐々木「……覗くなよ?」
キョン「ぶっ!!何言って?!」
佐々木「それとも……」
キョン「……佐々木」
佐々木「な、なんだい?」
佐々木(目が据わってる……え、やだ……本当に?!)
キョン「噛むくらい緊張してるなら誘うんじゃない」
佐々木「……ごめん」
キョン「……何かあったら大声で呼べ」
佐々木「……うん」サッ
キョン(ったく、何考えてんだあいつは……)
佐々木「な、なんだい?」
佐々木(目が据わってる……え、やだ……本当に?!)
キョン「噛むくらい緊張してるなら誘うんじゃない」
佐々木「……ごめん」
キョン「……何かあったら大声で呼べ」
佐々木「……うん」サッ
キョン(ったく、何考えてんだあいつは……)
シャー
キョン(う……シャワーの音が……平常心平常心……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
浴室
シャワ~~~~~
佐々木「ふぅ……」
佐々木(あ~あ……あんなこと言うんじゃなかったなあ……)
佐々木(しかも大事なところで噛むなんて……何やってるんだ僕は……)
佐々木(…………それ以前に、早すぎだよね。流石に)
佐々木「はあ……これじゃあただの痴女じゃないか……狂ってると言われるのも仕方がないか……」
佐々木「……髪洗おう」
ワシャワシャ
佐々木(あ……これ、キョンの匂い……)
佐々木(って…………やれやれ、これは重傷だな)ワシャワシャ
キョン(う……シャワーの音が……平常心平常心……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
浴室
シャワ~~~~~
佐々木「ふぅ……」
佐々木(あ~あ……あんなこと言うんじゃなかったなあ……)
佐々木(しかも大事なところで噛むなんて……何やってるんだ僕は……)
佐々木(…………それ以前に、早すぎだよね。流石に)
佐々木「はあ……これじゃあただの痴女じゃないか……狂ってると言われるのも仕方がないか……」
佐々木「……髪洗おう」
ワシャワシャ
佐々木(あ……これ、キョンの匂い……)
佐々木(って…………やれやれ、これは重傷だな)ワシャワシャ
キュッ
佐々木「ん~~~っ。はぁ……すっきりしたぁ」
佐々木(随分長風呂しちゃったなあ……キョンを待たせちゃいけないから早くあがろうか……)
バタン
脱衣所
佐々木「えーと、バスタオル、バスタオル……と……ん?」
カサカサカサ
佐々木(なんだ?この地面を素早く移動する音は?)
カサカサカサ
佐々木「???」
カサカサカサ ピョンッ
佐々木「」
G「おいっす」
きゃあああああああああああああぁぁぁぁぁああああ!!!
キョン「!……佐々木?!」ガタ
佐々木「ん~~~っ。はぁ……すっきりしたぁ」
佐々木(随分長風呂しちゃったなあ……キョンを待たせちゃいけないから早くあがろうか……)
バタン
脱衣所
佐々木「えーと、バスタオル、バスタオル……と……ん?」
カサカサカサ
佐々木(なんだ?この地面を素早く移動する音は?)
カサカサカサ
佐々木「???」
カサカサカサ ピョンッ
佐々木「」
G「おいっす」
きゃあああああああああああああぁぁぁぁぁああああ!!!
キョン「!……佐々木?!」ガタ
虫が出たときは普段冷静な佐々木が取り乱す
そこがいいんじゃないか
そこがいいんじゃないか
ダダダッ バタン
キョン「おい!!どうした佐々木?!ってぇ!!」
キョン(佐々木……すっぽんぽんじゃねえか?!)
佐々木「いやーっ!!いやーっ!!キョン!!助けて!!」ギュッ
キョン「のわっ?!」
キョン(……ふぅ……じゃなくて!!)
キョン「落ち着け!佐々木!どうした?!」
佐々木「あ、あれ……ご、ゴキ……」
キョン「ん?」
G「私だ」
キョン「お前だったのか……ええと、確かこの辺に……お、あった。対ゴキブリ用ハエたたき」
G「しまっt」
バシーン!!
キョン「よっし。もう大丈夫だぞ?佐々木」クル
佐々木「あ……」スッポンポン
キョン「おい!!どうした佐々木?!ってぇ!!」
キョン(佐々木……すっぽんぽんじゃねえか?!)
佐々木「いやーっ!!いやーっ!!キョン!!助けて!!」ギュッ
キョン「のわっ?!」
キョン(……ふぅ……じゃなくて!!)
キョン「落ち着け!佐々木!どうした?!」
佐々木「あ、あれ……ご、ゴキ……」
キョン「ん?」
G「私だ」
キョン「お前だったのか……ええと、確かこの辺に……お、あった。対ゴキブリ用ハエたたき」
G「しまっt」
バシーン!!
キョン「よっし。もう大丈夫だぞ?佐々木」クル
佐々木「あ……」スッポンポン
佐々木「いやあああああああああああああああああああああああああああ!!!」バッシーーーーン!!
私は>>1が佐々木を題材にした事に敬意を称します
>>76
ここで挿絵がほしいな
ここで挿絵がほしいな
佐々木の笑い方はくっくっでいいはず
キョンの視点でくつくつと笑うって表現はあるけど
キョンの視点でくつくつと笑うって表現はあるけど
リビング
キョン「……」ムス
佐々木「……キョン、すまなかった」
キョン「……」ムス
佐々木「……うぅ。どうしたら許してくれるんだい?」
キョン「……飯」ボソ
佐々木「え?」
キョン「今日の夕飯は本来カップ麺で済ませるつもりだったんだ」
佐々木「……」
キョン「……飯作ってくれたら……俺も配慮が足りなかったし……うん。お相子ってことで」
佐々木「……うん!」
キョン「んじゃ、食材買に行くか」
キョン「……」ムス
佐々木「……キョン、すまなかった」
キョン「……」ムス
佐々木「……うぅ。どうしたら許してくれるんだい?」
キョン「……飯」ボソ
佐々木「え?」
キョン「今日の夕飯は本来カップ麺で済ませるつもりだったんだ」
佐々木「……」
キョン「……飯作ってくれたら……俺も配慮が足りなかったし……うん。お相子ってことで」
佐々木「……うん!」
キョン「んじゃ、食材買に行くか」
>>79
きっと佐々木の目は><ってなってるはず
きっと佐々木の目は><ってなってるはず
まーた俺の時間を食いつぶすSS書きやがって…ふざけんな!(声だけ迫真)
最寄りのスーパー
佐々木「さて、スーパーに来たわけだが……」
キョン(道案内もなしに最寄りのスーパーを……お袋の情報、だろうな)
佐々木「……キョン?」
キョン「ん?ああ、なんだ?」
佐々木「何かリクエストはあるかい?」
キョン「といわれてもなあ……生憎と俺はお前の料理の腕を把握してないからな」
佐々木「それもそうか……それなら、うん。今日はカレーにしようか。季節的にも丁度いいだろう」
キョン「カレーか……そういや、最近食ってないな」
佐々木「そうと決まれば早速食材を……と行きたいところだが……」
キョン「なんだ?何か問題でもあるのか?」
佐々木「キミの家をいろいろ拝見させてもらったが……洗濯用洗剤が切れかかっていたようなのでね。先にそちらを調達しようと思って」
キョン「……よく気付いたな、あの短時間で」
佐々木「……言っておくが、僕は君の家に遊びに来たわけではないぞ?キョン。あくまで“花嫁修業”だ。それくらい把握していないでどうする」
キョン「……なんかなあ」
佐々木「さて、スーパーに来たわけだが……」
キョン(道案内もなしに最寄りのスーパーを……お袋の情報、だろうな)
佐々木「……キョン?」
キョン「ん?ああ、なんだ?」
佐々木「何かリクエストはあるかい?」
キョン「といわれてもなあ……生憎と俺はお前の料理の腕を把握してないからな」
佐々木「それもそうか……それなら、うん。今日はカレーにしようか。季節的にも丁度いいだろう」
キョン「カレーか……そういや、最近食ってないな」
佐々木「そうと決まれば早速食材を……と行きたいところだが……」
キョン「なんだ?何か問題でもあるのか?」
佐々木「キミの家をいろいろ拝見させてもらったが……洗濯用洗剤が切れかかっていたようなのでね。先にそちらを調達しようと思って」
キョン「……よく気付いたな、あの短時間で」
佐々木「……言っておくが、僕は君の家に遊びに来たわけではないぞ?キョン。あくまで“花嫁修業”だ。それくらい把握していないでどうする」
キョン「……なんかなあ」
佐々木「さて、キョン。キミの家では洗剤は何を使っているのかな?」
キョン「……全く知らん」
佐々木「……男だからと言ってそれはないだろう。家事を少しでも手伝っていれば分かるものなのに」
キョン「うーん……あんまり気にしなくていいと思うぞ?俺は別に気にならんし」
佐々木「ご両親、またはキミの妹が気にするかもしれないだろう……しかし、分からないものは仕方がない。家で使用しているものを使うしかないか」スッ
キョン「ニュー○ーズか。まあ、妥当っちゃあ妥当か」
佐々木「ついでに歯磨き粉も危なかったし、そっちも買っていこう。僕も歯ブラシなどの予備を買っておきたいし」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「はあ……やっと食品売り場に戻ってきたな」
佐々木「何を言っているんだ。普通の主婦など、もっと長時間買い物をしているんだぞ?これぐらいで疲れていてどうする」
キョン「とはいってもなあ……で、何を買えばいいんだ?」
佐々木「そうだな、ジャガイモは結構残りがあったからそれを使うとして……玉ねぎと人参と肉類かな……キョンの家では他に何か入れるかい?」
キョン「ん?……そういや、家ではトウモロコシを入れているが……」
佐々木「そうか。ならばそれも買っていくことにしよう。肉は鶏肉かな。暑い季節だからあっさりしたものがいいだろうし」
キョン(……まるで主婦だな。これだと)
キョン「……全く知らん」
佐々木「……男だからと言ってそれはないだろう。家事を少しでも手伝っていれば分かるものなのに」
キョン「うーん……あんまり気にしなくていいと思うぞ?俺は別に気にならんし」
佐々木「ご両親、またはキミの妹が気にするかもしれないだろう……しかし、分からないものは仕方がない。家で使用しているものを使うしかないか」スッ
キョン「ニュー○ーズか。まあ、妥当っちゃあ妥当か」
佐々木「ついでに歯磨き粉も危なかったし、そっちも買っていこう。僕も歯ブラシなどの予備を買っておきたいし」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「はあ……やっと食品売り場に戻ってきたな」
佐々木「何を言っているんだ。普通の主婦など、もっと長時間買い物をしているんだぞ?これぐらいで疲れていてどうする」
キョン「とはいってもなあ……で、何を買えばいいんだ?」
佐々木「そうだな、ジャガイモは結構残りがあったからそれを使うとして……玉ねぎと人参と肉類かな……キョンの家では他に何か入れるかい?」
キョン「ん?……そういや、家ではトウモロコシを入れているが……」
佐々木「そうか。ならばそれも買っていくことにしよう。肉は鶏肉かな。暑い季節だからあっさりしたものがいいだろうし」
キョン(……まるで主婦だな。これだと)
裸見せて貰えた上叩いて貰えた上飯作って貰えるとか全部ご褒美じゃね?
買い物終了
佐々木「さて、買うものは粗方買ったし、帰るとしようか」
キョン「結構買ったな……そっちの荷物よこせ。佐々木」
佐々木「ああ、持ってくれるのかい?悪いね。キョン」
キョン「旨い飯を食えると思えば安いものだ」
佐々木「随分と期待されたものだな。その期待にそぐわぬ様、尽力させてもらうよ」
キョン「おう」
佐々木「……くっくっ」
キョン「?……どうした?」
佐々木「いや……いいなあって思っただけだ」
キョン「何が?」
佐々木「こうしてキミと共に帰路を共にすることがさ……思えば中学以来だからな。懐古趣味はないつもりだったんだが……うん。落ち着く」
キョン「……確かにな」
佐々木「え?」
キョン「俺も……こんなにゆっくりとした時間を過ごすのは久しぶりだ」
佐々木「さて、買うものは粗方買ったし、帰るとしようか」
キョン「結構買ったな……そっちの荷物よこせ。佐々木」
佐々木「ああ、持ってくれるのかい?悪いね。キョン」
キョン「旨い飯を食えると思えば安いものだ」
佐々木「随分と期待されたものだな。その期待にそぐわぬ様、尽力させてもらうよ」
キョン「おう」
佐々木「……くっくっ」
キョン「?……どうした?」
佐々木「いや……いいなあって思っただけだ」
キョン「何が?」
佐々木「こうしてキミと共に帰路を共にすることがさ……思えば中学以来だからな。懐古趣味はないつもりだったんだが……うん。落ち着く」
キョン「……確かにな」
佐々木「え?」
キョン「俺も……こんなにゆっくりとした時間を過ごすのは久しぶりだ」
外野の言うこといちいち聞いてたらSSなんてかけんだろ
>>1の好きにすればよろし
>>1の好きにすればよろし
類似してるかもしれないスレッド
- れんげ「にゃんぱすー」ウヴァ「ん?」 (119) - [56%] - 2013/12/17 15:15 ☆
- さやか「お腹すいた」 ほむら「え?」 (168) - [54%] - 2012/2/25 20:30 ☆
- 恒一「お邪魔します」勅使河原「おう」 (271) - [53%] - 2012/6/19 16:45 ☆
- アムロ「おいシャア」シャア「ん?」 (481) - [51%] - 2010/6/21 16:45 ★★★
- まゆり「ねぇねぇ、ダル君」 ダル「ん?」 (245) - [51%] - 2013/3/13 17:45 ☆
- こなた「キョンくーん」キョン「なんだ?」 (303) - [50%] - 2009/12/2 0:30 ★★
- 佐々木「僕だって、恋くらいするさ」 (1001) - [48%] - 2009/2/13 3:16 ★★★×6
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について