元スレP「こうなったらもうチューしてやらないからな」伊織「……は!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
P「バカだ無能だと散々罵りやがって、もう我慢の限界だ。二度とチューしてやらん!」
伊織「ちょっ……ふざけるんじゃないわよ!」
P「俺は本気だ」
伊織「チューくらいしなさいよ! ひゃ、百歩譲って朝昼晩の三回だけでもいいから!」
P「いーやーでーすー。もうしませーん」
伊織「そんなぁ……おはようのチューもおやすみのチューも無しに私が生きていけるわけないでしょ!?」
P「自分でなんとかするんだな、ははは」
伊織「うう~……あ、あっそ! それならこっちにも考えがあるわ!」
P「へー」
伊織「アンタがそういう態度をとるなら、今日からは寝る前にだっこさせてあげないから!」
P「…………は!? お、おいふざけんな! 言って良いことと悪いことがあるだろ!」
2 :
苺オレよりあめえ
3 :
虫歯になりそうだ
4 :
いい
すごくいい
5 :
ちゃんと歯を磨かなければなるまい
6 = 1 :
伊織「知らなーい。自分でなんとかすれば?」
P「だっこがダメとか鬼畜すぎるだろうが! 寝る時どうするんだ!」
伊織「そういえばアンタ、私が抱き枕になってあげないと寝られないんだっけ?」
P「当たり前だろ!」
伊織「その辺のアニメキャラの抱き枕でも買ってくればいいじゃない」
P「そんなモンお前の代わりになるわけないだろ! あーもういいよ、わかりましたよ!」
伊織「なによ」
P「そんなこと言うんだったら、もう一緒にホラー映画とか観に行ってやらねーからな!」
伊織「……はぁぁ!? 一緒に来なさいよぉ! あんなの怖すぎるでしょ!?」
P「観に行かなきゃいいじゃないかぁ」
伊織「アンタ、私が映画の役作りのために色んな映画の勉強してるところだって知ってて言ってるでしょ!?」
P「知らんなぁー、ははは」
7 :
なんだこれ…
8 :
でれっでれじゃないですか
9 :
気づいたら全裸で外でてた
家戻るわ
10 :
素晴らしい
素晴らしい
11 :
デレツンか
12 :
>>1000までこういうの書いて
お願い
13 = 1 :
P「もちろん遊園地でも、お化け屋敷は一緒に入ってやらんからな!」
伊織「ムリムリムリムリ! あんなの一人で入れるわけないじゃない!」
P「度胸がついていいじゃないかぁ」
伊織「……あーもう頭きた! じゃあもう毎日アンタの家行って掃除してあげるのやめるわ!」
P「ざ……ざけんな!! 俺の家なんか一日ほっといたらゴミ屋敷になるって知ってるだろ!」
伊織「ふーんだ、伊織ちゃん聞こえなーい」
P「この悪女め……ってかそれはつまり、アレだよな?」
伊織「?」
P「俺の家に来ないってことは、俺の『プロデューサー特製パスタ』はもういらないってことだよな?」
伊織「は!? それくらいウチまで来て作りなさいよ! 厨房くらい貸してあげるから!」
P「自宅じゃないと作る気しませーん」
伊織「くっ……ひ、卑怯者……」
14 :
素晴らしい
15 :
こんな時間帯にやるってことは分かってるよな
朝までこの素晴らしいものを書き続けてくださいお願いします
16 = 1 :
伊織「もういいわよ! じゃあアンタのウチにはもう行かない! パスタは……が、ガマンするわ……」
P「あ、いいの? 後から作ってくれって言っても遅いぞ」
伊織「うるさいうるさい! これで日頃からうるさく言われなくて済むし、せいせいするわ!」
P「そりゃお互い様だ! 勝手にしろ!」
伊織「ええ勝手にするわよ! ココイチの7辛だって食べてやるんだから!」
P「!? おい馬鹿やめろ! お前辛いモン苦手だし、前も暴君ハバネロで卒倒しかけただろうが!」
伊織「私の勝手でしょ! アンタがそうしろって言ったんじゃない!」
P「ああそうですか! じゃあ俺だって酒ガブガブ飲んでやるからな!」
伊織「えっ、ま、待ちなさい! アンタお酒超弱いでしょ! レモンサワーでベロンベロンになるクセに何言ってるのよ!」
P「明日から平気になるんだよ!」
伊織「なるわけないでしょ!?」
17 :
19 :
ふふってなった
20 :
いいな
21 :
こんなのいおりんじゃない…
だが続けろ
22 :
いおりんの脳内再生率がハンパない
23 :
なんだろうこの感じ
24 = 1 :
伊織「この間だってアンタが倒れた後、大変だったんだから……」
P「大変って、伊織の家までSPに運んでもらって、水と薬もらって、一泊させてもらったくらいだろ?」
伊織「酔っ払ったアンタが寝付けないって言うから、子守唄も歌ってあげたでしょ」
P「ああ……あれは確かによく寝れたな」
伊織「言っておくけど、明日からはもう介抱もしてあげないし、子守唄も歌ってあげないわよ」
P「は!? お、お前、介抱はともかく子守唄まで歌ってくれないとか……鬼畜すぎるだろ!」
伊織「そんなの、お酒飲まなきゃいいじゃない」
P「お前から貰ったやたら美味いワインがまだ残ってるんだよ!」
伊織「ワイン……ああ、あのバレンタインデーにあげたヤツ? あれ高いのよ、にひひっ」
P「それだけ俺を邪険にするなら、今年からホワイトデーにセーターもマフラーも編んでやらねーからな」
伊織「!? あ、あんたそれ言っちゃうわけ!? アレ無しで冬が乗りきれるわけないでしょ!?」
P「セーターやマフラーくらいどこでも売ってるだろ。高いのを買えば、別に寒くもないだろうに」
伊織「私の心が寒いでしょうが!」
25 :
伊織の子守唄…
心が寒い…
…
26 :
事務所でやってるのか自宅でやってるのか
27 :
そらもう事務所で見せつける様によ
28 :
事務員さんはまた見せつけられているのか…
29 = 21 :
まるで夫婦喧嘩
30 :
小鳥「」(血涙)
31 = 15 :
事務員はそれを嬉々として見ていながらも内心アレなんだろうな…
32 :
事務所に決まってんだろ
他のメンバーは死んだ魚のような目になってるよ
33 = 18 :
美希が息してない
34 :
いおりん超支援
35 :
やよい「どうしてみなさん元気ないんですかー?」
36 :
P「もうでこペロペロしてやんねーからな!」
伊織「」
37 :
一段落したら他の子たちの心境も見たいなあ
39 = 1 :
P「とにかく明日からはチューしてやらないし、映画も遊園地も一緒に行かないし、パスタも作ってやらないからな!」
伊織「私だって明日からは、抱っこさせてあげないし、掃除もしてあげないし、酔っても介抱してあげないわよ!」
P「お前、せめてどれか一つは譲歩しろよ!」
伊織「アンタこそ、チューくらい妥協しなさいよ!」
P「ったく、お嬢様はこれだから! ねえ音無さん?」
伊織「なによ、アンタが悪いんじゃない! ねえ小鳥?」
小鳥「そうですね(棒」
P「あれ……音無さん、なんか元気ないですね。具合でも悪いんですか?」
伊織「病院行く? SP呼びつけてもいいわよ?」
小鳥「………………」
40 :
あれ…小鳥さん息してない…
41 :
ぴよぴょ…
42 = 28 :
これワザとだろそうじゃないとは思えない
44 = 1 :
小鳥「さっきのお二人のお話を聞いて、ちょっと気になったんですけど」
P「あ、聞こえてました?」
伊織「やだ……恥ずかしいじゃない」
小鳥(あの大声で聞こえてないと思ってたんだ……)
P「で、気になったことって?」
小鳥「……なんで二人とも、相手に何かしてあげないのが『明日から』なのかなって。今日からでも……」
P「いやいや。今日からだったら心の準備ができないじゃないですか!」
伊織「そうよ、今日の夜からチューが無くなるなんて……い、イヤ! 考えただけでもおぞましいわ……」
P「うわ、ほんとだ……今想像してみたら、今日から抱っこも子守唄も無いなんて気が狂いそうになる……ダメだ……」
伊織「えっ、ね、念のため聞いていい? 今日はチューありなのよね?」
P「ありだよ、あり! 無いと死活問題だろ! つーか抱っこ、抱っこは!? 抱き枕は!?」
伊織「いいに決まってるでしょ! バカなこと質問しないでよ!」
P「よかったー」
45 = 34 :
いおりんマジ天使
46 :
なんだこのバカップル
47 = 3 :
歯が抜け落ちたわ
48 = 18 :
やばい甘甘でやばい
49 :
歯医者代請求するからな
50 :
オアシス発見
いおりん支援
みんなの評価 : ★
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