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    元スレ長門「情報操作する」キョン「何を操作するんだ? ってあれ?」

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    51 = 13 :

    >>48
    これは許可

    52 :

    佐々木派の折れにはどうでも良いスレ

    53 = 48 :

    >>48です
    あちゃーすまん…

    許可する

    54 :

    長門はいいからとりあえず佐々木をだな・・・

    55 = 1 :


    長門「情報統合思念体より承認を確認」

    長門「尚急進派よりキスが先との要望を受信。考慮の末、接吻を先に実行する」

    長門「……ん」チュ

    キョン「zzz……」

    長門「触れる程度の接吻の為、熟睡している彼には感知されなかった模様」

    長門「引き続き彼のズボンを脱がしにかかる」

    長門「……」グッ

    キョン「うぅん……」

    長門「」スササ

    キョン「んぅ……ううん?」

    長門「……>>57のコンマ秒数が00~30なら起きない模様」

    57 :

    kskst

    58 :

    おきろ

    60 = 54 :


    おい

    61 = 1 :


    キョン「ん……」

    長門「」ススス

    キョン「んん? なん、だ……? っ!? 誰かいるのか!?」

    長門「……!」

    キョン「長門? 何をやって……ってお前」

    長門「」つズボン

    キョン「なんで俺のズボンをお前が持ってるんだよ? というか何故脱がせた!?」

    キョン「昼間もおかしかったが、これもまた親玉の差し金か?」

    長門「違う。これは私の意志」

    キョン「だとしたら尚更わからん。一体何をしにきたんだ長門」

    長門「単刀直入に言うと、夜這い」

    キョン「」





    飯食ってくる

    62 = 56 :

    飯は俺が食べといてやるよ

    63 = 58 :

    食事代行はどこだ

    64 :

    俺はもう飯食い終わったぞ

    65 = 33 :

    >>61
    親玉が金玉にみえた俺は
    もう手遅れか....

    67 = 20 :

    68 = 1 :


    キョン「なん、だと……」

    長門「夜這い」

    キョン「ああ、あれか? 売上とかが上がりも下がりもしない……」

    長門「それは横ばい」

    長門「私の言う夜這いとは夜中に性交を目的に他人の寝ている場所を訪れる日本の風習」

    キョン「マジか?」

    長門「」コク

    キョン「ウェイウェイウェイ! ちょっと待て長門! 夜這い!? Why!? 何故!?」

    69 = 1 :


    長門「今日は貴方に迷惑をかけた」

    キョン「ああ、いや、まあそうだろうが」

    長門「貴方へのお詫びとお礼をかねて」

    キョン「それで夜這い? お前の思考回路はどうなってるんだ」

    長門「一般的な男子高校生の求める上位のもののうち、最も私が用意しやすいものを選んだ」

    キョン「用意しやすい物って……いや、もっと自分を大事にしろよ長門」

    長門「???」

    キョン「そこで首を傾げるな、いいか長門。女の子ってのは特にそう簡単に身体を許しちゃいけないものだ」

    長門「でも貴方もこの好意を行えば悦んでくると確信している」

    キョン「う……いや、まあ正直に言えば興味はある、だけどな、簡単にやっていいことじゃないんだ」

    71 = 18 :

    来た

    72 = 1 :


    キョン「お前の気持ちはわかった」

    キョン「俺は怒ってないし、今後に引きずることもない」

    キョン「だからこんなことはやめてくれ、な? 長門」

    キョン「こういうことはお前が一生この人と一緒にいたい、ってそう思える……って言ったら大げさだが、そうだな」

    キョン「お前は本を読むのが好きだが、それを投げ出しても良いと思えるような相手が出来た時に、お互いの合意の上でやってくれ」

    長門「……」

    キョン「お前の気持ちは嬉しいし、もったいないと思わないでもないが、そうしてくれたほうが、俺はもっと嬉しいぞ、長門」

    長門「私の中で読書という行為は貴方よりも優先順位は低い」

    キョン「あ、そうなのか……ううむ、たとえが悪かったかな」

    73 = 1 :


    キョン「とにかくだ、こういうことはもっとちゃんとした相手とやってくれ」

    キョン「それが俺へのお礼だと思って。な?」

    長門「……」

    キョン「まあ、あれだ。そういう相手が出来たら相談くらいには乗るぜ」

    長門「……」

    長門「……>>75

    75 = 58 :

    抱いて欲しい

    78 = 1 :


    長門「抱いて欲しい」

    キョン「いやだからな」

    長門「私の中で、読書は貴方よりも優先順位が低い」

    キョン「いやそれはさっきも聞いたが」

    長門「私という個体は、今夜貴方に抱かれることを望んでいる」

    キョン「お、おい?」

    長門「私を、抱いて欲しい」

    キョン「そ、それはhug的な意味だよな?」

    長門「……」ジッ

    キョン(おいおいおいおい!?)

    79 :

    キョン観念しろ
    「そういう相手」は今まさに長門の目の前にいるんだよ

    81 = 1 :


    長門「私は今夜、そのためにきた」

    キョン「いや、お前お礼やお詫びって……」

    キョン(どうなってる? 長門がこんなに積極的に来るなんて)

    キョン(本当に情報統合思念体とやらの差し金じゃないのか!?)

    キョン(いやそれより……こいつの本好きは少し異常だと思っていたが、それよりも俺の優先順位が上って……)

    キョン(こいつは本気で俺にそういう感情を向けていて、それを望んでいるのか?)

    キョン(感情って件に関しちゃ一番不器用、ってより分かってない奴だから判断しがたいんだが……もしそうなら俺はとんでもなく失礼なことを言ってることになる)

    キョン(逆によくわかってないならここで手を出したら俺は有罪決定だ。どうする俺!)

    キョン(くそっ、困った時の長門頼みとはよく言ったモンだぜ! 長門のことで困るとこれほど大変だとは!)

    キョン(ライフカード! ライフカードプリーズ!)


    ライフカード

    >>83-86

    83 = 58 :

    観念する

    85 :

    犯す

    86 = 20 :

    キスしてやる

    87 :

    本能のままに

    88 = 18 :

    ハルヒに電話

    89 :

    >>83-86
    よくやった!

    90 :

    雪…(難聴)

    93 = 1 :


    キョン(とりあえずパッと思いつく選択肢としては……)

    ・観念する
    ・犯す
    ・キスする
    ・本能のままに

    キョン(……だあああああ!? そうとう混乱してやがるな俺! こんな不思議今まで体験してきたことにくらべれば……!)

    長門「……」ジッ

    キョン(……比べられるか。こんなに真摯な眼差しの長門だぞ? わかってないって言ったって、どこか抜けているって言ったって……長門は常に自分に正直に、正しいと思うことをしてきたじゃないか)

    キョン(そんな長門の気持ちを疑うのか?)

    キョン(疑うってのとは違うな、勘違いしている可能性を俺は怯えてる)

    キョン(ここは、まだ取り返しの付く範囲内で……)

    キョン(どれだけ罵られても良い。事故だったと言えばまだ済む範囲の選択肢……)

    キョン「長門……」

    長門「あ……」

    チュ

    94 = 89 :

    えんだああああああああああああああああああああああああああああ

    95 :

    いや~

    96 = 20 :

    いやぁぁぁぁあああああああああああああ

    98 = 1 :


    長門「ん……」

    キョン「んぅ」

    キョン「……」

    長門「……」

    キョン「その、なんだ、お互い初めてだと思うわけだが……あー、いや俺は一回あったか? いやでもアレは夢の中だしノーカンだろ、うん」

    長門「……私も初めてではない」

    キョン「なんですと!?」

    長門「さっき、眠っている貴方にした。それが初めて」

    キョン「お、おお……」

    キョン(これは、もう……観念、するしか……)

    99 = 18 :

    観念しろ

    100 = 58 :

    しかし長門はこれで満足する


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