元スレP「うえええええん!!」 貴音「泣いてるのですか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
むしろこのPのどこがそんなに良いんだよ
52 = 21 :
仕事、仲間思い、トップアイドルまで行ける。
ただし心は硝子…
つまり屑アイドルが屑だろ
53 :
高ランクになるためにPを利用したって事は、敵に回したら自分たちのランクが落ちるとは考えつかんのか、こいつら
54 = 1 :
伊織「最低ね、あんた達」
春香「もういいよ。私たちは事務所に行くから。
亜美ちゃんも一緒に行こう?」
亜美「うぅ……でも亜美はね……」
春香「亜美ちゃん!!」
亜美「ひっ」ビクッ
春香「しっかりして。亜美ちゃんは
こんなことする子じゃないよね?」
亜美「……分かったよ」
伊織「良い子ね。これからPの様子を見に行くわよ」
55 = 3 :
ゆきぽを助けてよ
56 = 21 :
雪歩連れてやれよ…
57 = 1 :
以上の成り行きを、一人孤独に見守っていた少女がいた。
我那覇響である。
(今、この事務所は二つの勢力に
分かれていることが分かったさー)
すなわち、いじめっ子といじめ反対派だ。
千早、美希、真美は前者。
伊織や春香たちは後者である。
(ただし、いじめっ子側は一枚岩じゃない)
真美はPに好意がある。
亜美(現在は心に迷いが生じてるが)も同様である。
58 :
>>53少なくとも幼児退行したPにはそこまでの力は無いだろ・・・
59 = 1 :
(その一方、千早や美希は違う)
彼女らはPのことを仕事上利用したに過ぎず、
基本的に好意など微塵も寄せていない。
何より恐ろしいのが、亜美や真美のように
Pに恋心を抱いてる人をたぶらかすことである。
(以前のPは雪歩に好意を寄せていたさ。
自分だってくやしくなかったわけじゃない。でも……)
やり方があまりにも卑劣なのである。
雪歩への嫉妬を煽り、いじめへと加担させる!!
(酷すぎるさ。一番の被害者は雪歩なのかもしれない。
なんにも悪いことしてないのに叩かれたりしてるんだから)
60 :
幼児退行かよwwww
61 :
我那覇くんキレ者すぎんよ~
62 :
アイマス一派も一枚岩ではないからな……
63 = 1 :
事務所にて
伊織「雪歩、怪我はなかった?」
雪歩「は……はいっ……なんとかっ……大丈夫ですぅ」シクシクッ
貴音「かわいそうに。クズたちにいっぱい蹴られたんですね」
小鳥「うちの事務所、どうなるんでしょう?」
伊織「さあね。仕事だからどうにかするしかないでしょ」
貴音「先が思いやられます。765プロは複数の思想の
入り乱れる混沌と化してしまいました」
亜美「ごめんなさい……」
春香「そういえばPさんはどうしましたか?」
小鳥「オモチャ与えたら喜んでました」
P「わーい、アンパンマンのぬいぐるみだー」タタタッ
64 = 3 :
一枚岩(意味深)
65 :
美希ざまあwwwな展開ならなんでもいい
66 = 1 :
伊織「アンパンマンねぇ。もっとましなオモチャはなかったの?」
小鳥「昨日ユーフォーキャッチャーで取ったのよ」
貴音「私はPが幸せそうで何よりです」
春香「よしよし。こっちにお菓子がありますよー?」
P「わーい。春香ママ大好きー」キャッキャッ
美希「見てよあの無様な格好wwww」
千早「いい年した大人がおしゃぶり付けてるわwww」
美希「しかもよだれかけもwwwスーツなのにwww」
亜美(兄ちゃん……)
67 :
まな板がどうなとうといいが、いおりんだけは!いおりんだけは!
prpr
68 = 1 :
伊織「Pを見て笑うのよしなさいよ!!」
貴音「元はと言えば、あなた達のせいでこうなったのですよ」ギロ
美希「睨まれたのwww」
千早「怖いわねww」
春香「笑ってないで責任とってよ!!
Pさんが元に戻らないと仕事にならないでしょ!!」
美希「別のPでも雇えば?」
千早「社長に相談が必要かしら?」
亜美(え? それは困るよ……)
69 = 51 :
病院連れてけよ
70 = 1 :
伊織(でもこのままだとPは本当にクビになっちゃうわ……)
小鳥(今まで身を粉にして働いてきたのに気の毒すぎます)
貴音(信じてたアイドルに裏切られ、彼は絶望の淵を彷徨っている)
現実と夢の境。それは非常に曖昧だ。
Pは現在、その境界を彷徨っていた。
ストレスの限界を超えた脳は、自らを逃避させることを選んだ。
俗にいう現実逃避。防衛本能が機能した結果だ。
亜美「兄ちゃん、ごめんなさい!!
お願いだから元の兄ちゃんに戻ってよ!!」
少女の願いは、Pの眠っていた意識を引き戻したのだった。
71 :
おぉ
72 :
幼児退行だと?
73 = 1 :
P(ん? 俺は今まで何を?)
春香「Pさんが目を覚ましたよ!!」
P「おう春香か。他のみんなも揃ってるじゃないか。
この前掛けはなんだ? それにこれは……ぬいぐるみ?」
伊織「こ、細かいことは気にしなくていいのよ?」
貴音「あなた様は疲れて横になっていたのです!!」
P「そうなの?」
亜美「兄ちゃん、大好き!!」ダキッ
P「うおっ……!! いきなり抱き着くな」
亜美「ふぇぇん!! 兄ちゃああああん!!」
P「ははは。亜美は泣き虫なんだな?」ナデナデ
雪歩(よかったぁ。Pがまともに戻りました)
74 = 71 :
P復活したw
75 :
なんということでしょう・・・
76 = 21 :
さて、屑アイドルはランク下がって貰おうか
77 = 3 :
亜美は天使
78 :
今日は逆パターンですか
79 = 1 :
美希「あははは。ようやく目が覚めたんだプロデューサー?」
P「ひぃ!! 美希じゃないか」ゾクッ
千早「私もいますよ? そんなに脅えてどうしました?」
P「ち、千早もか……。もう俺に構わないでくれ……!!」
美希「面白いのーwww大の男がアイドルにびびってるのwww」
千早「プロデューサー。私たちに逆らったらどうなるか
分かってますか? 社長に頼んで首にしてもらいますよ?」
P「た、頼む。それだけは勘弁してくれ!!」
亜美「止めてよ二人とも!! 兄ちゃんをいじめないで!!」
80 :
お仕置きの時間だよベイビー
81 :
昨日も似たようなのがあったが同じ人か?
82 :
なんとかして新事務所立ち上げてそれと同時に黒ちゃんに色々教えて765潰して貰えばいいと思うの
関係ないけど黒ちゃん自体はいじめとかそういうの凄く嫌ってそう
83 = 1 :
美希「えー? いじめてないよ? お話してるだけだと思うな」
P「くっ……。どうしてこんなことになっちまったんだ?」
千早「あっ。そういえばPは萩原さんと影で付き合ってるんですよね?」
雪歩「ひっ!!」ゾクッ
P「ま、まさかおまえら、雪歩に手を出したんじゃないだろうな?」
千早「真美が楽しそうに痛めつけてましたよ?」
P「うそ……だろ? おい真美。千早が言ってるのは本当か?」
真美「……」
P「頼むよ。答えてくれ」
真美「だって……ゆきぴょんがいけないんだよ。
一人だけ兄ちゃんと良い思いするなんて」
84 = 71 :
真美かわいい
85 :
>>82
営業でよく絡むけど黒ちゃんって普通に良い人だよな曲がってるけど
86 :
思春期の真美なら許されるという風潮
87 = 1 :
雪歩には蹴られたり、ぶたれたりした跡があった。
別に大けがという程じゃない。
だが、アイドル内で暴行事件があったことは事実。
その事実は豆腐だったPの心をさらに深くえぐったのだった。
「ぶおおおおおああああああああああああああああ!!」
Pはまたしても声にならない叫びをあげるのだった。
あの純粋だった真美もいじめっ子側だったのだ。
美希「あはははっははwwww真美は完全にこっち側の人間なのにww」
千早「ぷっ……くすくすっ……うるさくて近所迷惑よねwww」
88 :
壁と金色毛虫と双子の人気無いほうは、置いて独立しよう。
89 = 1 :
傷心したPは黙って帰宅することにした。
仕事なんてできるわけがない。
簡単な書類整理すらやる気力がなかった。
~Pの自宅にて~
P「もうなにかも終わりじゃないか……。
生きてるのが嫌になった……」
玄関で情けなく力尽きてしまう。
だが、寝てても仕方ない。
春香から送られたメールを見てみる。
『元気出してくださいプロデューサー。
世の中の女の子すべてがクズじゃありませんから』
91 = 85 :
ジュピタールートはまだですか
92 = 1 :
ほっとした。
豆腐だったメンタルに少しだけ希望がわく。
(ありがとう春香。いつかお礼してあげるからな)
次に伊織から送られたメールを開く。
『あんた、明日オフだから暇でしょ?
もし良かったら買い物に付き合いなさいよ』
最初に感じたのは既視感だった。
バカらしい話だが、まるで別の世界の自分が
受け取ったことがあるような内容だった。
間違いなくデートの誘い。
返答には少し迷った。いちおう雪歩と付き合ってるからだ。
93 = 44 :
もしかしたら一番クズなのはPかもしれない風潮
94 :
全員Sランクになったら目の色変えたりしないよな…ガクガクブルブル
95 = 1 :
そんな自分の迷いを悟ってか、もう一通のメールが届く。
『雪歩ならしばらく自宅療養するそうよ。
デートってわけじゃないから安心しなさい。
本当に買い物に付き合ってほしいだけだから』
そう。傷心なのはPだけではなかった。
メンタルに壊滅的な打撃を受けた雪歩には休養が必要だった。
美希にも千早にも真美にも騙された彼女のことは本当に気の毒だった。
Pはオーケーの返事を出すことにした。
どのみち自宅で引きこもってても鬱になるだけだ。
少しでも外の空気を吸えば気持ちも変わると思った。
彼に必要なのは癒しだったのだ。
96 = 1 :
翌日、ショッピングモールに買い物に出かけた。
伊織「今日は来てくれてありがと///」
P「こっちこそ誘ってくれてありがとな」
伊織「まだ落ち込んでるみたいだけど、大丈夫?」
P「ああ。でも伊織と買い物できるだけでうれしい。
伊織はあいつらと違って良い子だからな」
伊織「ばっ……なに恥ずかしいこと言ってんのよ///」
P「ごめん///」
伊織「べっ、別に気にしてないけどね///」
97 :
俺のお姫ちんは安定のお姫ちんだった。
・・・ちひゃー・・・。
98 :
萩原組が動いたらどうなるんですかね
99 = 82 :
ぶっちゃけいくらSランクアイドルとはいえ
893プロの皆さんと水瀬財閥の皆さんにな敵わないよね
100 = 1 :
P「買い物って言ってたけど、何買いに来たの?」
伊織「で……」
P「で?」
伊織「電動バイブ……」
Pは耐えきれず、飲んでいたコーラを霧状に噴出した。
P「聴き間違えじゃないよね?」
伊織「うん。地下の店で売ってるらしいのよ。
で……電動バイブが///」
P(何に使うのかは聴かないでおこう……)
みんなの評価 : ★
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