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元スレ陽介「うーす相棒!なーに見てんだ? …はぁ?けいおん?」
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で、でたー
彼氏でもなんでもないのに一寸の狂いもないサイズの水着をあげるジュネスの必殺わ
彼氏でもなんでもないのに一寸の狂いもないサイズの水着をあげるジュネスの必殺わ
澪「…ずっと持ってたのか?」
陽介「ろんもち!」
律「念がこもってそーだな」
唯「でもすごい可愛いよ、この水着」
梓「…確かに」
紬「せっかくだからいただきましょう?私、向こうで着替えて来るね」
唯「私も行く~」
梓「わ、私も!」
陽介「ろんもち!」
律「念がこもってそーだな」
唯「でもすごい可愛いよ、この水着」
梓「…確かに」
紬「せっかくだからいただきましょう?私、向こうで着替えて来るね」
唯「私も行く~」
梓「わ、私も!」
陽介「お前らはどうすんだ?」
律「…着替えてくる」
澪「…私も」
律「覗くなよ」
陽介「もうしねーよ!」
すたすた
律澪陽介「「「…ん?『もう』…?」」」
律「…着替えてくる」
澪「…私も」
律「覗くなよ」
陽介「もうしねーよ!」
すたすた
律澪陽介「「「…ん?『もう』…?」」」
屋久島 浅瀬付近
陽介「海だー!うおっ冷てーははっ」
陽介「それに…」
律「みおーそっちボール行ったぞー!」
澪「今度は手加減しないからなー」
紬「わぁ…梓ちゃん真っ黒に焼けたわね」
梓「うう…毎年こうなんです」
陽介「…男の夢だなコレは」
陽介「あれ?」
陽介「唯を見かけねーな…」
陽介「海だー!うおっ冷てーははっ」
陽介「それに…」
律「みおーそっちボール行ったぞー!」
澪「今度は手加減しないからなー」
紬「わぁ…梓ちゃん真っ黒に焼けたわね」
梓「うう…毎年こうなんです」
陽介「…男の夢だなコレは」
陽介「あれ?」
陽介「唯を見かけねーな…」
屋久島 浜辺 岩陰
唯「…」
すたすた
陽介「お姉さん一人?なーにやってんの?」
唯「なんにも」
陽介「そっか」
陽介「じゃ、何考えてた?」
唯「…これからのことかな?」
陽介「…意外な言葉だな」
唯「…」
すたすた
陽介「お姉さん一人?なーにやってんの?」
唯「なんにも」
陽介「そっか」
陽介「じゃ、何考えてた?」
唯「…これからのことかな?」
陽介「…意外な言葉だな」
唯「もうすぐ卒業だから」
陽介「まーな」
唯「…」
唯「私…大事な後輩に何も残せなかったよ」
唯「いつもあずにゃんには迷惑を掛けて怒られてばっかりだったし」
唯「新入部員だって集められなかった」
唯「私達が卒業したらあずにゃん独りぼっちになっちゃうよ…」
陽介「まーな」
唯「…」
唯「私…大事な後輩に何も残せなかったよ」
唯「いつもあずにゃんには迷惑を掛けて怒られてばっかりだったし」
唯「新入部員だって集められなかった」
唯「私達が卒業したらあずにゃん独りぼっちになっちゃうよ…」
陽介「そんで、昨日から上の空だったのか」
唯「うん…」
唯「私、ダメダメな先輩だね」
唯「…」
唯「…いつか大人になったら」
唯「…みんな忘れちゃうのかな」
唯「軽音部があって…HTTがあって…みんながいたこと」
唯「…忘れちゃうのかなぁ」
唯「うん…」
唯「私、ダメダメな先輩だね」
唯「…」
唯「…いつか大人になったら」
唯「…みんな忘れちゃうのかな」
唯「軽音部があって…HTTがあって…みんながいたこと」
唯「…忘れちゃうのかなぁ」
>>320
>お前じゃない
>お前じゃない
>>320
お前はいらない
お前はいらない
陽介「…唯はさ」
陽介「みんなのこと、どう思ってるよ」
唯「…」
唯「…大事な仲間」
陽介「ホントにぃ?」
唯「…うん」
陽介「マジで?」
唯「…うん」
陽介「ぜってー?」
唯「…うん」
陽介「みんなのこと、どう思ってるよ」
唯「…」
唯「…大事な仲間」
陽介「ホントにぃ?」
唯「…うん」
陽介「マジで?」
唯「…うん」
陽介「ぜってー?」
唯「…うん」
陽介「忘れねーよ!」
唯「え?」
陽介「なら忘れねーよ」
陽介「大事なみんなと過ごした毎日はさ」
陽介「それにいずれ梓と離れても」
陽介「それだけ想ってるなら離れてても伝わるさ、唯の心は」
唯「そう…なのかな」
陽介「そうだよ」
陽介「それに唯は何も残してない訳じゃない」
唯「え?」
陽介「なら忘れねーよ」
陽介「大事なみんなと過ごした毎日はさ」
陽介「それにいずれ梓と離れても」
陽介「それだけ想ってるなら離れてても伝わるさ、唯の心は」
唯「そう…なのかな」
陽介「そうだよ」
陽介「それに唯は何も残してない訳じゃない」
番長だとこうはいかない
今頃女子の矢印が全員番長に向いてて修羅場を迎えているはず
今頃女子の矢印が全員番長に向いてて修羅場を迎えているはず
唯「私が…?」
陽介「梓がさ、軽音部に入った一番の理由知ってっか?」
唯「…」ふるふる
陽介「唯、オメーだよ」
唯「!」
陽介「楽しそうにギターを引く唯に音楽の楽しさを再認識させられたんだとさ」
陽介「尊敬してる、とも言ってたぜ?すっげー嬉しそうな顔してさ、ははっ」
唯「あずにゃんが…」
陽介「梓がさ、軽音部に入った一番の理由知ってっか?」
唯「…」ふるふる
陽介「唯、オメーだよ」
唯「!」
陽介「楽しそうにギターを引く唯に音楽の楽しさを再認識させられたんだとさ」
陽介「尊敬してる、とも言ってたぜ?すっげー嬉しそうな顔してさ、ははっ」
唯「あずにゃんが…」
陽介「…唯の姿は梓の心にちゃんと残ってる」
陽介「…いや、唯だけじゃない、軽音部全員だ」
陽介「みーんな梓ん中に残ってる!」
唯「残ってる…」
陽介「だから、んなシケた顔するなよ」
陽介「ちゃんと笑顔のままの唯で梓ん中に残してやれ!」にっ
唯「…うん!」にっ
陽介「…いや、唯だけじゃない、軽音部全員だ」
陽介「みーんな梓ん中に残ってる!」
唯「残ってる…」
陽介「だから、んなシケた顔するなよ」
陽介「ちゃんと笑顔のままの唯で梓ん中に残してやれ!」にっ
唯「…うん!」にっ
フラグ立ってほしい反面フラグ立たない方がらしいと思えてしまうあたり不憫な陽介
唯「なんかスッキリしたよ!」
陽介「俺もだ!」
唯「もうウジウジなんてしたりしない!」
陽介「そうそう!んな似合わねーことはやめとけ!」
唯「しどい!私だって女の子なのに!」
陽介「女の子ってより…子供?」
唯「がーん!」
陽介「ほら、そーゆートコがガキっぽいんだよ!」
陽介「俺もだ!」
唯「もうウジウジなんてしたりしない!」
陽介「そうそう!んな似合わねーことはやめとけ!」
唯「しどい!私だって女の子なのに!」
陽介「女の子ってより…子供?」
唯「がーん!」
陽介「ほら、そーゆートコがガキっぽいんだよ!」
唯「なにおぅ!」
陽介「やるか!?」
唯「…」
陽介「…」
唯陽介「「…ぶっ、あはははははは!」」
唯「はー…」
陽介「…日、落ちてきたな」
唯「みんなのトコに帰ろっか」
陽介「そうすっか!」
陽介「やるか!?」
唯「…」
陽介「…」
唯陽介「「…ぶっ、あはははははは!」」
唯「はー…」
陽介「…日、落ちてきたな」
唯「みんなのトコに帰ろっか」
陽介「そうすっか!」
>>328
違和感なさすぎ
違和感なさすぎ
部室
陽介「こうして、波瀾万丈の二日間の合宿は終わった」
陽介「過ごした時は短いながらも軽音部の絆はより深まったと言える」
陽介「そして俺達は残り少ない時を惜しみながらも最後の学園祭に向けて練習を重ねた」
陽介「そして、数カ月の時が過ぎた」
陽介「…」
陽介「うし、録音完了」
陽介「そして梓!後ろにいるのは分かってるぜ!」ばっ
しーん
陽介「…」
陽介「…」
陽介「///」
陽介「こうして、波瀾万丈の二日間の合宿は終わった」
陽介「過ごした時は短いながらも軽音部の絆はより深まったと言える」
陽介「そして俺達は残り少ない時を惜しみながらも最後の学園祭に向けて練習を重ねた」
陽介「そして、数カ月の時が過ぎた」
陽介「…」
陽介「うし、録音完了」
陽介「そして梓!後ろにいるのは分かってるぜ!」ばっ
しーん
陽介「…」
陽介「…」
陽介「///」
がらっ
梓「あれ、まだ花村センパイだけですか?」
陽介「…おぅ」
梓「いよいよ明日ですね学園祭!先に打ち合わせしていましょうか」
陽介「…うん」
梓「…何か嫌なことでもあったんですか?」
陽介「…別に」
梓「あれ、まだ花村センパイだけですか?」
陽介「…おぅ」
梓「いよいよ明日ですね学園祭!先に打ち合わせしていましょうか」
陽介「…うん」
梓「…何か嫌なことでもあったんですか?」
陽介「…別に」
梓「まぁ、あったとしてもどうでも良いですが」
陽介「この後輩可愛くねぇ…」
がらっ
唯「陽介君!この歌詞の部分だけど…」
陽介「わっ!ちょ!おま!馬鹿!」がたっ
唯「むがもご…」
梓「?」
梓「歌詞がどうしたんでしか?」
陽介「い、いやなんでもない!ちょっと外出るわ!」
唯「むー!むー!」じたばた
がらっ
梓「?」
陽介「この後輩可愛くねぇ…」
がらっ
唯「陽介君!この歌詞の部分だけど…」
陽介「わっ!ちょ!おま!馬鹿!」がたっ
唯「むがもご…」
梓「?」
梓「歌詞がどうしたんでしか?」
陽介「い、いやなんでもない!ちょっと外出るわ!」
唯「むー!むー!」じたばた
がらっ
梓「?」
陽介は空気読めるしイケメンなのになぜかフラグが立たない だがそこがいい
廊下
陽介「ここなら良いだろ…」ぱっ
唯「げっほ!げほっ!じぬがどおぼっだ…」
陽介「わりーわりー」
唯「なんか軽いよ謝り方が!」
陽介「てか、梓の前であの話すんなよな!」
陽介「全力でバレっとこだったぞ!」
唯「うっかり~してた~ごめ~ん」
陽介「軽ぃーぞ謝り方ぁ!」
陽介「ここなら良いだろ…」ぱっ
唯「げっほ!げほっ!じぬがどおぼっだ…」
陽介「わりーわりー」
唯「なんか軽いよ謝り方が!」
陽介「てか、梓の前であの話すんなよな!」
陽介「全力でバレっとこだったぞ!」
唯「うっかり~してた~ごめ~ん」
陽介「軽ぃーぞ謝り方ぁ!」
クマくらいならこの世界に居ても大丈夫だな
番長だと修羅場迎えて終わる
番長だと修羅場迎えて終わる
陽介「…ちゃんと細心の注意を払っとけよな」
唯「了解です!よーちゃん隊員!」
陽介「うむ、しっかりするのだぞ平沢特攻兵」
唯「しどい!」
陽介「へへーんだ!」
すたすた
唯「…」
唯「陽介君も大概、子供じゃん…」
唯「了解です!よーちゃん隊員!」
陽介「うむ、しっかりするのだぞ平沢特攻兵」
唯「しどい!」
陽介「へへーんだ!」
すたすた
唯「…」
唯「陽介君も大概、子供じゃん…」
唯「あ、歌詞のこと聞くの忘れた」
すたすた
律「おっす唯」
澪「一人で何やってるんだ?」
唯「あ、りっちゃん!澪ちゃん!この歌詞の部分なんて読むの?」
澪「例の曲のか」
律「これはな、き…」
すたすた
律「おっす唯」
澪「一人で何やってるんだ?」
唯「あ、りっちゃん!澪ちゃん!この歌詞の部分なんて読むの?」
澪「例の曲のか」
律「これはな、き…」
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