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    元スレ千早「持ち物検査…ですか?」

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    151 = 30 :

    あずさ「えっと、つまり私が今持っているものを見せればいいんですね?」

    小鳥「はい、そういうことになりますね」

    あずさ「うふふ、特にこれといったものは入ってませんが…どうぞぉ」

    小鳥「じゃあ遠慮なく」

    小鳥「…!」

    あずさ「えっと、どうかしました?」

    小鳥「あの…あずささん…これって…」

    小鳥「首輪…ですか?」

    あずさ「あ、はいぃ、最近、うちの子のがちょっとぼろぼろだったので、さっき買ってきたんですよぉ」

    152 = 30 :

    小鳥「うちの子…ま、まさか男の人!?」

    あずさ「えーっと…はい?」

    小鳥「毎晩男の人を連れ込んで、SMプレイに励む毎日…ああ!あずささん!あなたはいつからそんな人に!」

    あずさ「えっと、男の人じゃなくって、わんちゃんですよ?」

    小鳥「犬…!このバカ犬!変態!ド変態!変態大人!…そんなのダメ!そんなキャラは伊織ちゃんだけで十分です!」

    あずさ「あ、あのぉ…」

    小鳥「と、とにかく!ダメですよ!男遊びもSMプレイも!」

    あずさ「は、はぁ…それで、荷物検査はよかったんですか?」

    小鳥「あ、そうでした!」

    153 = 30 :

    小鳥「えっと、あとは…世界地図にコンパスに懐中電灯…?」

    小鳥「あずささん、どこか探検にでも行くんですか?」

    あずさ「いえ、それは迷った時用に最近常備してるんですよ」

    あずさ「律子さん、忙しそうですから、あんまり迷惑かけられませんし」

    小鳥「ええ、その気持ち、きっと律子さんにも届いてるはずですよ」

    あずさ「だといいんですが…」

    小鳥「(恐らく全く役には立たないと思いますが…)」

    小鳥「じゃあ、あずささんは取りあえず黒に近い白ということで」

    あずさ「は、はぁ」

    154 = 30 :

    春香「えと…持ち物検査ですか?」

    小鳥「ええ、社長の意向でね」

    春香「へえ、みんなはもうやったんですか?」

    小鳥「ええ、あと残るは春香ちゃんだけよ」

    春香「むむむ、それは応じないわけにはいかないですね!」

    小鳥「え?ええ、そうかしら」

    春香「じゃあちょっと待っててください!」

    小鳥「あ、ちょっと!それじゃ抜き打ちの意味が!…もう」

    155 = 120 :

    ついでだから小鳥さんもチェックしておこう

    156 = 30 :

    春香「ふぅ、さあ、どうぞ!」

    小鳥「え、ええ、じゃあ遠慮なく」

    小鳥「…春香ちゃん、残念だけど黒ね」

    春香「え?なんですか、黒って」

    小鳥「さっきも説明したとおり、根も葉もない噂を立てられそうなものが入ってたらアウトなの」

    春香「えと…何か該当するんですか?」

    小鳥「この、プロデューサーさんとのプリクラとか」

    春香「あ!それ良く撮れてると思いません!?プロデューサーさんのこの照れた感じの笑顔とかもう可愛くって!」

    小鳥「いや、まあそれには同意せざるを得ないんだけど…」

    157 :

    流石メインヒロイン

    158 = 30 :

    春香「ひどいですよぉ、折角さっき探して来たのに…」

    小鳥「さっきこれを探しに行ってたの?」

    春香「はい…小鳥さんにも見てもらいたかったので…」

    小鳥「そう…じゃあ、普段は入ってないのね?」

    春香「あ、当たり前ですよ!私、一応アイドルなんですから!」

    小鳥「ええ、その言葉を聞いて安心したわ!」

    小鳥「えっと、他には…」

    小鳥「お菓子に缶ジュース、それにファッション雑誌…」

    159 = 30 :

    春香「あ、はい、学校帰りなので!」

    小鳥「じゃあ、教科書とかは…」

    春香「家に忘れてきちゃいました!」

    小鳥「そう…それはアイドルらしいといえるのかしら…」

    小鳥「まあ正統派アイドルらしいといえばそう言えなくもないような…」

    小鳥「取りあえず、春香ちゃんも白、と」

    小鳥「さて、今事務所にいる子たちの検査は大体終わったわね」

    社長「では、小鳥君、次は君の番だ」

    小鳥「しゃ、社長!?」ビクッ

    161 = 30 :

    小鳥「びっくりするのでいきなり出てこないでください…」

    小鳥「というか、私はアイドルじゃないので必要ない気が…」

    社長「事務所の風紀を乱さない為にも、全員の検査が必要だ、協力してくれるね?」

    小鳥「待ってください!私はまだお嫁に行く前のレディーですよ!そのプライベートを勝手に覗き見るだなんて…」

    社長「キミの私物に手は出さないから安心してくれたまえ」

    小鳥「じゃあ、何を検査するんですか…?」

    社長「そのパソコンは、我が765プロの財産だ」

    社長「あとは、わかるね?」

    162 = 77 :

    アカン

    163 = 100 :

    やめたげてよお!

    164 :

    あ、終わった

    165 = 53 :

    これは完全に黒ですわ

    166 = 157 :

    小鳥さん仕様のPC出るらしいな

    167 = 30 :

    小鳥「しゃーちょう♪一緒にご飯食べにいきましょ、ごはん!」

    社長「問答無用」カチ

    小鳥「(だ、大丈夫よ、小鳥!だって幾重にも張り巡らせたカモフラージュが…)」

    社長「ふむ、昔のライブの画像か…」カチ

    小鳥「(ちょ、いきなり一つ目の突破されたんですが)」

    社長「アイドル別に分けてあるのかね、見やすくて結構じゃないか」カチカチ

    社長「…Pフォルダ?」

    小鳥「やめてくださいしんでしまいます」

    社長「…」カチカチカチ

    168 = 30 :

    ……

    『社長…俺、もう我慢が…』

    社長『本気かね!こんな公衆の面前で!』

    『すみません!』ガバッ

    社長『こ、こら!放すんだ!今ならまだ間に合う!』

    『じゃあ、いれますね…』

    社長『な、何を…!うわあああああ』

    ……

    169 :

    つまらん

    173 = 30 :

    社長「なんだね、これは」

    小鳥「それは…きっとあれですよ!あれ!」

    社長「どれだね?」

    小鳥「あぅ…」

    小鳥「あ、そうだ!きっと、あれです!新手のウイルスです!」

    社長「ほう、最近のコンピュータウイルスは短編小説まで残していくのかね」

    小鳥「は、はい!IT化してますから!」

    社長「…小鳥君、いい加減覚悟を決めたまえ」

    小鳥「ごめんなさいいいいいいいい」

    おわる

    175 = 100 :

    おつ

    176 = 157 :

    おつ

    177 :

    おもしろかったおつ

    178 :

    終わってたか乙


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