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    元スレカイジ「この勝負まで完全に運否天賦だ・・・・・!」

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    みんなの評価 : ★★
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    201 = 193 :

    カイジ「くそ・・・・・・こんなのマニキュアじゃねぇじゃんか・・・・・・・!!」

    カイジ「一条の奴・・・・・絶対に後悔させてやる・・・・・・・」ポロポロ

    坂崎「あいつら、なんてひどいことを・・・・・・」ボロボロ


    スタッフルーム
    一条「はっはっはっはっは・・・・・・・・!!」

    村上「それにしても負け犬の声を聴きながら食事をするのは最高ですね・・・・・!」

    一条「そうだな・・・・・・」

    カイジ『くそ・・・・・くそ・・・・痛いよぉ・・・・・・!!』

    村上「はははっ・・・・「痛いよぉ」だってよ・・・・・・!!」

    一条「いい気味だ・・・・・・!!」

    202 :

    さすがのバカイジも痛みにはかなわんだろうな

    204 = 193 :

    村上「ははは、まだ泣いてますよ、こいつ・・・・・・!』

    村上「やっぱ大音量で負け犬のすすり泣く声を聴くのはいいですねぇ」

    ギィーーーーー
    一条「ドアの空く音・・・・・?」

    村上「寝室にでも入ったんですかね・・・・・・?」

    カタン
    一条「なんだ、この音は・・・・・」

    チョロロロロロロロロロ
    村上「これは・・・・・水の音・・・・・・?」

    一条「はっ・・・・・、まずい・・・・・・!!」

    村上「店長・・・・・?」

    一条「いますぐ盗聴器の音を0にしろ・・・・・・!!」

    村上「えっ・・・・なんでですか・・・・・?いつも店長これが楽しみだって・・・・・・」

    一条「わからないのか!!奴は今・・・・・・・!!」

    ブリブリブリブリブリブリブリ、ブリュウウウウウウウウウウウウウ
    ブヒイイィィィィィーーーー、プスウウウーーーーーーーーー

    一条「トイレに・・・・・・いるんだ・・・・・・・」

    205 :

    207 :

    大便わろた

    209 :

    これはトラウマ

    210 :

    まぁテンションは駄々下がりだろうな

    211 :

    このカイジならキャバ嬢の名刺受け取るだろう

    212 :

    これは予想外の報復

    213 = 193 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    次の日
    遠藤「カイジの奴はどうしたんだ・・・・・・?」

    坂崎「「一条の奴仕返ししてやる」っていったきりもどってこないんや・・・・・・」

    遠藤「ま、おそらく沼を攻略するために動いているんだろうよ」

    坂崎「でも、カイジ君はあの時・・・・・・・・」

    カイジ『いいですか?あの沼を攻略する方法は簡単だ・・・・・・!」

    カイジ『あの役物、ブロックが邪魔なんだからあれをぶっ壊せばいいんですよ・・・・・!!』

    遠藤『それで・・・・・・?』

    カイジ『それで沼は攻略です・・・・・・!!』


    坂崎「としか言っとらんだろ・・・・・・!」

    遠藤「馬鹿かお前は・・・・・カイジのことだから他にもっとすごい作戦があるんだよ・・・・・・!」

    遠藤「おそらくお前にあれを壊させたのも何かの策のためだろうな・・・・・・・」


    ガチャ
    カイジ「遠藤さん、おっちゃん!こっちにきてくれ・・・・・・!!」

    214 = 197 :

    もうわけわかんねぇ

    215 = 193 :

    遠藤「どうしたんだよ・・・・・・」

    カイジ「いいからはやく・・・・・・!!」

    裏カジノがあるビル
    坂崎「ここは・・・・・・裏カジノの上の階・・・・・?」

    カイジ「なんとあのみせながしつの上は空き部屋だったのさ・・・・・!」

    遠藤「・・・・・店長室は「みせながしつ」ではなく「てんちょうしつ」と読む」

    カイジ「あっれ・・・・・そうだったのか・・・・・・」

    坂崎「だが、「室」はよめたやないか・・・・・・!!」

    遠藤「ああ、お前はたいしたもんだぜ・・・・・・!!」

    カイジ「へへっ・・・・・・!!」

    216 :

    甘やかすなwww

    217 :

    みんな優しいwww

    218 :

    打算の匂いがするww

    219 :

    なにこの微笑ましさ

    220 :

    一条が可哀そう

    221 = 193 :

    カイジ「そうだ、それでここの通気口のところを見てください・・・・・・!」

    遠藤「こ、これは・・・・・・!!」

    坂崎「ゲージ棒・・・・・・!?」

    カイジ「これの先っちょにある玉をすり替えていたずらするんです・・・・・・・!!」

    遠藤「か、カイジぃ~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・!!」

    坂崎「カイジ君・・・・・・・・!!」

    遠藤(すげぇ・・・・・やっぱりこいつは馬鹿じゃなかった・・・・・・!!)

    坂崎(なんで馬鹿のふりをするのかがわからんがこの男、ただものやないで・・・・・・!!)

    カイジ(二人ともそんなに一条にいたずらしたかったんだな・・・・・・!)

    222 :

    いたずら・・・ゴクリ

    223 :

    馬鹿と天才は紙一重ってな

    224 :

    このカイジ・・・誰もが優しく接してしまう・・・
    まさに圧倒的人柄っ!!!

    225 = 193 :

    遠藤(このゲージ棒の先を毎日交換していけば・・・・・・・)

    坂崎(釘の森は・・・・・突破や・・・・・・!!)

    カイジ(一条のやつあのおもちゃの先っちょがちょっと大きくなってびっくりするぞー・・・・・!」ククク

    遠藤「カイジ、三段クルーン!三段クルーンはどうやって攻略するんだ・・・・・・!!」

    カイジ「は・・・・?」

    坂崎「そ、それ・・・・わしも聞きたい・・・・・!」

    カイジ「おいおい、三段クルーンなんてなにかする必要あるのか・・・・・?」

    遠藤(まさかもう何か仕掛けをうっているのか・・・・・・・!!)

    坂崎(きっとわしらには思いつかないなにかとんでもない仕掛けが・・・・・・・!!)

    226 :

    カイジ……安定の無策……!

    227 = 193 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    黒崎「ふふ、それで・・・・・どうだったかな、その坂崎という奴とカイジ君は・・・・・」

    一条「甘ったれでしたよ・・・・・・」

    一条「奴らはしょせん事が自分の思い通りに進むと思い込んでいる・・・・・・!!」

    黒崎「そうか・・・・・だがカイジ君は甘くみないほうがいい・・・・・」

    黒崎「彼はいろんな意味で君をも上回る・・・・・・!!」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    翌日
    カイジ「遠藤さん、おっちゃん来てくれ・・・・・・・!!」

    遠藤「今度はなんだ・・・・・・」

    228 :

    まぁ確かにクルーン事態には手は出してないな

    229 :

    てっきり血のマニキュアで痛がらずに「うおーかっけー!」って状態になると思ったけどそこはまともだったか

    230 :

    馬鹿なのになんだろう、この安心感

    231 = 193 :

    裏カジノのビル
    坂崎「これは・・・・・・ビニールのブロック・・・・・?」

    遠藤「中には水がはいってるが・・・・・これはいったい・・・・・」

    カイジ「遠藤さん・・・・・・もし遠藤さんのビルにこんなものがあったらどう思いますか・・・・・?」

    遠藤「どう思うってそりゃ・・・・・迷惑だろ・・・・・」

    カイジ「そう、それは一条も同じなんですよ・・・・・・」

    カイジ「しかもこのビニールのブロックはふたがない・・・・・・!!」

    カイジ「水道は蛇口をひねれば水がかってに出てくれるけど・・・・・・逆にこいつを水道に戻すことはできない・・・・!!」

    カイジ「つまり・・・・・・これをどかすことができないってわけだ・・・・・!!」

    坂崎「は・・・・はぁ・・・・・・」

    232 :

    ちょっと俺らとは思考の次元が違うみたいだ

    233 = 228 :

    なぜ嫌がらせのなかでもピンポイントにこれをチョイスしたw

    234 = 210 :

    もし足止めポイントにこいつを設置することが出来たら・・・

    235 :

    低愛の所有物じゃない上に違う部屋に水ブロック置かれても何もなきゃ困らないだろwww

    236 = 193 :

    坂崎「で、でもこんなことしてなんになるんや・・・・・?」

    カイジ「なにになるって・・・・・・嫌がらせですよ・・・・・!」

    遠藤「はぁ・・・・・?」

    カイジ「そしてこの水を捨てる方法はただ一つ・・・・・・」

    カイジ「床にぶちまけることのみ・・・・・・・・!!」

    カイジ「さらにこの水のブロックはこの部屋だけじゃなくてほかの部屋にもある・・・・・!!」

    坂崎「だ、だが一条はんは別にこの部屋は使わないやろ・・・・・」

    カイジ「その辺はもう考えました・・・・・・」

    カイジ「中にピラニアを入れるんですよ・・・・・!」

    遠藤「ぴ、ピラニア・・・・・・?」

    237 :

    重みで傾けると?

    238 :

    色々ブッとんだ考えだなwwww

    239 = 210 :

    せめて八目ウナギとかカンディルにしてやろうぜ・・・

    240 :

    水道水にピラニア入れたら塩素、水温もろもろで死ぬだろwww

    241 = 193 :

    カイジ「そう・・・・・奴はきっとピラニアを見つけたらきっとこうなるはず・・・・・・」

    一条『まったくカイジの奴・・・・こんなところに呼び出しやがって・・・・・』

    一条『ん・・・・?なんだこれは・・・・・!!』

    一条『ピラニアじゃないか・・・・・・・!!』

    一条『おいおい、こんなところに放置したらお腹すいて死んじゃうじゃないか・・・・・・!!』

    一条『村上!水槽を持ってこい・・・・・・・!!』

    村上『はっ・・・・・・!!』





    一条『よし、そのピラニアを水槽に移せ・・・・・!!』

    村上『わかりました・・・・・・!!』

    ササーーーッ
    カプッ
    村上『ぎゃあああああああああ噛まれたあああああああああああああ』

    村上『うわ、血の匂いを嗅ぎつけてほかのピラニアまで・・・・・・!!』

    一条『む、村上・・・・・大丈夫か・・・・・・!!』

    244 = 193 :

    一条『くっ・・・・・これでは水槽に移し替えるのは不可能だ・・・・・・!』

    村上『毎日ここで餌をあげに来るしかないですね・・・・・・』

    店員『て、店長・・・・・・!!』

    一条『どうした・・・・・・!』

    店員『大変です・・・・・こっちにもピラニアが・・・・・・!!』

    一条『なにっ・・・・・・!!』
    タッタッタッタッタ
    バタン

    一条『なっ・・・・・・馬鹿な・・・・・・!!』

    店員『水槽に移し替えますか・・・・・・・?』

    一条『・・・・・・・・・不可能だ・・・・・』

    一条『さっき・・・・・・村上が噛まれた・・・・・』

    店員『そ、そんな・・・・・・!!』

    245 :

    カイジの頭が大丈夫かって思ったけどとっくの昔から大丈夫じゃなかった

    246 :

    続編きてたー頭から読むぜ

    247 = 237 :

    どういうことなの

    248 :

    >>247
    カイジの世界は誰にも理解できない

    249 :

    ピラニアって簡単に手に入るんかな?

    250 = 193 :

    一条『俺たちは・・・・・・これから先ずっとカジノの仕事をしつつこいつらに餌を与えなければならない・・・・・』

    村上『そ、それじゃあこいつらの餌代として俺たちの給料は・・・・・』

    一条『安心しろ・・・・・・餌代は俺の金からだす・・・・・・』

    村上『て、店長・・・・!!』

    店員『一生ついていきます・・・・・・!!』

    ピラニア『ピラー・・・・・・・!!』




    カイジ「ということになって一条の時間を奪い金をも奪うという作戦だ・・・・・・・!!」

    坂崎「・・・・・」

    遠藤「・・・・・」

    坂崎「わしはたまにカイジ君がわからない・・・・・・」

    遠藤「おれは常にわからないから安心しろ」


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