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    元スレカイジ「この勝負まで完全に運否天賦だ・・・・・!」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - カイジ + - 反転 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 88 :

    末尾Pも書いてるからな…

    103 = 50 :

    坂崎(くぅ・・・なんてことや・・・・・!!)

    坂崎(こんな・・・・・・こんなことまでするんか・・・・・!!)

    坂崎(ならば・・・・・!!)

    おお、久しぶりにクルーンにいったぞ・・・・・!!

    カイジ「ほ、本当か・・・・・!?」

    右打ちだ・・・・・右打ちでクルーンに入れようとしている・・・・・!!
    いっけー・・・・・・!!

    坂崎(おそらくこのクルーンが最後のチャンス・・・・・・!!)

    坂崎「神様・・・・・・・!!」

    坂崎「お願いします・・・・・・わしにあの暖かい家庭をもう一度・・・・・・!!」

    カイジ「いけ、おっちゃん!!そこで磁ビールを近づけろ・・・・・・・・!!」

    坂崎(お前は黙っとれ・・・・・・!!!)

    104 = 30 :

    カイジwwwwwwwwww

    105 = 7 :

    場の空気を乱してんじゃねえwwwwwwwwwwwww

    106 = 25 :

    カイジはどっちにも面倒な存在だなwwwwwwwwwww

    107 = 16 :

    完全に邪魔者扱いでワロタwwww

    108 = 50 :

    ヒューーーーーーー
    カラン

    あーあ、惜しかった
    結局またダメだったのかー・・・・・・

    坂崎「あ・・・・あぁ・・・・・!!」
    ドテーーーーーーーーーーン

    カイジ「お、おっちゃん・・・・・・!!」

    プシャーーーーーーーーーーーーー
    カイジ「うわっ、汚ねぇ・・・・・・!!」

    一条「ふふふ、連れの方は大丈夫ですか、カイジ様・・・・・・」

    カイジ(こいつ、俺の名前を・・・・・・)

    カイジ(ま、まさか・・・・・・赤組・・・・・・!?)

    109 = 35 :

    紅組www
    いつまで続いてんだwwww

    110 = 61 :

    いつまで運動会気分なんだよwww

    111 = 50 :

    カイジ(間違いない、髪の色からしても多分そうだ・・・・・・!!)

    一条「坂崎様、まだ玉は残っていらっしゃる・・・・・・」

    坂崎「し、しかし・・・・・」

    一条「さあ、存分に夢を追ってください、我々はそれを応援する者です・・・・・!」

    坂崎(こいつ・・・・・ぬけぬけと・・・・・!!)

    カイジ「そうだぜ!おっちゃん、最後まで頑張ろうぜ・・・・・・!!」

    坂崎「黙っとれ、馬鹿が・・・・・・!!」

    カイジ「な、なんだよ・・・・・・」

    112 = 76 :

    これもうおっちゃん協力してくれないだろ

    113 = 50 :

    一条「さあ、このビールをお持ちになって・・・・・!!」

    坂崎(ま、まずい・・・・あのビールは・・・・・・!!」

    ヒョイ
    一条「さあ・・・・・!」

    坂崎「・・・・・あ、あれ・・・・・?」

    一条「ああ、これですか?これはしんty・・・・・・・」

    カイジ「そうか!!これは本当に磁ビールじゃなくてただのビールだったのか・・・・・・!!」

    カイジ「なるほど、おっちゃんがすべて正しかったんだ・・・・・・・!!」

    カイジ「これじゃあ確かに勝ち目はない、帰ろうおっちゃん・・・・・・!!」

    一条「・・・・・」

    114 = 88 :

    なにBB弾食ってんだよwwww

    115 :

    沼編きてた

    120 = 50 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    坂崎「うぅ・・・・・・悔しい・・・・悔しい・・・・・・!!」

    坂崎「あんな若造に・・・・・!!」

    カイジ「元気だせよ、おっちゃん・・・・・・」

    坂崎「か、カイジ君・・・・・・・」

    坂崎「さっきはひどいことばかり言ってすまなかったな・・・・・・」

    カイジ「いいってことよ・・・・・・!!」

    坂崎(いまにして思えばあんな風に磁ビール磁ビール叫んでたのもあの玉が真鍮製だと気づいていたからなのか・・・・・)

    坂崎(そう叫ぶことによって場にあの磁ビールと玉を触れるような空気を作りわしにあの玉を真鍮製だと気づかせようと・・・・・!)

    坂崎(しかし、わしはただ怒っていただけでその空気に飲まれず強引に勝負を続けてしまった・・・・・・)

    坂崎「すまない・・・・・カイジ君・・・・本当にすまない・・・・・!!」

    カイジ「もういいってば・・・・・・」

    121 = 100 :

    勘違い・・・圧倒的勘違いッ・・・

    122 = 38 :

    安定の過大評価っ……!

    123 :

    124 = 50 :

    翌日
    坂崎「この残った金を全額競馬につぎ込もうと思う・・・・・」

    カイジ「おいおい、正気かよ・・・・・!!」

    坂崎「そうすれば昨日の分を取り換えずことができる・・・・・!」

    カイジ「やめとけって、馬なんてあたりやしねぇよ・・・・・!!」

    坂崎「なんだと・・・・・!」

    カイジ(それよりも俺は・・・・・なんとしても赤組を倒さなければならないんだ・・・・・・!)

    カイジ(おそらくあの一条という男・・・・・・髪まで赤くするくらいだから赤組のエースだろう・・・・)

    カイジ(白組エースのこの俺が奴を倒すことができれば・・・・・勝てる!!)

    126 = 38 :

    珍しくまともなことを言う

    127 = 50 :

    裏カジノ
    カイジ「・・・・・」

    一条「どうなさいました、カイジ様・・・・・?」

    カイジ「沼を攻略しようと思ってな・・・・・・」

    一条「ふふ、やめたほうがいいですよ・・・・あの沼は・・・・・」

    一条「パチンコというのは店側が出さないと決めたら絶対に出さない・・・・・!」

    一条「悪いことは言わないので他のギャンブルにすべきだ・・・・・・!!」

    カイジ(やはり・・・・・な)

    カイジ(こいつがここまで沼をやらせたくないってことは・・・・・・沼を攻略すれば赤組に勝てるってことか・・・・・!!)

    128 = 50 :

    坂崎の家
    カイジ「うわっ・・・・なんだこりゃ・・・・・・!!」

    カイジ「おっちゃん・・・・・・・?」

    カイジ「ん・・・・手紙・・・・・?」

    手紙「五里霧中、四面楚歌、なんたらかんたら・・・・・・」

    カイジ「うわ、難しくてよめねぇ・・・・・」

    カイジ「これは・・・・競馬?」

    カイジ「もしかしておっちゃんは競馬を見に行ったのか・・・・・・?」

    カイジ「!!この馬・・・・・・ミココノチカラって・・・・・・まさかおっちゃん・・・!!」

    129 = 7 :

    五里霧中と四面楚歌までは読めるのか…

    130 = 96 :

    馬主か

    131 = 50 :

    競馬場
    坂崎「600万・・・・・単勝・・・・・ミココノチカラ・・・・・!!」

    受付「えぇ!?」

    ざわざわ・・・・・・・・

    カイジ「待ってください・・・・・・!!」

    坂崎「か、カイジ君・・・・・・!!」

    カイジ「そのお金、俺のなんで・・・・・」ササッ

    坂崎「ちょ、君のじゃないだろう・・・・・・!!」

    カイジ「あたるわけねぇだろ、馬なんて・・・・・!!」

    カイジ「こんなもん金を捨てるようなもんだ・・・・・・!!」

    132 :

    珍しくまともだと逆に不安になる

    133 = 25 :

    こっからどうなるか

    134 :

    策は…出来てないか…

    135 = 7 :

    このカイジがどうやってあんな攻略法を編み出すんだ…

    136 :

    まともだな

    137 = 50 :

    坂崎「そうは言うがな、カイジ君・・・・・」

    カイジ「娘の名前がついてる馬だからって勝つわけねぇだろ・・・・・!!」

    坂崎「違う、違うんだカイジ君・・・・・!!」

    カイジ「違わねぇ・・・・・!!」

    坂崎「最後まで聞いてくれ・・・・・・!!」

    坂崎「この騎手の名前を見てくれ・・・・・・!!」

    カイジ「騎手・・・・・・?」

    カイジ「木崎・・・・・ってなんて読むんだ・・・・・?」

    坂崎「「きざき」や・・・・・!!」

    坂崎「ええか?キザキ、キザキ、キサキ、キサキ、キセキ・・・・・・・・・・・」

    坂崎「・・・・・・・・奇跡!!」

    カイジ「っ・・・・・・・!!」

    坂崎「ほら、ミココノチカラ、奇跡、この符号をどうとる・・・・・!!」

    カイジ「すまねぇ、おっちゃん・・・・・!!いまから買いなおそう・・・・・!!」

    138 = 25 :

    ダメだこいつ

    140 :

    えっ

    142 = 50 :

    ブーーーーーーーーーー
    締め切りましたー
    坂崎「あ・・・・・あぁ・・・・・・!!」

    カイジ「うっ・・・・・・・!」

    坂崎「カイジ君・・・・・・わしは君を恨むぞ・・・・・一生・・・・・・!!」

    カイジ「す、すまない・・・・・すまないおっちゃん・・・・・」ポロポロ




    9位ー、ミココノチカラ

    坂崎「よ、よかった・・・・・」

    カイジ「ほっ・・・・・」

    143 :

    あぶねぇwwww

    144 = 50 :

    カイジ「おっちゃん、勝つことってのは偶然じゃない・・・・・」

    カイジ「勝つことってのはもっと具体的な勝算の彼方にあるんだ・・・・・」

    カイジ「あるんだよ・・・・・・沼を攻略する方法が・・・・・!!」

    坂崎「なに・・・・!?あの沼を・・・・・・・!?」

    カイジ「ああ・・・・・・・」

    カイジ「まず作戦は・・・・・・・」




    カイジ「どうだ・・・・・・!?」

    坂崎「馬鹿げている・・・・・・・が・・・・・!!」



    坂崎「やっぱり馬鹿げている・・・・・・!!」

    145 :

    このカイジ四文字熟語だけは読めるのなw

    146 = 25 :

    果たして何を傾けるつもりなのか

    147 = 134 :

    逆に気になるwwwwwwww

    148 :

    このカジノの経営を傾けてきたっ・・・!

    149 = 50 :

    坂崎(しかしカイジ君は今までのことを考えるとこんな馬鹿みたいな作戦にもちゃんと意味があるはずだ・・・・・!!)

    坂崎(きっとわしの予想もつかないようなすごい作戦が・・・・・・!!)

    カイジ「だ、だめか・・・・・?」

    坂崎「いや、わしはカイジ君を信じよう・・・・・・!!」

    カイジ「よし、となればもう一人協力者が必要だ・・・・・・!!」

    カイジ「一人だけ当てがある・・・・・!!」

    150 = 50 :

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    「遠藤さん・・・・・次は現金で頼むよ・・・・・」

    遠藤「くっ・・・・・・」

    「お、これはいいゴルフクラブじゃないか・・・・・・もらってくよ」

    遠藤「そ、それは・・・・・」

    「遠藤さん、あんたゴルフどころじゃないでしょう・・・・・・?」

    「次回までに金が払えなきゃ・・・・・・帝愛の掟に従ってもらうまでだがな・・・・・・」


    遠藤「くっ・・・・・・クソ・・・・・!!!」




    カイジ「ああ、ダメダメ八つ当たりは・・・・・・!!」

    遠藤「こ、この声は・・・・・・・!!!」


    遠藤「か、カイジ・・・・・・!!」


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