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    元スレちなつ「安価で結衣先輩を吹っ切りたい」

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    タグ : - あかちな + - ちなあか + - ゆるゆり + - 安価 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ちなつ「好きです」

    終業式も近い、ある晴れた日。
    私は、結衣先輩に告白した。

    勝算なんて無かったし、焦っていたわけでもない。
    結衣先輩と出会ってから一年が過ぎようとしているこの時期に、
    なんとなく、ひとつの区切りを付けたくなった。
    ただ、それだけ。

    私の言葉に結衣先輩はあっけに取られたような顔をしたあと、
    申し訳無さそうに、「ごめん」と一言つぶやいた。

    予想していたとおりの言葉。
    覚悟も出来ていたはず。
    それでも言葉を発しようとした瞬間、涙腺が緩みそうになる。
    そんな自分の弱さに、ちょっとだけ失望しながら、
    「ですよね」
    と、一言、笑みを作りながら返した。

    私がどうこうと言うわけではなく、恋愛というものがわからない。
    そんなフォローの言葉をかけてくれた気がしたけれど、よく憶えていない。
    結衣先輩の負担にならないよう、平静を装うことに全力を尽くしていたからだろうか。
    その甲斐あって、私は涙をこぼすことなく、微笑みを保ちながらその場を離れることが出来た。


    こうして私は、結衣先輩にふられた。

    2 = 1 :

    【新学期 1-2教室】

    ちなつ「あー、春休み終わっちゃったよー」

    あかり「終わっちゃったねぇ。でもあかり、またみんなに毎日会えるから嬉しいかな」エヘヘ

    ちなつ「あかりちゃんはほんっといいこだよねえ……」ナデナデ

    あかり「えへへ……なでなでされちゃった/// ってあかり子供じゃないよっ!」プクー

    ちなつ「あはは、ごめんごめん」

    ちなつ「……話変わるけどさ、なにか面白いこと無いかなあ?」

    あかり「どうしたの?」

    ちなつ「最近毎日に張り合いが無いんだよねぇ。春休み中に何か打ち込めることに出会えると思ったんだけど」

    ちなつ「やっぱり結衣先輩を超える素敵ななにかは無くってさー」

    ちなつ「ていうか、まだ結衣先輩に未練がある女々しい自分がもう嫌で嫌で」ハァ

    ちなつ「だから恋でも趣味でも何でもいいから、すぐにでも新しいことにハマりたいってわけ」

    あかり(ちなつちゃん、がんばって結衣ちゃんへの想いを断ち切ろうとしてるんだ……)

    あかり(強いなぁちなつちゃん……。うん!あかり、力になりたいっ!)

    あかり「あかりにまかせて!……そうだ!>>6とかいいと思うよっ!」

    3 :

    あかねさんの部屋に突撃

    7 :

    パチンコ

    8 :

    ちなつちゃんかわいい
    安価なら下

    9 :

    照井竜に弟子入り

    10 = 1 :

    あかり「あかりにまかせて!……そうだ!三点倒立とかいいと思うよっ!」

    ちなつ「……あかりちゃん、私のパンツ見たいの?」

    あかり「え!?そ、そんなことないよ!」

    あかり「三点倒立することによって頭に血がのぼっていいアイディアが浮かぶって聞いたよ!」

    ちなつ「頭に血が上ったら、冷静じゃなくなっちゃうと思うんだけど……」

    あかり「確かに!!」

    ちなつ「でもまあせっかくあかりちゃんが言ってくれたんだし、信じてみてもいいかな」

    ちなつ「ってことで、あかりちゃん。今すぐ三点倒立していいアイディアだしてね☆」ニコッ

    あかり「え?ええええええ!パンツ見えちゃうよっ!?」

    ちなつ「言いだしっぺがやらないと、ね?」

    あかり「う……。そ、そうだよねぇ、ちなつちゃんの言うとおりだよ……」クスン

    あかり「よ、よしっ、あかりがんばるよっ!とうっ!!」ガバッ

    ちなつ「おっ、じょうずじょうず!ふむふむ、今日はくらげのパンツなのね」

    あかり「み、見ないでよぅ.///」

    あかり「……ひ、ひらめいたよっ!>>15

    11 = 7 :

    あの制服でやるとパンツどころではない
    st

    12 :

    筋トレ

    13 = 5 :

    結衣に再アタック

    14 :

    綾乃との距離を縮めてみる

    16 :

    まともっぽい

    17 :

    ふむ

    18 = 1 :

    あかり「……ひ、ひらめいたよっ!音ゲーだよ、ちなつちゃん!!」

    ちなつ「よし、記念に写メ取ってあげたよ、あかりちゃん」カシャッ

    あかり「ねぇ、あかりのアイディア聞いてた?っていうか、ほんとに写メ撮っちゃったの!?」

    ちなつ「だってこんなシーンたぶん二度と見られないし。スカートで顔が隠れてるから安心して」

    あかり「そういう問題じゃないよね!?」

    ちなつ「うーん、音ゲーねぇ。ゲームはそんなにしないけど、やらないで却下もアレだしねぇ」

    あかり「ちゃんと聞いててくれたんだ、よかったぁ」ホッ

    あかり「ってよくないよくない!写メ消してぇ!!」

    ちなつ「『これはいったいだれでしょう?』、櫻子ちゃんと向日葵ちゃんに送信っと」ピッ

    あかり「ちなつちゃあああん!!」

    ちなつ「楽しみはみんなで分かち合わないと……ね?」ニコッ

    あかり「うぅ……楽しんでくれるとは思えないんだけど」

    ちなつ「さて、やっぱり音ゲーと言えばゲーセンだよねぇ」

    ちなつ「ゲーセンと言えば>>23に聞くのが一番かなぁ?」

    21 = 16 :

    ゆいちゃんです

    22 = 5 :

    京子

    23 = 14 :

    櫻子ちゃん

    24 = 8 :

    向日葵ちゃんのおっぱい

    25 = 12 :

    京子

    26 = 17 :

    27 = 1 :

    ちなつ「ゲーセンと言えば櫻子ちゃんに聞くのが一番かなぁ?」

    あかり「へぇ、櫻子ちゃんってゲームセンターに詳しいんだ」

    ちなつ「詳しいかどうか分からないけど、この間『ゲーセン最高!』とか言ってはしゃいでたから」

    あかり「そうなんだ~、あかりもあんまり行ったことないんだよねぇ。」

    あかり「おねえちゃんが、不良がたくさんいるからダメだって」

    ちなつ「……ふ、ふーん」

    ちなつ「(あかりちゃんのおねえさんにはノータッチでいたい。なんとなく)」

    櫻子「おはよ~!」

    向日葵「おはようございます、みなさん」

    あかり「櫻子ちゃん向日葵ちゃん、おはよう」

    ちなつ「おはよう。いいタイミング、櫻子ちゃんにお願いしたいことがあったんだ」

    櫻子「ん?なにかな?頼りになる櫻子さんになんでもきいてくれたまえ!」エヘン

    向日葵「また偉そうに。吉川さん、櫻子でいいんですの?」

    ちなつ「うん。ゲーセンの音ゲーについて聞きたくって」

    櫻子「ゲーセンかぁ。>>32

    30 :

    この前船見先輩といったよ
    すっごい楽しかった!

    31 = 8 :

    >>30

    32 :

    >>30

    33 :

    それよりボーリング大会だ

    35 = 1 :

    櫻子「ゲーセンかぁ。この前船見先輩といったよ。すっごい楽しかった!」

    あかり「……ちょ、ちょっと櫻子ちゃん」アセアセ

    向日葵「あ、あなたいつの間に……」

    櫻子「それでさ~、メダルゲームっていうの?それをやったらどっさり出てきちゃって!」

    櫻子「競馬ゲームやったんだけど、私と船見先輩で予想が同じになっちゃって」

    櫻子「気が合うね、とか言いながら、せっかくだからって全部かけたら大当たり!!」

    櫻子「いや~、億万長者になった気分だったね!」ムフー

    あかり「……」チラ

    ちなつ「へぇ~。すごいじゃない櫻子ちゃん、今度メダル分けてよ、ね?」

    櫻子「いいよ、使いきれないくらいゲットしちゃったから。今度みんなで行こうよ」

    ちなつ「他には、音ゲーとかはやらなかったの?」

    櫻子「うん、やらなかったな~」

    ちなつ「そっか、じゃあ別の人に聞かなくちゃダメかな」

    向日葵「そ、それで櫻子、どうして船見先輩といっしょにゲームセンターなんかに?」ソワソワ

    櫻子「あー、それはねー。>>40

    37 :

    船見先輩が私の事が好きだから

    38 = 37 :

    おっぱいを膨らます方法を教えに

    39 = 33 :

    大人の事情で

    40 = 17 :

    船見先輩カッコイイから私から誘ったんだよ!

    41 = 37 :

    >>37

    42 = 14 :

    あれ…?なんかこのスレ前に見たことあるよう気がするんだけど…
    何これメチャクチャ激しいデジャヴ?に襲われてる

    43 = 8 :

    44 = 1 :

    櫻子「あー、それはねー。船見先輩カッコイイから私から誘ったんだよ」

    向日葵「」

    あかり「え、櫻子ちゃん、結衣ちゃんのこと、その」

    櫻子「うん。前にさ、晩御飯当番でメニュー悩んでた時、相談に乗ってくれてさ」

    櫻子「困ったことがあったら相談してよ、とか言ってくれてさ」

    櫻子「なんかすっごく頼りになる感じでカッコイイ!って思っちゃって///」

    櫻子「その後、時々メールとかでいろいろ話したりしてたんだよね」

    櫻子「で、そのうち船見先輩見かける度にドキドキするようになって」

    櫻子「もしかしてこの気持ちって、好きってやつなのかなーとか気づいちゃったんだよね」キャー

    櫻子「で、思い切ってデートに誘ってみたらオッケー貰えてさ~。幸せだったなあ」

    向日葵「……そ、そうでしたの。まさかあなたがそこまで進んでいたとは思いませんでしたわ……」ズーン

    あかり「で、でも結衣ちゃんは単に遊びに行っただけなんじゃないかなぁ?」

    櫻子「む?そんなことないよ!ちゃんとしたデートだったもん!」

    あかり「でも」

    ちなつ「ありがとあかりちゃん、もういいよ。>>49

    45 = 37 :

    私、向日葵ちゃんと付き合うから

    46 :

    一緒に帰ろ

    47 = 32 :

    練炭っていくらぐらいかな

    48 = 37 :

    一人で泣かせて

    49 :

    ところで包丁持ってない?

    50 :

    >>45


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