元スレほむら「まどかは私の嫁」仁美「キマシタワー!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 1 :
まどか「それじゃあ、暁美…さん」
ほむら「ほむらでいいわ」
まどか「ほむらちゃん?」
仁美「ああ、初々しさがたまりませんわー」
まどか「それじゃあ、その、保健室に…」
マミ「ふふ、ごゆっくりー」
102 = 1 :
仁美「お姉さま、うまくいったんですか?」ヒソヒソ
マミ「ええ、保健室の先生は体育倉庫に閉じこめたわ。しばらくは暁美さんと鹿目さんのふたりきり」ヒソヒソ
杏子「保険の先生すまねぇ、ほんとすまねぇ…」
仁美「誰もいない保健室には、お二人の営みを誘うかのように、ベッドが置いてありますわ」
仁美「軋むベッドの上。清潔な白いシーツを、肌を重ね合うふたりの愛の液が濡らしていくのですね」
仁美「ああっ、百合ってなんて素晴らしいのかしら!」ツー!
さやか「仁美、鼻血でてるよ…」
マミ「はい、志筑さんティッシュをどうぞ」
仁美「マミお姉さま、ありがとうございます」
マミ「ふふ、可愛い妹が出来て嬉しいわ。誰かさんとは大違い」
杏子「………」ムカッ
103 = 1 :
さやか「貞操的にまどかの心配になってきたから、ふたりを追いかけよう」
杏子「あんたはこっち」グイッ
さやか「え? な、なにっ! 腕を掴んでどこに連れて行く気っ!」
杏子「言っただろ、ケツの穴にプリッツ1ダースぶっ刺しの刑だ」
さやか「…は?」
杏子「だから、空気読めないさやかのケツに、プリッツ1ダースぶっさして、なんまいだぶと念仏となえるんだよ」
さやか「冗談でしょ!」
杏子「あたしはな、マミと冗談だけが嫌いなんだ」
マミ「佐倉さん、私に新しい妹ができて、そんなにもヤキモチを焼やいているのね。お姉さまはうれしいわ~、らららら~♪」
杏子「ころしてぇ…」
104 = 35 :
きょこきょこさやさや
105 = 1 :
さやか「ちょっとまって! そんなのおかしいよ!」
QB「すべてがおかしくて、なにがおかしいか分からなくなってきたよ」
仁美「おかしいけど、可笑しい、すてきな世界ですわ」
QB「あれ?」
仁美「ふふふっ」
QB「気のせい…だよね」
さやか「あんたにお尻をペンペンされたばかりで、ヒリヒリしてるんだよ、だから、そういうのやめにしないっ?」
杏子「うるせぇ、ケツが痛いなら、穴を使ってやるのがアタシ流の優しさだ」
さやか「どんな優しさだよ!」
仁美「杏子さん、待ってください!」
さやか「仁美、たすけてーっ! わたし大切なものを失おうとしているよ!」
仁美「はぁはぁ、わたしも、ご一緒してよろしいですか!」
さやか「あんた、何を見たいわけよ!」
106 = 1 :
杏子「おらっ、観念しろっ! トイレでぶっさしたるぜ」
仁美「わくわくしますわー」
さやか「あっ! あそこにマミさんの巨乳が飛んでる!」
杏子「なにぃぃぃぃーーーっ!」
さやか「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ダッダッダッダッ!
杏子「ちっ、逃げやがった」
仁美「廊下を走るなんて、さやかさんはしたないですわ」
107 = 35 :
さやさや
108 = 1 :
杏子「ったく、冗談だっつーの。ケツにぶっさすなんて、やるこっちがゴメンだわ」
仁美「そ…そんな…」オヨヨ
杏子「マジで見たかったのかよ!」
マミ「わたしの胸が飛ぶって…そんな嘘、よく騙されたわね」
杏子「いやマミの胸って、ミサイルのように飛びそうじゃん」
マミ「さてと、わたしが佐倉さんにプリッツ1ダースの刑をしましょう」
杏子「冗談だよな」
マミ「本気よ」
杏子「おゆるしください、マミお姉さま」
マミ「よろしい」
仁美「マミお姉さまと杏子さんの関係も素晴らしいですわー」ウットリ
109 = 1 :
保健室
まどか「すみませーん」ガラガラ
まどか「あれ? 保健室、誰もいないや」
ほむら「まどかと二人きり…」ドキドキ
まどか「え、えーと、ベッド空いてるし、ほむらちゃん休んでくよね?」
ほむら「まどかとふたりで」
まどか「ええと、わたしは、その、元気だから」
まどか「ほむらちゃんは具合悪いんでしょ? だから眠ったほうがいいよ。わたし時々様子を見に来るから」
ほむら「まどかがキスをしてくれたら、すぐに元気になるわ」
まどか「ええと、その、キスは、ちょっと…」
110 = 1 :
ほむら「ほっぺじゃだめ?」
まどか「は、はずかしいかなぁ…」
ほむら「じゃあ、パンツに隠れた花びらに」
まどか「できるわけないよ!」
ほむら「まどかは恥ずかしがり屋さんね」
まどか「そういう問題じゃないと思うんだ」
ほむら「マミや仁美がアドバイスしてくれたの」
ほむら「大胆に、正直になりなさいと」
ほむら「だから私は、自分の気持ちを我慢しないことに決めた」
ほむら「それが自己紹介のときの、まどかは私の嫁宣言よ」
111 = 35 :
きょこきょこ
112 = 1 :
まどか「あ、あのね、ほむらちゃん」
ほむら「なにかしら、まどか?」
まどか「わたしのこと、好きとか、それ、本気で言ってるの?」
ほむら「冗談だと思って?」
ほむら「え、えーと…」
ほむら「直接、言ってなかったわね」
ほむら「まどか、好きよ。誰よりもあなたが好き。私の嫁にしてみせる」
113 = 35 :
ほむほむっ
114 = 1 :
まどか「でも、女の子同士だし、結婚できないし、やっぱりヘンだよ」
ほむら「愛に性別は関係ないわ」
まどか「出会ったばかりだし…」
ほむら「愛に時間も必要ない」
ほむら「それに私は、まどかへの想いをたっぷりと時間をかけて募らせてきたのだもの」
まどか「え? それってどういう…」
ほむら「ごめんなさい、我慢できないの」ガバッ!
QB「ほむらはまどかの手を取り、ベッドへと押し倒した」
まどか「え、え、ええ?」
QB「まどかは力が入らず、されるままだ」
116 = 1 :
まどか「えーと、ほむらちゃん…?」
ほむら「なにかしら、わたしの愛しい暁美まどか」
まどか「鹿目だし、愛しいはちょっとなぁと思うけど…あのね、わたし寝たくないんだけど?」
ほむら「寝かすつもりはないわ」
まどか「え? どういうこと?」
ほむら「こういうこと」スッ
まどか「なんで、顔、近づけてくるの?」
ほむら「近付かなきゃ、キスができないじゃない」
まどか「キスっ? はぅ、はわ、はわわわ」
ほむら「ふふっ、まどかって押しに弱いのね」
117 :
うひょおおおおお待ってました!!!!
119 :
生きててよかった…
120 = 1 :
まどか「弱いといいますか、こんなことされて、どうすればいいのか分かんないよ…」
ほむら「好きよ」
まどか「はうっ」
ほむら「ふっ」
QB「ほむらは、耳に息を吹きかける」
まどか「ひゃあ!」
ほむら「ふふ、可愛いわ」」
QB「敏感なようだね」
まどか「やめて…」
ほむら「ぱっくり」
QB「耳たぶを軽く噛んだ」
まどか「だ、だからー」
QB「まどかの顔は真っ赤っかだ」
121 = 47 :
このままいくとこまでいってほしいでごわす
122 = 1 :
ほむら「おっぱいぷにぷに」
まどか「ほむらちゃ~ん」
ほむら「ブラジャーに邪魔されたわ」
まどか「ブラジャーさん、守ってくれてありがとう」
ほむら「脱がすわね」
まどか「へ、へぇ?」
ほむら「まどかを生まれたままの姿にするわ」
QB「ほむらは、まどかの制服に手をかける」
ガララっ!
保険の先生「はぁ、酷い目にあった…」
まどか「あ」
ほむら「あ」
123 = 47 :
俺「あ」
124 = 119 :
僕「あ」
125 = 1 :
保険の先生「ん?」
まどか&ほむら「………」
保険の先生「おやおや、授業をほったらかして、君たちはなにをしているのかな?」
ほむら「早乙女先生の命令で、特別授業を受けていました」
保険の先生「ふーん、なんの授業?」
ほむら「早乙女先生が教える 本当に気持ちのいいセックス レズ編」
保険の先生「さーて、それが事実かどうか早乙女先生を呼び出して聞いてみましょう」
ほむら「みんなにはナイショの授業ですので、早乙女先生は知らないってしらを切るはずです」
ピッ
保険の先生「もしもーし、早乙女先生ですか? あなたの生徒ふたりが、保健室で乳繰り合ってるんですけどー?」
ほむら「…あ」
126 = 47 :
俺「…あ」
127 = 119 :
僕「…あ」
128 = 1 :
昼休み 屋上
ほむら「こっぴどく、怒られてしまったわ」
まどか「わたし被害者なのに、宿題たくさん出された、グスン…」
さやか「いやぁ、体育倉庫に逃げ込んだら保健の先生が監禁されているもん。びっくりだよ」
さやか「さやかちゃんは見事、救出し、見滝原中学の英雄となったのです。えっへん」
ほむら「もう少しだったのに…」
まどか「さやかちゃんのおかげで助かった」
さやか「しっかし、誰が先生を体育倉庫に閉じこめたんだよ。酷いことすんなあ」
さやか「正義の味方、美樹さやかちゃんがとっちめてやるんだから!」
マミ&杏子「………」←犯人
129 = 1 :
屋上 まどかたちからちょっと離れたところ
仁美「今回ばかりは私たちが悪いですから、さやかさんに文句は言えませんわ」
マミ「百合のためとはいえ、無関係の人を巻き込んではいけなかったわね」
杏子「アタシ、無関係なんだけど?」
仁美「マミお姉さまの恋人なのですから、関係者ですわ」
杏子「ねぇよ!」
仁美「お二人の馴れ初めを聞いてみたいですわ」
杏子「どんな関係でもねぇっ!」
マミ「ふふ、聞きたい?」
仁美「是非!」
マミ「長い話になるし、じゃあ今夜わたしの家に泊まりにくる?」
仁美「喜んで!」
マミ「歓迎するわ」
131 = 35 :
さやさやすごい!
132 = 1 :
仁美「マミお姉さまの家でお泊まりだなんて、感激ですわー」
マミ「いっぱいお喋りしましょうね」
仁美「百合んなこともいっぱいしたいですわー」
マミ「仁美さん♪」
仁美「マミお姉さま♪」
QB「手と手を取り合って見つめ合うふたり」
杏子「………」
QB「それを、杏子は複雑そうに見つめている」
マミ「ふふ」
仁美「ふふふ」
杏子「な、なんだよ?」
マミ「なんでも」
仁美「なんでもありませんわ」
杏子「そうか…」
133 = 1 :
マミ「ふふふふ」
仁美「ふふふふふふ」
杏子「意味ありげに笑いあうのやめてくれ…」
マミ「あら、ごめんなさい」
仁美「ごめんなさい」
杏子「別に…あやまらなくても…」
仁美「杏子さん。マミお姉さまはわたくしがいただきますわ」
杏子「キサっ」
マミ「キサ?」
杏子「…か、勝手にす、すればいいねぇー…か」
マミ「ふふふ」
仁美「ふふふふふ」
杏子「だぁぁぁぁぁっ! ふたりして『ヤキモチやいてる、佐倉さんったら可愛い』って顔をするんじゃねぇーーーっ!」
134 = 119 :
あんあん
136 = 1 :
マミ「ふふっ、佐倉さんったら、アタシの愛するマミお姉さまが取られるんじゃないかと、心配なのね」
仁美「素晴らしきヤキモチですわーっ!」
杏子「ああっ! 否定すればするほど、ヤキモチと思われるじゃねぇか!」
マミ「そんなに心配なら、佐倉さんも泊まりにくればいいのに」
杏子「いかねぇよ!」
仁美「マミお姉さまとの二人きりの夜が楽しみですわー」
杏子「いくよ! いけばいいんだろ!」
QB「杏子はいいように扱われているね」
137 = 135 :
しえ
138 = 135 :
しえん
139 = 1 :
杏子「はぁ、ただでさえ、マミといると頭痛くなるのに、このワカメ女が来てからさらに酷いわ」
仁美「私のことは、仁美たんと呼んで下さい」
杏子「呼ばねぇよ!」
仁美「佐倉さんとは、仁美たん、杏子たんと呼び合う仲をなりたいです」
杏子「どんな仲だよ!」
マミ「佐倉さんったら、志筑さんの本気を本気にしないの」
杏子「普通、冗談っていうだろ…」
140 = 35 :
きょこきょこ
141 = 1 :
マミ「佐倉さん、からあげをあげるわ、あーん」
杏子「エサで釣ろうとすんな」
マミ「いらないの?」
杏子「いるけど…」
マミ「じゃあ、口移しであーん♪」
杏子「やっぱいらん」
仁美「口移しであーん、口移しであーん、はぁはぁ…」
杏子「しねぇから、ビデオカメラをこっち向けるな!」
QB「そんなもの、どっから持ってきたんだい?」
142 = 135 :
しえ
143 = 1 :
屋上のまどかたち
ほむら「マミたちが、うるさいわ」
まどか「目つき悪い子…杏子ちゃんだっけ? うち学校の生徒じゃないよね」
さやか「私は、あの二人と連むようになってからの仁美が恐ろしいよ…」
ほむら「まったく、私の恋の協力するといって、自分たちがイチャイチャしてるじゃないの。百合んエネルギーをもらっときたいぐらいだわ」
さやか「あのふたりってやっばアレだよね、おホモだち?」
ほむら「それは男同士のことよ」
さやか「女同士なら?」
ほむら「百合でしょ」
さやか「百合ねぇ。ノンケの私にはわっかりませーん」
QB「さやかはなぜ、ノンケなんて言葉を知ってるんだい?」
144 :
かまわずくっちまうからさ…
145 = 135 :
しえ
146 = 1 :
ほむら「マミと杏子は百合ん少女だから、ストレートじゃないのは確かね」
まどか「百合ん少女って?」
ほむら「百合ップルがイチャイチャすることで発する百合んエネルギーを集めている魔法少女のことよ」
QB「目的も役割も変わってはいるけど、一応、魔法少女ではあるようだね」
まどか「百合ップルって?」
ほむら「女の子と女の子が恋人になること」
まどか「あー、やっぱし」
ほむら「まどか。私ととってもエッチで百合ん百合んな仲になって、たくさんエネルギーを生産しましょう!」
まどか「そ、それは…」
まどか(はぁ…困ったな…私、どうすればいいんだろう)
ほむら「私の嫁になればいいだけよ」
まどか「あ、いや、それはその、あはは…」
さやか「まどか、はっきり嫌っていえばいいじゃん?」
147 = 135 :
しえ
148 = 135 :
しえ
149 = 1 :
まどか「え?」
さやか「言わないから、転校生とあの三人がつけあがるんだよ」
ほむら「………」
さやか「転校してきた女の子に『まどかは私の嫁』なんて言われるなんて、普通どん引きものでしょ」
まどか「それは…普通じゃないとは…思うけど」
ほむら「まどか…」
まどか「は、はい!」
ほむら「嫌だった?」
まどか「え、えーと、それは…その…」
さやか「まどかは優しいから、言いづらいんだよ」
さやか「私がまどかの代わりにはっきりと言ってあげる」
まどか「さやかちゃん…」
スッ
QB「と、さやかは立ち上がった」
さやか「まどかはね、転校生のことを!」
150 = 135 :
しえ
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- ほむら「まどかは暁美まどかになるのだぁー!」 (266) - [60%] - 2012/2/26 6:30 ★★★
- ほむら「まどかに美味しいケーキを作るわ」 (315) - [55%] - 2012/10/14 8:15 ★
- ほむら「まどかとひたすらイチャイチャしてやるわ」 (162) - [53%] - 2012/12/9 5:45 ☆
- ほむら「まどか、お医者さんごっこしましょ」 (159) - [53%] - 2011/7/23 1:45 ★
- ほむら「何をしているの?」まどか「ダークソウルだよ!」 (246) - [52%] - 2011/9/23 8:00 ★
- ほむら「まどかマギカポータブルを手に入れたわ!」 (651) - [51%] - 2012/3/16 6:15 ★★★
- ほむら「やめなさい!ポーキー・ミンチ!!」 (326) - [51%] - 2011/10/22 6:45 ★
- ほむら「まどかの幸せと、みんなの幸せ……」 (466) - [51%] - 2013/1/18 6:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について