私的良スレ書庫
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元スレ咲「お姉ちゃんなんていらない」
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照「まさか清澄や鶴賀も駄目とは……この調子だと龍門渕も怪しいな……」
照「どうなってるんだあいつは!! そこまで甘えててどうして私に甘えられない!?」
照「もう不貞寝してやる……」
(プルルルル)
照「うおっ、電話か」ピッ
照「もしもし」
淡『宮永せんぱぁ~い……ぐすっ……』
照「……淡? どうしたんだ急に……泣いているようだが大丈夫か?」
淡『大丈夫じゃないですよー……』
照「一体何があったんだ?」
照「どうなってるんだあいつは!! そこまで甘えててどうして私に甘えられない!?」
照「もう不貞寝してやる……」
(プルルルル)
照「うおっ、電話か」ピッ
照「もしもし」
淡『宮永せんぱぁ~い……ぐすっ……』
照「……淡? どうしたんだ急に……泣いているようだが大丈夫か?」
淡『大丈夫じゃないですよー……』
照「一体何があったんだ?」
>>102
そこはほら、∠で
そこはほら、∠で
淡『実はですね……』
咲「ただいまー」
照「あっ、咲が帰ってきたからまたな」
淡『ええっ、先輩!!? こらっ!鬼、悪魔、お姉ちゃん!』プツッ
照(……なんだお姉ちゃんって)
照「おかえり、咲」
咲「……」
照「……咲?」
咲「あっ、粗大ゴミが喋っただけかと思ったらお姉ちゃんか」
照「粗大ゴミが喋っても何も感じないのかお前は……」
咲「ただいまー」
照「あっ、咲が帰ってきたからまたな」
淡『ええっ、先輩!!? こらっ!鬼、悪魔、お姉ちゃん!』プツッ
照(……なんだお姉ちゃんって)
照「おかえり、咲」
咲「……」
照「……咲?」
咲「あっ、粗大ゴミが喋っただけかと思ったらお姉ちゃんか」
照「粗大ゴミが喋っても何も感じないのかお前は……」
照「なあ、咲」
咲「なぁに?」
照「私に甘えてみないか?」
咲「えっ……」
照「そ、その……胸とかも触らせてやるぞ?」
咲「何それ、気持ち悪いよ」
照「えっ」
咲「胸を触らせてあげるなんて言ってくる姉がこの世界のどこに居るのさ……」
照「し、しかしだな……」
咲「そういうのはえっちなゲームや漫画の中だけの話でしょ。変な冗談はやめてよ」
照「……すまない」
咲「なぁに?」
照「私に甘えてみないか?」
咲「えっ……」
照「そ、その……胸とかも触らせてやるぞ?」
咲「何それ、気持ち悪いよ」
照「えっ」
咲「胸を触らせてあげるなんて言ってくる姉がこの世界のどこに居るのさ……」
照「し、しかしだな……」
咲「そういうのはえっちなゲームや漫画の中だけの話でしょ。変な冗談はやめてよ」
照「……すまない」
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咲「わかればいいんだよ。それじゃ、私出かけてくるから」
照「またか!?」
咲「うん、今回はちょっと散歩してくるだからすぐ帰ると思うよ」
照「そうか……」
咲「行って来ます」スタスタ
照「うむ。行ってらっしゃい」
照(散歩だと? 怪しい……)
照(尾行せずにはいられないな)
照「またか!?」
咲「うん、今回はちょっと散歩してくるだからすぐ帰ると思うよ」
照「そうか……」
咲「行って来ます」スタスタ
照「うむ。行ってらっしゃい」
照(散歩だと? 怪しい……)
照(尾行せずにはいられないな)
咲「……」トテトテ
照(また人気のないところへ……)
照(こんなところに一体何が……む、あれは!)
竜華「怜ー こっちやー」
怜「ま、待ってや竜華……」
照(まさか園城寺さんたちが狙いか!)
竜華「もう、はようせんと日が暮れてまうでー」
怜「ちょ、ちょっと休憩……」
竜華「またか? 仕方あらへんなぁ」
照(また人気のないところへ……)
照(こんなところに一体何が……む、あれは!)
竜華「怜ー こっちやー」
怜「ま、待ってや竜華……」
照(まさか園城寺さんたちが狙いか!)
竜華「もう、はようせんと日が暮れてまうでー」
怜「ちょ、ちょっと休憩……」
竜華「またか? 仕方あらへんなぁ」
怜「ふぅ……やっぱり竜華の膝枕は落ち着くわ」
竜華「まったく、怜の方から旅行に誘ったくせにそのザマかいな」
怜「はは、すまんな」
咲「ふふっ……」トテトテ
照(まずい、逃げろ園城寺さん!)
咲「こんにちはー」
怜「おや、アンタは……」
竜華「宮永咲!? なんで……って、ここ長野やったな」
咲「そうだよ。ここは私の家からも比較的近いし」
竜華「まったく、怜の方から旅行に誘ったくせにそのザマかいな」
怜「はは、すまんな」
咲「ふふっ……」トテトテ
照(まずい、逃げろ園城寺さん!)
咲「こんにちはー」
怜「おや、アンタは……」
竜華「宮永咲!? なんで……って、ここ長野やったな」
咲「そうだよ。ここは私の家からも比較的近いし」
怜「それで、わざわざウチらに話しかけてきて何の用や? 竜華の膝枕なら絶対渡さへんで!」
竜華「なんでそないに敵対的なん!?」
咲「安心して園城寺さん。私は清水谷さんのおっぱいにしか興味ないから」
竜華「お、おっぱい!?」
怜「そうか。それを聞いて安心したわ」
竜華「いやいや、安心する場面やあらへんやろ!」
怜「よっしゃ、竜華のおっぱいはくれてやるわ。好きにしてええで」
咲「さっすが園城寺さん、話が分かるぅ」
竜華「な、なな何やこの流れ!!」
照(……園城寺さん助っ人じゃなかった)
竜華「なんでそないに敵対的なん!?」
咲「安心して園城寺さん。私は清水谷さんのおっぱいにしか興味ないから」
竜華「お、おっぱい!?」
怜「そうか。それを聞いて安心したわ」
竜華「いやいや、安心する場面やあらへんやろ!」
怜「よっしゃ、竜華のおっぱいはくれてやるわ。好きにしてええで」
咲「さっすが園城寺さん、話が分かるぅ」
竜華「な、なな何やこの流れ!!」
照(……園城寺さん助っ人じゃなかった)
咲「さて、それじゃ清水谷さんおっぱい出して」
竜華「ちょ……どうしてそうなるんや! こないな場所や無理やって!」
咲「ああ、おっぱいといっても母乳じゃなくて胸を出してって意味だから……」
竜華「どっちにしたって無理やわ!!」
怜「竜華。たまにはサービス精神も必要やで」
竜華「なんで怜はそっちの味方なん……?」
怜「そら楽しいからや」
竜華「た、楽しいって……アンタなぁ……」
咲「ほらー、私も愉しくなりたいから早く……」
竜華「いやそれいかがわしい意味やろ!」
咲「うん。おっぱいをふにふにして気持ちよくなりたいの」
竜華「うわ……」
竜華「ちょ……どうしてそうなるんや! こないな場所や無理やって!」
咲「ああ、おっぱいといっても母乳じゃなくて胸を出してって意味だから……」
竜華「どっちにしたって無理やわ!!」
怜「竜華。たまにはサービス精神も必要やで」
竜華「なんで怜はそっちの味方なん……?」
怜「そら楽しいからや」
竜華「た、楽しいって……アンタなぁ……」
咲「ほらー、私も愉しくなりたいから早く……」
竜華「いやそれいかがわしい意味やろ!」
咲「うん。おっぱいをふにふにして気持ちよくなりたいの」
竜華「うわ……」
咲「はぁ、仕方ないなぁ……」
竜華「た……助かったんか……?」
咲「清水谷さん、ネコ好き?」
竜華「へっ? まあかわいいし好きやけど」
咲「ネコってすり寄るのが好きだよね」
竜華「確かによくすり寄ってくるけど、それがどうしたんや?」
咲「……にゃー♪」スリスリ
竜華「ひっ……な、何するんや!?」
咲「すり寄るのが大好きなネコちゃんだにゃー!」スリスリスリ
竜華「ひゃっ……胸にすり寄るネコなんて聞いたことあらへんわ!」
照(もうやだこの妹……)
竜華「た……助かったんか……?」
咲「清水谷さん、ネコ好き?」
竜華「へっ? まあかわいいし好きやけど」
咲「ネコってすり寄るのが好きだよね」
竜華「確かによくすり寄ってくるけど、それがどうしたんや?」
咲「……にゃー♪」スリスリ
竜華「ひっ……な、何するんや!?」
咲「すり寄るのが大好きなネコちゃんだにゃー!」スリスリスリ
竜華「ひゃっ……胸にすり寄るネコなんて聞いたことあらへんわ!」
照(もうやだこの妹……)
咲「竜華ちゃーん♪」フニフニ
竜華「うう……助けてや、怜……」
怜「うん、こないな竜華もありやな」
竜華「ええー……もうほんま勘弁してや……」
咲「そろそろお胸ぺろぺろしたいんだけどにゃー……」
竜華「な、何言うとるんアンタ!?」
怜「ほら、早く胸出さへんと服が汚れてまうで」
竜華「えっ? ええーっ!?」
咲「竜華ちゃんのお胸……」
竜華(うわっ。宮永さん、目が本気やわ……)
竜華(確かに今ここで服を無茶苦茶にされるんは困る……)
竜華(せやけど……ううう……)
竜華「うう……助けてや、怜……」
怜「うん、こないな竜華もありやな」
竜華「ええー……もうほんま勘弁してや……」
咲「そろそろお胸ぺろぺろしたいんだけどにゃー……」
竜華「な、何言うとるんアンタ!?」
怜「ほら、早く胸出さへんと服が汚れてまうで」
竜華「えっ? ええーっ!?」
咲「竜華ちゃんのお胸……」
竜華(うわっ。宮永さん、目が本気やわ……)
竜華(確かに今ここで服を無茶苦茶にされるんは困る……)
竜華(せやけど……ううう……)
竜華「ああもうー! 分かったわ、好きにしぃ!!」ガバッ
咲「わーい♪竜華ママー!」モミモミペロペロ
竜華「はぅっ…… ま、ママって……ネコはどないしたんや?」
咲「知らない。ママ大好きー」チュパチュパ
怜「宮永さん、ええなぁ……ウチも竜華のおっぱい……」ペロペロ
竜華「ひゃっ!? あ、アンタは膝枕だけやなかったんか……んんっ……」
怜「ええやんか、片方余っとるんやし……」チューチューモミモミ
竜華「んうっ、両方同時はアカンて……ああっ……」
照(すばらっ……いやいや何だこの光景は……)
咲「わーい♪竜華ママー!」モミモミペロペロ
竜華「はぅっ…… ま、ママって……ネコはどないしたんや?」
咲「知らない。ママ大好きー」チュパチュパ
怜「宮永さん、ええなぁ……ウチも竜華のおっぱい……」ペロペロ
竜華「ひゃっ!? あ、アンタは膝枕だけやなかったんか……んんっ……」
怜「ええやんか、片方余っとるんやし……」チューチューモミモミ
竜華「んうっ、両方同時はアカンて……ああっ……」
照(すばらっ……いやいや何だこの光景は……)
咲「ふぅ……良かったよ、竜華ママ」
怜「良かったで」
竜華「うう……もうお嫁行かれへんわ……」
怜「安心してや、竜華にはウチが居るやろ」
咲「私もにゃー」
竜華「アンタら……って、またネコに戻っとるやないか」
咲「にゃ?」
竜華「はいはいかわいいかわいい」
咲「えへへー♪」
竜華(まったく、敵わんわこの子……)
怜「良かったで」
竜華「うう……もうお嫁行かれへんわ……」
怜「安心してや、竜華にはウチが居るやろ」
咲「私もにゃー」
竜華「アンタら……って、またネコに戻っとるやないか」
咲「にゃ?」
竜華「はいはいかわいいかわいい」
咲「えへへー♪」
竜華(まったく、敵わんわこの子……)
咲「ねえ園城寺さん、電話番号教えてもらえないかな」
怜「ん、ええけど」
咲「やった! 今度こっちから遊びに行くからね」
竜華「ま、まさかさっきみたいなんをまたやるつもりやないやろな……」
咲「えへへ」
竜華「何やその笑いは!!」
照(むっ、そろそろ仕舞いか……)
照(一足先に戻らないと)トテトテ
怜「ん、ええけど」
咲「やった! 今度こっちから遊びに行くからね」
竜華「ま、まさかさっきみたいなんをまたやるつもりやないやろな……」
咲「えへへ」
竜華「何やその笑いは!!」
照(むっ、そろそろ仕舞いか……)
照(一足先に戻らないと)トテトテ
照「ただいま……ふぅ」
照「咲め、初対面のはずなのになかなか攻めるじゃないか……」
照「最初はみんなさっきの清水谷さんのような反応なんだろうな」
照「それがいつの間にか風越や永水のように……くっ、何という奴だ……」
照「分かったぞ。お前のそのやり方真似させてもらおう」
照「そうだ、何か言われても引かずに強引に押せば良かったんだ」
照「フッ……早く帰って来い。咲」
照「咲め、初対面のはずなのになかなか攻めるじゃないか……」
照「最初はみんなさっきの清水谷さんのような反応なんだろうな」
照「それがいつの間にか風越や永水のように……くっ、何という奴だ……」
照「分かったぞ。お前のそのやり方真似させてもらおう」
照「そうだ、何か言われても引かずに強引に押せば良かったんだ」
照「フッ……早く帰って来い。咲」
咲「ただいまー」
照「おかえり、咲」
咲「……って、どうしてお姉ちゃん上半身裸なの!?」
照「お前を満足させるためさ……ほら」ギュッ
咲「や、やあっ! 離して!」
照「好きなだけ甘えていいぞ」ギューッ
咲「やだっ!!お姉ちゃんやめて!」ジタバタ
照「どうした? お姉ちゃんに甘えたいんだろ?」
咲「やめてってばお姉ちゃん!!そんなお姉ちゃんなんか……嫌いだよ!!」
照「!!」
照「おかえり、咲」
咲「……って、どうしてお姉ちゃん上半身裸なの!?」
照「お前を満足させるためさ……ほら」ギュッ
咲「や、やあっ! 離して!」
照「好きなだけ甘えていいぞ」ギューッ
咲「やだっ!!お姉ちゃんやめて!」ジタバタ
照「どうした? お姉ちゃんに甘えたいんだろ?」
咲「やめてってばお姉ちゃん!!そんなお姉ちゃんなんか……嫌いだよ!!」
照「!!」
咲「まさかお姉ちゃんがこんな事するなんて……」
照「さ、咲……?」
咲「お姉ちゃんの事信じてたのに……」グスッ
照「おい……?」
咲「……」
照(参ったな、こういう時どうしたらいい……)
咲「ごめんねお姉ちゃん……」
照「はっ?」
咲「私、お姉ちゃんを追い詰めすぎたみたい」
照「何を言っている……?」
照「さ、咲……?」
咲「お姉ちゃんの事信じてたのに……」グスッ
照「おい……?」
咲「……」
照(参ったな、こういう時どうしたらいい……)
咲「ごめんねお姉ちゃん……」
照「はっ?」
咲「私、お姉ちゃんを追い詰めすぎたみたい」
照「何を言っている……?」
咲「お姉ちゃん最近私を尾行してたでしょ」
照「ば、馬鹿を言うな。どうして私がそんな……」
咲「ううん、分かってるの。分かっててやったの」
照「分かっててやった……?」
咲「うん……ああいう風に甘える姿を見せればお姉ちゃんが困るかなって」
照「見せ付けるためにやってたのか!?」
咲「うん。ただお姉ちゃんを困らせるためだけに」
照「な、何故そんな……」
咲「お姉ちゃんが悪いんだよ。二ヶ月前の事覚えてないの?」
照「二ヶ月前……?」
照(何かあったっけ……)
照「ば、馬鹿を言うな。どうして私がそんな……」
咲「ううん、分かってるの。分かっててやったの」
照「分かっててやった……?」
咲「うん……ああいう風に甘える姿を見せればお姉ちゃんが困るかなって」
照「見せ付けるためにやってたのか!?」
咲「うん。ただお姉ちゃんを困らせるためだけに」
照「な、何故そんな……」
咲「お姉ちゃんが悪いんだよ。二ヶ月前の事覚えてないの?」
照「二ヶ月前……?」
照(何かあったっけ……)
咲「覚えてないんだね……私が相談したこと……」
照「相談……?」
咲「やっぱり覚えてないんだ。私が胸小さいことで悩んでたの」
照「ああ、そういえばそんな事もあったような」
咲「あの時お姉ちゃん言ったよね。『お前は胸などなくてもいいんだ』って」
照「む……確かに言ったかもしれんが……」
咲「私、傷ついたんだよ……?」
照「そんなことで……いや、そうだったのか。無神経な事を言ってすまなかった」
咲「それで、胸に笑うものは胸に泣くって事でお姉ちゃんを困らせてあげようと思ったの」
照「な、なるほどな」
照「相談……?」
咲「やっぱり覚えてないんだ。私が胸小さいことで悩んでたの」
照「ああ、そういえばそんな事もあったような」
咲「あの時お姉ちゃん言ったよね。『お前は胸などなくてもいいんだ』って」
照「む……確かに言ったかもしれんが……」
咲「私、傷ついたんだよ……?」
照「そんなことで……いや、そうだったのか。無神経な事を言ってすまなかった」
咲「それで、胸に笑うものは胸に泣くって事でお姉ちゃんを困らせてあげようと思ったの」
照「な、なるほどな」
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