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元スレ小鷹「安価で友達作る」

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小鷹「どうするか……だって?」
そんなの、決まってんじゃねえか。
アイツのお陰で俺は救われた。
アイツのお陰で俺にも居場所ができた。
アイツの笑顔がもっと見たい。
アイツのバカみたいな発明がもっと見たい。
アイツと……もっと一緒に居たい。
小鷹「夜空、ここは任せた!! 俺はアイツを助けに行く!!!」
夜空「なっ……小鷹!?」
夜空の声には振り返らず。
俺はただ、走る。
今までにないくらいに、必死に走る。
小鷹「理科あああああああああああ!!!!!」
理科の居る教室に飛び込むと、視界に今にも服を剥がれそうになっている理科が目に入る。
小鷹「何してんだお前ら!!!」
俺はありったけの力を込めて殴り、理科を抑えている生徒を倒す。
まさかこんなところで、今までのケンカの経験が生きるとは思わなかった。
この髪のせいで、俺は絡まれることが多かったのだ。
……といっても、今俺に殴られた生徒達は実は被害者でしかないのだが。
理科「せ、先輩!!」
小鷹「理科、無事か!?」
俺はすぐに理科の安否を確認する。
良かった、どうやら何もされていないようだ。
理科「でも、先輩……どうしてこんな危険な所に……。元々は理科の責任なのに…………」
そうやって俯く理科に。
俺は、
小鷹「――誰かを助けるのに理由がいるかい?」
とっておきの決め台詞を言ってやった。
小鷹「何してんだお前ら!!!」
俺はありったけの力を込めて殴り、理科を抑えている生徒を倒す。
まさかこんなところで、今までのケンカの経験が生きるとは思わなかった。
この髪のせいで、俺は絡まれることが多かったのだ。
……といっても、今俺に殴られた生徒達は実は被害者でしかないのだが。
理科「せ、先輩!!」
小鷹「理科、無事か!?」
俺はすぐに理科の安否を確認する。
良かった、どうやら何もされていないようだ。
理科「でも、先輩……どうしてこんな危険な所に……。元々は理科の責任なのに…………」
そうやって俯く理科に。
俺は、
小鷹「――誰かを助けるのに理由がいるかい?」
とっておきの決め台詞を言ってやった。
理科はぼーっとした表情で俺を見る。
そして。
理科「……正直、理科はFF9は駄作だと思います」
そんな事を言いやがった。
小鷹「なっ、はあああ!? お前、ここでそれ言う!?」
理科「だって、取ってつけたかのように最後にクリスタルの設定ねじ込んできたり、
何の脈絡もなくラスボスでペプシマンが出てきたり、酷いじゃないですか」
小鷹「な、なんだと!? さてはお前、8が好きっていう恋愛脳か!?」
理科「り、理科の前で8をバカにするのは許しませんよ!! あのストーリーが分からないなんて可哀想ですね!!」
男子「ああああああ!!!」
女子「あー!!!」
小鷹・理科「「うるさい!!!」」
ドカッ!!! バキッ!!!
そして。
理科「……正直、理科はFF9は駄作だと思います」
そんな事を言いやがった。
小鷹「なっ、はあああ!? お前、ここでそれ言う!?」
理科「だって、取ってつけたかのように最後にクリスタルの設定ねじ込んできたり、
何の脈絡もなくラスボスでペプシマンが出てきたり、酷いじゃないですか」
小鷹「な、なんだと!? さてはお前、8が好きっていう恋愛脳か!?」
理科「り、理科の前で8をバカにするのは許しませんよ!! あのストーリーが分からないなんて可哀想ですね!!」
男子「ああああああ!!!」
女子「あー!!!」
小鷹・理科「「うるさい!!!」」
ドカッ!!! バキッ!!!
理科「まったく、こんな場所ではろくに話も出来ませんね。
とりあえずこの問題を何とかしてから8と9、どちらが優れているか話しませんか?」
小鷹「同感だな。よし、じゃあさっさと片付けるとすっか!!」
こうして、俺と理科で片っ端から校内に残っていた生徒及び教員を気絶させて、事態は何とか収集した。
そして次の日、クラスには「羽瀬川小鷹か昨日校内に残っていた先生及び生徒を半殺しにした」という噂が流れた。
俺は、停学になった。
【朝・羽瀬川家】
小鳩「ククク、その膨大なる魔力が時折暴走するというのは我も知っておる。
しかし、あまり目立つのは感心せぬな我が眷属よ」
小鷹「……すみません」
小鳩は口ではこう言っているが、どう見ても心配している様子だ。
すると、耐え切れなくなったのか、ついに小鳩が泣きだした。
小鳩「もう……こんなんやめといてや、あんちゃん」グスッ
小鷹「分かった……ごめんな」ギュッ
俺はただその小さな体を抱いて頭を撫でてやる事しかできなかった。
小鷹(妹にこんだけ心配かけるなんて、どんだけダメ兄貴なんだよ……)
【昼・羽瀬川家】
家には俺しかいない。小鳩はあの後何とか学校に行ってくれた。
やることがないわけではない。
停学中の課題はもちろん出されており、毎日やらないと終わる量ではない。
俺はとにかく机に向かって、一心不乱に課題を解いていく。
まるで罪を償うかのように。
理科『こんにちは、先輩。愛しの理科です』
小鷹「なんだ理科か。よくウチの番号知ってたな」
理科『す、スルーですか。まぁ、そこは聞けば何とかなりました』
小鷹「個人情報保護は厳しくなったんじゃねえのかよ……」
理科『も、もしかして迷惑でしたか? その、すみません』
小鷹「あぁいや、そんなわけねえよ。俺もちょっと滅入ってたから、お前の声聞けて安心したよ」
理科『……先輩って急にとても恥ずかしいこと言いますよね』
小鷹「言うな。俺も今そう思ったところだから」
俺は居心地の悪さを感じて髪をいじる。
理科『えっと、先輩。今回は本当に申し訳ありませんでした』
小鷹「へ?」
理科『だって、理科の責任なのに、結果的に先輩が全部かぶったような形になって……』
小鷹「……あー、気にするなよ。部の不始末だし、お前だけじゃなくて俺や夜空にだって責任はあるって」
理科『……ふふ、それ夜空先輩が聞いたらブチギレますよ』
小鷹「はは、そうかもな」
小鷹「なんだ理科か。よくウチの番号知ってたな」
理科『す、スルーですか。まぁ、そこは聞けば何とかなりました』
小鷹「個人情報保護は厳しくなったんじゃねえのかよ……」
理科『も、もしかして迷惑でしたか? その、すみません』
小鷹「あぁいや、そんなわけねえよ。俺もちょっと滅入ってたから、お前の声聞けて安心したよ」
理科『……先輩って急にとても恥ずかしいこと言いますよね』
小鷹「言うな。俺も今そう思ったところだから」
俺は居心地の悪さを感じて髪をいじる。
理科『えっと、先輩。今回は本当に申し訳ありませんでした』
小鷹「へ?」
理科『だって、理科の責任なのに、結果的に先輩が全部かぶったような形になって……』
小鷹「……あー、気にするなよ。部の不始末だし、お前だけじゃなくて俺や夜空にだって責任はあるって」
理科『……ふふ、それ夜空先輩が聞いたらブチギレますよ』
小鷹「はは、そうかもな」
>>102で死んでるな・・・
理科『夜空先輩といえば、今朝理科室に来て「小鷹への連絡先を知らないか」って聞きに来ましたよ』
小鷹「え……そんなの連絡網でも出せばすぐ分かるんじゃ……」
理科『最近は個人情報も厳しく取り扱われるようになりましたからね。そういうのもなくなってきているんじゃないですか?
もしくは、その連絡網の前後の人と教師の連絡先しか教えられないようになってるとか』
小鷹「ふーん、そういうもんかねえ。けど、夜空がそう言ってくるのは意外だな」
理科『そうですか?』
小鷹「あぁ。たぶん怒って連絡とろうとなんて思わないってのが夜空らしいっていうか」
理科『そんな事ないですよ。夜空先輩、小鷹先輩の事好きですし』
小鷹「お前はまーだそんな事言ってんのかよ」
理科『まっ、鈍感な先輩には分からないでしょうね』
小鷹「はいはい……んじゃ、俺、そろそろ課題やらねえといけねえから、そろそろ切るぞ?」
理科『……あ、あの先輩!』
小鷹「ん?」
理科『えっと……その…………』
理科『>>334』
小鷹「え……そんなの連絡網でも出せばすぐ分かるんじゃ……」
理科『最近は個人情報も厳しく取り扱われるようになりましたからね。そういうのもなくなってきているんじゃないですか?
もしくは、その連絡網の前後の人と教師の連絡先しか教えられないようになってるとか』
小鷹「ふーん、そういうもんかねえ。けど、夜空がそう言ってくるのは意外だな」
理科『そうですか?』
小鷹「あぁ。たぶん怒って連絡とろうとなんて思わないってのが夜空らしいっていうか」
理科『そんな事ないですよ。夜空先輩、小鷹先輩の事好きですし』
小鷹「お前はまーだそんな事言ってんのかよ」
理科『まっ、鈍感な先輩には分からないでしょうね』
小鷹「はいはい……んじゃ、俺、そろそろ課題やらねえといけねえから、そろそろ切るぞ?」
理科『……あ、あの先輩!』
小鷹「ん?」
理科『えっと……その…………』
理科『>>334』
>>334
GJ
GJ
理科『遊びに行ってもいいですか』
理科の言葉が脳に届くまで数秒かかった。
小鷹「え、ウチに!? でもお前学校は!?」
理科『あれ、言ってませんでしたっけ。理科はVIP待遇なので、授業は受けなくて良いんです』
小鷹「マジか……」
理科『で、どうでしょう?』
小鷹「い、いや俺は課題やらねえといけねえからさ……」
理科『それなら理科も手伝います。理系科目は任せて下さい!! 必要とあれば保健体育も!!』
小鷹「保健体育はねえよ!! …………んー、でもな」
理科『先輩、今回の件は理科に責任があります。先輩の課題を手伝うくらい当たり前ではないですか?』
小鷹「……分かったよ。今から来るのか?」
理科『はい!!』
小鷹『じゃあ住所教える。えっと――』
こうして、理科が課題の手伝いに来る事になった。
理科の言葉が脳に届くまで数秒かかった。
小鷹「え、ウチに!? でもお前学校は!?」
理科『あれ、言ってませんでしたっけ。理科はVIP待遇なので、授業は受けなくて良いんです』
小鷹「マジか……」
理科『で、どうでしょう?』
小鷹「い、いや俺は課題やらねえといけねえからさ……」
理科『それなら理科も手伝います。理系科目は任せて下さい!! 必要とあれば保健体育も!!』
小鷹「保健体育はねえよ!! …………んー、でもな」
理科『先輩、今回の件は理科に責任があります。先輩の課題を手伝うくらい当たり前ではないですか?』
小鷹「……分かったよ。今から来るのか?」
理科『はい!!』
小鷹『じゃあ住所教える。えっと――』
こうして、理科が課題の手伝いに来る事になった。
>>337
ビッチ好きとかお前……
ビッチ好きとかお前……
それから少しして、理科がやって来た。
服はいつもの制服の上に白衣というものだが、髪型がサイドテールに変わっている。
理科「おじゃまします!」
小鷹「おう、部屋は上だから先行っててくれ。俺はお菓子とか何か飲み物とか持って行くから」
理科「……その余裕、やましい本などは既に隠し終えた後ですね?」
小鷹「あぁそうだよ文句あっか!!」
いとも簡単に見破られ、半ばヤケクソ気味に言い返す。
理科は楽しげに微笑むと、2階へ上がっていった。
俺が麦茶とお菓子を持って部屋までやってくると。
机の上に、俺の秘蔵コレクション(エロ本)が並べられていた。
小鷹「お前何やってんの!?」
理科「ふふ、甘いですよ先輩。こんなの、理科からすれば隠した内に入りません。やっぱり今時はデータ化するべきですよ」
小鷹「く、くそ……!!」
俺は羞恥心に顔を火照らせながら、コレクションを回収する。
理科「にしても、先輩は趣味がハッキリしませんね。黒髪から金髪。短髪から長髪。
貧乳から巨乳。幼女から熟女。日本人から外人ってよりどりみどりじゃないですか」
小鷹「ほっとけ!!!」
服はいつもの制服の上に白衣というものだが、髪型がサイドテールに変わっている。
理科「おじゃまします!」
小鷹「おう、部屋は上だから先行っててくれ。俺はお菓子とか何か飲み物とか持って行くから」
理科「……その余裕、やましい本などは既に隠し終えた後ですね?」
小鷹「あぁそうだよ文句あっか!!」
いとも簡単に見破られ、半ばヤケクソ気味に言い返す。
理科は楽しげに微笑むと、2階へ上がっていった。
俺が麦茶とお菓子を持って部屋までやってくると。
机の上に、俺の秘蔵コレクション(エロ本)が並べられていた。
小鷹「お前何やってんの!?」
理科「ふふ、甘いですよ先輩。こんなの、理科からすれば隠した内に入りません。やっぱり今時はデータ化するべきですよ」
小鷹「く、くそ……!!」
俺は羞恥心に顔を火照らせながら、コレクションを回収する。
理科「にしても、先輩は趣味がハッキリしませんね。黒髪から金髪。短髪から長髪。
貧乳から巨乳。幼女から熟女。日本人から外人ってよりどりみどりじゃないですか」
小鷹「ほっとけ!!!」
理科「はいはい、では先輩のエロ本の話はここまでにして。
先輩、今の理科を見て何か言うこととかありませんか?」
小鷹「何か言うこと?」
理科は上目遣いでこちらを伺ってくる。
理科「はい……ぶっちゃけ、理科が言う前に気を利かせてほしかったのですけど……まぁ先輩にそこまで求めるのは酷でしょう」
何だかバカにされたような気がする。
小鷹(うーん、何か言うこと……)
小鷹「>>344」
先輩、今の理科を見て何か言うこととかありませんか?」
小鷹「何か言うこと?」
理科は上目遣いでこちらを伺ってくる。
理科「はい……ぶっちゃけ、理科が言う前に気を利かせてほしかったのですけど……まぁ先輩にそこまで求めるのは酷でしょう」
何だかバカにされたような気がする。
小鷹(うーん、何か言うこと……)
小鷹「>>344」
小鷹「すごいエロいぞ」
理科「エロっ……ええ!? 理科的には可愛い路線を狙ったつもりなんですけど!?」
小鷹「いや、だってエロいもんはエロいし仕方ないだろ」
そう言って俺は理科に近づく。
理科「ま、待ってください先輩。理科にも心の準備というものが……!!///」
小鷹「理科なら……分かるだろ?」
理科「せ、先輩///」
小鷹「数学のここの問題教えてくれ!!」
そう言って、俺は手に持ったプリントを理科の前に出した。
理科「は??」
理科「エロっ……ええ!? 理科的には可愛い路線を狙ったつもりなんですけど!?」
小鷹「いや、だってエロいもんはエロいし仕方ないだろ」
そう言って俺は理科に近づく。
理科「ま、待ってください先輩。理科にも心の準備というものが……!!///」
小鷹「理科なら……分かるだろ?」
理科「せ、先輩///」
小鷹「数学のここの問題教えてくれ!!」
そう言って、俺は手に持ったプリントを理科の前に出した。
理科「は??」
数時間後、理科の助けもあって理系の課題はほとんど終わらせることができた。
しかし、理科は何やら不機嫌そうだ。
小鷹「サンキュー理科! ホント助かった!」
理科「……では先輩、先程理科のことエロいって言ったことに対して何かどうぞ」
小鷹「え、俺そんな事言ったか?」
理科「やっぱりてきとーに言っただけですか!!! 期待したのが間違いでしたよ!!!」
小鷹「?? まぁとりあえず休憩でもすっか。何かゲームでもやるか?」
理科「そうですね……」
何する? >>352
しかし、理科は何やら不機嫌そうだ。
小鷹「サンキュー理科! ホント助かった!」
理科「……では先輩、先程理科のことエロいって言ったことに対して何かどうぞ」
小鷹「え、俺そんな事言ったか?」
理科「やっぱりてきとーに言っただけですか!!! 期待したのが間違いでしたよ!!!」
小鷹「?? まぁとりあえず休憩でもすっか。何かゲームでもやるか?」
理科「そうですね……」
何する? >>352
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