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    元スレ恒一「いないもの達による」勅使河原「復讐劇」

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    101 = 1 :

    ――四時間目――

    中尾「やめろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」ガタガタ

    川堀「いくぜええええええええええええ!!!!!!!!」

    中尾「アーッ!」

    一同「おええええええええええ!!!!!!!!」ゲロゲロー

    杉浦「どけぇ柿沼!」ガタガタ

    柿沼「二人の愛の邪魔はさせません!」

    102 = 1 :

    恒一「効果はてきめんだ」

    勅使河原「うぉえ……俺気分悪くなってきた……」

    恒一「まあこれで降伏すr」

    川堀「米村ぁ!!!」

    米村「いやだあああああああああああ!!!!!!!」ガタガタ

    米村「アーッ!」

    恒一「……これは予想外です」

    風見「ご愁傷さま」

    103 = 1 :

    渡辺「もう嫌ぁ!」

    佐藤「さんちゃん!?」

    渡辺「うっぷ……もうこんな不毛な争い、こりごりよ!!!」

    赤沢「ぅおえっぷ……渡辺さん!」

    渡辺「もう嫌よ!出て行くわ!」ダダダダダ

    赤沢「わ、渡辺さんさん!」

    104 = 1 :

    渡辺「な、なにがいないものよ……」

    渡辺「そんなもの増やすからこんな目に……っ!?」

    渡辺「!?け、蛍光灯が割れ――」

    恒一「危なぁい!!」

    渡辺「!?」

    グサグサ


    恒一「う……くぅ……」ドクドク

    渡辺「ひぃ……血が……」

    恒一「だ、大丈夫だから……ね……」バタ

    渡辺「さっ――っ!(は、話しかけたら……)」

    勅使河原「何があった!?」

    渡辺(くそ……何も話せない……)

    勅使河原「まあ安心しろ。そんなに傷は深くない」

    勅使河原「とりあえず保健室に……」

    105 = 1 :

    恒一「ま、まあ大丈夫だよ」フラ

    勅使河原「無理するなよ」

    望月「あ、そろそろ帰る時間だね」

    勅使河原「じゃ、俺たちはさっさと帰るわ。お大事にー」

    恒一「分かったよ」

    106 = 1 :

    風見「このまま榊原君がフラグを立てていったら赤沢さんが孤立するんじゃないかな?」

    辻井「まあ、そうなるね……すでに二名。桜木さん、杉浦さんを入れたら四名だね」

    辻井「江藤さんも寝返りそうだし、有田さんもうまいことやればこちらに……」

    中島「ねぇ……明日の昼もあれを……おぉえ」ゲロゲロー

    藤巻「いないものがなくなったらあんなことはなくなrおぼろろろろr」ゲロゲロー

    有田「ああーん恒一君とお話ししたいよぉ……」ギシギシ

    藤巻「アナニーやめい!」

    風見「いやがらせ次第じゃ増えそうだけどねぇ……」

    108 :

    朝からとんでもねえスレが


    109 = 1 :

    辻井「これはあくまで僕の推測だけど……」

    辻井「赤沢さんは……榊原君を女子から遠ざけるためにこんなことをしてるんじゃないかな?」

    風見「?」

    辻井「いや、だってこうすればクラスの女子は榊原君に近寄れないし」

    風見「赤沢さんも同じだろ?何のために?」

    辻井「見崎さんみ負けるからじゃない?総合的に」

    風見「はぁ、なるほど……そうなると許せないな、赤沢さんの身勝手なせいで」

    辻井「ほんとだよ」


    見崎「」

    見崎(すごいことを聞いてしまった)

    110 = 1 :

    恒一「はぁ……話せないってつらいなぁ……」

    恒一「くそっ!あれもこれも全部あのツインテールのせいだ!覚えてろ!」

    恒一「くそっ、一体どうして……ん?あれは……」

    ガヤガヤ

    恒一「何があったのかな?行ってみよう」


    警察「その子を放せー放さないと撃つぞー」ブルブル

    ??「撃てるものなら撃ってみろやぁ。こっちには人質がいるんだぜぇ」

    アナウンサー「えーただいま逃走中の銀行強盗犯は少女を人質に取っており……」

    恒一「うわー強盗犯か……人質は3組の人じゃ」

    佐藤「うぅ……」

    恒一「……現象……マジですか?」

    111 = 1 :

    恒一「(しゃーない、やろう)おいこら下種ども!僕が相手だ!」

    強盗「うるせぇ!これでもくらえ!」バァン

    ボタボタ

    佐藤「あ、あああ……」

    強盗「へへ、言わんこっt」

    バキィン

    恒一「言わんこっちゃ……なんだって?」

    強盗「ひぃ、ひぃいいいいい!?」バァンバァン

    恒一「あれれ……弾切れ?」ボタボタ

    強盗「ひいいいいごめんなさあああああああいい!!!!!」ドゲザ

    112 = 95 :

    一体なにがおきているんだ

    113 = 1 :

    野次馬「おいおい助けてもらったのにお礼すらなしかよ!」

    野次馬「サイテーだこの女」

    恒一(まずいな……この人たち災厄のこと知らないんだ……)

    恒一(しかもこれテレビ中継されてるし……)

    恒一(ここは佐藤さんの名誉のためにも……)

    恒一「……この子……ショックで何も……」

    恒一「だから……あまり責めないであげて……ください……」

    佐藤「うぅ……(どうすれば……)」

    恒一(佐藤さん……)バタ

    114 = 1 :




    江藤「榊原かっこよすぎでしょそれ」

    藤巻「すげーそんな奴実際にいるんだな」

    渡辺「うん。でも和江もうずっと泣きっぱなしだし、面会拒絶だし……」

    江藤藤巻渡辺「「「はぁー……」」」


    桜木(あ、これうまい具合に利用すればいないもの解除できるかも……よし、やってみよう)

    115 = 1 :

    ――翌日――

    佐藤「ひっぐ……」グス

    江藤(見舞いくらいさせてやれよおい)

    藤巻(見てるこっちも泣きそうになってくる)

    渡辺「和江……泣くな……」


    佐藤「見舞い……ひっく、できるかな?」

    江藤「え、ええと……」アセアセ

    藤巻「む、無理だと思う……対策係が許可しないと……」

    116 = 1 :

    多々良「赤沢さん」

    赤沢「見舞いは駄目。絶対」

    多々良「まだ何も言ってませんよ!?」

    赤沢「いないものにかかわったら駄目。以上」

    赤沢(これでいいのよ。これで)

    渡辺「……この無能が」

    赤沢「……今何て?」

    渡辺「無能って言ってんのよ!大体もういないものなんて意味ないだろ!?」

    赤沢「なんですって!?」

    ギャーギャー アアーンコウイチクンノツクエハァハァ


    見崎(ふぅ……そろそろ潮時か……)ガタ

    118 = 1 :

    見崎「赤沢さん」

    赤沢「何よ?今忙しいから」

    見崎「もうやめなさいいないものなんて」

    赤沢「はぁ?」

    見崎「私わかってるから。あなたが恒一君に女子を近付けないために恒一君をいないものにしたことを」

    小椋「ええ!?そうなの!?」

    見崎「男子をいないものにしたのもそう。男子と一緒にいれば他クラスの女子と付き合う確率はぐんと減るし」

    赤沢「…………」

    見崎「あなたのエゴでいないものを決めないで、赤沢泉美」

    119 = 1 :

    赤沢「ほぉ……私に口答えするなんていい度胸ね」

    赤沢「ならどっちが正しいか、この私と勝負しなさい!!」

    見崎「勝負?拳で?」

    赤沢(馬鹿め。ひ弱なあなたが拳で勝負?笑わせるわね)

    赤沢「ええそうよ!あなたが勝ったらいないものでもなんでも解除してあg」

    多々良「」バキ

    赤沢「……へ?え、ええと……多々良さ」

    佐藤「」バキ

    赤沢「ええt」

    渡辺「」ドカバキ

    赤沢「ちょ、ストープ!?」

    120 = 1 :

    赤沢「え?何これどういう」

    見崎「誰が一対一で勝負するって言ったの?」

    赤沢「え?でも」

    見崎「今まであなたに恨みを持った人物、それがそのまま私の味方だから」

    多々良「赤沢さん……そんな理由で……」ゴゴゴゴ

    佐藤「見舞イ禁止デスカ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

    渡辺「殺していい?」ゴゴゴゴゴ

    有田「恒一君とお話したいなぁ……あーかざーわさーん」ゴゴゴゴ

    121 = 1 :

    赤沢「多佳子!」

    杉浦「ごめん泉美。いないもの解除に協力したら中尾を彼氏にしてあげるっていう手紙が」

    赤沢「柿沼さん!」

    柿沼「いないもの解除に協力したら川堀×水野が見られるという手紙が」

    赤沢「え、江藤さん?藤巻さん?何でそっちに」

    江藤「望月と前島を好きにしていいという手紙が」

    藤巻「和久井からラブレターが」

    赤沢「あ、あのー金木さん?」

    松井&金木「「どーでもいいでーす」」イチャイチャ

    赤沢「ゆ、ゆk」

    桜木「手紙書いたの、私なんです」

    見崎「と、いうわけで……か・く・ご・し・て・ね」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    赤沢「い、いやああああああああああああああああああ!!!!!!!」

    122 = 72 :

    赤沢さん、なぜ 容疑を否定しなかったのか
    支援

    123 = 95 :

    >>122
    無能者にそんな知恵があるとでも?

    124 = 1 :

    ――病院――

    風見「そろそろ死ぬよ」

    恒一「いやぁ面目ない」

    勅使河原「まあ無事だからいいんじゃね?」

    恒一「まあね……あれからクラスは?」

    勅使河原「いやあ……まあなんかスゲェことになった……」

    風見「ゆかり曰く、クラスで榊原君の見舞いを発端に戦争が起こったらしい」

    恒一「へー。で、どうなったの?」

    風見「見崎さんの連合が勝利した。そしていないものは解除となった」

    恒一「マジですか!?」

    125 = 1 :

    恒一「え、じゃあもう見崎に話しかけても誰にも咎められない?」

    風見「そういうことになるね」

    恒一「いやっほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」ガタ

    勅使河原「おい馬鹿やめろ!傷にさわる」

    恒一「じゃあみんな!僕見崎に会ってきまーす」ダダダダ

    勅使河原「行っちまった……」

    風見「まあいいんじゃない?」

    126 :

    ダメな赤沢さんか…

    127 = 1 :

    川堀「水野おおおおおおお!!!!」ダダダダダ

    水野「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!」ダダダダダ

    柿沼「たまりませんわー」ポワワーン


    江藤「まてー望月―!」ダダダダ

    望月「うわああああ!あ、前島君パス」

    前島「ん?ってわああああああ!?」

    江藤「こうなったら二人ともメイド服着ろー!!!!」

    望月前島「「あああああああああ!!!!!」」

    128 = 1 :

    赤沢「」ボロ

    綾野(泉美……)

    小椋(しゃーない)

    ガラ

    恒一「いやぁ皆さんに謝らなければならないことが」

    藤巻「いやいいから。ストレス溜まってたんだろ?」

    中島「過ぎたことだし」

    ソーダヨネー ショーガナイ

    恒一「ありがとうみんな」

    129 :

    ここまで読んでおいて言うのもアレだけど、糞つまらん

    130 = 51 :

    このスレまだあったのかよ
    ゴミSS書きの分際で>>50この態度だからな
    勘違いもほどほどにしろよって感じ

    131 = 1 :

    恒一「後もう一つ言いたいことがあるんだけど」

    恒一「いないものについてだけど……」

    恒一「一応続けようと思う」

    恒一「それで……いないものだけど……」

    一同「」ジー

    赤沢「へ?私?」

    132 = 1 :

    赤沢「……冗談よね?」

    渡辺「…………」

    赤沢「ねぇ」

    中尾「杉浦って可愛いよなぁ」

    赤沢「ねぇ」

    前島「」zzzzz

    赤沢「恒一君」

    恒一「さあ話しはこれで終わり」

    赤沢「ゆ、由美?」

    小椋「え、ええt」

    恒一勅使河原風見「「「いないものの相手をするのはよせ!!!」」」

    赤沢「……はい?」

    133 = 1 :

    赤沢「ええと、その……彩」

    綾野(ごめん泉美)

    赤沢「そんなぁ!多佳子!」

    杉浦「中尾……」キュン

    赤沢「多佳子ぉ!?」

    134 = 1 :

    赤沢「こ、これは罠だ!見崎さんが私を陥れるために仕組んだ罠だ!」

    見崎(そんなわけないから)プイ

    一同「…………」


    赤沢「ねぇ……誰かぁ……」

    赤沢「ねぇ恒一君、私が悪かったから。ねぉもう許して」

    恒一「いやーそれでね、あの後あれがあーなって」

    赤沢「恒一君!!」

    恒一「これがこーなってでねー」

    アハハハハハ

    赤沢「」

    135 = 1 :

    赤沢「ドーシテ!?ドーシテ!?」バサバサ

    綾野(ごめんね泉美)

    小椋(私たちにはどうすることもできない)

    赤沢「ドーシテ!?ドーシテ!?コーイチクンドーシテ!?」バサバサ

    恒一「なんかすごいことになったね」

    勅使河原「な、なんか哀れになってきたが……まあいい」

    望月「これでいいよね?」

    恒一「うん、これでいいこれでいい」


    恒一「僕たちの復讐はまだまだこれからさ!(赤沢さん限定で)」

    138 = 20 :

    カオスっ

    139 = 126 :

    あれ、終わり?

    141 = 137 :

    終わったのか? 乙

    142 = 140 :

    まだだ・・・まだおわらんはず!

    143 :

    時間の無駄だった


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