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    元スレほむら「安価で遺恨を断ち切る」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 安価 + - 志筑仁美 + - 暁美ほむら + - 魔法少女おりこ☆マギカ + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 117 :

    >>355
    1.巴マミと共に護衛の意味でまどか達と一緒に帰る
    2.巴マミを外させ、自分だけでまどか達と一緒に変える
    3.巴マミ一人に任せる
    4.その他

    352 = 155 :

    やめて、まどかの脂くさいのが移る

    353 = 155 :

    まどかに でした

    356 = 155 :

    やめて、まどかに脂くさいのが移る

    357 = 117 :

    ほむら「待って」

    マミ「…何かしら」

    ほむら「私も付き合うわ」

    ほむら(…まどかと親密な関係になる訳じゃない)

    ほむら(巴マミによって、ますますまどかが魔法少女になりたがるのを止める為よ)

    マミ「…えぇ、分かったわ」

    さやか「…コイツも来んのかよ…」ボソッ

    まどか「…」

    ほむら(…聞こえてるわよ)

    358 = 117 :

    ~帰路~

    マミ「…」

    まどか「…」

    さやか「…」

    ほむら「…」

    まどか(…うぅ、気まずいよぅ…)

    さやか(何この空気。絶対転校生の所為だわ)

    マミ(重い…)

    ほむら「…」

    359 = 155 :

    体重が

    360 = 117 :

    まどか(…よしっ。何か話さないと…!)

    まどか「あ…暁美さん?」

    ほむら(…まどか…)

    ほむら「…ほむらで良いわ」

    まどか「あっ、えっと…その…ほむら、ちゃん…?」

    ほむら「何かしら」

    まどか「え…っと…、…怒らないで聞いてね?」

    ほむら「…えぇ」

    ほむら(…そもそもまどかには怒りたくないのだけれど…。契約しようとする時以外は)

    361 = 117 :

    まどか「今学校でね?転校する筈だったほむらちゃんが行方不明…って騒がれてるの」

    ほむら「…えぇ」

    まどか「だから…その…、一週間、どうしてたのかな~?って…」

    さやか「おいヤバいって、コイツにそんな事聞くの」ヒソヒソ

    まどか「ふぇっ…!…ご、ごめん…」ヒソヒソ

    ほむら「…」

    ほむら>>363

    362 = 155 :

    前回のラブラブまどかとは大違いやなぁ
    st

    363 = 132 :

    む、無性にうどんが食べたくなって香川県までチャリで行ってたの……

    364 = 117 :

    ほむら「む、無性にうどんが食べたくなって香川県までチャリで行ってたの……」

    まどか「へ、へぇ…!香川県まで…」

    まどか「って、えーっ!?」

    さやか「ちゃ、チャリっていくらなんでも嘘だろそれは!」

    ほむら「ほ、本当よ」ファサッ

    ほむら「ま、魔法少女の肉体強化でなら、で、出来ないこともないわ」ファサッ

    さやか「…」

    ほむら「…っ」ファサッ

    さやか「…ウソをついてる『味』だぜ…」

    ほむら「物理的に舐めたら殺すわよ」

    さやか「…ごめんなさい」

    365 = 117 :

    マミ「ま、まぁ…美樹さん。彼女の言ってる事は多分本当よ?」

    マミ「キュゥべえから聞いたもの。契約した覚えのない正体不明の見滝原の魔法少女が、香川県へと赴いてるって…」

    さやか「あ、そうなんですか」

    マミ「…けれど、うどんを食べたかったにしては派手に暴れた様ね」

    マミ「それも、魔法少女が一人消し飛んだとか聞いた気がするのだけれど」

    マミ「実際の所はどうなの?暁美さん?」

    ほむら>>367

    366 = 150 :

    記憶にございません

    368 = 132 :

    ……それが分からないの

    369 = 117 :

    ほむら「……それが分からないの」

    マミ「…は?」

    さやか「ほら!やっぱり行った事以外嘘じゃん!!」

    ほむら「いえ、違うの…」

    マミ「…何かしら」

    ほむら「それが…、結果何をしていたのか覚えてなくて…」

    マミ「…あくまでシラを切ろうって訳ね」

    ほむら「…違う…」

    ほむら「…確かに、現地の魔法少女と揉めた事は本当よ」

    ほむら「けれど、そのあとどうなったかはまるで覚えてないの…」

    マミ「…信じろと?」

    ほむら「…ここまで詰問されて、全て答えない訳があると思うの?」

    マミ「…」

    ほむら「…」

    370 = 132 :

    ミスったかなこれ

    371 = 155 :

    何がじゃ

    372 = 117 :

    マミ「…魔法少女が魔法少女を倒すのも、別に珍しい話じゃないわ」

    ほむら「…信じてくれない、のね…」

    マミ「ひとまず保留、と言う事よ」

    マミ「…もちろんさっきも言った通り、暴れる様なら真っ先に仕留めるわ」

    ほむら「…そう…」

    さやか「…感じ悪…」

    まどか「…」オロオロ

    373 = 132 :

    不利になるようなことは言うもんじゃなかったかなぁと

    374 = 174 :

    このデブは一回心を折るべき

    375 = 117 :

    さやか「…あ、マミさん、ここまでで良いです」

    マミ「え、そう?」

    さやか「はい!あたし家こっちなんで!」

    マミ「そう…、じゃあ今日はお疲れ様」

    さやか「いえいえマミさんこそ!おやすみっす!」タッタッタ

    マミ「えぇ、お休みなさい」


    マミ「…」

    ほむら「…」

    まどか「…」オロオロ

    376 = 126 :

    おろっち

    377 = 117 :

    まどか「…え、っと…ほむら…ちゃん?」

    ほむら「…何かしら」

    マミ(…私の変身する準備は出来てる)

    まどか「あぁ、えっと…その…変わった名前だよね」

    ほむら「…」

    マミ(!これはマズい。暁美さんがキレる…)

    まどか「い、いや…だから…あのねっ?変な意味じゃなくてねっ?そ、その…カ、カッコいいなぁって…」

    ほむら「…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    まどか「えぇーっ!そんなことないよ!燃え上がれ~!って感じでかっこいいと思う!」

    ほむら「…名前負けしてます…」

    まどか「そんなのもったいないよぉ!せっかく素敵な名前なんだからほむらちゃんもカッコよくなっちゃえばいいんだよ!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ほむら「…」

    378 = 117 :

    ほむら「…このやり取りも何度目かな…」ボソッ

    まどか「…え?」

    ほむら「…鹿目まどか」

    まどか「は、はい!」

    マミ(リボンによる拘束の準備も出来ている…)


    ほむら(…今更遠まわしに「魔法少女になるな」なんて言っても、無意味な事ね…)

    ほむら(どう忠告すればいいのかしら…)

    >>381

    380 = 132 :

    かそく

    381 = 174 :

    魔法少女に関わると不幸になる

    382 = 283 :

    おいしい話には裏がある

    383 = 187 :

    私が嫌われているのは知っているわ。
    でもお願い、貴方だけでもいいから、私を嫌わないで

    384 = 117 :

    ほむら「魔法少女に関わると不幸になる」

    まどか「…え…」

    ほむら「自分の人生も、家族や友達も…」

    ほむら「…大切な物を全てを失うことになる」

    まどか「ひ…っ!」

    ほむら「貴女は鹿目まどかのままでいればいい。魔法少女とは縁のない、普通の女の子として…」


    マミ「ちょっと暁美さん」

    ほむら「…何かしら」

    マミ「今の…紛れもなく鹿目さんへの脅迫よね?」

    ほむら「…違…」

    マミ「貴女が魔法少女になれば、家族や友達を皆殺しにする…そう取れたわ」

    まどか「…っ」ギュッ

    ほむら(…まどか、怯えてる…。巴マミの服の袖を掴んで…)

    マミ「…大丈夫よ、鹿目さん。あなたの友達も家族も私が守るから…」

    まどか「…は、はい…」

    385 = 260 :

    もうダメだこのマミさん

    386 = 132 :

    いや流石にこのほむらは得体が知れなくてこええもん

    387 = 260 :

    確かに

    388 = 117 :

    マミ「いい?暁美さん…。魔法少女になるかならないかは彼女が選ぶ事なの」

    マミ「それを止める権利は、誰にもないの」

    マミ「…けれど、理由ならあるでしょうね」

    マミ「自分の取り分が減ってしまうからでしょう?」

    ほむら「…違う…」

    マミ「いいえ、図星よね?」

    マミ「ワルプルギスとの共闘も、全てはアレが持つ膨大なグリーフシード目当て、と言った所かしら」

    マミ「目的の為なら、敵でさえも利用する…。私のかつての後輩の子よりもタチが悪いわ」

    ほむら(佐倉、杏子…)

    マミ「…まぁ、貴女と協力する事で大勢の人間が救えるならば、利用されてやっても構わないわ」

    マミ「…けれど、さっきの通りに鹿目さんの周りの世界を壊してみなさい?」

    マミ「仕留めるなんて生易しい事は言わない」

    マミ「…殺すわ」

    ほむら「…っ」

    389 = 174 :

    このデブは殺そう
    事故に見せかけて殺そう

    390 = 117 :

    マミ「もう貴女は帰っていいわよ。ここから先の道からは私が送るの」

    まどか「…」ブルブル

    マミ「お互い、余計な争いとは無縁で居たいと思わない?」

    ほむら「…」

    ほむら「…」クルッ


    ほむら「…っ」ウルウル

    マミ「…さようなら、暁美さん」

    ほむら「…え、えぇ…。さようなら…」タッタッタ

    391 = 150 :

    はぁ

    392 = 155 :

    かなり暗い周回やなぁ

    393 = 196 :

    あんこちゃんと仲良くなれば良いよ

    394 = 117 :

    ほむら(…どうして、こうも裏目に出るの…)

    ほむら(私がまどかの家族を殺す…?友達を殺す…!?)

    ほむら(…ふざけるな…!冗談じゃないわ…!)

    ほむら(私がまどかの周りの世界を壊したいとでも言うの!?そんな訳ないわ!!)

    ほむら(私は…何時だってまどかと…その大切な人を守ろうと…っ!)

    ほむら(…!)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ほむら「そうやって、貴女はますますまどかを苦しめるのよ」

    さやか「まどかは関係ないでしょ」

    ほむら「私は貴女を助けたい訳じゃない。貴女が破滅していく姿を、まどかに見せたくないだけ」

    ほむら「ここで私を拒むなら、どうせ貴女は死ぬしかない」

    ほむら「これ以上、まどかを悲しませるくらいなら」

    ほむら「いっそ私が、この手で今すぐ殺してあげるわ」

    ほむら「…美樹さやか」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    395 :

    どうせ捨て回なんだからまどか捨てて杏子ちゃんとお友達になればいい

    396 = 283 :

    あぁ……

    397 = 117 :

    ほむら(…何時だってまどかと、その大切な人を守ろうとした…?)

    ほむら(…いいえ、違うわ…)

    ほむら(寧ろ…逆に何度も、殺めてきた…)

    ほむら(美樹さやかも、巴マミも、佐倉杏子も)

    ほむら(そして…まどか本人さえも)

    ほむら(この手で何度も殺めてきた)

    ほむら(何度も何度も何度も…返り血を浴びても何度も何度も浴びて浴びて浴びて…)

    ほむら(浴びて浴びて血を浴びて浴びて穢れて汚れて殺戮を繰り返して浴びて浴びて何度も何度も…)

    ほむら(血を浴びて穢れて、その上何度も何度も殺めてきた…)


    ほむら(…何をムキになってたのよ…私…)

    ほむら(…全て、巴マミの言う通りじゃない…)

    398 = 117 :

    ほむら(…血で穢れたこんな手で、まどかと手を取り合おうなんて、烏滸がましい話なのよ…)

    ほむら(もう、呪いの象徴とも言って良いぐらいね…私自身…)


    ほむら(…こんな言い方だと、今でもまどかと手を取り合いたいみたいな言い方ね…)

    ほむら(もう、そんな幻想は捨て去りましょう…)

    ほむら(私はただ、まどかを救う為だけの…)


    ほむら(…機械、なんだから…)

    399 = 155 :

    ハッピーエンドが見えない
    またバッド直行か?
    逆転を願う


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