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    元スレ幼馴染「夏だね。海だね。リゾートだね」男「リア充しね」

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    みんなの評価 : ★★★
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    1 :

    「あんまり好きじゃないの?こういうの」

    「まぁあんまり興味が沸かないかな……」

    「じゃあ、男くんはいかない?」

    「何が?」

    「ウザ君がね、クラスの子を海辺の別荘に招待してくれるって」

    「……ふ、ふーん」

    「一緒に行こうよ、きっと楽しいよ」

    「……で、でもなぁ」

    「昼間は海で泳いで、夜は花火したり、BBQしたりするんだって」

    「ほ、ほほー……原始的な生活だな。BBQなにそれおいしいの?」ウズウズ

    「行きたそうな顔してるね」

    「……」

    2 :

    NTR臭しかしない

    3 = 1 :

    「一緒に行こうよ。一緒に泳ごう?」

    「泳ぐだけなら市営プールでも同じじゃないか」

    「もー!全然違うよ」

    「……」

    「夏なんだし、外に出ないともったいないよ」

    「うるさいな、俺は家の中が好きなんだよ」

    「それはわかってるけど、せっかくだから男くんと行きたいんだもん」

    「えっ……」

    「……だめ?」

    「え、えーと……」

    4 :

    ウザ君て

    5 :

    ウザ君の親に小一時間説教してやりたい

    6 = 1 :

    「い、行くよ……一緒に行く」

    「やったー!出発は明後日だからね」

    「随分急だな」

    「えへへ……私ね、新しい水着買ったんだよ」

    「そ、そうかぁ。楽しみだな」

    「ほんとに?それほんと?」

    「え、えっと……ちなみに他に誰が一緒に」

    「んー……10人以上は行くみたいだけどね」

    「了解した」

    「じゃ、私帰って準備するから、またねー!」ガチャ バタン

    「……ふぅ」

    7 = 1 :

    「……アウトドア……この俺がアウトドアだなんて」

    「BBQの作法も何もわからないのに、どうすんだ俺」

    「皆で海って、どのくらいのテンションで行けばいいんだろう……うぅ」

    「と、とりあえずアマゾンで参考資料をお急ぎ便で」カタカタ

    「なんかいっぱいあるなぁ……なんでもいいや、それっぽいやつなら」ポチ

    「恥だけはかかないようにしないとな」

    8 = 1 :

    ─列車─

    ガタタン ゴトトン

    「わー……海だよー!海が見えるよー!」

    「げろげろげろ」

    「きゃっ!」

    ウザ「なんだこいつwwwwゲロったwwww唐突にゲロったwwww」

    「大丈夫?ずっと本ばっかり読んでるから……」セナカサスリサスリ

    ウザ「きったねぇwwwwwなんでこんなやつ呼んだwww誰が呼んだwww」

    「私だけど……」

    ウザ「じゃあいいやwwおkww」

    「くぅう……」

    9 = 1 :

    「もう、本なんか読んでないで」

    「うぅ、気持ち悪い」

    ウザ「wwwwwww」

    「外の景色見てれば良くなるよ」

    「うん、ありがとう……」

    委員長「男くん大丈夫?」

    「まだあんまり大丈夫じゃないかも」

    「委員長も来てたんだ?」

    「あはは……私はキャラじゃない?」

    「そ、そんなことないけど」

    10 :

    ゲロエンド

    11 :

    これは期待

    途中でやめたらどうなると思う?


    泣きながら故郷を歌わせてやるからな

    12 = 1 :

    「まぁ、勉強第一ってイメージはあるかな。夏を制するものはってやつで」

    「もぅ、私だって遊びたいときはあるわよ」

    「さいですか……」

    「せっかくの夏だもんね。卒業しちゃえばもうこういう機会もないだろうし」

    「うんうん、そうだよね」

    「俺はやっぱり家の中がいいな……おぇっ」

    「ふふ、男くんは変わらないね」

    「……」

    14 = 1 :

    「うぉお……ダメだ気持ち悪い。ちょっと横になってる」

    「あーあ、だらしないなぁ」

    委員長「少し休ませてあげましょ?」

    「男くん……具合悪いの……?」

    「あ……女さんも来てたんだ」

    「うん……せっかくだから……来ちゃった……」

    「(この子、地味だけど地味に可愛いんだよな……おえっ……)」

    「楽しい旅行になるといいね……ね?」

    「だねっ!楽しまないとね」

    ウザ「おーいみんなでトランプしようずwwwww」

    「行きましょうか」

    「いまんとこ全然たのしくねぇ……げろげろ」

    「ビニール袋……持っててあげる……」

    「あ、ありがとう(優しいなぁ)」

    15 = 1 :

    ─海─

    ウザ「かwんwぱwーーーいwwwwwww」

    「かんぱーい!」

    「列車酔いもさめやらぬままいきなりBBQとは……おぇっ」

    「無理して食べない方がいいよ」

    「そうね、スポーツドリンクでも飲んでなさい」

    「消化管を……安静に……」

    「いまんとこ来た意味を見いだせないでいるんだが……」

    「もー、仕方ないでしょ」

    DQN「……おい、酒ねーのか?」

    ウザ「あ、あるよwwwはいwww」

    「あいつも来てたのか……」

    16 :

    NTRと聞いて

    17 = 4 :

    男が寝てる間にウザ君とDQNの汚チンポでアヘアヘしちゃうのか

    18 = 1 :

    「なんで?」

    「いや、ちょっと苦手なんだよな」

    「まぁ、ね……もぐもぐ。でも来ちゃったし」

    「ちょっと、お酒なんか飲んじゃダメでしょう!」

    DQN「あぁ?うるせぇな……ケケ」サワ

    「きゃっ!」

    ウザ「触ったwwww委員長のお尻触ったwwww」

    「何するのよ!」

    DQN「かてーこというなよウヒヒ」

    ウザ「さすがwwwそこに痺れる憧れるぅwwww!」

    「……」

    19 = 1 :

    「まったくもう……嫌になっちゃう」

    「あんまり、あっちのほうに行かない方がいいよ」

    「そうね」

    「取り巻き連中でつるんでればこっちには来ないだろうから」

    「派閥……もぐもぐ」

    「いつの間に」

    「私も男くんの近くにいる……あの人たち苦手……」

    「そのほうがよさそうだね」

    「ま、グループで来ればこういう風になるだろうな……」

    「はい、そろそろお肉食べれる?」

    「頂こう」

    20 = 1 :

    「ふぅ……お腹いっぱいだ」

    「やっぱり外で食べる食事は美味しいね」

    「BBQは炭の味がして好かん」

    「でも、ロケーションはいいでしょ?」

    「うんまぁ……それは否定しないけど」

    「少ししたら、泳ぎに行きましょうか」

    「賛成……」パチパチパチ

    ウザ「おおーーーいwwww」

    「?」

    21 = 1 :

    ウザ「さっきは悪かったwwwwごめんねwwww」

    「……別にあなたが悪いわけじゃないから」

    ウザ「そうだけどwwwそうなんだけどwww」

    「うざ……」

    「私たち、これから泳ぎに行くんだけどいい?」

    「水着……どこで着替えればいいの……?別荘……?」

    「でかいな……あの別荘。マジで金持ちなんだな」

    22 = 1 :

    ウザ「さっきのお詫びにwwいいもの見せてあげるからww」

    「面白いもの……何かしら?」

    「ちかくにあるの?」

    ウザ「そそそwついてきてくれればわかるからwww」

    「ふぅーーん……」

    「どうする?」

    「な、なんで俺にふるんだよ」

    23 :

    ほうほう

    24 = 1 :

    ウザ「こっちこっちーwww」

    「……どうする?」

    「興味は……ある……」

    「私もー」

    「……せっかくホストがこういってくれてるんだから、行きましょうか。男くんも来てね」

    「えっ俺?」

    「だって、またDQNくんとか来たら嫌だし……」

    「弾除けかよ、俺は」

    ウザ「はよwwwはよぉwwww」

    「行ってみようよ、せっかくああ言ってくれてるんだし」

    「……まぁ、いいか。行こう」

    25 = 11 :

    ペースが落ちてるぞ

    そんなに土から顔だけだして星を見るロケーションがきになるか?

    26 = 1 :

    ウザ「じゃじゃーーーんwww」

    「おぉ……これはすごいな」

    「船?」

    「綺麗ね、まだ新しい」

    「小型船……?」

    ウザ「買ったばっかなんだってコレwww詳しいことはよくわからないけどwww」

    「あはは、何それ」

    「プレジャーボートってやつだな。この型式のエンジンは4JH3-HTZ1か」

    「えっ」

    「えっ」

    ウザ「えっww」

    27 = 16 :

    えっ

    28 :

    ヤンマーか

    29 :

    NTR期待

    30 = 1 :

    「ず、ずいぶんマニアックな知識を持ってるのね」

    「いや、アウトドアの本に書いてあったし。これ割と売れ筋みたいだし」

    「はー……」

    「何人くらい乗れるの……この船……」

    ウザ「わかんねwww5人くらい?ww」

    「これは最大で10人乗れるやつだよ。大きさの割に広いし、インテリアも凝ってて人気なんだ」

    「わぁ、本当に詳しいのね」

    「すごーい」

    「明日使える無駄……知識を……あなたに……だね」

    「フハハ」

    ウザ「wwwwwwww」

    31 = 1 :

    「大きさによって呼び方が変わってだな、すごく大きいのはメガ……」

    「へぇー」

    「へぇー」

    「へぇ~……へぇ~……」

    ウザ「ちょwwそんなのどうでもいいからwwwこの船見てwww」

    「見る……このギザギザは……何のためにあるの?」

    「それがあると走行がすごく安定するんだ」

    「さすがね」

    「さっすがぁ」

    「フハハ」

    ウザ「wwwwww」

    32 :

    ウザくん本性出てる

    33 = 1 :

    「まぁとにかく、いいもの見れたよ。俺も本で見たことしかなかったし」キリッ

    ウザ「何この敗北感wwww逆でそふつうwww」

    「そうなんだけどねぇ……」

    「乗ってみたいなぁ、こんなの」

    ウザ「そwwwwwのwww言葉を待っていたwwwww」

    「あれ、免許あんのか?」

    ウザ「無いけどwww」

    「じゃあまずいんじゃないか……」

    DQN「お?なんだこれすげーじゃん」

    「あ……」

    34 :

    NTRにだけはしないでくださいお願いします

    35 = 1 :

    DQN「乗せろよ」

    ウザ「お?ww乗る?乗るwww?」

    「……いきましょっか」

    「う、うん……そうだね」

    ウザ「そんなwwwwせっかくだから是非wwwちょっとだけでもwww」

    「うぅーん……」

    「どうする……?」

    「……多分……DQNさんと二人が……嫌なんだと思……う」

    「あー、それはあるだろうなぁ」

    ウザ「是非にwwwww是非にぃいいいいいwwwwww」

    「仕方ないなぁ……」

    36 = 1 :

    ─洋上─

    ウザ「うほほほほwww」ドババババ

    DQN「もっとスピードだせねぇのか?」

    「ちょっと、危ないわよそんな」

    DQN「何がだよ?道路と違って対向車だってねぇんだぜ?」

    「……(なんで俺がDQNの隣なんだ)」ヒソヒソ

    「……(だってちょっと怖いんだもん、我慢してよ)」ヒソヒソ

    「……(だからってだなぁ)」ヒソヒソ

    DQN「なぁ、お前もそう思うだろぉ?」

    「うわっとと、ま、まぁでも……あはは」

    DQN「ケッ」

    37 = 1 :

    ウザ「どう?乗り心地はwww」

    「まあ今のところ、運転に不安は感じないけど……」

    「そうね……すごく気持ちいいんだけど……」

    「だけど?」

    「ちょっと沖に出すぎなんじゃない?」

    ウザ「へいきへいきwwwこれくらいwww」

    「出発した海辺が……もう……ほとんど見え……ない……」

    DQN「んだよこんくれーで……ビビッてんじゃねーよ」

    「ううーむ、でもそろそろ戻った方が」

    ウザ「……あれ、あれれれれwwww」プスン……

    「え……」

    38 :

    全員NTRとか

    39 = 16 :

    こりゃ波に流されて無人島行きか

    40 = 1 :

    ウザ「ちょwwwwやっべwwwww」

    DQN「あ?」

    「どうしたんだ?」

    ウザ「ガス欠wwwwwwwwwwwwww」キュルルルキュルルルル

    「えええええええええええええええっ!」

    「そ、それって……」

    「ピンチ……?」

    「ありゃりゃ……」

    41 = 1 :

    「ど、どうするの?これって」

    ウザ「救難信号wwwwwかな?ww」

    「無線の使い方はわかるのか?」

    ウザ「わかんねwwwっつかこれ反応しないwww」カチャカチャ

    「ええーーー!どうするのっ!」

    DQN「波でそのうち戻ってくんじゃねぇのか?」

    「いや、流木じゃないんだから無理だろ」

    DQN「あぁ?」

    「無理だと思います、はい」

    42 = 1 :

    「どうする……の……こういう場合……」

    ウザ「わかんねwwww」

    「わかんないって……それじゃ困るじゃない!」

    「うぅーん……船が通りかかればいいけど」

    「そ、それって、漂流っていうんじゃ」

    DQN「……たくよぉ、ちったぁ頭使えよお前ら」

    「え?」

    43 = 5 :

    まさかのDQN覚醒

    44 = 28 :

    脳筋男からまさかの『頭使え』発言wwwww

    45 = 1 :

    DQN「何のための携帯電話だよ。こういうときこそだろうが」

    「そ、そうだわ……携帯!携帯があれば」

    「おぉーー……」パチパチパチ

    ウザ「さすがww一生ついていきますぜwwww」

    「……」

    DQN「……あれ、おかしいな……」ピポパ

    「無駄だよ、こんな沖までカバーしてるはずがない」

    DQN「……あ?」

    「そうなんだ……よく知ってるね」

    「まぁアウトドアのイロハのイ……」

    DQN「てめぇさっきから随分偉そうだなぁおい…」

    46 = 1 :

    DQN「テメェはなんだ?偉そうに能書き垂れやがって」

    「いや、あの……こういうときはまず冷静に」

    DQN「前々からムカつく奴だと思ってたけどな……えぇ?」ズイ

    「(なんでこいつら系って顔近づけて来るんだよ)」

    「ちょっとやめてよ!こんなとこでケンカしないで!」

    「どうするか皆で考えようよ」

    「私はすでに……省エネモード……」

    ウザ「あれwwwwこれってヤヴァイwww?本気でヤヴァイ?ww」

    「さっきからそういってるじゃないの~っ!」

    47 :

    携帯って沖で通じないのか

    48 = 28 :

    >>47
    たとえば静岡県だとこんな感じ
    http://servicearea.nttdocomo.co.jp/inet/GoRegcorpServlet?rgcd=04&cmcd=FOMA&scale=500000&lat=34.973826&lot=138.386173

    陸地が見えないってことだから
    たぶん相当沖なんじゃね?

    49 = 1 :

    「とりあえず、救助を待つしかないのかしら……」

    「それが一番いいっていうか、それしかないだろうな……」

    DQN「ケッ……」

    「すぐ来てくれるよね?これだけいきなりいなくなったんだもん」

    「そうだといいけどな……」

    「暑い……」パタパタ

    50 = 28 :

    あ、陸地が見えないなんて発言無かったわ
    まあ圏外だってことなんだろうな


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