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    元スレ咲「エッチまでしたのにふざけないでよ!!」

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    みんなの評価 : ★★★
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    901 :

    のどかかはタコスを名前で呼んでなかったっけ

    902 = 601 :

    だからなんで中学からの親友のタコスを片岡呼ばわりなのよ

    903 = 547 :

    タコスってよんでたよ

    904 = 372 :

    分かったから減速

    905 = 509 :

    状況が状況なだけに混乱してんだよ

    907 = 364 :

    優希「――咲ちゃんっ!!」

    「…ははは、は…?」

    京太郎(…ゆう、き…?)

    優希「…私はなー、咲ちゃん。咲ちゃんなんかを強敵だとか思ってた自分が…ちゃんちゃらおかしくてたまらないじぇ」

    「…?何言ってるの…?優希ちゃん、邪魔だから、そこ…」

    優希(…)スッ


    優希「私は、片岡優希は…須賀京太郎が好きでたまらない」

    「―…」

    京太郎「な、に…?」

    優希「要するに、有体に言えば…!」

    優希「――愛してるんだじぇー!」

    908 = 548 :

    バカっ・・・!
    こんな状況っ・・・!それでこの発言っ・・・・!
    死にたがりっ・・・!否っ・・・!自殺っ・・・!

    910 = 894 :

    誤爆わろた

    911 = 364 :

    「…何がやりたいのか、わからないよ、優希ちゃん」

    優希「ふ、ふん。そのまんまだ愛の告白だじぇ」ブルッ

    「…」

    京太郎「…は…」

    京太郎(何考えてんだよ優希…!)

    京太郎(正直驚いたけど…今のそれは!ただ刺激するだけだって!死にたいのかよ…!)


    「やめてよ…優希ちゃん、私、そんなこと言われたらさ…」

    「優希ちゃんも…!殺さないといけない…!」

    優希「…っ」


    優希「…咲ちゃん。いい加減、逃げるのは止めにするじぇ」

    「…?」

    913 :

    花田煌ちゃんとすばらなデートしたい

    917 = 364 :

    優希「咲ちゃんのことだから、きっと分かったと思うんだじぇ…京太郎の心が自分には向いてないって」

    「何を…」

    優希「断られるのは怖いし、突き放されるのも怖いし…!」

    「…っ」コツン…

    優希「それでも正面からぶち当らないと…ほんとうになんの解決にも成らないって…!なんで、何で咲ちゃんが分からないんだじぇ…!?」じわっ

    「その、さ…知ったような口、やめてよ…」ギシッ…

    優希「こんな…こんな!こんな遠まわしで不細工で醜い方法で、京太郎の心を繋ぎ止めれるわけないだろっ…!!」ポロポロ

    「やめて、分からない癖に…知らない癖に、私と、京ちゃんの…!」ブツブツ

    優希「自分じゃない誰かを好きだからって!途中でそれに気付いても!」ポロポロ

    優希「相手と堂々と戦って勝ち取るほどのものが!咲ちゃんにはあっただろぉ!!?私と違ってぇ!!」ポロポロ

    「やめてよ、やめろよ…やめろ…!」ブツブツ

    優希「こんなことしてっ!!結末なんて分かり切ってるだろっ!?なんで、なんで…咲ちゃんは!こんなあっ!!」ポロポロ

    「~~~っ!!」グググ

    優希「――――不器用な恋しかできないんだよっ!!!」ポロポロ


    「―――うるさいッ!!!!!」

    918 = 898 :

    タコス△

    919 :

    ……決まったな

    921 :

    タコスイケメンすぎ

    922 = 575 :

    タコス「そげぶ!」

    923 = 358 :

    タコスハーレム出来るな

    924 = 661 :

    減速しろ埋まる

    925 = 525 :

    良かったこの流れはハッピーだ

    926 = 355 :

    タコスがイカシテル

    927 = 364 :

    優希「…ぅ…!」


    「わたしはッ!!わたしはねっ、優希ちゃんっ!!」

    「今よりずっとちっちゃい時から京ちゃんと一緒にいたよッ!でも、それだけ!あっはは!それだけだっ!!」

    「―勝ち取るほどのもの!?あるわけないでしょ!?こんな私にっ!!」

    「私には時間しかなかったよ!?ちんちくりんで貧相で、何をやらせてもダメだって!!京ちゃんに好かれて貰う要素なんてどこにあったんだッ!!」

    優希「違うッ!!私が言いたいのは…っ!」

    「それで、それでねえっ…!高校に入って、会った、原村さんは…っ!!美人で、スタイルも良くて…私なんかよりずっと…ずっとすごい人で…!!」じわっ

    「そんな、そんな人に、いったん京ちゃんをとられたらっ…!!!っうああっ…!…私は!私なんかがどうしたら勝てるって言うのさあっ!!?」ポロポロ


    優希「咲、ちゃ…」

    「…っ」ポロポロ


    京太郎「―――――」

    928 :

    誰も死なないのか・・・

    929 :

    咲……、俺の腕の中で泣いてもええんやで……

    930 = 446 :

    そうだ、豊胸しよう

    931 :

    京太郎「(アメトーーク終わっちゃう・・・)」ウズウズ

    932 = 364 :

    京太郎(違う、俺は、そんなに、好かれていい様な人間じゃ、ない…)


    「…お姉ちゃんも!!お母さんも居なくなって…っ!!っひ、うううう…!!私の世界の一番は京ちゃんだったっ!!」ポロポロ


    京太郎(お前の事も遊びだなんて、飽きたら捨てて、和のことだって、きっと俺は、本当は)


    「っうぐ…っ!もう嫌だったのっ!!!あああ゛っ…!もう、大事な人に!いって欲しくないって!!居なくなって欲しくないってえっ!!うああああ゛っ!!」ポロポロ


    京太郎(ダメなんだ、お前が…俺なんて好きでいちゃ…それには、もっとふさわしい人間がいた筈なんだ)


    「もうだめだよっ!!!うう゛ううう゛っ…!!こんなことになっで…全部おしまいだっ!!こんなんで、生きででっ、どうずればいいのざぁっ!!!」ポロポロ


    京太郎(咲、咲…!やめてくれよ、俺は、ここにいる皆だって…!!)


    「…だがらっ!!だがらぁあっ!!」ギロッ




    「――!」

    優希「…の、のどちゃんっ!!」バッ

    933 = 842 :

    1000までに完結できるか?

    934 = 680 :

    このスレが終わる

    935 = 364 :



    「―――私にはもう、これじがないんだあああああっ!!!!」ヒュンッ!!



    京太郎(咲)



    京太郎「さ、き!!!咲いいいいいいいいいっ!!!!」ダッ


    ドスッ

    936 = 661 :

    京ちゃああああああああ

    937 = 548 :

    京太郎?・・・いい奴だったよな。

    938 = 857 :

    >京太郎(咲)

    くっそ最後の最後で笑っちまったよ

    939 = 663 :

    この京太郎を許してはいけない

    940 = 489 :

    941 = 384 :

    しえん

    943 = 364 :



    京太郎(体が熱いことだけわかった)

    京太郎(最後に見えた景色の中で、一番近くに居た女の子が)

    京太郎(本当に、見ているこっちが辛くなるような顔で泣いていて)

    京太郎(放っておくと、死んでしまいそうな気がしたから)

    京太郎(力の抜けていく手で抱き寄せて、俺は、確か、何か耳元に囁いた)

    京太郎(内容は…)

    京太郎(なんだっけ…?)

    京太郎(…)

    京太郎(それで、俺はその誰かに、しっかりと手を握られて)

    京太郎(安心して)

    京太郎(…寝ようと思ったんだ、はは)

    944 :

    減速しろお前ら

    945 = 830 :

    ざまあああああああああああああああああああああああ

    946 = 746 :

    誠死ね

    948 = 391 :

    最後で覚醒したか?

    949 = 364 :

    昔の夢を見た。

    新緑生い茂る土手沿いを、咲と歩いていた。

    その日、時折遠くを見ては泣きそうな顔をする咲が居たたまれなくて、どうともなしにその手を握った。

    はたかれることも覚悟したけど、咲はそれを握り返してくれた。

    上気する咲にせがまれて、ひとつ約束をした。

    嬉しそうに飛び跳ねて笑う姿を見て、俺は、はじめて咲のことを、


    …きれいだ、と思った。





    京太郎(俺が、ずっと一緒に…)



    京太郎「…咲」

    950 = 679 :

    京ちゃんイケメンやで


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