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    元スレ妖狐「お主、なんでこんなに大きいのじゃ!」

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    1 :

     

    2 :

    書けよ

    3 :

    いぬぼくシークレットなんちゃらかと思った

    4 :

    空白は甘え

    5 :

    妖狐×僕は素直に日常やってればよかったのに
    なんで女作者は主人公をヤリチンにして無駄にシリアスにしたがるのか

    6 :

    おらっさっさとしろしばっくぞ

    7 = 4 :

    妖狐「うぬぅ、ヒトごときに捕まるとはのぅ。儂も衰えたものじゃ」

    妖狐「さて、煮るなり焼くなり好きにするがよい。それとも大名に献上して金にでもするのか?」

    8 = 4 :

    ヒト「妖狐だと…。実在したんだな…。」

    妖狐「口の利き方に気をつけろ小童が。儂はお主の何倍生きていると思っているのじゃ。」

    ヒト「どうしたっものか…」

    9 :

    サクッと交尾していいのよ

    10 = 4 :

    ヒト「」無言で罠を外す

    妖孤「どうゆうつもりだ………。」

    牙を剥き出して威嚇する妖孤

    ヒト「どうもなにもない。俺が欲しいのは狐であってお前のような化け狐ではない。」

    11 :

    エロシーンください

    12 :

    それは私のおいなりさんだ

    13 :

    わっちの出番かや

    14 :

    男が福山で脳内再生された

    15 :

    本日のもんむすクエストスレ

    16 = 4 :

    日本語おかしいのは気にしないでくれ

    妖孤「貴様…舐めておるのか!?ヒトごときが情けをかけおって!!」

    そう叫んだ妖孤の周りには鬼火が集まり始めた。

    ヒト「ヒィ………。助けてくれぇ………」

    妖孤「フン……。興醒めじゃ。」

    そう呟いた妖孤は音もなく消えた。

    ヒト「助かったか……」

    17 = 4 :

    ~ヒトの住む郷~

    オジサン「よう、ヒト!その様子じゃ、罠は失敗だったか!」

    ヒト「お、オジサン……。」

    オジサン「どうした…!?顔が真っ青だぞ?!」

    ヒト「実は………」

    18 = 4 :

    オジサン「妖孤がかかっていただと…!?」

    ヒト「なんとか情けをかけられ帰ってこれました…」

    オジサン「罠にかかってたとはいえ妖孤だからな、よく生きて帰ってきたな…。」

    ヒト「しばらくは罠はやめようと思います。明日の朝一番で回収するつもりです。」

    オジサン「あぁ、そうしたほうがいいな。」

    19 :

    お稲荷様じゃねーのかよ

    21 = 4 :

    翌朝~

    ヒト「ふぅ、たしかここらへんだったはず………」がさがさ

    妖孤「こんな朝早くから精がでるのぅ」

    ヒト「なっ……!!」

    妖孤「何をそう驚いている?別にとって喰らうような真似はせんぞ」

    ヒト「ではなぜここに居るのだ…?」

    妖孤「なぁに、まだ例を言っとらんでの。助かった。感謝しておるぞ。」

    ヒト「妖孤………。」

    妖孤「例の言葉だけじゃ、なんだ。願いを一つ叶えてやろうぞ。」

    ヒト「願い…?」

    妖孤「そうじゃ。儂にできる範囲であればな?酒か、女か金か?なんでも言ってみよ」

    22 = 4 :

    これ人いるのかな…

    23 :

    いるに決まってるじゃないか

    24 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    25 = 4 :

    ありがとう。

    けっこう間空きますごめんなさい

    27 :

    なんのサイズのこと言ってんの?

    28 :

    続けろてください

    >>5

    29 = 4 :

    妖孤「見たところいい年じゃないか、お前の好きな容姿の女に化けて一夜を共にしてやっても良いぞ」

    ヒト「願いか……」

    妖孤「決まったか?」

    ヒト「お前の尻尾の毛を貰えるか?」

    妖孤「尾の毛じゃと?そんなものどうする?」

    ヒト「妖孤の尻尾の毛は病に良く効くと聞いている。」

    妖孤「ふむ、誰に使うのじゃ?」

    ヒト「姉が病気がちでな、嫁ぎ先で床に伏せている。そのせいか姑からもいびられている」

    30 :

    可愛い

    32 :

    一夜を共にしてやってもよいぞ(チラッチラッ

    33 :

    りりちよ様

    35 :

    かわいい

    36 = 4 :

    お待たせしました。
    再開します。

    37 = 32 :

    わっふる

    38 = 4 :

    妖孤「なるほど。姉が病気か…。」

    ヒト「頼む。」

    妖孤「わかった。くれてやろう。」

    そう言うと妖孤は尻尾の毛を歯で噛みちぎるとヒトへと渡した。

    ヒト「ありがとう!!」

    ヒトは尻尾を毛を握りしめ隣村の姉の元へと急いだ

    妖孤「あやつ、罠を忘れておるぞ…」

    39 :

    もふ

    40 = 4 :

    ヒト「ハァ、ハァ」

    オジサン「おう、ヒト。罠はどうした?」

    ヒト「オジサン!」

    オジサン「どうしたそんなに急いで?」

    ヒト「ごめん、オジサン!後で話す!!」

    オジサン「どうしたんだアイツ?」

    41 = 4 :

    太陽が登りきった頃ようやく姉の嫁いだ隣村へと到着した

    ヒト「すみません!!姉さんはいますか!?」

    戸を叩いていると、中から姑がでて来た

    「一体何事ですか全く!騒々しいったらありゃしない!」

    ヒト「こんにちは姑さん。姉さんの様子はどうですか?」

    「あぁ、あの穀潰しの…。あの子なら今畑に行ってるよ。」

    ヒト「なっ…畑仕事なんかさせてるんですか!?」


    「それがどうかしましたか?食べる以上は働いてもらわないとねぇ」

    そういって老婆はいやらしく口元を歪ませて笑った

    43 = 4 :

    もともとヒトの家は貧く土地も持っていなかったので猟をして生計をたてていた。
    しかし、父親が他界したことを機に一層生活は困窮した。

    そんな時に姉への縁談が舞い込んだ。相手は隣村でそこそこの地主で、断る理由はどこにも無かった。

    ヒト「……ありがとうございます。」

    ヒトは拳を握りしめ姉がいるという畑へと急いだ。

    44 = 4 :

    ヒト「姉さん!!!」

    細い体でふらふらと鍬を振り上げてはおろしている姉へと駆け寄った。

    「あら…ヒトちゃん、久しぶりね。元気だった?」

    ヒト「僕のことはいいいから!姉さんこそ畑仕事なんかして大丈夫なの!?」

    「私はお嫁にいった身だからね…。最近は調子がいいから畑仕事もしてるのよ?」

    そうは言うものの姉の顔色は真っ青で誰が見ても体を壊していることは一目瞭然だった

    45 = 4 :

    ヒト「僕さえしっかりしていれば…」

    「ヒト君はなにも悪くないよ?」

    ヒト「そうだ、姉さん。山でいい薬を手にいれたんだ。これですぐに元気になれるよ!」

    「それは、何かの毛?」

    ヒト「うん、ちょっとしたお礼でもらったんだ。」

    「あらあら、ヒト君は昔から優しいからねぇ。いつだったかしら?父さんが釣ったお魚を逃がしたこともあったわねぇ」

    ヒト「そんな昔のことはいいから///さ、はやくこれを飲んで元気になろう?」

    「ありがとう。ヒト君」


    46 = 4 :

    二人はひとまず姉の嫁ぎ先の家へと帰った。

    「おや、あんた畑仕事は終わったのかい?」

    「ええ、ヒト君が手伝ってくれたので…」

    「フン…まぁいいだろう。明日はすべての畑に種まきをしておくんだよ。」

    「はい…」

    ヒト「くっ…」

    ヒトはぐっと堪え姉の部屋へとついて行った

    ヒト「姉さん、良かったら家に帰ってこないかい?」

    「そんなことできないわ。ヒト君に負担をかけるわけにはいかないから。」

    「それにこのお薬さえあればすぐに元気になるわ」

    49 = 4 :

    そして姉へ尾の毛を煎じて飲ませたヒトはひとまず自分の村へと帰った。

    ヒト「ふぅ。」

    自宅へと帰り着いたヒトは簡単は夕飯を食べ一息ついた。
    その時、雨戸を叩く男がした。

    オジサン「ヒト?いるか?」

    ヒト「あ、オジサン!忘れてた!」

    オジサンを家にあげ、尻尾の毛の件と姉のことについて話した。

    オジサン「ふぅむ。妖孤が毛をなぁ。」

    ヒト「ええ。これで姉も元気になるといいのですが。」

    オジサン「そうだな、時々、大物が取れた時には隣村に行くことがある。様子をみてやろう」

    ヒト「ありがとうございます」


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