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元スレほむら「帰ってきた友だち」

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ほむら「まどか…」
まどか「だから…私のこと、忘れちゃった方が良いよね?」
ほむら「えっ?」
まどか「…だからね?最期にほむらちゃんとの思い出を作りたくって」
まどか「ちょっとだけズルしてここに来たの」
まどか「人間の姿を続けるのは難しいから、別の姿に変身してたんだ」
まどか「でも、もうそろそろ時間だから、最後だけは本当の私の姿になろうかなって思ったの」
ほむら「まどか…?」
まどか「だから…私のこと、忘れちゃった方が良いよね?」
ほむら「えっ?」
まどか「…だからね?最期にほむらちゃんとの思い出を作りたくって」
まどか「ちょっとだけズルしてここに来たの」
まどか「人間の姿を続けるのは難しいから、別の姿に変身してたんだ」
まどか「でも、もうそろそろ時間だから、最後だけは本当の私の姿になろうかなって思ったの」
ほむら「まどか…?」
まどか「ほむらちゃん、私のことを覚えててくれて本当にありがとう」
まどか「すっごく嬉しかったよ?」
ほむら「当たり前よ…忘れられるわけないもの!」
まどか「うん…でも、もういいんだよ」
ほむら「まどか…?」
まどか「…ほむらちゃんから…私の記憶を消すね?」
ほむら「えっ?」
まどか「ほむらちゃん、これからは私のことなんて気にしないで」
まどか「マミさんや杏子ちゃんやキュゥべえ…みんなと仲良く暮らしてね?」
ほむら「待って!」
まどか「さようなら、ほむらちゃん」
まどか「そして、ありがとう」ニコッ
ほむら「まどかぁっ!」
まどか「すっごく嬉しかったよ?」
ほむら「当たり前よ…忘れられるわけないもの!」
まどか「うん…でも、もういいんだよ」
ほむら「まどか…?」
まどか「…ほむらちゃんから…私の記憶を消すね?」
ほむら「えっ?」
まどか「ほむらちゃん、これからは私のことなんて気にしないで」
まどか「マミさんや杏子ちゃんやキュゥべえ…みんなと仲良く暮らしてね?」
ほむら「待って!」
まどか「さようなら、ほむらちゃん」
まどか「そして、ありがとう」ニコッ
ほむら「まどかぁっ!」
マミ「見間違い…だったのかしら?」
杏子「さっき、ほむらの側に女がいた…よな?」
キュゥべえ「僕も見たよ…彼女は一体…?」
マミ「まさか、彼女がまどか…さん?」
杏子「じゃああのあざらしは…」
マミ「待って、暁美さんが降りてきたわ」
キュゥべえ「ほむら!」
ほむら「……」
マミ「あら?まどかちゃんは?」
ほむら「…まどかって誰?」
杏子「さっき、ほむらの側に女がいた…よな?」
キュゥべえ「僕も見たよ…彼女は一体…?」
マミ「まさか、彼女がまどか…さん?」
杏子「じゃああのあざらしは…」
マミ「待って、暁美さんが降りてきたわ」
キュゥべえ「ほむら!」
ほむら「……」
マミ「あら?まどかちゃんは?」
ほむら「…まどかって誰?」
マミ「えっ…?」
杏子「誰って…ずっと一緒にいたじゃねぇか!」
キュゥべえ「あのあざらしはどうしたんだい?」
ほむら「あざらし…?」
マミ「暁美さん…あなたがダッコしてたでしょ?」
ほむら「…知らないわ」
マミ「そ、そんな…」
杏子「嘘だろ…?」
ほむら「どうしたの?私は大丈夫よ?」キョトン
キュゥべえ「ほ、ほむら…」
ほむら「…?もう夕方だし、帰るわよ」
杏子「誰って…ずっと一緒にいたじゃねぇか!」
キュゥべえ「あのあざらしはどうしたんだい?」
ほむら「あざらし…?」
マミ「暁美さん…あなたがダッコしてたでしょ?」
ほむら「…知らないわ」
マミ「そ、そんな…」
杏子「嘘だろ…?」
ほむら「どうしたの?私は大丈夫よ?」キョトン
キュゥべえ「ほ、ほむら…」
ほむら「…?もう夕方だし、帰るわよ」
―――
マミ「それから暁美さんは本当にまどかさんの事を忘れてしまったようなの」
マミ「…私たちも名前しか知らない存在…」
マミ「ひっとしたら…あの時の女の子がまどかさんなのかも知れないわ」
マミ「…それに、まどかさんは間違いなく暁美さんの中に存在していたのに」
マミ「どうして…?」
ほむら「誰と話しているのかしら?」
マミ「暁美さん…」
ほむら「よくわからないけれど、心配するには及ばないわ」
マミ「それから暁美さんは本当にまどかさんの事を忘れてしまったようなの」
マミ「…私たちも名前しか知らない存在…」
マミ「ひっとしたら…あの時の女の子がまどかさんなのかも知れないわ」
マミ「…それに、まどかさんは間違いなく暁美さんの中に存在していたのに」
マミ「どうして…?」
ほむら「誰と話しているのかしら?」
マミ「暁美さん…」
ほむら「よくわからないけれど、心配するには及ばないわ」
杏子「ほむら…今度も嘘だろ?本当は知ってる…そうだよな?」
ほむら「?…違うわよ」
キュゥべえ「あのあざらしも覚えていないのかい?」
ほむら「ええ」
キュゥべえ「どうして?あの白くて不思議な生き物だよ?一緒にいたじゃないか!」
ほむら「ふふっ、それはあなたでしょ?キュゥべえ」
キュゥべえ「違うよ!僕じゃないよ!」
マミ「……」
ほむら「?…違うわよ」
キュゥべえ「あのあざらしも覚えていないのかい?」
ほむら「ええ」
キュゥべえ「どうして?あの白くて不思議な生き物だよ?一緒にいたじゃないか!」
ほむら「ふふっ、それはあなたでしょ?キュゥべえ」
キュゥべえ「違うよ!僕じゃないよ!」
マミ「……」
―――
まどか「ぐすっ…ほむらちゃ…」
まどか「ほむらちゃぁ…」
さやか「やっと見つけた」
まどか「さやかちゃん…?」
さやか「見てたよ?あっちに戻ってたでしょ?」
まどか「…うん」
さやか「あたしは戻りたくても戻れないのに羨ましいわぁ」
まどか「……」
さやか「…なーんて言うつもりでいたけど」
さやか「まどか、あんたなにやってんのよ」
まどか「ぐすっ…ほむらちゃ…」
まどか「ほむらちゃぁ…」
さやか「やっと見つけた」
まどか「さやかちゃん…?」
さやか「見てたよ?あっちに戻ってたでしょ?」
まどか「…うん」
さやか「あたしは戻りたくても戻れないのに羨ましいわぁ」
まどか「……」
さやか「…なーんて言うつもりでいたけど」
さやか「まどか、あんたなにやってんのよ」
まどか「…私は……」
さやか「なんであざらしなのかは知らないけど、あざらしに変身してほむらのとこにいたんでしょ?」
まどか「…うん」
さやか「一体どうやったらそうなるんだか…神様だから何でもありなわけ?」
まどか「ち、違うよ!…ただ、ちょっとだけずるして会いに行っただけだよ」
さやか「ずる…ねぇ」
まどか「うん…」
さやか「たしかに、あんたはすっごいずるだよ」
まどか「ごめんね…さやかちゃんも会いに行きたかったよね?」
さやか「なんであざらしなのかは知らないけど、あざらしに変身してほむらのとこにいたんでしょ?」
まどか「…うん」
さやか「一体どうやったらそうなるんだか…神様だから何でもありなわけ?」
まどか「ち、違うよ!…ただ、ちょっとだけずるして会いに行っただけだよ」
さやか「ずる…ねぇ」
まどか「うん…」
さやか「たしかに、あんたはすっごいずるだよ」
まどか「ごめんね…さやかちゃんも会いに行きたかったよね?」
さやか「そりゃそうだけどさ…ずるなのはそこじゃないよ」
まどか「えっ?」
さやか「あんた、ほむらから記憶を奪ったでしょ?」
まどか「……うん」
さやか「どうしてそんなことしたのさ」
まどか「だって…ほむらちゃん、すっごく辛そうだったら…」
まどか「だから…私の記憶を無くせば…ほむらちゃんは苦しまなくてすむから…」
さやか「だから消したんだ?」
まどか「…うん」
まどか「えっ?」
さやか「あんた、ほむらから記憶を奪ったでしょ?」
まどか「……うん」
さやか「どうしてそんなことしたのさ」
まどか「だって…ほむらちゃん、すっごく辛そうだったら…」
まどか「だから…私の記憶を無くせば…ほむらちゃんは苦しまなくてすむから…」
さやか「だから消したんだ?」
まどか「…うん」
さやか「嘘だね」
まどか「えっ?」
さやか「それってさ、建前ってやつじゃないの?」
まどか「…!」
さやか「ほんとは自分がほむらと会いたくて仕方がないから無茶して会いに行ったんでしょ」
まどか「うっ…」
さやか「そして、ほむらに甘えて…最期にほむらと自分の記憶を消して楽になりたかった」
まどか「……」
さやか「ほむらと会えなくて辛いのはまどか、あんたもだからね」
まどか「えっ?」
さやか「それってさ、建前ってやつじゃないの?」
まどか「…!」
さやか「ほんとは自分がほむらと会いたくて仕方がないから無茶して会いに行ったんでしょ」
まどか「うっ…」
さやか「そして、ほむらに甘えて…最期にほむらと自分の記憶を消して楽になりたかった」
まどか「……」
さやか「ほむらと会えなくて辛いのはまどか、あんたもだからね」
さやか「そして、ほむらからまどかの記憶を消したけど」
さやか「まどかからほむらの記憶を消すことはできなかった…そうだよね?」
まどか「……うん、できない…できないよ」
まどか「やっぱり、ほむらちゃんとの記憶を消すだなんてできっこないよ!」
まどか「嫌だよ…寂しいよ…」
さやか「そりゃそうでしょ?あんたはほむらの全部を知ってるんだからね」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「でも、それはほむらも同じだよ?」
まどか「えっ?」
さやか「まどかからほむらの記憶を消すことはできなかった…そうだよね?」
まどか「……うん、できない…できないよ」
まどか「やっぱり、ほむらちゃんとの記憶を消すだなんてできっこないよ!」
まどか「嫌だよ…寂しいよ…」
さやか「そりゃそうでしょ?あんたはほむらの全部を知ってるんだからね」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「でも、それはほむらも同じだよ?」
まどか「えっ?」
さやか「ほむらもまどかと全く同じだと思うよ」
さやか「まどかとの記憶を消されたくないに決まってる」
まどか「…!」
さやか「なのに、あんたは消したんだよ。ほむらの宝物を」
まどか「ほむら…ちゃん…」
さやか「まどかってほんとバカ」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「…今ならまだ間に合うよ、記憶を戻してやりなよ」
さやか「これじゃほむらが可哀想だよっ…!」
さやか「まどかとの記憶を消されたくないに決まってる」
まどか「…!」
さやか「なのに、あんたは消したんだよ。ほむらの宝物を」
まどか「ほむら…ちゃん…」
さやか「まどかってほんとバカ」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「…今ならまだ間に合うよ、記憶を戻してやりなよ」
さやか「これじゃほむらが可哀想だよっ…!」
まどか「でも…それじゃ、ほむらちゃんがまた苦しんじゃうよ…」
さやか「大丈夫、マミさんや杏子、キュゥべえがいるからね」
さやか「それに、記憶がないことの方がずっと辛いに決まってる!」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「だからさ!戻してあげてよ、ほむらの記憶をさ!」
さやか「そして、ほむらを信じようよ!」
さやか「絶対に大丈夫だから…!」
まどか「……」
さやか「まどか…!」
まどか「…うん!」
さやか「大丈夫、マミさんや杏子、キュゥべえがいるからね」
さやか「それに、記憶がないことの方がずっと辛いに決まってる!」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「だからさ!戻してあげてよ、ほむらの記憶をさ!」
さやか「そして、ほむらを信じようよ!」
さやか「絶対に大丈夫だから…!」
まどか「……」
さやか「まどか…!」
まどか「…うん!」
―――
ほむら「……!」
マミ「暁美さん?」
ほむら「ま…ど…か…?」
杏子「!まさか…?」
ほむら「まどか…?」
キュゥべえ「思い出したの?」
ほむら「…!」
ほむら「…もう、まどかのバカ」
マミ「暁美さん…!」
ほむら「私の一番の宝物を消してしまったのね?」
ほむら「私のまどかとの思い出を…」
杏子「じゃ…じゃあ思いだしたんだな?」
ほむら「ええ、今度こそ大丈夫よ」
ほむら「ちゃんと覚えているわ」
ほむら「……!」
マミ「暁美さん?」
ほむら「ま…ど…か…?」
杏子「!まさか…?」
ほむら「まどか…?」
キュゥべえ「思い出したの?」
ほむら「…!」
ほむら「…もう、まどかのバカ」
マミ「暁美さん…!」
ほむら「私の一番の宝物を消してしまったのね?」
ほむら「私のまどかとの思い出を…」
杏子「じゃ…じゃあ思いだしたんだな?」
ほむら「ええ、今度こそ大丈夫よ」
ほむら「ちゃんと覚えているわ」
マミ「暁美さん…まどかさんのこと、詳しく話してくれないかしら?」
杏子「そうだな…あたしらにも話してくれよ」
ほむら「まどかは私の友だちよ」
ほむら「とても大切な私の友だち…!」
キュゥべえ「あのあざらしはまどかじゃないのかい?」
ほむら「ううん、まどかよ」
キュゥべえ「えっ?なら…」
ほむら「帰ってきてくれたのよ、まどかがね」
ほむら「あざらしに変身してね」クスッ
杏子「そうだな…あたしらにも話してくれよ」
ほむら「まどかは私の友だちよ」
ほむら「とても大切な私の友だち…!」
キュゥべえ「あのあざらしはまどかじゃないのかい?」
ほむら「ううん、まどかよ」
キュゥべえ「えっ?なら…」
ほむら「帰ってきてくれたのよ、まどかがね」
ほむら「あざらしに変身してね」クスッ
―――
まどか「あれから、ほむらちゃんが私のことで苦しむことが無くなったんだ」
まどか「私との思い出は宝物だって…私はいつも、ほむらちゃんの中にいるからって」
まどか「…嬉しいな」
まどか「会えなくても、私のことを大切に思ってくれてるんだよね?」
まどか「ほむらちゃん…!」
さやか「ねっ?あたしの言った通りだったでしょ?」
まどか「うん…!」
まどか「あれから、ほむらちゃんが私のことで苦しむことが無くなったんだ」
まどか「私との思い出は宝物だって…私はいつも、ほむらちゃんの中にいるからって」
まどか「…嬉しいな」
まどか「会えなくても、私のことを大切に思ってくれてるんだよね?」
まどか「ほむらちゃん…!」
さやか「ねっ?あたしの言った通りだったでしょ?」
まどか「うん…!」
さやか「だから、もう二度と人の記憶消しちゃダメだからね?」
まどか「うん…もう絶対にしないよ…!」
さやか「うん、わかればいいのよ、わかれば!」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「神様にアドバイスするさやかちゃんカッコいい!」
まどか「うぇひひ」
さやか「ところでさ、やっぱ杏子達はこっちに来ないとまどかのこと分からないわけ?」
まどか「…うん」
まどか「うん…もう絶対にしないよ…!」
さやか「うん、わかればいいのよ、わかれば!」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「神様にアドバイスするさやかちゃんカッコいい!」
まどか「うぇひひ」
さやか「ところでさ、やっぱ杏子達はこっちに来ないとまどかのこと分からないわけ?」
まどか「…うん」
さやか「まどかの魔法で記憶を戻せないの?」
まどか「…私が魔法で記憶を戻せるのは、ほむらちゃんだけなんだ」
まどか「ほむらちゃんのも、消したのを元に戻しただけだから…」
さやか「そっか、神様でも完璧じゃないんだね」
まどか「てぃひひ…私、神様なんて凄い人じゃないもん」
さやか「そーお?あたしは十分凄いと思うけどね」
さやか「向こうの世界に戻ったりできたしさ」
まどか「…私が魔法で記憶を戻せるのは、ほむらちゃんだけなんだ」
まどか「ほむらちゃんのも、消したのを元に戻しただけだから…」
さやか「そっか、神様でも完璧じゃないんだね」
まどか「てぃひひ…私、神様なんて凄い人じゃないもん」
さやか「そーお?あたしは十分凄いと思うけどね」
さやか「向こうの世界に戻ったりできたしさ」
まどか「あれは…」
さやか「って言うか、なんであざらしだったわけ?」
まどか「えっ?可愛いから…かな?」
さやか「そんな理由かい!」
まどか「だって、人の姿じゃ魔力たくさん使うんだもん」
さやか「あんた神様なんだから、魔力くらい有り余ってんじゃないの?」
まどか「だから神様じゃ…それに、あれは魔法少女の力だよ?」
さやか「えっ?どういう意味?」
さやか「って言うか、なんであざらしだったわけ?」
まどか「えっ?可愛いから…かな?」
さやか「そんな理由かい!」
まどか「だって、人の姿じゃ魔力たくさん使うんだもん」
さやか「あんた神様なんだから、魔力くらい有り余ってんじゃないの?」
まどか「だから神様じゃ…それに、あれは魔法少女の力だよ?」
さやか「えっ?どういう意味?」
まどか「その…何て言うか…神様としての力じゃなくってね?」
まどか「あっ!神様ってのは例えだよ?私は神様なんて凄い人じゃ…」
さやか「はいはい、それはもう良いから」
さやか「で、魔法少女の力ってどういうこと?女神さん」
まどか「もぉ…!」
さやか「あはは、ごめんっ!で?教えてよ、まどか」
まどか「んっと…とにかく、私は魔法少女の力を使ってあざらしに変身して向こうの世界に行けたの」
まどか「あっ!神様ってのは例えだよ?私は神様なんて凄い人じゃ…」
さやか「はいはい、それはもう良いから」
さやか「で、魔法少女の力ってどういうこと?女神さん」
まどか「もぉ…!」
さやか「あはは、ごめんっ!で?教えてよ、まどか」
まどか「んっと…とにかく、私は魔法少女の力を使ってあざらしに変身して向こうの世界に行けたの」
さやか「そういう魔法があるわけ?」
まどか「ううん。私はただ、強く願ったら何時の間にか行けてたんだよ」
さやか「えっ?んじゃもしかして、あたしでも行けるのかな?」
まどか「うん、もしかしたら行けるかもしれないよ!」
さやか「うーん…でもそう都合良く上手くいくかな?」
まどか「信じようよ、魔法少女を!」
まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから!」
さやか「夢と希望を…うん、そうだね」
さやか「あたし、やってみるよ!」
まどか「うんっ!」
まどか「ううん。私はただ、強く願ったら何時の間にか行けてたんだよ」
さやか「えっ?んじゃもしかして、あたしでも行けるのかな?」
まどか「うん、もしかしたら行けるかもしれないよ!」
さやか「うーん…でもそう都合良く上手くいくかな?」
まどか「信じようよ、魔法少女を!」
まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから!」
さやか「夢と希望を…うん、そうだね」
さやか「あたし、やってみるよ!」
まどか「うんっ!」
―――
杏子「あれからほむらのやつ、すっかり元気になったな」
杏子「会えなくても傍にいる…か」
杏子「それだけの仲だったんだよね…ほむらとまどか」
杏子「そして本当に帰ってきた…かぁ」
杏子「あたしはどうなんだろうね」
杏子「あたしにそんな友だちなんて…」
杏子「…さやか……」
アンコ!アンコ!
杏子「あれからほむらのやつ、すっかり元気になったな」
杏子「会えなくても傍にいる…か」
杏子「それだけの仲だったんだよね…ほむらとまどか」
杏子「そして本当に帰ってきた…かぁ」
杏子「あたしはどうなんだろうね」
杏子「あたしにそんな友だちなんて…」
杏子「…さやか……」
アンコ!アンコ!
杏子「あんこ…?」
アンコ!アンコ!
杏子「え…?」
杏子「ま…まさか…?」
杏子「さやか!?」
キョウコ!
杏子「さやかぁー!」
キョウコー!
キュゥべえ「わけがわからないよ、今度はどういうことなのかな?」
マミ「見ての通りよ、ねっ?暁美さん」
ほむら「ええ、帰ってきたのよ」
ほむら「友だちが、ね」ニコ
おわり
アンコ!アンコ!
杏子「え…?」
杏子「ま…まさか…?」
杏子「さやか!?」
キョウコ!
杏子「さやかぁー!」
キョウコー!
キュゥべえ「わけがわからないよ、今度はどういうことなのかな?」
マミ「見ての通りよ、ねっ?暁美さん」
ほむら「ええ、帰ってきたのよ」
ほむら「友だちが、ね」ニコ
おわり
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