元スレ透華「ハギヨシ、この男に種付けなさい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
951 :
このキャップは間違いなく開眼してるな
952 = 890 :
何と言う進歩
953 = 908 :
誰かに乗っ取られている可能性・・・・って夜だから無いか
954 :
次スレもここで建ててくれよ
955 :
>>953
上埜さんが泊まりに来ていたとしたら
956 = 884 :
ふくじみほこ:確かにその動画というのは、貴女にトラウマのようなものを与えたのかも知れません。それで男性が怖いと思うようになったのは、ある意味仕方が無い事かも知れません
ふくじみほこ:だって、貴女はまだ10代の女の子ですもの。そういった、性に敏感な年頃なんです。私だってそんな動画を見たら、平静でいられる自信はありません
ふくじみほこ:だから、これはあまり偉そうな立場から言えた義理の無い人間としての言葉として聞いて貰っても構いません。けど、真摯に回答しているつもりだとだけは認識しておいて下さい
ふくじみほこ:その上で、私の話の中で参考になった部分が少しでもあったら、どうかその部分を使って楽になって下さい。私はそれだけでウレシイデス
玄米(くろこめ)茶:最後間違えてF8押したね
ももももも:間違いないね
ふくじみほこ:お話を元に戻しましょう。私が何故貴女を優しいと思ったか
ふくじみほこ:それは貴女が彼を恐れる理由です。貴女のお話を聞いていると、私には、貴女が彼の事を、嫌いになったから怖いのではなく、理解できなくなったから怖いと思うようになったように見受けられました
ふくじみほこ:貴女が嫌悪感を抱いた件の動画は、男性同士が行為を行なっている内容の物だったんですよね?それは、きっと貴女のような女の子には、本当に刺激的過ぎて、理解が出来なくて、不思議なものだったのでしょう
ふくじみほこ:それは、きっと今までの貴女の人生の価値観や概念を破壊してしまうほどに攻撃的なものだったのかもしれません
ふくじみほこ:彼のことを避けたい、気持ち悪い、と思うようになったのも、彼のことを理解したいのに、男性という生き物が自分の理解の範疇に居るという事を知ってしまったが故の、自然な反応なのではないでしょうか
ふくじみほこ:だとしたら、貴女が本当に恐れていたのは、彼の事を本当に理解してあげられない自分が、彼に嫌われる可能性。もっと言えば、今まで自分の知らなかった彼の側面を意識することで、自分の中の彼の像を壊してしまう事だったんだと思います
ドン・タコス:だったら、それはやっぱり優しいんじゃなくて、私が私自身を守りたいだけの自分勝手な考えな気がするじぇ…
957 = 950 :
キャップ壊れちゃったのん……?
958 = 944 :
迷子のキャプテンかっこいい
959 = 929 :
この間わずか30分
960 = 884 :
ふくじみほこ:いいえ。そんな事はありませんよ。誰かを理解したいと思うのは、その人の為に何をしてあげられるかを考えたいから
ふくじみほこ:嫌われるのが怖いのは、その人に嫌われちゃったら、落ち込んでるその人を抱きしめてあげられなくなるから
ふくじみほこ:自分の中に他者の像を創りだすのは、その人が傍に居ない時も、姿を忘れたくないから
ふくじみほこ:本当に貴女が自分勝手な人なら、一本の動画なんかでこんなに深く思い悩んでなんていません
ふくじみほこ:誇りに思って下さい。あなた達のその感受性を。辛いことがいっぱい有ったとしても、きっとそのきれいな心は、宝物のようなものだから
ふくじみほこ:それと、ドンタコスさん。貴女は、彼の事が依然好きなままと言っていますね
ふくじみほこ:なら、結論は出てるじゃないですか。貴女は怖いものが何か、それに一つ一つ立ち向かわなきゃいけないんです
ふくじみほこ:立ち向かって、乗り越えて、そうしたら貴女はきっと凄く素敵な女の子になれてるから。頑張ってください
ふくじみほこ:大変かもしれないですけど、でもいつか、誰もが通る道でも有るんだと思います。理解できないものを受け入れるには、それを知って、許して、存在を受け入れること。拒絶しないこと
ふくじみほこ:動画だって、需要があるからつくられているんでしょう?共感はできなくても、そういうのが無いと困る人達も居るって言うことは、忘れちゃ駄目だと思うんです。たとえどんなにマイノリティーなものであっても
ふくじみほこ:荒らしの人も、きっと誰かと共有したかったんじゃないかしら。自分の好きなものを。だからあんなに最初にはしゃいでて
ふくじみほこ:最後に、冷静になってからあんなに謝ってたんだから。押し付けが悪いことって知っていたから。多分傷ついてるわ。その人も。だから許してあげて
ふくじみほこ:自分の気持を共感してくれる仲間が居る喜びを、貴女は知っているでしょう?ここにこんなに素敵な友達がいっぱいいるんですもの
ふくじみほこ:貴女の想いを応援してくれる仲間がいるんだから。ね?
ふくじみほこ:うふふ。私も男の人とは手もつないだことないんだけど。以上です
962 = 884 :
ドン・タコス:…ん。なんか、私にはふくじみほこさんの言ってること全部は理解できないけど…でもなんとなくわかる気がするじぇ
ももももも:あの荒らしの人の気持ちかー。考えてみたことも無かった
玄米(くろこめ)茶:うーん…謝りに来たら話しくらいは聞いて上げようか
イケニャー:ありがとうございました
ふくじみほこ:いいえ。お陰で私も漢字を使えるように成りまして。ありがとうございます
イケニャー:いやいや…
どらごん さん ネクター さんがログインしました
どらごん:ようやっと見っけた…
ネクター:疲れったっす…
どらごん:ほら。なんか向こうも丸く収まったみたいだし、いつものとこ帰るで
ふくじみほこ:あら、皆さん
どらごん:進化しとる…
ネクター:いったい何が…この辺ゲッター線でも出てるっすか
ふくじみほこ:それじゃあ、ピクニックに行きましょうか
どらごん:いや、それはもう…ああもうええわ。うん。いこか。みなさんほなご迷惑おかけしました
963 = 895 :
アラフォーのは共有したかったと言うより純粋な女の子に淫夢をつきつける下卑た快感なんだよなぁ…
964 = 880 :
キャップマジ天使
レズでさえなければ…
965 = 884 :
ふくじみほこ さん ネクター さん どらごん さん が別の部屋に移動しました
ドン・タコス:…行っちゃった
ももももも:なんか凄い人だったねー
玄米(くろこめ)茶:うん…
イケニャー:でしょでしょ!?格好良いっしょ!?
玄米(くろこめ)茶:なんでイケちゃんが嬉しそうなの
イケニャー:へっへーん!
ももももも:…ま、いいや。なんか、あの人の空気に当てられたのかな。もーあの動画のトラウマ、怖くないや。いや、また見るのは勘弁だけど
玄米(くろこめ)茶:私も、大丈夫かな。うん。また恋したいって思えるようになったかも!
ドン・タコス:…ねえ、みんな
イケニャー:ん?なんだい?タコちゃん・言いたいこと言ってみるし!
ドン・タコス:今度、皆で会いたいな
玄米(くろこめ)茶:おっ!そりゃOFF会って奴ですかー!?
ももももも:いーねいーね!なんか楽しそうだなーもー!ハナちゃんも誘ってやろう!
イケニャー:けど、ただ集まるだけってのもなんだし。なんか面白いイベントないかな?
966 = 884 :
ドン・タコス:ならばお願いがあるじぇ
ももももも:ん?何々?
玄米(くろこめ)茶:なんでも言ってみたまえ!
イケニャー:おうおう!今ならなんでも聞いてやれる気がするし!
ドン・タコス:…じゃあ、さ
ドン・タコス:私の好きな人、見て
967 :
キャップの場合たまたま最初に迷い込んだところが百合部屋だっただけという可能性が微レ存
親切に応対されてそのまま居着いてしまったとか
968 = 879 :
キャップが池田を京太郎にあてがおうとしてたことを池田が知ったらどう思うんだろう
969 = 884 :
翌日・朝
咲「わああ!やっちゃったー!」タッタッタッタ
咲(しまったよー!昨日の夜も京ちゃんとハギヨシさんの小説書いてたら、結局寝るの遅くなっちゃった!)
咲(しかもそのせいで寝坊して遅刻ぎりぎり!急がないと、今日の1時間目は英語でやってきた宿題当てられる筈だし…)
咲「って、あれ?そう言えば、ちゃんと持ってきてたっけ?」
咲「ふ、不安になってきちゃった。ちょっと急いで確認してみよう」ゴソゴソ
咲「これじゃない、これじゃない。げ、なんで妄想ノートがここに。これは見つかったら一大事だよね。一回出しておいて最後に一番分かりにくいところに隠そう」ゴソゴソ
咲「えっと、コレは国語のノート、数学、生物…あっ!有った!ふう。良かったー…」
京太郎「おおおおお!咲じゃん!」
咲「あっ!京ちゃん!」
京太郎「なにしてるんだこんな道路の真ん中でノート出して!」
咲「ああ。宿題持ってきてたか確認してて」
京太郎「って、いけね!やっべーよ咲!もう時間無い!遅刻するぞお前も走れ!」
咲「あわわわわ!そうだった!すぐ行くよ!待って京ちゃん!」 ポトッ
京太郎「早くこーーーーーい!!」
970 = 879 :
何だこの終わりそうな雰囲気は
972 :
ポトッじゃないよもう
974 = 884 :
タッタッタッタッタ…
龍門渕家透華送迎用車内
透華「…ふう」
透華(…結局、昨晩はあの部屋に行けませんでした。弱いですわね、私は。どうしようもない)
透華(ざまあないですわ。勝手に啖呵を切って、こんな、こんな情けない体たらく。みなさんに顔向け出来ない…)
透華(…けど、あの後の昨日で顔を出さなかったのは、みなさんにも心配をかける行為でしたわね。せめて一言くらい言っておくべきでした)
透華(今日こそは謝罪に…あら?)
透華「運転手。ちょっと止めなさい」
キーッ
透華「…ノート?道路に落ちてますわね」
透華「…誰のか知りませんが、おっちょこちょいも居たものです。もし宿題でもやったノートを落としていたのなら可哀想ですし、拾ってあげましょう。ああ、いいですわ運転手。私が行きます」ガチャッ
透華「どれどれ。表紙には何も書いていませんわね」
透華「…仕方ないですわ。ちょっと中を拝見。内側に何か書いているかも」ペラッ
透華「…………………え?」
975 = 895 :
あまりに腐ったものに近づくと透華がなんか変わっていっちゃうんだ
976 = 891 :
これはまずい
978 = 884 :
ノートの1ページ
『京太郎の無礼に怒り狂った透華が、酷薄な笑みを浮かべ告げる
女子の制服着せられてハギヨシに組み伏せられている京太郎の顔に、一層の怯えが浮かび、透華は愉悦を覚える
そうだ。もっと泣け。もっとそんな顔を見せろ。そのために、もっと残酷な事をしてやろう
京太郎の親友でもあるあるハギヨシ(従者)に、その端正な顔を笑みに形作り告げる
透華「ハギヨシ、この男に種付けなさい」
ハギヨシ「かしこまりました」
京太郎「やめろ・・・やめてくれ・・・」
ハギヨシ「抵抗しても無駄です。京太郎。さあ、私を受け入れてもらいますよ…」
京太郎「嫌だ。嫌だ。やめてくれ、ハギヨシさん。助けて。だれか、助けて」
必死に抵抗しながらも、京太郎のカラダは心と裏腹に、ハギヨシの責めに快楽を感じ始め、やがて…』
透華「いやぁああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
終わり
979 :
最後の1行が見えない
981 = 930 :
おつおつ
でももっと読みたかった
983 = 895 :
とりあえず、おつかれ
984 = 891 :
乙乙
いい終わり方だ
985 = 884 :
次スレ行く前になんとかオチつけれそうだったから終わらせました
本当はね。百合と薔薇は和解なんかさせるつもりなかったんだ
ノーマルも巻き込んで泥沼の戦争させたかったんだ
トキと照も会わせてあげたかったんだ
でも終わり。保守とお付き合いありがとうございました
986 :
愉悦か乙
987 :
乙
すばらですよ!
988 :
残念だがすばらでした!
誰か続き書かないかなぁ~チラッ
989 = 880 :
乙。楽しかった
ところで京太郎に救いはあったのか…
990 = 925 :
乙です。
てるてる姫とアミバの関係が特にすばらでした。
そこだけでも続編期待します
991 :
てるてる姫とアミバが仲良くしてるとこだけで一本欲しいな
992 = 967 :
乙乙
面白かった
とーかは腐らなかったか
まあスレタイみたいなことは現実にやっちゃいけないことだしね
993 :
ずっと応援してたよ面白かった乙
よかったら本来の結末を書き切ってくださいね
995 = 950 :
腐りとーかも見たいなって
996 = 993 :
スレタイ諦めへんでと思ってたけどでちゃったしな
ほんと次の待ってます
997 = 949 :
おつおつ!
ひとつのスレでまとまって良かった
999 = 993 :
腐れ咲ちゃんはやっぱり可愛かった
1000 = 925 :
1000なら照と怜で続編
みんなの評価 : ★★★
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