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    元スレP「アイドル達の寝起きに『昨日は良かったよ』って言ってみる」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - アイドルマスター + - アマガミ + - グロ + - 事後 + - 実験 + - 美希 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 :

    律って名前のキャラは髪型が不遇

    852 = 825 :

    P「律子?」

    律子「うそよ・・・うそよこんなことあるわけが!」

    律子の顔は真っ青で何かが崩壊しそうなのをすんでのとこで食い止めている感じだった。俺はそんな律子に慈悲の一撃をくれてやることにする。

    P「しっ、大きな声を出すとあずささんが起きるぞ。それとこれ。これが証拠だ。」

    律子「鏡?」

    P「お前のここに俺のしるしをつけたの忘れたのか?」そういって彼女の首と鎖骨の間を指差す。

    律子「・・・!!」そこには薄くではあるがはっきりとわかるキスマークがついていた。

    暫く鏡を凝視していた律子は不意に手鏡を落とし、うつむいて。

    律子「・・・・・・・・」ツー ポタポタ

    律子「あたし・・なんてこと。しちゃたんだろ。お目付け役だとか言っといて、真っ先に寝ちゃって、それで・・・こんな・・・」ポタポタ

    P「律子、おい、大丈夫か?」さすがにすこし心配になってきた。手を差し伸べるが、その手は思いっきり払われた。

    律子「いやっ!こないでください!あたしもう・・・おしまいです・・・プロデューサー・・失格です!」

    P「なにを馬鹿のことを。」律子「ばかなことじゃありません!」

    不意に顔を上げた律子は泣き腫らし、目も顔も耳も真っ赤で、でもそんな律子に艶かしい色気を感じ、一瞬言葉に詰まる。
    そこへ律子が畳み掛ける。

    853 = 764 :

    つーかこの状況なら確実に覚醒りっちゃんだろ
    しかも裸ワイシャツとか破壊力どんだけ

    854 = 576 :

    まだかよ

    855 = 822 :

    えびふらいとろーそんいがいないのか!?

    856 :

    かくせーとかわかんね

    857 = 825 :

    律子「だって!昨日は結局何もわからずじまいで!アイドルの魅力の引き出し方すらわからなくて!いつも厳しく当たるだけで!
    結局あずささんはあなたに相談に行ってしまって!あたしができないばっかりに!竜宮でうまくいっただけでソロだと結局!
    だからいつもみてた!あなたの行動を、手法を、仕事の仕方を!でもやっぱりわからなくて、あせって!あずささんがあなたの
    ところに行くと聞いて、見限られたんじゃないかって邪推して、無理やり押しかけて、なのにこんなことに・・・!。」

    P「律子、もういい。」ギュッ

    律子「ああ・・・ぁぁ・・・わああああああああああああああああああああ!!」

    抱きしめたとたん、律子は堰を切って号泣し始めた。胸の中でありったけの声をあげて泣きじゃくる。
    ・・・まさかこんなことになろうとは。予定ではあのドラマのワンシーンのような展開になるはずだったんだが。
    うん、きまづい。

    858 = 822 :

    鬼畜Pは土下座しながらあやまるはず

    859 :

    つまらなさすぎワロタ

    860 = 515 :

    リッチャンハカワイイデスヨ、ピヨピヨ

    861 = 825 :

    とにかく事態を収拾せねば。俺は律子の頭をなでながら言った。

    P「律子、良くきけ。お前は立派だ。アイドルとプロデュースの両方で成功したやつなんかそうそういない。
    新米プロデューサーがいきなりユニットを軌道に乗せるなんて並みの人間には絶対無理なことだ。それをお前は成し遂げた。」

    P「営業に出ててもおまえの評判はいつも聞くぞ。たいしたものだと。荒削りながらもしっかりと道筋立てて引っ張って言ってると。」

    P「俺も最初は手探り状態だった。必死で試行錯誤して、アイドルたちと一緒になっていまの俺がいる。独りじゃない。お前も同じだ。」

    P「だって厳しく当たっていてもちゃんとみんなのことを考えて指導しているし、なによりみんなはお前のことを見限ったりなんかはしないよ。」



    P「ね、あずささん?」
    あずさ「ええ、もちろんです。」
    律子「え・・・?」
    律子が後ろを振り向くと、寝ていたはずのあずささんがそこにすわってにっこりと微笑んでいた。

    863 = 825 :

    律子「なんで、あずささんがおきて、るんですか?」
    あずさ「あれだけ大きな声で泣いてたら誰だって起きますよ。でも、本当の理由はあれ、なんですよ。」
    そういってあずささんはPのほうを指差す。律子は指の指されたほうを見ると、

    「ドッキリ☆大成功!てへぺろ」

    と書かれた紙を持ったPがそこにいた。

    律子「」
    律子「えーと」
    律子「なに・・?」

    P、あずさ「すみませんでしたぁ!」ドゲザッ

    律子「あ、はは、どっきり、どっきり、ねぇ・・・(怒)」
    P、あずさ「すみませんでしたぁ!」ドゲザッ

    律子「どういうことか、説明しなさいっ!!!」

    864 :

    律っちゃんの安定感

    866 :

    次はだれかな

    867 = 672 :

    うっうー

    868 = 696 :

    まだ残ってたよ

    870 :

    それで終わりなの?

    871 = 696 :

    最初省略

    雪歩「昨日はよっよ、良かったって///はわわ///」

    P(動揺してる……コイツスゲー面白いな……)


    P「スゲー可愛いかったよ?雪歩……」ナデナデ

    雪歩「……ぷっプロデューサーぁ」フニャ~

    P(なかなか面白いがそろそろネタばれしないとコイツは暴走したらやばい)

    雪歩「ってことはプロデューサーと私は//えへへっ//………記憶に無いけど」テレテレ

    P(もうトリップしてやがる……早くネタばれしねぇと)

    P「すまない雪歩、実はな

    美希「何…………してるの?ハニー」

    「プロ………デューサ……」

    872 = 825 :


    説明しよう!
    昨晩俺が提案したシミュレーションとは、ドラマのワンシーン「不意に一夜を共にすることとなった男女が朝目覚めて互いの気持ちに気づく」シチュの再現だった。
    これは、律子の言うもうひとつ足りない何かを探るべく、実際にそのシチュを再現して反応を見てヒントを得るという、鬼畜な修行法、見稽古である。
    そのための相手役が律子で、その様子をあずささんがみて、足りないものを探す、もしくは演技のヒントを得るという手はずだった。

    もちろん、最初に概要を説明したときはあずささんも反対した。しかし、撮影の時間が迫っていること、足りないものがわからないこと、なにより、このまま
    撮影に入って満足いく演技ができるかと問われ、あずささんもなんとか納得してくれた。

    え?もちろん俺は律子の反応が見たい!だけだったがな・・・ククク

    そのための準備はなかなか大変だった。
    用心深く頭が回る律子をシチュに引き込むにはまず状況の整備が必要だ。
    まず俺はあずささんに律子を着替えさせるようお願いした。普段スーツ姿の律子を下着一枚まで剥き、そこに俺のYシャツを着せた。それも昨日仕事で着てたやつだ。
    さらに、ダメ押し策として首のところにキスマークもつけさせてもらった。俺がつけてやろうとしたがなぜかあずささんに止められた。なぜだ?
    そして、律子をベッドに寝かせ、申し訳ないがあずささんには下で寝てもらった。これは寝ながら律子の反応をこっそり見てもらうためだ。
    そうして準備は完了し、件の朝を迎えたわけだ。

    すまん、一気に書きすぎた、次でラストです。

    873 = 696 :

    美希「ハニー……どうして雪歩と二人でホテルに…説明してほしいの」

    「嘘………だよね?プロデューサー」


    P「えっ?それはその……

    雪歩「美希ちゃんそのハニーっての止めてくれるかな……スッゴく不快」

    美希「そんなの雪歩には関係無いの」

    雪歩「関係あるよ?……だってプロデューサーと私は昨日結ばれたんだから」

    美希「!?」

    P「えっ?」

    雪歩「そうですよね?プロデューサー」

    P「えっ?えっ?えっ?」


    美希「ハ……ニー?」

    874 = 696 :

    まだ続いてたのかスマン俺は寝るから

    875 :

    修羅場くるー?

    876 = 560 :

    >>874
    寝るな

    877 = 825 :

    律子「そうですか。ドラマの練習・・・ですか・・・」ゴゴゴ

    P「ああ、本当にすまん。でもあずささんもこれでなにか気がついたようだぞ。そうだろ?」
    あずさ「ええ、律子さん本当にごめんなさい。でも、私何かつかんだ気がしますわ。いまならドラマうまくいきそうです。」

    律子「まぁ、あずささんがそうおっしゃるなら・・・しかたありません。」

    よかった、律子の周りの不穏なオーラが収束していく。

    P「そうか、それはよかtt」律子「よくあるかぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

    バッチーーーーン!!

    一瞬、律子が視界から消えたと思った刹那、左頬に激痛が襲った!Pの顔にめり込んだ平手打ちはそのまま弧を描いて振り抜かれ、俺はあわれ数回転しながらベッドにたたきつけられた。

    律子「これで今回のことはなかったことにしてあげます。でも、特大の貸し1ですからね!さ、行きましょうかあずささん。」

    あずさ「え、あのプロデューサーさんは・・・?」

    律子「いいんです!まったくほんとに。私がどれだけ・・・だったか・・・。」

    あずさ「んー?なんです?顔赤いですよ?」

    律子「っ、なんでもありません!撮影遅れちゃいますよ。いきましょ。」

    あずさ「ぷろでゅーさーさーん、おだいじにー。」

    俺はベッドに突っ伏しながらとあるリモコンを操作していた。そう、検証には記録が必要なのだ。

    すべては計画通り。。

    878 = 550 :

    腹痛がヤバいんだけど誰か俺の代わりにトイレに行ってくれ

    879 :

    >>872
    なにこれ…

    880 = 851 :

    >>874
    進行してるのが終わるの待てないなら寝てろ

    881 = 680 :

    >>872
    お、おう…

    882 = 825 :

    すまん、やっぱやっつけだと支離滅裂になっちまうわ。これで終わりです。
    >>873
    後は任せた。俺は反省してくる。。

    883 = 672 :

    誰かやよやよ頼むよ

    884 = 833 :

    >>882
    お前はよくやった

    885 = 696 :

    >>882
    乙乙

    886 = 642 :

    >>877
    あずさ「ええ、律子さん本当にごめんなさい。でも、私何かつかんだ気がしますわ。いまならドラマうまくいきそうです。」


    とりあえずアニマスだけでもいいから見てくれば?
    原作やれとは言わないからさ

    887 = 516 :

    そろそろ真打あずささん書いてもいいのよ

    888 = 622 :

    あずささん書いてる
    が書き溜めが少ないから遅い
    それと(このスレ的には)変化球な内容なんでよろ

    889 = 516 :

    よしきた

    890 = 622 :

    「例のドッキリ企画の件なんだけど、やっぱり辞めることにしたよ」

    律子「えっ!急にどうしたんですか?」

    「やっぱりアイドルにそんな事しちゃいけないと思うし、人として間違ってる」

    律子「そうですか。まあ私としてもその方がありがたいですけど」

    律子(なんか唐突に人格が変わったような…)

    「じゃあ、お先に上がらせてもらうよ。お疲れ様、律子」

    律子「あ、お疲れ様です。…あのプロデューサー!」

    「ん?」

    律子「あの…大丈夫ですか?何だかすごく疲れてるように見えますけど」

    「はは…そんな事ないさ。律子に比べたら大したことないよ。律子こそ体には気をつけろよ。竜宮小町が軌道に乗ってきた今が肝心なんだぞ」

    「じゃあ、改めてお疲れ」

    891 = 516 :

    892 = 622 :

    Pの自宅マンションにて

    (実際疲れてなんていないよなぁ。今日だって律子よりかなり早く帰ってきたのは単に仕事がないからだ)

    (俺が担当しているアイドル達はどうにもぱっとしない。いつの間にか竜宮小町との差は広がるばかり。正直かなり焦っていた)

    (だっていうのに何にもやる気が起きないのはなんでだろう。わかっているのに仕事に身が入らないのは)

    「向いてないのかなぁ、俺…」

    (……)グビグビ

    (…ビールなくなっちまった。買ってくるか)

    コンビニから帰り道

    (そういえばうちのマンション、俺の部屋以外に電気がついてないけど一体どうなってるんだ?いくらなんでも寂しすぎるぞ)

    ブルブル

    (ん?電話か)

    「もしもし」

    『兄ちゃん、おハロー。亜美だYO→』

    「亜美か。電話してくるなんて珍しいな。何かあったか?」

    893 = 516 :

    この時間は流れがはやすぎて困る

    894 = 622 :

    『あんね~、あずさお姉ちゃんがまた迷子になったんだYO?。それで…わわっ、いおりん!』

    『今日の現場はあんたの家のマンションの近くだから、きっとその辺りにいるはずよ。きっちり探して保護しておきなさい!この伊織ちゃんの命令なんだからありがたく聞きなさい。じゃあね』

    「切れた」ツーツー

    (はぁ…探しに行くか)

    数時間後

    あずさ「あらぁ?もしかしてプロデューサーさん?こんなところで会うなんて奇遇ですねぇ」

    「あずささん…よかった、見たところ無事みたいですね」ハアハア

    あずさ「お陰様で。そういうプロデューサーさんは…何だか疲れてるみたいな…」

    「ええ、ココら辺をずっと走り回っていたもので」ゲホゲホ

    あずさ「まぁ、ランニングですか?でもプロデューサーさんはダイエットの必要はないと思いますよ~」

    「いえ…まあいいです。終電は…もう出ちゃいましたね。ではタクシー代を」

    (しまった…酒代しか持ってきてない。仕方ないから一回家に帰って…でもあずささんを置いていくわけにはいかないか)

    「あの、あずささん。俺の家まで来てもらえますか?」

    あずさ「ええっ!それって、もしかして、その…お持ち帰りってやつでしょうか…?だとすると…今日の下着は何だったかしら?ちゃんと上下同じよね。うん大丈夫ね。はい、プロデューサーさん行きましょう」

    「…」

    895 :

    あずさェ・・・

    896 = 639 :

    あずささん……(ホロリ

    897 = 622 :

    Pの自宅マンションにて

    あずさ「あの、プロデューサーさん、その、お酒一口もらえますか?なんだか喉が乾いちゃって」

    (一口だけ、それを信じたのが間違いだった)

    あずさ「うふふぅ~。さぁプロデューサーさんも飲んでくださいねぇ~。はいぃ、かんぱ~いぃ~」

    (気づけばぐでんぐでんに酔っ払い、俺も付き合わされてかなりの量を飲んでいた。あれだけ買い込んだビール類がみるみる減っていく)

    あずさ「プロデューサーさ~ん…聞いてくださいよぉ~」

    「はいはい、聞いてますよ」

    あずさ「はっきり愚痴を言わせて貰うとですねぇ~芸能活動しんどいですぅ~」

    「ええ、よく分かってますよ」

    あずさ「今日だって現場のスタッフさんに私だけ怒られたんですよぉ~そりゃぁ~私は亜美ちゃん伊織ちゃんに比べたらおばさんですけどぉ~」

    「あずささんも十分若いですよ」

    898 = 622 :

    あずさ「それとぉ~友美が…抜け駆けしたんですよぉ~うふふぅ~私ぃ売れ残りなんですよぉ~うふふぅ」

    「そんな自分に鞭打つこと言わなくても」

    あずさ「ひど~いぃ。プロデューサーさんがそれを言いますかぁ~。プロデューサーさんのせいなんですからねぇ~」

    「それってどういう」

    あずさ「だからぁ~私はプロデューサーさんのことがぁ~……」

    「あずささん?」

    あずさ「…スー」

    (自分だけ色々言って眠りやがりましたか)

    「俺だってねぇ~言いたいことあるんですよぉ~、あずささ~ん。俺が今こんなにやる気がないのh……あqwせdrftgyふじこlp;@:「」

    (そこから先の昨晩の記憶はない)

    899 = 518 :

    あずささんはなんつーか洒落にならん

    900 = 721 :

    >>872
    新たなコピペの誕生である


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