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    元スレ咲「お姉ちゃん、あのね……」照「ん?なんだ?」

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    タグ : - + - 宮永照 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 104 :

    「まぁ、人のことなのでどうこう言うつもりはないですが…」

    「いや、十分言ってるだろ…」

    「まぁ、きっかけを私が作ったようなものですからね」

    「感謝してる」

    253 = 104 :

    ……

    「トーナメント抽選、どうでした?」

    「あぁ、うちはAブロックだった。
    気になるところは初出場の清澄と阿知賀女子ぐらいか。去年苦戦したモンブチと晩成を倒して勝ち上がってきている」

    「なるほど…」

    「阿知賀女子はうちと同じブロックで清澄が反対側だな。」

    サッキーと戦えるのは決勝か……
    想像してるだけで身体が疼いてきた。まずい。

    ……よし、おさまった

    「まぁ、二回戦、準決は照がいるだろうしなんとかなるだろう。問題は決勝だ。」

    「わかってます、負けはしませんよ」

    清澄は……咲は勝ち上がってくるだろう

    「まってて……」

    254 = 104 :

    -阿知賀サイド-

    「トーキョー、空気きたないしいやだわぁ…」

    「えー、でも美味しい店いっぱいあるじゃん」

    「ダーパン、見れるといいなぁ」

    「観光気分できたわけじゃないでしょ」

    「あははー、まぁいいじゃないですか!」


    カツーン……カツーン……

    レジェンド「あれは、清澄の制服だ」

    「もしかして…」

    「ッ!?」

    「………」ゴッ

    「あ、ぅ……ぁ……」

    (なんで、10年前の感覚が……!?)

    (身体が、疼く……)

    255 = 104 :

    「これ…やっぱり……」

    (小鍛治 健夜から出ていた物にそっくりだ…)

    私は、10年前あの感覚に囚われたあと、
    正確な判断ができずに、ぼろ負けした。
    原因はなぜだかわからないが、小鍛治 健夜がなにかをしていたのはたしかだった。

    (この大会…、いやな予感がする……)

    「宮永咲、わたしの、倒すべき相手だ!」

    256 = 104 :

    -清澄サイド-
    「あ!よかったみんなと合流できたよ…」

    まこ「お、どこいっとったんじゃ?ww」

    「おトイレ行こうとしたら迷っちゃって…」

    まこ「そうかそうかwwww」

    「しかし、あの天江 衣をあそこからハコらせるんだからすごいわ、咲は。」

    まこ「失禁までしとったのぉwwwありゃ廃人コースだわww」

    「それは宮永家の能力みたいなものなんですよ。
    お父さんがいうには強い人ほど反応するらしいけど…」

    「と、とんでもないわね…
    どんなことになるのかしら?」

    「精神的に作用するから、人によってまちまちかなぁ…
    多分あの時は色々重複してたから
    精神的に結構ダメージあったんじゃないかなぁ……」

    「おーこわい」

    258 = 218 :

    衣ちゃんの聖水飲みたい

    259 = 196 :

    260 = 235 :

    さらっと流されてるけど晩成に苦戦したって
    去年はよほど強い3年がいたのか

    261 :

    イマカエッタデー

    >>260
    色々曖昧にして書いてる。
    こういうの、本編に出てないようなところだからなぁ

    264 = 261 :

    「原村さんの様子は?」

    「あそこにいるわよ」

    「そん…オカ…あ…え…せん」ブツブツ

    「SOASOASOASOASOASOASOASOA」ブツブツ

    「まだ戻らないか」

    「まぁでもこの状態のほうが打ち筋もよくて強いわよ?」

    「わたしの能力も封じてきますからね、オカルトこわい」

    「たしかに、こっわいわ~」

    266 = 261 :

    「対局中もずっとあれだから、マナー違反で失格にならないか心配だよ」

    「まぁ、今まで平気だったんだから、全国でも大丈夫そうだけど」

    優希「いまかえったじぇ!
    東京はタコスうまい店が多くて楽しいじょ!」

    「あら、よかったわね。
    明日から試合があるんだからしっかり休んどきなさいよ。」

    優希「おうだじぇ!」

    まこ「ズゴゴゴゴ……スピー」

    267 = 246 :

    ひでえ

    268 = 261 :

    ……

    「1回戦目の試合が終わったな。」

    「~~♪」

    ……なんでこんな猫みたいになってるんだ?
    先輩たち相部屋だったっけ…
    監視カメラつけておくか。

    「えーと何々…阿知賀と清澄は勝ち上がってますね。」

    まぁ、サッキーが負けるわけないか

    269 :

    ワカメェ…

    270 = 196 :

    271 = 261 :

    えーと、うちが戦うところは…

    新道寺、萌間、栢山ですか

    「照だけで余裕そうだな。
    明日はまかせたぞ」

    「……」コクッ

    「飛ばしちゃっていいですよ」


    ……

    「ツモ、16000オール」

    実況『後半戦東4局、8本場で宮永照の親役満ツモで萌間がトビ、終了です!これで一位の白糸台、そして30000点残った新道寺が二位抜けで準決勝進出!』

    「いやぁ、すばらな連荘でした。
    でーすーがっ、準決勝では違いますよっ」

    「…」(無視)

    272 = 261 :

    「すばらっ
    ちょっと宮永さんっ!
    無視ですか~~!!」

    「…」スタスタ

    「まぁいいです。
    準決勝、楽しみですね!!」


    「ううっひどいっ」
    ……
    「おかえり、照」

    「お疲れ様です」

    つぎは、準決勝か…

    ………
    『阿知賀女子、オーラスで剣谷に6400を直撃し、2位に浮上!準決勝進出です!』





    収集つくのかな、これ…

    273 :

    余裕っしょ

    275 = 261 :

    Aブロック準決勝、先鋒戦が間のなく開始されます。出場される方は所定の位置に移動してください

    「さぁ、準決勝の開始だ」


    ……

    後半戦東四局四本場

    (なんや、この規格外の強さは…)

    (もうなんでもいいから、はやく終わってぇ…)

    「…」ゴッ

    「!」

    「ッ!!」

    (この感じ…
    清澄の大将さんとすれ違ったときの、感覚に似てる…?)

    (なんや、これ…変な気分や)

    276 = 261 :

    (身体の内面からべっとりとくっついてる気配……)

    (な、なんか…身体の内側から何かが出て行こうとしてる感覚…が…)ハァハァ

    (すばっ?)

    (くっ…なんやこれ…どんどんひどく…)ケホッ

    (な、なんで…赤ドラがこないの…!?)

    (この局だけでも、終わらせたい…ダブルでダメなら、トリプルや!)ギュン

    (あれ、私だけ蚊帳の外?)

    277 = 218 :

    すばらっ

    278 = 261 :

    (な…)ゾクッ

    (四枚目のドラが、こない…?)カタカタ

    (お、始めてお目にかかる赤ドラ!すばらですっ)

    (ふ、振り込む未来しか、見えへん…)カチッカチッ

    (うう、危険牌しかこない…
    ドラは切れないし……ううう、当たらないで)

    (テンパイすばらっ)

    (ちょ、…これ、ありなん…?)チャッ
    1233444577799m 8m

    「…」
    1112345678999m

    (ごめんな、りゅーか…まさかこんな手に振り込むことになるとは)トンッ

    「ロン、48000」

    (ち、九連!?)

    280 = 261 :

    竜華「どーゆーことや、これ!!」

    セーラ「どうしようもないんや、あれが相手やとな…」

    竜華「うちら、ここで終わりなんか…」

    セーラ「仕方、あらへん…」

    『千里山、親の役満に振り込み、ここで終了です!!
    な、なんと…決勝進出は白糸台と阿知賀ですッ!』

    「あ、あり、が…と……ござ…」プルプル
    残36000

    「この結果もまた、すばらですっ」
    残20000


    >>279
    ミスってた
    1233444567778m 9m
    これでどやろ?

    281 :

    怜が9mを振り込んだんでしょ

    282 = 235 :

    この流れ少し前に別のSSでもやってたな
    そこでは咲vs怜だったけど

    283 = 261 :

    「……ありがとう、ございました…」

    「」フラフラ

    竜華「怜!」

    「りゅーか、ごめんな…うちのせいでベスト8止まりになってしもた…」

    竜華「気にせんでええ、気にせんでええからぁ!」ポロポロ


    ……

    「決勝進出、ばんざあぁぁぁい!!!」

    「ちょっ…うちは棚ぼた進出!?」

    (私の見せ場なしー!?)

    (画面越しなのに、ちょっとチビっちゃった…まずいわねこれ……)

    (はるえからいい匂いがっ…)

    285 = 261 :

    >>282
    詰みの構図考えたらこれが一番はやいかなぁと。
    あとはリーチとかになっちゃうから…
    一応あのスレは参考させてもらいましたね。

    286 :

    レジェンドェ…

    287 = 145 :

    はるちゃん……

    288 :

    糞猿わらたwwww楽観過ぎて救えねえwwww

    289 :

    レジェンドだらしねぇ

    290 = 261 :

    「玄ちゃん…」

    「お、おね、ちゃ…」

    「玄ちゃんはよくやったよ…私が保証する…から…」

    「点棒毟り取られる銀行役なんて、私やだよぉぉぉ!」

    「く、玄ちゃん…」

    「うっ…ひぐっ…」

    「みんな怒ってないからね…?
    だから、みんなのところに、帰ろう…?」

    「う、うん…ぐすん」

    291 = 261 :

    「2回とも飛ばして終わるなんて…」

    私たちがどう打つのかわからないからね…
    っと何言ってんだ私は。

    「今年の大会はニワカが多いわね!!」
    「ほんとね、これなら相手にならないわ!」

    なんだよ、こいつら。

    「後続のアップも兼ねたかったんだがなぁ…」

    「この調子で決勝も…なんて無理ですね、あはは…」

    ガチャ

    「お、おかえり照」

    「照魔鏡みたらドラゴンに輪姦されてるドラおっぱいが見えた……死にたい……」

    え、なにそれ気になる。

    「お疲れ様です」

    「菫、膝かして
    疲れた」ポフッ

    「キマシタワー」

    292 = 261 :

    膝…?太ももだな。


    「なぁ、りゅーか…」プルプル

    竜華「どないしたん怜!」

    「もううち、麻雀牌握れそうにないねん…」

    竜華「ッ!?
    どういうことや、それ……」

    「離れないんや……身体を内側からがんじがらめにされたような感覚が……」

    竜華「怜……」

    293 = 269 :

    >>290
    池田見習えし

    294 = 196 :

    池田ァ!

    296 = 261 :

    竜華「せやな……」

    「……?」

    竜華「うち、卒業したら近所の中学校で麻雀教室開こうとおもうてるんや」

    「それって……」

    竜華「怜、一緒にやらへんか?」

    「こんなうちでも、ええの?」

    竜華「怜だから、頼んでるんや!」

    「……はい」

    「お、百合モードですね先輩方」

    「泉にもすまないことしたと思うてる。」

    「私は後二年残ってますんで大丈夫です。
    来年は取りにいきますよ。」

    「……ホント、すまんな」

    297 :

    末原さんも混ぜたってや

    298 = 261 :

    洋榎「なぁ、恭子…ええ加減元気出しーや……」

    恭子「宮永咲……絶対許さへんで…ッ!」

    (回想)

    残り点数24300点……

    なんや、これ…ウチが悪いっていうんか……?

    トンッ

    「ロン24000の一本場は24300だね」

    飛んだ……?

    いや、そんな…馬鹿な……

    0点は続行やないか……(ジワ

    299 = 261 :

    「やっぱり麻雀って面白いなぁ。
    これからどんな相手が出てくるか楽しみだよ。
    ね、一緒に楽しもう?麻雀を!」

    恭子「は?……うだうだ言ってないではよう牌切れや」

    「ううん、その必要はないよ。」

    「だって…ツモ、天和、16000オール」

    なんやこれ、メチャクチャや…
    普通の麻雀って、なんなんやろか……




    恭子「だから、この屈辱は一生忘れんで……咲!」

    300 = 129 :

    咲さん衣かよ


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