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元スレ奉太郎「…スワッピング?」
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奉太郎「って何だそれ」
里志「はは、ホータローには少し難しかったかな?」
里志「スワッピングっていうのは、カップルがお互いのパートナーを入れ替えて性行為を行うことさ」
里志「」ウインク
奉太郎「…わざわざそんな下品な話をしにきたのかお前は」
里志「ハァ、相変わらずホータローは察しが悪いなぁ」
里志「折角だし僕達もさ、やってみようよ。スワッピング」
って感じの里志×える・奉太郎×摩耶花のSSが読みたい
里志「はは、ホータローには少し難しかったかな?」
里志「スワッピングっていうのは、カップルがお互いのパートナーを入れ替えて性行為を行うことさ」
里志「」ウインク
奉太郎「…わざわざそんな下品な話をしにきたのかお前は」
里志「ハァ、相変わらずホータローは察しが悪いなぁ」
里志「折角だし僕達もさ、やってみようよ。スワッピング」
って感じの里志×える・奉太郎×摩耶花のSSが読みたい
>>5
アッー
アッー
>>5キマシタワー
里志「基本的なことを言うとさ、僕と摩耶花、ホータローと千反田さんは相性が良くないんだよ」
奉太郎「(ムッ…)どうして俺と千反田の仲が良くないなんて断言出来るんだ」
里志「さっきホータローと千反田さんに自分の爪を見てもらったよね」
奉太郎「それが?」
里志「自分の爪を見る時、指を丸めて手のひらから見るのがM、逆に手を伸ばして見るのがS、という心理テストだよ」
里志「奉太郎も千反田さんも、指を丸めて手のひらからみた。どちらも診断はM、マゾヒスト同士のカップルってわけさ」
はよぉ
奉太郎「(ムッ…)どうして俺と千反田の仲が良くないなんて断言出来るんだ」
里志「さっきホータローと千反田さんに自分の爪を見てもらったよね」
奉太郎「それが?」
里志「自分の爪を見る時、指を丸めて手のひらから見るのがM、逆に手を伸ばして見るのがS、という心理テストだよ」
里志「奉太郎も千反田さんも、指を丸めて手のひらからみた。どちらも診断はM、マゾヒスト同士のカップルってわけさ」
はよぉ
>>12
それはないわ、きっと
それはないわ、きっと
里志「逆に、僕と摩耶花は手の甲から見た…互いに主導権を握りたがるカップルなんて、破滅への道一直線だ…ああ嘆かわしい」
奉太郎「…(俺は別にこいつ等がどうなろうと知ったことじゃない)」ガタン
里志「ちょっとちょっと、何帰ろうとしてるのさ。まだ話は終わってないよ」
奉太郎「…(俺は別にこいつ等がどうなろうと知ったことじゃない)」ガタン
里志「ちょっとちょっと、何帰ろうとしてるのさ。まだ話は終わってないよ」
奉太郎「(チッ)…話は取り敢えず最後まで聞いてやる。聞くだけだ」
里志「そうこなくっちゃ。で、一応確認したいんだけど奉太郎と千反田さんのセックスってどんな感じ?確か誘うのはいつも千反田さんからだっけ?」
奉太郎「」
里志「前戯は凄く念入りにする割に本番は超あっさりって本当かい?そんなことじゃ千反田さんの方が全然満足できないんじゃないかい?」
奉太郎「」
里志「そうこなくっちゃ。で、一応確認したいんだけど奉太郎と千反田さんのセックスってどんな感じ?確か誘うのはいつも千反田さんからだっけ?」
奉太郎「」
里志「前戯は凄く念入りにする割に本番は超あっさりって本当かい?そんなことじゃ千反田さんの方が全然満足できないんじゃないかい?」
奉太郎「」
里志「だめだよそんな事じゃ。千反田さんだって人並みの性欲くらいあるんだから、カラカラ枯木奉太郎に付き合わせたら可哀想だよ。」
里志「前後のシャワーだって一人づつ入ってるそうじゃないか。女の子に寂しい思いをさせるのは男としてどうかと思うなホータロー」
里志「更に聞いたところによるt」
奉太郎「ああああああああああああ!!!!!」
里志「前後のシャワーだって一人づつ入ってるそうじゃないか。女の子に寂しい思いをさせるのは男としてどうかと思うなホータロー」
里志「更に聞いたところによるt」
奉太郎「ああああああああああああ!!!!!」
奉太郎「お前は何なんだよ!何でんなことお前に言われなきゃ…!」
里志「ははっ、やっと本気で聞いてくれる気になったね。そう、そこなんだよ」
奉太郎「あ"?!」
里志「奉太郎はMとかSとかそういう次元の問題じゃ無い。ただただ無気力なだけなんだよ。セックスに対しても‥千反田さんに対しても」
奉太郎「…お前にそんなこと言われる筋合いは、無い」
誰もいないようだがぼちぼち書いてく
明日休みだし
誰に聞いたんだ?
えるちゃんがまやかに話してまやかがさとしに?
えるちゃんがまやかに話してまやかがさとしに?
里志「灰色の奉太郎が女の子と付き合い始めるだなんて、中学時代には考えられなかった。その殻を破ったのが千反田さんだ。」
奉太郎「…」
里志「そんな特別な女の子をまんまと手に入れた奉太郎はまた元の木阿弥、無気力灰色時代に逆戻りさ。」
里志「一年生の頃の、めんどうだめんどうだ言いつつも確かに輝いていたホータローを、僕はまた見てみたい」
里志「そのためには、過激でもなにか大きなショックが必要だと僕は考えたんだ」
奉太郎「…」
奉太郎「…」
里志「そんな特別な女の子をまんまと手に入れた奉太郎はまた元の木阿弥、無気力灰色時代に逆戻りさ。」
里志「一年生の頃の、めんどうだめんどうだ言いつつも確かに輝いていたホータローを、僕はまた見てみたい」
里志「そのためには、過激でもなにか大きなショックが必要だと僕は考えたんだ」
奉太郎「…」
奉太郎「…その、悪かった。ちょっと言い過ぎた」
里志「ううん、良いんだ。僕もデリカシーが無かった。」
奉太郎「里志が…そんなにも俺のことを考えてくれていたとは知らなかった。本当にすまん」
里志「…ホータロー」ニコリ
里志「わかってくれて嬉しいよ」
(やっぱり君は甘いよ、ホータロー)
里志「ううん、良いんだ。僕もデリカシーが無かった。」
奉太郎「里志が…そんなにも俺のことを考えてくれていたとは知らなかった。本当にすまん」
里志「…ホータロー」ニコリ
里志「わかってくれて嬉しいよ」
(やっぱり君は甘いよ、ホータロー)
奉太郎「で、何の話をしてたんだったか」
里志「うん、スワッピングね」
奉太郎「…里志の考えはわかったが、それには賛同しかねる。大体千反田や伊原の気持ちはどうなる」
里志「ああ、それなら大丈夫。奉太郎さえ良ければって2人とも二つ返事でOKしてくれたよ」
奉太郎「…マジか」
里志「大マジさ。なんなら契約書も書いてもらったから見る?」ガサガサ
奉太郎「(どこまで用意がいいんだよ)」
里志「うん、スワッピングね」
奉太郎「…里志の考えはわかったが、それには賛同しかねる。大体千反田や伊原の気持ちはどうなる」
里志「ああ、それなら大丈夫。奉太郎さえ良ければって2人とも二つ返事でOKしてくれたよ」
奉太郎「…マジか」
里志「大マジさ。なんなら契約書も書いてもらったから見る?」ガサガサ
奉太郎「(どこまで用意がいいんだよ)」
里志「ホータロー、僕の根回しの良さを侮らないで貰いたいね。」
里志「君の性生活についてあんなに詳しく知っていたのは何故だと思う?」
奉太郎「ま、まさか…!」
里志「そう!恥を忍んで女子の話題に入り、情報収集しつつ悩み解消法としてスワッピングのよさについてじっくり二人に解いていたのさ!」
奉太郎「…」ドン引き
里志「君の性生活についてあんなに詳しく知っていたのは何故だと思う?」
奉太郎「ま、まさか…!」
里志「そう!恥を忍んで女子の話題に入り、情報収集しつつ悩み解消法としてスワッピングのよさについてじっくり二人に解いていたのさ!」
奉太郎「…」ドン引き
里志「ま、これも君のためを思ってこそだよ。そう考えると感動しないかい?」
奉太郎「感動の押し売りは勘弁だ…って違うだろ。論点をずらすな」
奉太郎「俺はスワッピングなどという気味の悪いことはしない。大体そんなことは俺と千反田の問題だ。俺達で解決する」
里志「おや、やっぱりホータローも自分ののアレの仕方に問題が有ると自覚しているようだね」
奉太郎「…(墓穴を掘った)」
里志「今までが今までな君に解決できる問題じゃないよコレは。氷菓の謎解きは何の力にもなれなかったけど、コッチ系は多少なりとも僕の方が得意だと思うけどね」
里志「ほら、見て見なよ。千反田さんの契約書」ペラッ
奉太郎「感動の押し売りは勘弁だ…って違うだろ。論点をずらすな」
奉太郎「俺はスワッピングなどという気味の悪いことはしない。大体そんなことは俺と千反田の問題だ。俺達で解決する」
里志「おや、やっぱりホータローも自分ののアレの仕方に問題が有ると自覚しているようだね」
奉太郎「…(墓穴を掘った)」
里志「今までが今までな君に解決できる問題じゃないよコレは。氷菓の謎解きは何の力にもなれなかったけど、コッチ系は多少なりとも僕の方が得意だと思うけどね」
里志「ほら、見て見なよ。千反田さんの契約書」ペラッ
奉太郎「『私、千反田えるは折木さんを心から愛しています。もっと折木さんとわかり合うことができる方法があるのであれば、どんなことでも致します。…』…な、なんだこれは」
里志「ただ紙にサインしてくれれば良いって言ったんだけどね。奉太郎に見せるって言ったら、こんな長文の手紙になってたよ」
里志「…千反田さんも摩耶花もは本気だよ。プライバシーの関係で摩耶花のは見せられないけどね。」
里志「僕だって、彼女を親友に託すのは同じ事だよ。奉太郎、僕と…彼女達に、恥をかかせるつもりかい?」
奉太郎「…っ」
里志「ただ紙にサインしてくれれば良いって言ったんだけどね。奉太郎に見せるって言ったら、こんな長文の手紙になってたよ」
里志「…千反田さんも摩耶花もは本気だよ。プライバシーの関係で摩耶花のは見せられないけどね。」
里志「僕だって、彼女を親友に託すのは同じ事だよ。奉太郎、僕と…彼女達に、恥をかかせるつもりかい?」
奉太郎「…っ」
奉太郎「…はぁ」
奉太郎「わかったよ」
里志「!」
奉太郎「一回限りだからな…」
里志「そーーーうこなくっちゃ!ささ、ホータロー、気が変わらないうちにサインサイン」
奉太郎「あ、ああ(急に元気になりやがって)」
里志「よし、これでOK。…おーい、もう入ってきて大丈夫だよー」
ガラガラガラ
摩耶花「…」
える「…」
奉太郎「」
奉太郎「わかったよ」
里志「!」
奉太郎「一回限りだからな…」
里志「そーーーうこなくっちゃ!ささ、ホータロー、気が変わらないうちにサインサイン」
奉太郎「あ、ああ(急に元気になりやがって)」
里志「よし、これでOK。…おーい、もう入ってきて大丈夫だよー」
ガラガラガラ
摩耶花「…」
える「…」
奉太郎「」
摩耶花「…ほ、ほんとに、サインしちゃっったんだ…折木」ジッ
える「…折木さん…」ジッ
奉太郎「?!」
奉太郎「(お、おい里志!なんか俺、責められてないか?無言の圧力を感じるんだが!)」
里志「(ははは、大丈夫だよ)」
里志「さー!、みんなの賛同が得られた事だし、早速今夜行おうか」
摩耶花「えっ!」
える「…折木さん…」ジッ
奉太郎「?!」
奉太郎「(お、おい里志!なんか俺、責められてないか?無言の圧力を感じるんだが!)」
里志「(ははは、大丈夫だよ)」
里志「さー!、みんなの賛同が得られた事だし、早速今夜行おうか」
摩耶花「えっ!」
摩耶花「ちょ、ちょっと急じゃない?!まだ私心の準備が…」
里志「いやいや摩耶花、偉い人は言いました。『善は急げ』ってね。」
奉太郎「(そういうお前はエロい人だがな)」
千反田「…」ジーッ
奉太郎「(うっ、まだ見られている…視線が痛い)」
里志「いやいや摩耶花、偉い人は言いました。『善は急げ』ってね。」
奉太郎「(そういうお前はエロい人だがな)」
千反田「…」ジーッ
奉太郎「(うっ、まだ見られている…視線が痛い)」
千反田「…折木さん」コッチコッチ
奉太郎「…何だ」
千反田「あの、私、折木さんともっと深い仲になるためならばどんな事でも試してみるつもりです」
千反田「…ですが正直、今夜行う予定の『スワッピング』、これで私と折木さんの現在抱える問題を解決できるとは思っていません。」
奉太郎「…」
千反田「だって私…」
千反田「私が愛しているのは、折木さんだけですから」ニコッ
奉太郎「…何だ」
千反田「あの、私、折木さんともっと深い仲になるためならばどんな事でも試してみるつもりです」
千反田「…ですが正直、今夜行う予定の『スワッピング』、これで私と折木さんの現在抱える問題を解決できるとは思っていません。」
奉太郎「…」
千反田「だって私…」
千反田「私が愛しているのは、折木さんだけですから」ニコッ
奉太郎「(俺は…)」
奉太郎「(俺は自分の知らない間に、千反田のことを物凄く傷つけていたのか)」
奉太郎「…すまない、本当に」
千反田「謝らないでください。これからゆっくり歩んで行けばいいんです。今日はその大きな第一歩ですよ」
奉太郎「…ああ」
奉太郎「(俺は自分の知らない間に、千反田のことを物凄く傷つけていたのか)」
奉太郎「…すまない、本当に」
千反田「謝らないでください。これからゆっくり歩んで行けばいいんです。今日はその大きな第一歩ですよ」
奉太郎「…ああ」
里志「おーい2人とも、僕の計画発表中にそっぽ向いてないで」
奉太郎「はぁ(またどーせ下らん事を)」
える「は、はい。すみませんでした福部さん」
里志「じゃあ最初から説明するね」
奉太郎「はぁ(またどーせ下らん事を)」
える「は、はい。すみませんでした福部さん」
里志「じゃあ最初から説明するね」
里志「時に奉太郎。僕たちが最初に話していた話題、覚えるかい?」
奉太郎「は?だからスワッピング…」
里志「違ーう。それは今計画の中心にいる事だろ?そんなのいちいち聞かないよ」
奉太郎「…(イラッ)」
奉太郎「回りくどい事をするな。ただでさえ俺は」
里志「おっと怖い。はいはい僕から言うよ。…サディストとマゾヒストの話さ。」
奉太郎「は?だからスワッピング…」
里志「違ーう。それは今計画の中心にいる事だろ?そんなのいちいち聞かないよ」
奉太郎「…(イラッ)」
奉太郎「回りくどい事をするな。ただでさえ俺は」
里志「おっと怖い。はいはい僕から言うよ。…サディストとマゾヒストの話さ。」
奉太郎「それがどうした」
里志「どうしたじゃないよ。大体なんでこんな計画が立ったのかは、エスエム的に考えて僕たちカップルの相性があまり良くないって所から始まったじゃないか」
奉太郎「(そうだっけ)」
里志「そこを踏まえて、ちょっとした工夫を施そうかなと思ってね。」
里志「どうしたじゃないよ。大体なんでこんな計画が立ったのかは、エスエム的に考えて僕たちカップルの相性があまり良くないって所から始まったじゃないか」
奉太郎「(そうだっけ)」
里志「そこを踏まえて、ちょっとした工夫を施そうかなと思ってね。」
里志「僕と摩耶花が心理テストの結果がS、奉太郎と千反田さんがMだ。…もう何が言いたいか、いくら鈍い奉太郎でもわかるよね」
奉太郎「…」
奉太郎「…(やべぇ全然わかんねぇ)」
摩耶花「まさか…まさかなのふくちゃん?」
里志「ああ、そのまさかのまさかさ」
摩耶花「ああそんな、私が折木を…?!信じらんない!」
奉太郎「(伊原と里志…盛り上がってるな。こいつ等にも壁とか悩みとかあるんだろうか)」
える「あ、あのすみません、話についていけないのですが」オロオロ
奉太郎「…」
奉太郎「…(やべぇ全然わかんねぇ)」
摩耶花「まさか…まさかなのふくちゃん?」
里志「ああ、そのまさかのまさかさ」
摩耶花「ああそんな、私が折木を…?!信じらんない!」
奉太郎「(伊原と里志…盛り上がってるな。こいつ等にも壁とか悩みとかあるんだろうか)」
える「あ、あのすみません、話についていけないのですが」オロオロ
眠いが寝たらスレが落ちそうだな
アレだったらエロパロの方に投下するか
アレだったらエロパロの方に投下するか
里志「あーごめんね千反田さん。つまりね、僕(S)×千反田さん(M)、摩耶花(S)×奉太郎(M)で疑似SMプレイをしようかと」
える「えっ‥」
奉太郎「な、何だって?!そんなの聞いてな…」
える「えすえむプレイとは何ですか?私気になります!」
奉・里・摩「(そこからかよ!)」
える「えっ‥」
奉太郎「な、何だって?!そんなの聞いてな…」
える「えすえむプレイとは何ですか?私気になります!」
奉・里・摩「(そこからかよ!)」
里志「まぁ、僕ばっかりベラベラ喋るのもアレだから摩耶花、千反田さんに説明してあげて」
摩耶花「わ、私が?!…こほん。ちーちゃん、サディストとマゾヒストの意味は分かるよね」
える「はい。サディズムは加虐性欲、マゾヒズムは被虐性欲ですよね」
摩耶花「まー、そのまんまの意味。Sはサド、つまり虐める側でMがマゾで虐められる側ね。」
える「え、ではつまり、私はその『えすえむプレイ』をすることによって福部さんに虐められてしまうのでしょうか?」
摩耶花「…ま、平たく言えば、そうね」
摩耶花「わ、私が?!…こほん。ちーちゃん、サディストとマゾヒストの意味は分かるよね」
える「はい。サディズムは加虐性欲、マゾヒズムは被虐性欲ですよね」
摩耶花「まー、そのまんまの意味。Sはサド、つまり虐める側でMがマゾで虐められる側ね。」
える「え、ではつまり、私はその『えすえむプレイ』をすることによって福部さんに虐められてしまうのでしょうか?」
摩耶花「…ま、平たく言えば、そうね」
摩耶花「(うん。純粋無垢なちーちゃんにこんなこと教えるの、すごい罪悪感…)」
摩耶花「(ふくちゃん、これをわかってて私に説明させた。…飄々と振舞ってるけど、ふくちゃんって生粋のドSよねホント…)」チラッ
える「?」
摩耶花「(ちーちゃん…耐えられるかな?ほんとにゴメン…)」
摩耶花「(確かに私も自分でS寄りの性格だと自覚してるけども)」
摩耶花「…先に惚れた弱みってやつよね」
摩耶花「(ふくちゃん、これをわかってて私に説明させた。…飄々と振舞ってるけど、ふくちゃんって生粋のドSよねホント…)」チラッ
える「?」
摩耶花「(ちーちゃん…耐えられるかな?ほんとにゴメン…)」
摩耶花「(確かに私も自分でS寄りの性格だと自覚してるけども)」
摩耶花「…先に惚れた弱みってやつよね」
奉太郎「おいおい、という事は俺は伊原の言いなりにならなければいけないのか?」
里志「そうだよ奉太郎。まー頑張って。摩耶花もね」
摩耶花「こんな木偶の坊みたいな怠け者よこされても、椅子くらいにしかならないわよ」
里志「おっ、さっそく出たー!摩耶花お得意の言葉攻め!!これを一晩聞き続けられるんだからホータローは幸せ者だよ!」
奉太郎「まて、俺は納得した訳では」
里志「…誓約書、忘れたのかい?」ボソ
奉太郎「」
里志「まま、一晩の我慢だよホータロー。男に二言は無しだよ!」
摩耶花「ちょっと!我慢ってどういう事よふくちゃん!」
える「ま、摩耶花さん落ち着いて」
里志「そうだよ奉太郎。まー頑張って。摩耶花もね」
摩耶花「こんな木偶の坊みたいな怠け者よこされても、椅子くらいにしかならないわよ」
里志「おっ、さっそく出たー!摩耶花お得意の言葉攻め!!これを一晩聞き続けられるんだからホータローは幸せ者だよ!」
奉太郎「まて、俺は納得した訳では」
里志「…誓約書、忘れたのかい?」ボソ
奉太郎「」
里志「まま、一晩の我慢だよホータロー。男に二言は無しだよ!」
摩耶花「ちょっと!我慢ってどういう事よふくちゃん!」
える「ま、摩耶花さん落ち着いて」
ー夜
える「福部さん、私たちは今何処へ向かっているのでしょうか」
里志「もうちょっとで着くよ。…ほら見えてきた」
える「うわぁ…綺麗。お城ですか?」
里志「うん。ラブホテルだよ。もしかして行ったこと無い?」
える「はい」
里志「じゃあいつも一体何処で…」
える「あ、あの」
里志「ん?」
える「あの、私と折木さんそういう事を致す場所のことでしたら…いつも、折木さんのお家にお邪魔させて頂いてます。」
里志「ほうほう。」
里志「(流石奉太郎。こんなところまで自分の都合のいい『省エネ』かい?)」
里志「(そんなことじゃ、いけないな。)」
える「福部さん、私たちは今何処へ向かっているのでしょうか」
里志「もうちょっとで着くよ。…ほら見えてきた」
える「うわぁ…綺麗。お城ですか?」
里志「うん。ラブホテルだよ。もしかして行ったこと無い?」
える「はい」
里志「じゃあいつも一体何処で…」
える「あ、あの」
里志「ん?」
える「あの、私と折木さんそういう事を致す場所のことでしたら…いつも、折木さんのお家にお邪魔させて頂いてます。」
里志「ほうほう。」
里志「(流石奉太郎。こんなところまで自分の都合のいい『省エネ』かい?)」
里志「(そんなことじゃ、いけないな。)」
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