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元スレ真尋「 ニャル子が鬱病になった」

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真尋「…」
クー子「…」
ハス太「…」
頼子「みんな、すこし休んだら?疲れてるでしょう?」
真尋「母さんこそ、目が真っ赤だよ…」
クー子「私は大丈夫…」
ハス太「僕も…」
頼子「…」
真尋「…」
クー子「…」
ハス太「…」
頼子「みんな、すこし休んだら?疲れてるでしょう?」
真尋「母さんこそ、目が真っ赤だよ…」
クー子「私は大丈夫…」
ハス太「僕も…」
頼子「…」
真尋「(ほんの数日前までドタバタしながらも笑顔に溢れていた我が家は、今や不安と絶望の淵にある)」
真尋「どうして、こうなってしまったんだ…」
真尋「僕が悪いのか…?」
真尋「ニャル子をぞんざいに扱って、傷つけて…」
真尋「僕のせいだ…僕の…僕がいなければ…」
真尋「どうして、こうなってしまったんだ…」
真尋「僕が悪いのか…?」
真尋「ニャル子をぞんざいに扱って、傷つけて…」
真尋「僕のせいだ…僕の…僕がいなければ…」
クー子「ニャル子…かわいそうに」
クー子「心の病気…まさか、ニャル子が…」
クー子「どうして…?明るくて、かわいいニャル子がどうして…?」
クー子「私のせい…?」
クー子「私が、好意を押し付けて、重荷になって、それで…」
クー子「ニャル子…ごめん」
クー子「心の病気…まさか、ニャル子が…」
クー子「どうして…?明るくて、かわいいニャル子がどうして…?」
クー子「私のせい…?」
クー子「私が、好意を押し付けて、重荷になって、それで…」
クー子「ニャル子…ごめん」
ハス太「ニャル子ちゃん…」
ハス太「僕が、真尋君にアタックしてたから…それを気に病んでたのかな…」
ハス太「ニャル子ちゃん、優しいから、辛いのをずっと隠してたんだね…」
ハス太「僕、それでも、真尋君が好きなんだ…最低だよね…」
ハス太「僕のせいだ…僕の…」
ハス太「僕が、真尋君にアタックしてたから…それを気に病んでたのかな…」
ハス太「ニャル子ちゃん、優しいから、辛いのをずっと隠してたんだね…」
ハス太「僕、それでも、真尋君が好きなんだ…最低だよね…」
ハス太「僕のせいだ…僕の…」
頼子「みんな、自分を責めてしまっている…」
頼子「ここは、大人の私がみんなの支えにならないと…ネットに何かいい情報ないかしら」
頼子「お昼に鬱病についての専門書もたくさん買って来たし、しっかり勉強しないとね」
頼子「うーん、あれでもない、これでもない…」
…
(チュンチュン)
頼子「あら、もうこんな時間、朝ごはんの準備しなきゃ…(フラフラ)」
頼子「ここは、大人の私がみんなの支えにならないと…ネットに何かいい情報ないかしら」
頼子「お昼に鬱病についての専門書もたくさん買って来たし、しっかり勉強しないとね」
頼子「うーん、あれでもない、これでもない…」
…
(チュンチュン)
頼子「あら、もうこんな時間、朝ごはんの準備しなきゃ…(フラフラ)」
実際問題カウンセラーとか精神科医って患者に入れ込み過ぎないよう注意しなきゃならんよね
(数日後)
真尋「…」
クー子「…」
ハス太「…」
頼子「…尋君、みんな、そろそろ学校の
時間よ?」
真尋「今日もニャル子の世話をするよ」
クー子「私も…」
ハス太「僕も…」
真尋「母さんこそ、ここ数日一睡も
してないだろう?休みなよ…」
頼子「みんなががんばってるのに、大人の私が休むわけにはいかないわ。今日もニャル子ちゃんの病気のお勉強をしないと…」
真尋「…」
クー子「…」
ハス太「…」
頼子「…尋君、みんな、そろそろ学校の
時間よ?」
真尋「今日もニャル子の世話をするよ」
クー子「私も…」
ハス太「僕も…」
真尋「母さんこそ、ここ数日一睡も
してないだろう?休みなよ…」
頼子「みんなががんばってるのに、大人の私が休むわけにはいかないわ。今日もニャル子ちゃんの病気のお勉強をしないと…」
ニャル子「皆さん、私のために学校を休んでまで…」
ニャル子「やっぱり私、だめだなあ…」
ニャル子「うん。よしっ」
ニャル子「みんなに止められる前に、確実に死ぬ方法を考えよう」
ニャル子「やっぱり私、だめだなあ…」
ニャル子「うん。よしっ」
ニャル子「みんなに止められる前に、確実に死ぬ方法を考えよう」
まじめな人鬱病患者を助けようとして結局自分まで鬱病になるそうで
はなから他人と関わらない俺には関係なかった
はなから他人と関わらない俺には関係なかった
ニャル子「おはようございます!」
真尋「ニャ、ニャル子!?大丈夫なのか!?」
ニャル子「今朝起きたらすごーく調子が良くてですね、治っちゃったみたいです!」
ハス太「本当!?良かった、安心したよ…」
ニャル子「と、いうわけなので、皆さん、私に構わずでかけてください!」
頼子「本当に大丈夫?私も仕事に出ちゃうけど…」
ニャル子「まだ本調子じゃないので私は学校おやすみしますけど、大丈夫ですから!」
真尋「何かあったら携帯に電話しろよ」
ニャル子「真尋さん、お優しいんですね…!デレた真尋さんも素敵ですよ!」
真尋「あー、もう、いつもどおりだな。心配して損したよ。クー子、ハス太、行こう」
ハス太「うん!」
クー子「…」
ニャル子「…これで、いいんです」
真尋「ニャ、ニャル子!?大丈夫なのか!?」
ニャル子「今朝起きたらすごーく調子が良くてですね、治っちゃったみたいです!」
ハス太「本当!?良かった、安心したよ…」
ニャル子「と、いうわけなので、皆さん、私に構わずでかけてください!」
頼子「本当に大丈夫?私も仕事に出ちゃうけど…」
ニャル子「まだ本調子じゃないので私は学校おやすみしますけど、大丈夫ですから!」
真尋「何かあったら携帯に電話しろよ」
ニャル子「真尋さん、お優しいんですね…!デレた真尋さんも素敵ですよ!」
真尋「あー、もう、いつもどおりだな。心配して損したよ。クー子、ハス太、行こう」
ハス太「うん!」
クー子「…」
ニャル子「…これで、いいんです」
真尋「その日、帰宅すると、家の中にニャル子の姿はなかった」
真尋「テーブルの上には、僕たち一人一人に当てた、丁寧な置き手紙が置いてあった」
真尋「感謝と、別れを告げる内容だった」
真尋「その後、僕たちは二度とニャル子に会うことは無かった」
BAD ENDING
真尋「テーブルの上には、僕たち一人一人に当てた、丁寧な置き手紙が置いてあった」
真尋「感謝と、別れを告げる内容だった」
真尋「その後、僕たちは二度とニャル子に会うことは無かった」
BAD ENDING
時間的に限界なので、続きまたはその他ルートはSS速報ででもゆっくり書きます。駄文失礼しました。
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