元スレ一夏「鈴とのディープキスにどハマりした...」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
252 = 88 :
セシリア「残念なことにわたくしの国では言わないのです」
鈴「あたしの国では言うわ」
セシリア「……で?」
鈴「な、なによ……って、顔近いわ」
セシリア「どうだったのです」
鈴「どう、とは?」
セシリア「本当に、その、朝帰り的な意味合いのことを……」
鈴「は、はあ!? そんなことするわけないでしょう!」
セシリア「しかし、ならなぜこんなに遅くに帰ってきたのですか?」
鈴「別に。ただ遊んでただけよ。本当に」
253 = 231 :
せしりあprprほしゅ
254 = 88 :
セシリア「……本当に?」
鈴「ほんとよ!」
セシリア「……はぁ……わかりました、信じますわ。他ならぬ鈴さんですものね。万が一もないですわ」
鈴「どういう意味よそれ」
セシリア「さあ? ……でも、本当に遊んだだけならわたくしも誘ってほしかったですわ」
鈴「んー……ごめん。昨日はなんか……」
セシリア「……なんか?」
鈴「……」
セシリア「抜け駆けしたくなった?」
鈴「……そういうのは、ないわよ」
255 = 88 :
セシリア「でしたらなおさら」
鈴「……うん。ごめん。次からはちゃんとセシリアも呼ぶから」
セシリア「絶対ですわよ。抜け駆けじゃない限りは呼んでくださいな」
鈴「おっけ」
セシリア「それで、楽しかったですか?」
鈴「うん。ぼちぼちね。おごらせまくったわ」
セシリア「またそんな……一夏さん、あまりお小遣いはもらっていないっておっしゃってましたわよ」
鈴「一夏のものはあたしのもの。あたしのものはあたしのもの」
セシリア「……今度わたくしが一夏さんにおごって差し上げましょう」
鈴「あはは。いーのいーの。友達なんだから気にしない」
256 = 88 :
セシリア「友達だからこそ、お金なんて使わせるべきではないですわ」
鈴「あー、そうなんだけど。一緒に遊んでると楽しくて、ついね」
セシリア「ついでおごらせられるのですか」
鈴「ふふふ。あ、ほら教室についたわよ」
セシリア「わたくしはこの先ですので」
鈴「うん。じゃあね」
セシリア「鈴さん」
鈴「ん?」
セシリア「わたくしは……いいのですけれど。ほかのお三方は、いろいろと思うところがあるようですから、何か言われるかもしれませんわよ。特に……」
鈴「シャルロットとか?」
257 = 88 :
セシリア「……」
鈴「……そんな顔しなくていいわ。悪いことなんてしてないもの、あたしは」
セシリア「……そうですわね」
鈴「うん。だから」
セシリア「……」
鈴「……」
セシリア「……」
鈴「……そんな顔するから、セシリアだって誘えないのよ」
セシリア「え?」
鈴「ううん。なんでもない。じゃあね」
258 = 88 :
/
一夏「こらーっ!」
鈴「あははははは!」
一夏「待てって、この! 返せ!」
鈴「ほら、こっちこっち」
一夏「うわー! やめろやめろ馬鹿鈴。馬鹿! 捲れる。捲れるって」
鈴「皆さーん、織斑君はこんな」
一夏「ああああああああ!」
鈴「あっははははははは!」
千冬「こら! 何を騒いでる馬鹿コンビ!」
鈴「あ、やっば!」
259 = 88 :
一夏「千冬ねえ!」
千冬「……何の騒ぎだ」
一夏「いや、えっと、その」
鈴「すいません。実は一夏がこんな」
一夏「あーーー!」
鈴「ぶふっ!」
千冬「……意味が全く分からん。順を追って説明しろ」
鈴「だって、一夏。きちんと説明しなきゃ」
一夏「………………」
千冬「何を黙っている織斑」
260 = 88 :
一夏「えーっと、その」
鈴「……」
千冬「……」
一夏「も、黙秘とか駄目ですか」
千冬「お前の存在をか?」
一夏「あ、いや……その」
鈴「……」
千冬「……早くいえ」
一夏「……ちょっと、その、雑誌を」
261 = 73 :
PCの前にやっと座れた。
予定通り
NEXT:セッシー
さらにNEXT:のほほんさん
そのNEXT:千冬姉
で行く。
今現在進行形で書かれてるやつが終わったら始めたい。
262 = 88 :
千冬「雑誌?」
鈴「雑誌って」
一夏「雑誌を鈴が取って騒ぐから俺が追いかけてただけ、です」
千冬「…………それだけか」
一夏「え、いや、まあ、はい」
鈴「一夏。どんな雑誌かも言わないと」
一夏「鈴! お前!」
千冬「……なるほど」
一夏「あはははは……」
千冬「何を笑ってごまかそうとしている。これは没収だ。それとお前はこれからISの訓練だ……私とな。ばっしばっししごいてやるから覚悟しろ」
263 = 88 :
じゃさるって書き込めなくなってるしENDってことで
どうぞ。次やってくださいな
265 :
はい
266 = 156 :
―SSスレにありがちなこと―
・書き手の体調が悪くなる、急に用事ができてSSが中断される
・SS終了してもいつまでもクソみたいな馴れ合い
・「誰も見てないのかな(ならやめようかな)」→「見てるよ」→「じゃあ書きます」とかいうショートコント
・なぜかかなり腰低めの書き手だが他のスレじゃキチガイ
・エロを入れたがる奴がいる
・聞いてもないのに「◯◯で再生された」「○○ちゃんでイメージ」とかいうレス
・ちょっとでも批判されるとすぐ「嫌なら見るな」と即レス脊髄反射
・「SS書くの初めてorまだ◯回目だから~」とか言って進行の遅さや文章が拙い事の言い訳
・「これは稀に見る良SS」
・「あとは任せた」「こんな感じのを誰か頼む」 と他人任せ立て逃げ
・途中まで面白かったのに安価なんか始めて激しく萎える
・書き手が失踪して保守レスを最後にスレが落ちる、もしくは他の奴が代わりに書き始める。しかもつまらない
267 :
しごくのか
268 :
ナニをしごくんですかね
269 = 73 :
≪セシリア・オルコットの場合≫
一夏「……」ゴクッ
セシリア「……」カキカキ
一夏「……」ジッー……
セシリア「? どうなされましたか? 一夏さん」」
一夏「えっ!? あ、いや、その……」
セシリア「手も動いていないようですし、心なしか顔が赤い気もします。体調が悪いようでしたら、ご無理をせず――」
一夏「だ、大丈夫だ! 少し考え事をしてただけだからっ」
セシリア「そう、ですか。ではお勉強の続きをしましょう♪」
一夏「そうだな」
一夏(……ダメだ、どうしても……セシリアの唇に、目が行ってしまう)
270 = 81 :
>>213
書き手ってわけじゃないんだが、コテつけた方がいいの?
271 = 73 :
【約一時間前、競技場内】
一夏「あれ? 他のメンバーは?」
セシリア「ええ。他の方々は、部活でしたり、ラウラさんは本国軍関係だったり……と、色々と用事があるようですわ」
一夏「そっか。みんなも忙しいんだな」
セシリア「訓練はあくまで自主的に行うものですから。……それでは、本日は模擬戦にいたしましょう!」
一夏「おうっ!」
272 = 73 :
・
・
・
一夏「クッ! なんのぉ!」
セシリア「その動きは予想済みですわ!」
一夏「やっぱりか! ……だったら、一か八かっ!!」
セシリア「直線的な動きは、いい的でしてよっ!」
一夏「そんなこと分かってるって!」
セシリア「! ティアーズの攻撃を無視して、あくまで直進するとっ!?」
一夏(離脱なんてさせないぜっ! イグニッションブーストォッ!)
シュンッ!
一夏(……あれ? なんでこんなにセシリアの顔が近くに……あれ? なんだか妙に距離が近すぎるような……しまったっ!?)
セシリア「きゃあっ!?」
一夏「のわっ!?」
ドーーーン!!
273 = 225 :
>>270
つけるのはコテじゃなくてトリ
274 = 73 :
一夏「けほっ、けほっ……いてててて。砂煙がひどい……」
一夏(まさか加速距離を間違えて、セシリアをまきこんで地面に激突するとは……あっ!?)
一夏「だ、大丈夫か!? セシリア! いったいどこに――」
ズコッ!
一夏「うわぁっ!?」
チュッ……
一夏(……へ? この唇に感じる柔らかい感触は……て、ええぇ!?)
セシリア「……」
一夏(せ、せ、セセセセセシリアの唇!? こ、これって……俺、キスしちゃったのかっ!?)
セシリア「……」
一夏「……気を失ってるだけか。よかった」
一夏(いろんな意味でよかった。……倒れている女の子の唇を黙って奪うなんて、一歩間違えれば警察の御用だし)
一夏「とにかく、いったん更衣室で様子を見て、そのあと保健室に……」
一夏(……でも、セシリアには悪いことしたな。セシリアだって、ほんとは好きな人に捧げるものだったのに……)
276 = 73 :
セシリア「……」
一夏「……やわらかかった、な」
一夏(って、俺はいったいなにを言ってるんだ! 勝手に女の子の大事なもの奪っといて……)
一夏(……でも、それでも……もう一回あの感触を味わいたいって思っちゃってる。……最悪だよ、俺)
一夏(……セシリアの体をこう、マジマジとみるのは初めてだけど……え、エロい。こう、ボディラインがISスーツによって強調されてて、女の子にしか出せない独特の色気とかが……)
一夏「だぁ~! と、とにかくまずは更衣室に行って、横にさせないと。……いや、保健室にしよう。保護機能はあるけど、怪我とかあったら大変だしな」
一夏(……謝ろう。主にキスでのことで……はぁ)
277 = 81 :
>>273
トリップ付けるの初めてなんやが
これでおk?
278 :
なんで>>1は叩かれてんの?そんなに臭いか?
279 :
完 結
皆さま、お疲れさまでした。
結局、最後までいちゃいちゃするだけでしたね、はい。
元ネタはいくつかあります。
キミキスだったりアマガミだったり……これに関しては完全に趣味なのであしからず。
初めて即興で書きました、地味に。
普段書き溜めでゆっくりするから、即興だと投稿ペースが遅くて、人が絶えることが不安で不安で。
しかし、予想以上の支援いただけたので、この場で感謝を述べようかと。
支援、保守の方々、誠にありがとうございました。
……疲れた。寝よう。
ではではノシ
今度はひびにゃんSSでも書こうかな。
280 = 79 :
SSは素晴らしい
黙々と書いてくれてればコテつけてても許されるレベル
みんなの評価 : ★
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