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元スレまどか「さよなら、美樹さん」
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まどか「美樹さん…わたしっ…」
さやか「ごめん…まどか…」
さやか「ほんとにごめんっ!」
まどか「美樹さん…」
さやか「まどか…美樹さんはやめて…」
さやか「幼稚園からずっと変わらなかった…」
まどか「!」
まどか「さやかちゃん…!」
さやか「まどかっ!」
まどか「さやかちゃん、わたしっ…謝らなきゃ」
さやか「ううん、謝るのはあたしの方だよ」
さやか「ごめん…まどか…」
さやか「ほんとにごめんっ!」
まどか「美樹さん…」
さやか「まどか…美樹さんはやめて…」
さやか「幼稚園からずっと変わらなかった…」
まどか「!」
まどか「さやかちゃん…!」
さやか「まどかっ!」
まどか「さやかちゃん、わたしっ…謝らなきゃ」
さやか「ううん、謝るのはあたしの方だよ」
さやか「…みんなから聞いたよ、まどかのこと」
さやか「全部…あたしの思い込みだったんだね」
さやか「まどかは何も悪くないのにさ…なのに、あたしは…」
まどか「ううん、違うよ?わたしが悪いの…」
まどか「今日がさやかちゃんとの約束の日だってわかってたのに…」
まどか「わたし…さやかちゃんに…」
さやか「違うよ、まどか…まどかはあたしにちゃんとプレゼントくれたよ」
まどか「えっ?」
さやか「友だちを、さ」
さやか「全部…あたしの思い込みだったんだね」
さやか「まどかは何も悪くないのにさ…なのに、あたしは…」
まどか「ううん、違うよ?わたしが悪いの…」
まどか「今日がさやかちゃんとの約束の日だってわかってたのに…」
まどか「わたし…さやかちゃんに…」
さやか「違うよ、まどか…まどかはあたしにちゃんとプレゼントくれたよ」
まどか「えっ?」
さやか「友だちを、さ」
おさるさんはほかのスレに書き込むと負担が減るよ!
らしいよ(´・ω・`)
らしいよ(´・ω・`)
まどか「友だち…!」
さやか「…うん、友だち。ほむら達だよ」
さやか「あたし達にはさ、あたし達の為に頑張ってくれる友だちがいたんだね」
さやか「ずっと気づかなかったよ」
まどか「…うん」
さやか「まどかはさ、あたしのことを忘れて遊んでたんじゃなくって」
さやか「あたしの…ううん、あたしとまどか、2人の記念日だからこそ」
さやか「ほむら達と…なんでしょ?」
まどか「…うん、でもほんとは…さやかちゃんと2人で遊ぶ約束だったのに」
まどか「それを破ったのは…わたしだから…」
さやか「…うん、友だち。ほむら達だよ」
さやか「あたし達にはさ、あたし達の為に頑張ってくれる友だちがいたんだね」
さやか「ずっと気づかなかったよ」
まどか「…うん」
さやか「まどかはさ、あたしのことを忘れて遊んでたんじゃなくって」
さやか「あたしの…ううん、あたしとまどか、2人の記念日だからこそ」
さやか「ほむら達と…なんでしょ?」
まどか「…うん、でもほんとは…さやかちゃんと2人で遊ぶ約束だったのに」
まどか「それを破ったのは…わたしだから…」
さやか「それは…まどかは悪くないよ、意地を張ったあたしのせい」
さやか「あたしが素直に5人で遊べばよかっただけの話だもん」
まどか「でも…」
さやか「…あたし、何か悔しかったんだ…まどかが他の誰かと仲良くするのがさ」
さやか「やっぱり…まどかの一番の親友でいたかったし、記念日だったしね」
さやか「だから、まどかが5人で遊ぶってメールした時…悔しくって」
さやか「だから嫉妬してあんな態度取っちゃったんだ」
さやか「あたしってほんとバカ」
さやか「あたしが素直に5人で遊べばよかっただけの話だもん」
まどか「でも…」
さやか「…あたし、何か悔しかったんだ…まどかが他の誰かと仲良くするのがさ」
さやか「やっぱり…まどかの一番の親友でいたかったし、記念日だったしね」
さやか「だから、まどかが5人で遊ぶってメールした時…悔しくって」
さやか「だから嫉妬してあんな態度取っちゃったんだ」
さやか「あたしってほんとバカ」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「それにさ、あたし…何故かほむらに一番嫉妬しちゃってね」
さやか「まどかがほむらの話をしてる時の笑顔が…ちょっと嫌で」
さやか「はぁ…あはは、ほんとめんどくさいよね、あたしってさ」
まどか「そ、そんなことないよ」
さやか「ありがと、まどか。でもやっぱり…あたしはめんどくさいよ」
さやか「…ほむらのことも全然、理解してなかったしさ」
さやか「…でも、今はほむらのこと信じてるよ」
さやか「だってさ―」
さやか「それにさ、あたし…何故かほむらに一番嫉妬しちゃってね」
さやか「まどかがほむらの話をしてる時の笑顔が…ちょっと嫌で」
さやか「はぁ…あはは、ほんとめんどくさいよね、あたしってさ」
まどか「そ、そんなことないよ」
さやか「ありがと、まどか。でもやっぱり…あたしはめんどくさいよ」
さやか「…ほむらのことも全然、理解してなかったしさ」
さやか「…でも、今はほむらのこと信じてるよ」
さやか「だってさ―」
マミ「大丈夫そうね」
ほむら「…ええ」
杏子「…ま、さやかと仲良くすんのはまた今度でいっか」
ほむら「そうね、私もまどかの事は…今回はさやかに譲るわ」
マミ「ごめんなさい、私が最初に調子に乗らなければこんなことには…」
杏子「いいって、気にすんなよ。あたしはまどかと仲良くなれただけで十分さ」
ほむら「私も…さやかに話してよかったわ」
ほむら「信じてもらえたし、友だちにだって…」
ほむら「だから私も大丈夫よ」
ほむら「…ええ」
杏子「…ま、さやかと仲良くすんのはまた今度でいっか」
ほむら「そうね、私もまどかの事は…今回はさやかに譲るわ」
マミ「ごめんなさい、私が最初に調子に乗らなければこんなことには…」
杏子「いいって、気にすんなよ。あたしはまどかと仲良くなれただけで十分さ」
ほむら「私も…さやかに話してよかったわ」
ほむら「信じてもらえたし、友だちにだって…」
ほむら「だから私も大丈夫よ」
ほむら「それに目標もできたわ」
ほむら「まどかの一番の親友はさやか…なら、私は別の形でまどかの一番になってみせる」
マミ「暁美さん…」
杏子「へぇ?面白そうじゃん。なに狙うの?」
ほむら「そうね…最高の友だち、かしら?」
マミ「…そう、なれるわよ。暁美さんならきっと」
ほむら「ありがとう、マミ」
杏子「あたしだって、まどかに負けてられないね」
杏子「あたしもさやかの何かになってやるさ」
杏子「頑張ろうな、ほむら!」
ほむら「ええ!」
ほむら「まどかの一番の親友はさやか…なら、私は別の形でまどかの一番になってみせる」
マミ「暁美さん…」
杏子「へぇ?面白そうじゃん。なに狙うの?」
ほむら「そうね…最高の友だち、かしら?」
マミ「…そう、なれるわよ。暁美さんならきっと」
ほむら「ありがとう、マミ」
杏子「あたしだって、まどかに負けてられないね」
杏子「あたしもさやかの何かになってやるさ」
杏子「頑張ろうな、ほむら!」
ほむら「ええ!」
マミ「頑張ってね!でも、その前に…暁美さん」
ほむら「?」
マミ「そろそろ私たちに話してくれてもいいんじゃないのかしら」
杏子「そうだな、もういいじゃん」
杏子「あたし達、友だちだろ?なら話せるよね」
マミ「あなたの過去を」
ほむら「…!」
杏子「大丈夫、あたしもマミもほむらを信じるさ」
マミ「だから話して?そして一緒に頑張りましょう?」
ほむら「…ええ!」
ほむら「?」
マミ「そろそろ私たちに話してくれてもいいんじゃないのかしら」
杏子「そうだな、もういいじゃん」
杏子「あたし達、友だちだろ?なら話せるよね」
マミ「あなたの過去を」
ほむら「…!」
杏子「大丈夫、あたしもマミもほむらを信じるさ」
マミ「だから話して?そして一緒に頑張りましょう?」
ほむら「…ええ!」
ほむら(たしかに、私はさやかに嫉妬していた)
ほむら(私もまどかの親友になりたかった)
ほむら(…悔しいけど認めるわ)
ほむら(まどかの親友にお似合いなのは、私ではなく、さやか)
ほむら(でも、親友だけが全てじゃないわ、だから私はこれからも頑張れる)
ほむら(さやかに負けないような存在になってみせるわ)
ほむら(…それにワルプルギスにも不思議と負ける気がしないわ)
ほむら(だって私には仲間が、友だちがいるのだから)
ほむら(そして、まどかとさやか…あなた達もね)
ほむら(だから頑張ってね、まどか、さやか…!)
ほむら(私もまどかの親友になりたかった)
ほむら(…悔しいけど認めるわ)
ほむら(まどかの親友にお似合いなのは、私ではなく、さやか)
ほむら(でも、親友だけが全てじゃないわ、だから私はこれからも頑張れる)
ほむら(さやかに負けないような存在になってみせるわ)
ほむら(…それにワルプルギスにも不思議と負ける気がしないわ)
ほむら(だって私には仲間が、友だちがいるのだから)
ほむら(そして、まどかとさやか…あなた達もね)
ほむら(だから頑張ってね、まどか、さやか…!)
まどか「そうなんだ…じゃあ、さやかちゃんとほむらちゃんは…」
さやか「うん、仲直り…と言うよりもちゃんと友だちになれたよ!」
さやか「ほむら…思ってたよりもすっごくいい人だったんだ」
まどか「うん、ほむらちゃん…本当はいい子だったでしょ?」
さやか「うん、まどかの言う通りだったよ」
さやか「それにマミさんとも、前より仲良くなれたと思うんだ」
さやか「それに、杏子もきっと…」
まどか「うん、わたしも杏子ちゃんと仲良くなれたよ!」
さやか「うん、仲直り…と言うよりもちゃんと友だちになれたよ!」
さやか「ほむら…思ってたよりもすっごくいい人だったんだ」
まどか「うん、ほむらちゃん…本当はいい子だったでしょ?」
さやか「うん、まどかの言う通りだったよ」
さやか「それにマミさんとも、前より仲良くなれたと思うんだ」
さやか「それに、杏子もきっと…」
まどか「うん、わたしも杏子ちゃんと仲良くなれたよ!」
さやか「やっぱり、今日は友だち記念日なんだね」
まどか「うん、そうだね…!」
まどか「…でも、やっぱり一番の友だちはさやかちゃんかな」
さやか「まどか…」
まどか「仁美ちゃんも、クラスのみんなも、ほむらちゃんもマミさんも杏子ちゃんも」
まどか「みんな、みんな、わたしの大切なお友だちだよ」
まどか「でも、やっぱり一番はさやかちゃんなの」
さやか「まどか…」
まどか「幼稚園も、小学校も中学校も…さやかちゃんはいつも側にいてくれて」
まどか「わたしを助けてくれて、守ってくれて…!」
まどか「うん、そうだね…!」
まどか「…でも、やっぱり一番の友だちはさやかちゃんかな」
さやか「まどか…」
まどか「仁美ちゃんも、クラスのみんなも、ほむらちゃんもマミさんも杏子ちゃんも」
まどか「みんな、みんな、わたしの大切なお友だちだよ」
まどか「でも、やっぱり一番はさやかちゃんなの」
さやか「まどか…」
まどか「幼稚園も、小学校も中学校も…さやかちゃんはいつも側にいてくれて」
まどか「わたしを助けてくれて、守ってくれて…!」
まどか「だから、わたし…」
さやか「まどか…!」
まどか「さやかちゃん…約束したプレゼント、まだあるんだ」
まどか「あの時ぬいぐるみの取り合いで喧嘩したよね?」
まどか「そしてその後ぬいぐるみを買いにいって…懐かしいよね」
さやか「うん…!」
まどか「だからね?わたし、あの時のぬいぐるみ…作ってきたの」
さやか「!」
まどか「へたっぴだから、そっくりじゃないけど頑張って作ったんだよ?」
まどか「だから…」
さやか「あははっ!」
さやか「まどか…!」
まどか「さやかちゃん…約束したプレゼント、まだあるんだ」
まどか「あの時ぬいぐるみの取り合いで喧嘩したよね?」
まどか「そしてその後ぬいぐるみを買いにいって…懐かしいよね」
さやか「うん…!」
まどか「だからね?わたし、あの時のぬいぐるみ…作ってきたの」
さやか「!」
まどか「へたっぴだから、そっくりじゃないけど頑張って作ったんだよ?」
まどか「だから…」
さやか「あははっ!」
まどか「さやかちゃん?」
さやか「あたしも同じだよ」
まどか「えっ?」
さやか「じゃじゃーん!さやかちゃん特製ぬいぐるみなのだぁ!」
まどか「さやかちゃん…!」
さやか「…まどか、今日は本当にごめんなさい」
さやか「あたしはさ…バカで思い込みが激しくて意地っ張りで…」
さやか「みんなに迷惑をかけてばっかりだよ」
さやか「でも…こんなあたしで良かったらさ」
さやか「これからも、あたしの親友でいてくれないかな?」
さやか「あたしも同じだよ」
まどか「えっ?」
さやか「じゃじゃーん!さやかちゃん特製ぬいぐるみなのだぁ!」
まどか「さやかちゃん…!」
さやか「…まどか、今日は本当にごめんなさい」
さやか「あたしはさ…バカで思い込みが激しくて意地っ張りで…」
さやか「みんなに迷惑をかけてばっかりだよ」
さやか「でも…こんなあたしで良かったらさ」
さやか「これからも、あたしの親友でいてくれないかな?」
まどか「さやかちゃん…!」
さやか「もう二度とさよならなんて言わない…言わせない!」
さやか「だって、ずっとずっとずーっと」
さやか「まどかはあたしの親友なのだぁー!」
まどか「うんっ!」
さやか「だからさ、まどか」
まどか「さやかちゃんっ!」
さやか「まどかっ!」
さやか「もう二度とさよならなんて言わない…言わせない!」
さやか「だって、ずっとずっとずーっと」
さやか「まどかはあたしの親友なのだぁー!」
まどか「うんっ!」
さやか「だからさ、まどか」
まどか「さやかちゃんっ!」
さやか「まどかっ!」
まどか「えへへ、さやかちゃん!」ダキッ
さやか「ふふっ、まどかは甘えん坊だなぁ」ナデナデ
まどか「…だって、さやかちゃんが大好きなんだもん」
さやか「あははっ!ありがと、まどか!」
まどか「てぃひひっ!」
さやか「あたしも、まどかが大好きだからね!」
さやか「……まどかは一番の親友だもん」
まどか「わたしも…わたしもだよ、さやかちゃん…!」
まどか「それに、わたし…さやかちゃんに言わなきゃ」
さやか「まどか…」
まどか「さやかちゃん、ただいま!」
さやか「おかえり、まどか!」
まどか「えへへ」
さやか「えへへ」
おわり
さやか「ふふっ、まどかは甘えん坊だなぁ」ナデナデ
まどか「…だって、さやかちゃんが大好きなんだもん」
さやか「あははっ!ありがと、まどか!」
まどか「てぃひひっ!」
さやか「あたしも、まどかが大好きだからね!」
さやか「……まどかは一番の親友だもん」
まどか「わたしも…わたしもだよ、さやかちゃん…!」
まどか「それに、わたし…さやかちゃんに言わなきゃ」
さやか「まどか…」
まどか「さやかちゃん、ただいま!」
さやか「おかえり、まどか!」
まどか「えへへ」
さやか「えへへ」
おわり
さやかちゃんには帰れるところがあるんだ…
こんなに嬉しい乙はない…(´;ω;`)
こんなに嬉しい乙はない…(´;ω;`)
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