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    元スレ両津「なに?ベイスターズの選手兼監督だと!?」

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    51 :

    >>49
    ピッチャーとキャッチャーも

    52 = 1 :

    石川「日本一…」

    吉村「そうですね、夢は大きい方が良いですから」

    両津「バカもん!!夢ではなく実現するんだ!」

    黒羽根「万年最下位ってことを知ってますか?」

    荒波「僕達だって必死にプレーしてますけど勝てないんですよ」

    両津(ダメだ…コイツ等完全に自信を失くしてやがる…)

    森本「じゃあ、練習始めるか」

    ラミレス「ハイ」

    カァーンッ、キィーンッ

    両津「こ、コラ!ワシの話はまだ終わってないぞ!!」

    53 = 12 :

    実際に3人か4人で野球してる回があった
    最終的には一人で打って走って守ってた

    54 = 36 :

    ハマの番長も忘れないであげてね

    56 = 1 :

    両津「うーむ…このままでは相手にされんままで終わってしまうな」

    両津「実力の世界だ、ワシの実力を見せて信頼させるか」

    両津「おい、黒羽根!」

    黒羽根「はい?」(どうして俺の名前を…)

    両津「今からワシの球を受けてくれ」

    ……

    森本「よーし、どんどん打ってこーい」

    ズバンッ!

    荒波「ん?」

    ベンチ前では黒羽根捕手に投げ込みをしている両津の姿があった

    両津「うおおおおおお!!」

    ズバンッ!!

    石川「け、結構良い球投げますね…」

    ラミレス「…」

    57 = 39 :

    いい球どころかまともに受けたら後方に吹っ飛ぶ

    58 = 1 :

    黒羽根(速すぎる…)

    両津「いててっ、さすがにウォームアップ無しで投げると肩が痛いな」

    ラミレス「両さん」

    両津「なんだ?」

    ラミレス「私と1打席勝負シテクダサイ」

    両津「ワシは構わんぞ」

    森本「ラミレスと勝負か…」

    荒波「これを見て実力がどうか決めましょうよ」

    両津「よーし、行くぞ!」

    ラミレス「ドウゾ」

    両津「うおらっ!!」

    ビシュッ

    59 = 36 :

    今の両津にはこんなパワーは無いな…

    60 = 1 :

    ラミレス「ど真ん中…!やっぱり素人ですね!」

    バキィッ!!

    ラミレス「!?」

    ボールはバットを折りそのままミットへ収まった

    黒羽根「す、すごい…!」

    両津「悪い、今の球ちょっと力抜いて投げちまった」

    森本「今の球でも本気じゃないのか!?」

    黒羽根はふと自分のミットを覗き込んだ

    黒羽根「ぐ、グローブが焦げてる!?」

    黒羽根(どんな球を投げているんだ…あの人は…)

    61 = 50 :

    藤村甲子園かよwww

    62 :

    キュラ...キュラ...

    63 :

    >>28
    このやり取りすげーこち亀っぽいな

    64 = 1 :

    国吉「ピッチングだけじゃ信用できない!俺が投げます!」

    両津「よし、今度はワシがバッターだな」

    国吉「食らえ!!」

    ビシュッ

    両津「ふんっ!!」

    カキーーンッ

    森本「!?」

    両津の打った打球はポールを直撃

    その衝撃でポールが少し崩れかける

    黒羽根「ぽ、ポールが倒れそうだ!」

    両津「ちょっと力を入れすぎたな…急いでポールの修復作業をするぞ!」

    荒波(すごい…この人がチームを引っ張ってくれれば本当に…)

    65 = 1 :

    ―練習後―

    両津「まだオーダーとかは詳しく決めてはいない」

    両津「だが、必ず勝てるようにオーダーを編成する!」

    両津「君達が辛い時はワシの背中を見ろ!そうすれば気が楽になるはずだ!」

    荒波「…ゴクリ」

    両津「ファン(金)のためにやるぞーーーー!!」

    一同「オォォォーーーーーッ!!!」


    両津「おはようございます!」

    中川「せ、先輩!」

    両津「今週に開幕戦が始まるからチケットを渡しにきたんだ」

    67 = 51 :

    68 = 1 :

    両津「これがチケットだ」

    中川「ありがとうございます…」

    両津「部長には紙で作ったチケットを渡しておけ、入場する際に恥をかかせてやる」

    麗子「本当に両ちゃんが試合に出るのね」

    両津「プレーのことについては楽しみしておいてくれ!ワハハハッ!」

    スタスタ

    中川「本当にあの人はお金が絡んでくるとすごい…」

    寺井「両さんらしいや・・・」

    69 = 66 :

    紫煙

    70 :

    両津は金のことが絡むとチート

    72 = 1 :

    ―横浜球場―

    ワーワー

    中川「ここですね…」

    麗子「球場前なのにすごい人の数ね!」

    寺井「開幕戦ってこともあるけどこんなに横浜ファン多かったかなぁ?」

    両津「はい、応援よろしく!」

    ファン「頑張って下さい!」

    子供「…」

    両津「おっと、子供にはサービスでこのサイン入りカードをプレゼント!」

    子供「ありがとう!」

    中川「先輩…」

    両津「おう、中川達か!」

    73 :

    いつになれば横浜は優勝出来るのやら

    74 = 1 :

    麗子「こんな所で何してるのよ?」

    両津「入場してくれるファンに挨拶しておこうと思ってな」

    中川「全員に挨拶していたんですか!?」

    両津「ファンにワシのことを知ってもらうためにな」

    両津「チケットの入場券特典に選手のサイン入りカードとかボールを子供達に渡したりしてるんだ」

    中川「サインって…」

    麗子「これ全部両ちゃんの字じゃない」

    両津「サインぐらいワシの字でもバレんだろ」

    寺井「子供に夢を与える立場の人が…」

    両津「ええい!うるさいぞ寺井!!」

    75 = 66 :

    左近寺やボルボ呼んだらなんとかなるんかな

    76 = 1 :

    中川「今日の相手は巨人ですか…」

    寺井「ここ最近も優勝したりしてるから強豪チームだね」

    アナウンサー「1番…ピッチャー両津勘吉…」

    麗子「見て!両ちゃんよ!」

    中川「やはり先輩がピッチャー…」

    寺井「1番多く打席が回ってくるようにもしてあるね」

    中川「ですが、相手投手はエースの内海選手ですからいくら先輩でも…」

    78 :

    何で交流戦でもないのにDHあるんだよ

    79 = 1 :

    アナウンサー「1回の表、ジャイアンツの攻撃は…長野」

    両津「よーーーし!お前等しまっていくぞーーー!!」

    一同「オォォーーーッ」

    「ふふっ、あんな素人が選手兼監督なんて横浜も落ちたもんだね」

    審判「プレイボール!」

    中川「いよいよ始まりましたね…」

    両津「おい、長野!ど真ん中にストレート投げるから打てよ!」

    長野「なんだと?」

    寺井「予告投球!?」

    「予告投球してくれるなんてアンパイ投手じゃないか」

    80 = 1 :

    両津「どりゃぁっ!!」

    ビシュッ

    長野「ホントに投げやがった!」

    バキィッ!

    長野「うぎゃああああああ!!」

    長野のバットは粉砕された

    審判「ストライクー」

    長野「うっひゃっ!!ほぎゃあああああ!!」

    「長野!」

    両津「ワシの投げる球は鉛より重いぞ」

    中川「1球目でいきなり165kmですか…」

    寺井「しかも、投球練習無しであのスピードだからね」

    81 :

    おいおいチャップマンか

    82 :

    おいおいチャップマンか

    83 :

    長野の叫び声が実にこち亀っぽい

    84 :

    今のこち亀は変わった

    最初の頃はマジで爆笑だよ

    85 = 1 :

    「代打、谷」

    中川「今の衝撃で長野選手は怪我で交代ですね」

    麗子「とんでもない球を投げるのね両ちゃんは」

    両津「へへっ、1人目早速退場したか」

    「…両津の奴め~~!!」

    「いいか!あのクソ両津を何としてもマウンドから引きずり降ろせ!」

    ボウカー「ハイ!」

    (恐ろしい投手だな…なるべく打ちたくない…)

    スパンッ

    審判「ストライクー!バッターアウト!」

    「しまった…いつの間にか三振に…」

    87 = 1 :

    ―1回の裏―

    中川「1回の表は先輩が完璧に抑えましたね」

    寺井「さすがというか…プロ相手にここまで出来るなんてすごいや」

    麗子「お金が絡むとホントに変わるわね!」

    アナウンサー「1回の裏、ベイスターズの攻撃は…1番ピッチャー両津」

    両津(ここでホームラン打てば金が入るし狙っていくか)

    「…」

    原監督から投手の内海へデッドボールのサインが送られる

    内海「コクリ」

    内海は満面の笑みを浮かべサインを確認した

    両津「よっしゃーーー!!行くぜ!!!」

    88 = 83 :

    原黒やな

    89 :

    おもしろいじゃないか

    90 = 1 :

    内海「…ふっ!!」

    ピシュッ

    両津「むっ」

    中川「危ない!!」

    (さようなら両津…)

    両津「でぇいっ!!!!」

    カキーンッ

    「エッ」

    顔面付近に投げられた球を打ち返した

    打球はマウンドの内海を襲う

    内海「うっ…うあああああああああああああ!!!」

    バキィッ!!!

    打球が内海の右足を直撃

    バキッボキッ!

    内海「うぎゃあッッ!!!!!ほぎゃああああああ!!!」

    91 = 42 :

    両さん流石やでえ

    96 = 70 :

    これはひどい

    97 = 1 :

    寺井「内海さんが倒れたよ!」

    中川「きっと銃弾を食らったのと同じ痛みでしょうね…」


    「内海!」

    内海「か、監督…もう怖くて無理です…交代させてください」

    「このぶわっかもーーーーーん!!!」

    内海「!!」

    「右足が折れたぐらいで弱音を吐くな!3回までは投げろ!」

    内海「うっ…うぅぅ……」

    両津(盗塁は1回につき1万円だったな)

    ジリジリッ

    阿部(盗塁はないだろ…いくらなんでも…)

    99 = 42 :

    虚カス最低だな

    100 :

    つまんね
    >>99
    こういう馬鹿丸出しのレスする奴は手足切断されて死んだほうがいいよ


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