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    元スレ両津「なに?ベイスターズの選手兼監督だと!?」

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    1 :

    横浜オーナー「ぜひ、あんたにお願いしたい」

    両津「悪いが他を当たってくれ」

    オーナー「えっ」

    両津「どうせなら金のある球団じゃないとな」

    両津「それに、ワシは派出所の仕事で忙しいからパスだ」

    オーナー「優勝すればそれ相応の報酬を渡す…!だから頼む…!」

    両津「もう1度詳しくその話を聞こうか」

    2 :

    本当に優勝するからやめろ

    3 :

    自分が投げるのかな

    4 :

    絶対投げるなよ

    6 :

    金のためなら何でもやり遂げる男

    7 :

    全試合先発だなこりゃ

    8 :

    中川コンツェルンベイスターズになるのか
    巨人なんか目じゃなくなるな…

    9 :

    ルールの隙をつきそう

    10 = 1 :

    オーナー「申し遅れたが、私は春田というものだ」

    両津「春田か」

    春田「早速だが君にベイスターズを立て直してもらいたい」

    両津「うーむ…やはり割に合わん仕事だな…」

    春田「選手として活躍しても無論報酬は出す」

    両津(選手としてか…監督の仕事もしなきゃならんし面倒だな…)

    春田「投手として1勝するごとに100万を出そう」

    両津「なんだと!?」

    春田「打者としてホームラン1本ごとに10万、安打1本で3万、打点1ごとに5万だ」

    春田「更に監督として優勝してくれれば億単位の報酬を出す」

    両津(ワシが選手として活躍してチームを優勝まで持っていけば相当な金が入ってくるぞ…)

    春田「しかし…どうやら君は引き受けてくれないようだから他を当たろうと思う」

    両津「ちょっと待った!!」

    11 = 2 :

    選手としての報酬が草野球の助っ人のバイト並みなんだが

    12 :

    両津取れるなら安いな
    強肩強打で超タフだから連投余裕
    ラグビーと柔道と野球と引っ越しを一日でハシゴする化け物

    13 = 3 :

    打撃のインセンティブ低すぎわろす

    3割30本100打点150安打で2億くらいいくようにしろよ

    14 = 1 :

    春田「なんだね?」

    両津「ぜ、ぜひその仕事を引き受けさせてください!」

    春田「さっきまで割りに合わん仕事だと言っていたはずじゃ…」

    両津「ワシだってプロ野球を夢見る子供達に希望を与えたいんだ!」

    両津「感動と喜びを子供達に…!!」

    春田「わ、分かった!分かったからしがみ付くのはやめてくれ!」


    中川「先輩、奥で何を話しているんだろ…」

    麗子「きっとロクでもない話よ」

    寺井「そういえば、あの人ベイスターズのオーナーさんなんだってね」

    中川「プロ野球球団の社長が先輩に一体何の用が?」

    15 = 2 :


    ヤクルトの古田がやってたときって両方合わせて5億だっけか

    16 :

    >>2
    お前何回優勝してんだよ

    17 :

    二 両津
    遊 両津
    左 両津
    一 両津
    三 両津
    中 両津
    右 両津
    捕 両津
    投 両津

    18 = 1 :

    両津「おら、お前等どいたどいた」

    中川「先輩…」

    春田「では、明日から早速チームに合流してくれ」

    両津「分かった」

    スタスタ

    麗子「両ちゃん、さっきから何を話してたのよ?」

    両津「ワシにチームの選手兼監督を任された」

    中川「先輩が!?」

    両津「今シーズンは何が何でも優勝、いや日本一を目指す」

    両津「大体、最下位が多い横浜とはいえ多村やローズや内川、村田がいるんだし優勝なんて確実だろ!」

    両津「あとはワシが連投すれば優勝は…」

    中川「…」

    両津「な、なんだよ…」

    寺井「両さん…内川や村田とかほとんどの選手はもう横浜から出て行ったよ…」

    両津「なんだと!?」

    19 :

    ピッチャー両津一人でおわりだろ

    21 = 1 :

    両津「し…知らなかった…」

    寺井「スポーツニュースなんかで普通に報道されてたよ…」

    両津「ええい!それでも何人か良い選手はいるんだろうな!?」

    中川「筒香選手や期待する若手選手は多いですからね」

    寺井「でも、やっぱり勝てなくてズルズル最下位に落ちることが多いんだ」

    両津「中川!今すぐどこかのメジャー球団を買収してこい!」

    中川「む、無茶ですよ先輩…!」

    両津「ドーピングしてる奴でもいい!とにかく強力な助っ人選手を連れて来るんだ!」

    寺井「ドーピングなんて余計にダメじゃないか両さん!」

    両津「うるせぇ!勝てばいいんだよ勝てば!」ガシガシッ

    寺井「い、痛いよ両さん…!」

    22 = 3 :

    多村がかつて横浜にいたこと忘れかけてたわ

    23 :

    そういや寺井最近見ないな

    25 :

    >>22
    抜ける前のシーズンでHR40本打ってるんだぞ・・・

    26 :

    寺井って名前変わってなかった?

    27 :

    ボルボ、左近寺、爆竜大佐、多分ジョディーの兄貴も野球で優勝してるだろうからその辺で十分

    28 = 1 :

    中川「ドーピングなんて検査で一発で分かりますよ…」

    両津「だったら検査に引っかからないようなドーピングを作ればいいだろ」

    両津「ワシの革靴とそこら辺の雑草なんかをミキサーで粉々にして…」

    中川「…」

    寺井「そもそも、日本のプロ野球には外国人枠ってのがあるからメジャー球団の選手全員を連れて来るなんて無理な話だよ」

    両津「外国人の名前を日本語に変えればいいだろ」

    両津「ボブなら簿武とかトムなら十夢とか色々できるだろ」

    両津「容姿だってチョンマゲとか付ければ日本人にしか見えんぞ」

    中川「……」

    両津「あとはファンを増やす事も大切だな」

    29 = 12 :

    両津だけ強くても歩かされて残り打ち取られて残塁死しそうだしな

    31 = 12 :

    クロスプレーで相手の捕手
    死球で相手の主砲が次々消えそう、両津のチーム相手だと

    33 = 1 :

    両津「チケットになにか特典をつけて客を捕まえるか」

    中川「例えばどんな特典をつけるつもりなんですか?」

    両津「アプリゲームの景品かなにかだ」

    寺井「そのことで前にニュースで流れてたよね…」

    両津「何回も試合を見に来ないとコンプリート出来ないようにしておけばいいな」

    部長「おはよう」

    中川「おはようございます」

    両津「…さ、さーて私はパトロールに行ってきます…」

    部長「両津」ズイッ

    両津「…」ビクッ

    34 = 12 :

    >両津「何回も試合を見に来ないとコンプリート出来ないようにしておけばいいな」

    これ普通に有効だと思った
    下手にコンプガチャとか回すより経済的にも優しい
    野球も見れるしな

    35 = 1 :

    部長「さっき、春田という人に会ったんだが…」

    両津「ああ!あいつはワシの小学生の時の友人ですよ!」

    部長「本当なのか?」ズイッ

    両津「ほ、ホントです!いやぁ!懐かしいなぁ春田!」

    寺井「報酬もらえるから選手兼監督を引き受けたんだよね…」

    両津「て…寺井!!テメェ!!」

    部長「…」ぷるぷるっ

    部長「このぶわっかもーーーーーーん!!!!!!」

    36 :

    >>23
    寺井は名前が変わって丸井ヤング館になった

    37 = 1 :

    部長「やっぱりお前という奴の脳内には金のことしかないんだな!」

    両津「誤解です部長!ワシはお金のことなんて一切考えてません!」

    麗子「だったら無償ですればいいじゃない」

    中川「先輩も最初は引き受けるつもりはなかったようですし…」

    両津「…」ピクピクッ

    部長「なぜ引き受けようと思ったのか言ってみろ」

    両津「プロ野球です!プロ野球で選手達の活躍を子供達に見せ夢を与えたいんです!」

    両津「ワシも子供の頃はプロ野球選手のプレーを見て夢を与えられたものです…!」

    両津「今度はワシが子供達に夢を見せる番なのです!!」

    麗子「ホントに都合の良い事言うわね…」

    両津「やい!うるせぇぞこのアマァ!!」グイッ

    麗子「きゃっ…!」

    38 = 36 :

    >>35
    定番オチだなww

    39 :

    コレに似た話って何巻に収録されてたっけか

    40 = 3 :

    横浜って、試合結果に満足できなかったらチケット代払い戻すってサービスしてたよな
    乞食が結局勝ったって理由付けて払い戻しにきて、成り立たなくなってた

    41 = 1 :

    麗子「髪は引っ張らないで!!」

    ボカンッ!

    両津「うげぇっ…!!!」

    麗子「もう知らないんだから!」スタスタ

    両津「あ…あの野郎、人の顔をグーパンチで殴りやがったぞ…」

    部長「お前には派出所の仕事があるんだ!今すぐそのオファーを断ってこい!」

    両津「分かりましたよ!今から断ってきます!」

    両津は自転車に乗り派出所を後にした

    中川「本当に断ってくるんでしょうか…」

    部長「どのみち、あの男がいても大して困らん」

    42 :

    サンキューリョウツ

    43 :

    昔の両津草野球でピッチャーやってたけど
    球が速すぎてバット折ってたぞ
    キャッチャーはキャッチしたら吹っ飛んでたし

    44 :

    両津なら日暮を使って野球賭博しかないだろ。

    45 = 1 :

    両津「むぅ…パワプロで一応試合をしてみたがやっぱり中日とかは強いな…」

    両津「ペナントみたいに外人枠を消せたら良いんだが」

    両津「観戦モードだからワシは一切手出しすることはできん」

    カキーンッ

    両津「げっ!!ブランコに打たれたぞ!?」

    両津「モタモタボール追いかけるんじゃねぇ!!さっさとしろ!」

    ワーワー

    両津「クソ!!あっさりと逆転されたじゃねぇか!このクソコンピューターめ!」

    ドスッボコッ

    両津「ふぅ…とりあえず明日に備えて寝るか…」

    46 :

    一瞬なんJにいるかと思った

    47 = 1 :

    ―次の日―

    中畑「という訳で今日で監督を一時的に辞める」

    ラミレス「カントク…」

    荒波「他に監督になってくれる人がいるんですか?」

    ズイッ

    両津「うおっす」

    ラミレス「なんだこのオッサン?」

    中畑「今日から選手兼監督として助っ人にきてくれた両さんだ」

    両津「おう、お前が中畑か」

    中畑「後の事はよろしくお願いします」ペコッ

    両津「ワシが今日からこのチームを請け負う両津勘吉だ」

    国吉「…」

    両津「今シーズンこそは優勝…いや日本一を狙うぞ」

    48 :

    両津ならピッチャーと1塁~3塁まで全部一人でできそうだよな

    49 = 36 :

    >>48
    外野も出来ちゃいそうだな

    50 :

    自分で投げて自分でキャッチする一人バッテリーしてる絵が容易に思い浮かぶ


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