私的良スレ書庫
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元スレちなつ「ストーキング!」 あかり「いぇい!」
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~翌朝~
~赤座家~
ピピピピピピピピ
あかり「……むにゃ」
あかり「むう……今何時……」ゴソゴソ
あかり「……え」
あかり「うわ、うそ、もうこんな時間っ!」
あかり「あ、あわわわ、早く学校行かないとっ!」
ドタバタ
あかり「い、いってきまーす!」
~赤座家~
ピピピピピピピピ
あかり「……むにゃ」
あかり「むう……今何時……」ゴソゴソ
あかり「……え」
あかり「うわ、うそ、もうこんな時間っ!」
あかり「あ、あわわわ、早く学校行かないとっ!」
ドタバタ
あかり「い、いってきまーす!」
~放課後~
あかり「ふう……今日は朝から遅刻して、大変だったなぁ……」
あかり(まあ、大変なのはこれからなんだけど……)
あかり(部室の畳とか、どうしよう……)
あかり(ちなつちゃんの胴体のそのままだし……)
あかり(確か、包丁も置いて来ちゃったはず……)
あかり(これを全部今日一日で始末するのは、大変だよねえ……)
あかり「はぁ……」
京子「おーっす、あかり、ひっさしぶり~」
あかり「え、きょ、京子ちゃん!?」
あかり「ふう……今日は朝から遅刻して、大変だったなぁ……」
あかり(まあ、大変なのはこれからなんだけど……)
あかり(部室の畳とか、どうしよう……)
あかり(ちなつちゃんの胴体のそのままだし……)
あかり(確か、包丁も置いて来ちゃったはず……)
あかり(これを全部今日一日で始末するのは、大変だよねえ……)
あかり「はぁ……」
京子「おーっす、あかり、ひっさしぶり~」
あかり「え、きょ、京子ちゃん!?」
京子「なーに驚いてるの、あかり」
あかり「い、いや、京子ちゃん最近学校に来てなかったから……」
京子「うん、ちょっと風邪ひいててね……けど、今日から部活復帰するから、安心して?」
あかり「……え」
京子「ほらほら、部室行くよ~」グイグイ
あかり「きょ、京子ちゃん、押さないでぇっ!?」
あかり(う、うそ、京子ちゃんが部室に来るなんて、想定外だよっ)
あかり(どうしよう、部室の様子見られたら……見られたら……)
あかり「い、いや、京子ちゃん最近学校に来てなかったから……」
京子「うん、ちょっと風邪ひいててね……けど、今日から部活復帰するから、安心して?」
あかり「……え」
京子「ほらほら、部室行くよ~」グイグイ
あかり「きょ、京子ちゃん、押さないでぇっ!?」
あかり(う、うそ、京子ちゃんが部室に来るなんて、想定外だよっ)
あかり(どうしよう、部室の様子見られたら……見られたら……)
~娯楽部~
あかり「……え」
京子「んー、久しぶりの部室~♪」ゴローン
あかり「……」
京子「あかりー、お茶入れておくれ~」ゴロゴロー
あかり「え、あ、うん……」
あかり(え、どうして、どうして、昨日の痕跡が、全部なくなってる)
あかり(ちなつちゃんの血も、胴体も、包丁も)
あかり(全部、全部消えちゃってる……)
あかり(なんで……)
あかり「……え」
京子「んー、久しぶりの部室~♪」ゴローン
あかり「……」
京子「あかりー、お茶入れておくれ~」ゴロゴロー
あかり「え、あ、うん……」
あかり(え、どうして、どうして、昨日の痕跡が、全部なくなってる)
あかり(ちなつちゃんの血も、胴体も、包丁も)
あかり(全部、全部消えちゃってる……)
あかり(なんで……)
京子「あっかりー、お茶早く~」バンバン
あかり「あ、う、うん……」
結衣「遅れてごめん」ガラッ
あかり「……!」
京子「結衣ー、遅いよ~」
あかり「ゆ、結衣ちゃん……」
結衣「あかり、お茶入れてくれてるの?私の分もお願いできる?」
あかり「……う、うん」
あかり(京子ちゃんだけじゃなくて、結衣ちゃんも……)
あかり「あ、う、うん……」
結衣「遅れてごめん」ガラッ
あかり「……!」
京子「結衣ー、遅いよ~」
あかり「ゆ、結衣ちゃん……」
結衣「あかり、お茶入れてくれてるの?私の分もお願いできる?」
あかり「……う、うん」
あかり(京子ちゃんだけじゃなくて、結衣ちゃんも……)
京子「いやあ、あかりのお茶は美味しいねえ……」
結衣「うん、何時もありがとうね、あかり」ニコ
あかり「あ、あはは……どういたしまして……」
京子「……」ズズズ
結衣「……」ズズズ
あかり「……」ズズズ
結衣「うん、何時もありがとうね、あかり」ニコ
あかり「あ、あはは……どういたしまして……」
京子「……」ズズズ
結衣「……」ズズズ
あかり「……」ズズズ
あかり(京子ちゃんも、結衣ちゃんも、普段通りだ……)
あかり(昨日のあの赤い痕跡も、部室から無くなってる……)
あかり(……もしかして)
あかり(もしかして、全部、全部、夢だったのかな……)
あかり(……そんな事、無いよね)
あかり(だって、だって今日の朝)
あかり(お部屋に置いてある、ちなつちゃんの首に、行ってきますって挨拶してきたし……)
あかり(夢じゃ、ないよね……)
京子「あかり?」
あかり「ふえ!?」
あかり(昨日のあの赤い痕跡も、部室から無くなってる……)
あかり(……もしかして)
あかり(もしかして、全部、全部、夢だったのかな……)
あかり(……そんな事、無いよね)
あかり(だって、だって今日の朝)
あかり(お部屋に置いてある、ちなつちゃんの首に、行ってきますって挨拶してきたし……)
あかり(夢じゃ、ないよね……)
京子「あかり?」
あかり「ふえ!?」
京子「何だか、顔色が悪いよ?」
あかり「そ、そうかな……」
結衣「うん、調子悪そうだ……今日は、早めに帰る?」
あかり「かえ……る……」
あかり(そうだよ、家に帰って、ちなつちゃんと会えば、あれは夢じゃなかったって判るはず……)
あかり(ちなつちゃんが私の物になったって言うのは、夢じゃないはずだよ……)
あかり「……うん、京子ちゃん、結衣ちゃん、あかり、今日はもう、帰るね……」
あかり「そ、そうかな……」
結衣「うん、調子悪そうだ……今日は、早めに帰る?」
あかり「かえ……る……」
あかり(そうだよ、家に帰って、ちなつちゃんと会えば、あれは夢じゃなかったって判るはず……)
あかり(ちなつちゃんが私の物になったって言うのは、夢じゃないはずだよ……)
あかり「……うん、京子ちゃん、結衣ちゃん、あかり、今日はもう、帰るね……」
~翌日~
~娯楽部~
ガラッ
あかり「……」
京子「お、あかり、やっほー」
結衣「こんにちわ、あかり、今日は調子大丈夫?」
あかり「……」
京子「んー、元気ないぞ~?」
あかり「……して」
結衣「え?」
あかり「……かえして」
京子「あかり?」
~娯楽部~
ガラッ
あかり「……」
京子「お、あかり、やっほー」
結衣「こんにちわ、あかり、今日は調子大丈夫?」
あかり「……」
京子「んー、元気ないぞ~?」
あかり「……して」
結衣「え?」
あかり「……かえして」
京子「あかり?」
あかり「ちなつちゃん、かえして」
京子「え?」
あかり「ちなつちゃん、返してよ……返してよっ!」
結衣「あ、あかり、どうしたの、落ち着いて?」
あかり「かえして、かえして!ちなつちゃんは、私のなの、やっと私の物になってくれたの!」
あかり「だから、だから返してよ!京子ちゃん!結衣ちゃん!」
京子「あかり……」
あかり「ちなつちゃんだけは、ちなつちゃんだけは渡さないんだからっ……!」
京子「え?」
あかり「ちなつちゃん、返してよ……返してよっ!」
結衣「あ、あかり、どうしたの、落ち着いて?」
あかり「かえして、かえして!ちなつちゃんは、私のなの、やっと私の物になってくれたの!」
あかり「だから、だから返してよ!京子ちゃん!結衣ちゃん!」
京子「あかり……」
あかり「ちなつちゃんだけは、ちなつちゃんだけは渡さないんだからっ……!」
京子「あかり、包丁なんて持ってたら危ないから、ね?」オロオロ
結衣「そ、そうだよ、悪ふざけにしても、ちょっと度を過ぎてるぞ?」オロオロ
あかり「はぁ……はぁ……はぁ……返して、返してよ……」
京子「あかり……」
あかり「ちなつちゃん、かえしてよぉぉっ……」
結衣「もう、聞く耳くらい持ってよ……」
京子「結衣、これはもう、しょうがないよ……」
結衣「はぁ……そうだな、怪我でもしたら元も子もないし……」
あかり「な、何を言って……」
ビリッ
あかり「あうっ……!?」
あかり(な、なに、身体がしびれて……)
結衣「そ、そうだよ、悪ふざけにしても、ちょっと度を過ぎてるぞ?」オロオロ
あかり「はぁ……はぁ……はぁ……返して、返してよ……」
京子「あかり……」
あかり「ちなつちゃん、かえしてよぉぉっ……」
結衣「もう、聞く耳くらい持ってよ……」
京子「結衣、これはもう、しょうがないよ……」
結衣「はぁ……そうだな、怪我でもしたら元も子もないし……」
あかり「な、何を言って……」
ビリッ
あかり「あうっ……!?」
あかり(な、なに、身体がしびれて……)
綾乃「と、歳納京子、大丈夫!?」
京子「綾乃、ナイスタイミング~♪」
綾乃「携帯に着信が残ってたから駆け付けたら、赤座さんが包丁持って2人に襲いかかろうとしてたから」
綾乃「咄嗟にスタンガン押し付けちゃったんだけど……」
結衣「いや、助かったよ、下手したら殺されてたかも……」
京子「そうそう、お手柄お手柄♪」ナデナデ
綾乃「あっ……///」
京子「綾乃、ナイスタイミング~♪」
綾乃「携帯に着信が残ってたから駆け付けたら、赤座さんが包丁持って2人に襲いかかろうとしてたから」
綾乃「咄嗟にスタンガン押し付けちゃったんだけど……」
結衣「いや、助かったよ、下手したら殺されてたかも……」
京子「そうそう、お手柄お手柄♪」ナデナデ
綾乃「あっ……///」
きっかけは、まりちゃんの一言だった
まり「おねえちゃん、おねえちゃん!」
結衣「ん、どうしたの、まりちゃん」
まり「ミラクるんのお姉ちゃん、今日は来ないの?」
結衣「あー、うん、今日は来ないよ」
まり「うー……」
京子「まりちゃん、ミラクるんのお姉ちゃんに会いたいの?」
まり「うん!」
まり「あのね、まりね、ミラクるんのお姉ちゃんを、ころしたいの!」
結衣「ま、まりちゃん……?」
京子「うーん、まりちゃんの腕力で殺せるかなあ……」
結衣「いやいや、京子、そういう問題じゃないだろ!」
京子「じょ、冗談だって、結衣」
結衣「ま、まりちゃん……?」
京子「うーん、まりちゃんの腕力で殺せるかなあ……」
結衣「いやいや、京子、そういう問題じゃないだろ!」
京子「じょ、冗談だって、結衣」
結衣「あのね、まりちゃん」
まり「なあに?」
結衣「ミラクるんのお姉ちゃんは、私達と親しい子なんだよ」
まり「うん」
結衣「親しい子が不審な死を遂げると、私達に疑いの目が向く可能性が高いんだ」
まり「ん?」
京子「私達が初めて殺した子は、小学校の頃の同級生だったからねえ、あの時は凄く苦労したよ……」
結衣「あれは、京子が言いだしたんだろ、『私を苛めてる子が居るから殺して』って」
京子「結衣も二つ返事で了承してくれたじゃん」
結衣「まあ……そうだけど……」
まり「なあに?」
結衣「ミラクるんのお姉ちゃんは、私達と親しい子なんだよ」
まり「うん」
結衣「親しい子が不審な死を遂げると、私達に疑いの目が向く可能性が高いんだ」
まり「ん?」
京子「私達が初めて殺した子は、小学校の頃の同級生だったからねえ、あの時は凄く苦労したよ……」
結衣「あれは、京子が言いだしたんだろ、『私を苛めてる子が居るから殺して』って」
京子「結衣も二つ返事で了承してくれたじゃん」
結衣「まあ……そうだけど……」
結衣「と、とにかく、私達はそれ以来、殺しが病みつきになったんだけど、やる時はなるべく自分とは関わりのない子を殺すようにしてるの」
まり「ううー……けど、ミラクるんのお姉ちゃんころしたい……」シュン
京子「……結衣、まりちゃんが可哀そうだよ」
結衣「け、けど……」
京子「せっかくまりちゃんに芽生えた初めての感情なんだし、私としては想いを遂げさせてあげたいなあ……」
結衣「うーん……けどなあ……成人するまでの間は、なるべく警察から疑われるような殺人はしたくないんだよ」
京子「……あ、じゃあさ、ちなつちゃんのお姉さんにお願いするっていうのはどう?」
結衣「ちなつちゃんのお姉さんに?」
まり「ううー……けど、ミラクるんのお姉ちゃんころしたい……」シュン
京子「……結衣、まりちゃんが可哀そうだよ」
結衣「け、けど……」
京子「せっかくまりちゃんに芽生えた初めての感情なんだし、私としては想いを遂げさせてあげたいなあ……」
結衣「うーん……けどなあ……成人するまでの間は、なるべく警察から疑われるような殺人はしたくないんだよ」
京子「……あ、じゃあさ、ちなつちゃんのお姉さんにお願いするっていうのはどう?」
結衣「ちなつちゃんのお姉さんに?」
京子「そうそう、こないだあかりに写真見せて貰ったんだけど」
京子「ちなつちゃんのお姉さんだけあって、ミラクるんにちょっと似てるんだよ」
結衣「……なるほど、お姉さんにミラクるんの仮装をして貰えば、まりちゃんも納得してくれるかも……」
京子「お姉さんと私達は直接的な関係は薄いし、疑いが向く可能性も減らせると思う!」
結衣「……相変わらず、京子は悪知恵だけは働くよな」
京子「えへへ///」
結衣「よし、じゃあ、その作戦で行ってみようか?」
京まり「「おー!」」
京子「ちなつちゃんのお姉さんだけあって、ミラクるんにちょっと似てるんだよ」
結衣「……なるほど、お姉さんにミラクるんの仮装をして貰えば、まりちゃんも納得してくれるかも……」
京子「お姉さんと私達は直接的な関係は薄いし、疑いが向く可能性も減らせると思う!」
結衣「……相変わらず、京子は悪知恵だけは働くよな」
京子「えへへ///」
結衣「よし、じゃあ、その作戦で行ってみようか?」
京まり「「おー!」」
プルルルー
結衣「もしもし、吉川ともこさんでしょうか?わたし、赤座あかりさんの友達の船見結衣と言います」
結衣「実は、あかりのお姉さんからちょっと頼みごとをされまして……はい……」
結衣「ありがとうございます、じゃ、明日の朝、駅前で、はい、はい、宜しくお願いします……」
ピッ
京子「どうだった?」
結衣「うん、何とかうまくいきそう」
京子「ふふふ、私が考えた『あかねさんがラブホテルで待ってます~ご案内します~作戦』、に穴は無いよ、結衣君!」
結衣「作戦名そのまんまだな、おい」
京子「じゃ、明日は私とまりちゃんでこっそり尾行するから、結衣、誘導の方お願いね~」
結衣「ん、わかった」
結衣「もしもし、吉川ともこさんでしょうか?わたし、赤座あかりさんの友達の船見結衣と言います」
結衣「実は、あかりのお姉さんからちょっと頼みごとをされまして……はい……」
結衣「ありがとうございます、じゃ、明日の朝、駅前で、はい、はい、宜しくお願いします……」
ピッ
京子「どうだった?」
結衣「うん、何とかうまくいきそう」
京子「ふふふ、私が考えた『あかねさんがラブホテルで待ってます~ご案内します~作戦』、に穴は無いよ、結衣君!」
結衣「作戦名そのまんまだな、おい」
京子「じゃ、明日は私とまりちゃんでこっそり尾行するから、結衣、誘導の方お願いね~」
結衣「ん、わかった」
~ラブホテル~
~個室~
バーンッ
ともこ「あかねさぁぁぁん♪お待たせしましたっ♪」
ビリッ
ともこ「……!?」ガクッ
結衣「……相変わらずこのスタンガン、良く効くなあ……」
結衣「さて、まりちゃんが来る前にともこさんにミラクるんの衣装着せてあげないと……」ズルズル
結衣(何気に、私ばっかり働いてないかこれ……)
結衣(まあ、けど京子に危険度の高い仕事をさせるわけにはいかないし……)
結衣(こういう雑用引き受けてくれる人、いないかな……)
結衣(あかりにでも頼んでみようかな、あかりは私達が殺人鬼だって知ってるし……今回の件は教えてないけど)
結衣(……けどあかりはメンタル弱いから、関わらせるのは無理かな……)
~個室~
バーンッ
ともこ「あかねさぁぁぁん♪お待たせしましたっ♪」
ビリッ
ともこ「……!?」ガクッ
結衣「……相変わらずこのスタンガン、良く効くなあ……」
結衣「さて、まりちゃんが来る前にともこさんにミラクるんの衣装着せてあげないと……」ズルズル
結衣(何気に、私ばっかり働いてないかこれ……)
結衣(まあ、けど京子に危険度の高い仕事をさせるわけにはいかないし……)
結衣(こういう雑用引き受けてくれる人、いないかな……)
結衣(あかりにでも頼んでみようかな、あかりは私達が殺人鬼だって知ってるし……今回の件は教えてないけど)
結衣(……けどあかりはメンタル弱いから、関わらせるのは無理かな……)
~数分後~
結衣「はい、まりちゃん、ミラクるんのお姉ちゃんだよ」
京子「ちょっと年はいってるけど、魔法の力で成長しただけだよ~」
まり「……」ジー
ともこ「……」グッタリ
京子(うーん、やっぱり、ちなつちゃんじゃないと駄目なのかな……)
結衣(もしそうなら、私達でともこさん始末しよっか)
京子(ですなぁ)
まり「……ミラクるんだぁっ!」パァッ
結衣「はい、まりちゃん、ミラクるんのお姉ちゃんだよ」
京子「ちょっと年はいってるけど、魔法の力で成長しただけだよ~」
まり「……」ジー
ともこ「……」グッタリ
京子(うーん、やっぱり、ちなつちゃんじゃないと駄目なのかな……)
結衣(もしそうなら、私達でともこさん始末しよっか)
京子(ですなぁ)
まり「……ミラクるんだぁっ!」パァッ
まり「お姉ちゃん、ミラクるんのお姉ちゃんころしてもいいの!?」
結衣「うん、いいよ、その為に来て貰ったんだし」ニコ
まり「わあい!」ピョンッ
京子「良かったぁ……あんなに喜んでくれてるよ、結衣」
結衣「そうだねえ、流石私の親戚……」
ともこ「……ん……あ、あれ、私……」
京子「あ、眼を覚ました」
ともこ「あ、あれ……動けない、何で……」
結衣「すみません、ともこさん、ロープで縛らせてもっらてます、もう少しだけ我慢してくださいね?」
ともこ「え……」
結衣「うん、いいよ、その為に来て貰ったんだし」ニコ
まり「わあい!」ピョンッ
京子「良かったぁ……あんなに喜んでくれてるよ、結衣」
結衣「そうだねえ、流石私の親戚……」
ともこ「……ん……あ、あれ、私……」
京子「あ、眼を覚ました」
ともこ「あ、あれ……動けない、何で……」
結衣「すみません、ともこさん、ロープで縛らせてもっらてます、もう少しだけ我慢してくださいね?」
ともこ「え……」
結衣「まりちゃん、はい、何使って殺す?ロープと鉈と、ノコギリと、あとは、まあ味気ないけど毒薬……」
結衣「色々用意してあるよ?」
まり「血がいっぱいでてもいいの?」
京子「お風呂場だから、ノープロブレム!」
まり「じゃあねー、じゃあねー……ミラクるドンキー!」
結衣「おお、トンカチか」
京子「まりちゃん、大丈夫?重くない?」
まり「うんー!」
ともこ「え、あ、あの、なにを……」
結衣「色々用意してあるよ?」
まり「血がいっぱいでてもいいの?」
京子「お風呂場だから、ノープロブレム!」
まり「じゃあねー、じゃあねー……ミラクるドンキー!」
結衣「おお、トンカチか」
京子「まりちゃん、大丈夫?重くない?」
まり「うんー!」
ともこ「え、あ、あの、なにを……」
まり「よいしょっ……」
ともこ「え、ちょ、やめっ……」
まり「まじかるどんきーーっ!」
ガツンッ
ともこ「いっ……!」ビクッ
まり「あわわ……」ヨロッ
結衣「まりちゃん危ないっ……」ガシッ
まり「え、えへへ、お姉ちゃん、ありがとう……」
ともこ「い、い……いたい……あ、頭がっ……」
結衣「はい、まだ生きてるから、もう一回、頑張ろうね、まりちゃん」
まり「うん!」
ともこ「え、ちょ、やめっ……」
まり「まじかるどんきーーっ!」
ガツンッ
ともこ「いっ……!」ビクッ
まり「あわわ……」ヨロッ
結衣「まりちゃん危ないっ……」ガシッ
まり「え、えへへ、お姉ちゃん、ありがとう……」
ともこ「い、い……いたい……あ、頭がっ……」
結衣「はい、まだ生きてるから、もう一回、頑張ろうね、まりちゃん」
まり「うん!」
まり「まじかるどんきーっ」
ガツンッ
ともこ「ひっ……や、やめっ!」
ガツンッ
ともこ「い、いたいっ!本当にいたいのっ!や、やめてっ!許してっ!」
ガツンッ
ともこ「あ、ああ……や、やめ、血が、血がこんなにっ……!」
ガツンッ
ともこ「あ、あかね、さん、たすけ……」
ボコンッ
ガツンッ
ともこ「ひっ……や、やめっ!」
ガツンッ
ともこ「い、いたいっ!本当にいたいのっ!や、やめてっ!許してっ!」
ガツンッ
ともこ「あ、ああ……や、やめ、血が、血がこんなにっ……!」
ガツンッ
ともこ「あ、あかね、さん、たすけ……」
ボコンッ
まり「おねえちゃん、まりちゃんと出来たよ!」ニコ
結衣「よしよし、えらいえらい……」ナデナデ
京子「流石まりちゃんだねえ」ナデナデ
まり「えへへへ……」
結衣「よし、じゃあ、あとは解体してラップで包んで鞄に入れようか?」
京子「おう!」
結衣「まりちゃんは疲れたでしょ?ベッドで一休みしてね?」
まり「うんー……」モゾモゾ
結衣「よしよし、えらいえらい……」ナデナデ
京子「流石まりちゃんだねえ」ナデナデ
まり「えへへへ……」
結衣「よし、じゃあ、あとは解体してラップで包んで鞄に入れようか?」
京子「おう!」
結衣「まりちゃんは疲れたでしょ?ベッドで一休みしてね?」
まり「うんー……」モゾモゾ
ギッコギッコギッコ♪
ギッコギッコギッコ♪
ギッコギッコギッコ♪
ギッコギッコギッコ♪
ギッコギッコギッコ♪
ギッコギッコギッコ♪
ギッコギッコギッコ♪
~翌々日~
~娯楽部前~
京子「はぁ……久しぶりの死体処理は疲れたねえ……」
結衣「お前はほとんど何もしてないだろ」
京子「私だって袋詰めとか手伝ったじゃーん」
結衣「はいはい……」
京子「あれ、あかりだ」
結衣「ほんとだ……もう帰るのかな?」
京子「何だろ、鞄を凄く大切そうに持ってたけど……」
結衣「あー、私達に気付かないで行っちゃった」
京子「まあいいじゃん、取りあえず部室で寛ごうよ~」
結衣「だな、久しぶりにちなつちゃんのお茶飲みたいし」
~娯楽部前~
京子「はぁ……久しぶりの死体処理は疲れたねえ……」
結衣「お前はほとんど何もしてないだろ」
京子「私だって袋詰めとか手伝ったじゃーん」
結衣「はいはい……」
京子「あれ、あかりだ」
結衣「ほんとだ……もう帰るのかな?」
京子「何だろ、鞄を凄く大切そうに持ってたけど……」
結衣「あー、私達に気付かないで行っちゃった」
京子「まあいいじゃん、取りあえず部室で寛ごうよ~」
結衣「だな、久しぶりにちなつちゃんのお茶飲みたいし」
~部室内~
ガラーッ
京子「やっほー、ちなつちゃんいるー?」
京子「って、うわあ……誰がこんなに散らかしたの」
結衣「どうしたの、京子……って、うわあ、部室血まみれだ」
京子「あれ、あそこに転がってるのって……」
結衣「誰の胴体だろうね」
京子「んー、あの体型は……ちなつちゃんと見た!」
結衣「……え」
京子「……」ゴソゴソ
京子「ほら、やっぱりちなつちゃんだ、生徒手帳に名前書いてある」
結衣「えー……ちなつちゃん、殺されちゃったの?」
京子「まあ、自殺ではないだろうねえ、この様子だと」
ガラーッ
京子「やっほー、ちなつちゃんいるー?」
京子「って、うわあ……誰がこんなに散らかしたの」
結衣「どうしたの、京子……って、うわあ、部室血まみれだ」
京子「あれ、あそこに転がってるのって……」
結衣「誰の胴体だろうね」
京子「んー、あの体型は……ちなつちゃんと見た!」
結衣「……え」
京子「……」ゴソゴソ
京子「ほら、やっぱりちなつちゃんだ、生徒手帳に名前書いてある」
結衣「えー……ちなつちゃん、殺されちゃったの?」
京子「まあ、自殺ではないだろうねえ、この様子だと」
結衣「せっかくちなつちゃんを殺させないように苦労したのに……ここで殺されるくらいならまりちゃんに殺させてあげればよかった……」ガクッ
京子「まあまあ、落ち込まない落ち込まない」
結衣「というか、誰だよちなつちゃん殺したの……私達にまで疑いが回るじゃん……」
京子「多分、あかりなんだろうなあ……」
結衣「あかりが?なんで」
京子「ほら、あかり、小さい頃から私達の殺人にちょっと憧れてた所あったじゃん」
結衣「あー……そういえば……」
京子「だから、何か理由つけてちなつちゃんを殺してみたんじゃないかな?」
結衣「はぁ……殺すなら、もっと証拠が残りにくい殺し方してよ……」
結衣「こんなに派手にやられたら……もう隠せないだろ……」ハァ
京子「まあまあ、落ち込まない落ち込まない」
結衣「というか、誰だよちなつちゃん殺したの……私達にまで疑いが回るじゃん……」
京子「多分、あかりなんだろうなあ……」
結衣「あかりが?なんで」
京子「ほら、あかり、小さい頃から私達の殺人にちょっと憧れてた所あったじゃん」
結衣「あー……そういえば……」
京子「だから、何か理由つけてちなつちゃんを殺してみたんじゃないかな?」
結衣「はぁ……殺すなら、もっと証拠が残りにくい殺し方してよ……」
結衣「こんなに派手にやられたら……もう隠せないだろ……」ハァ
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