のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,541,721人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレ妹「最近、兄さんの視線がいやらしいです」

SS覧 / PC版 /
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
タグ : - + - 変態 + - 変態妹 + - 女体化 + - + - 敬語妹 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

1 :


「実の妹に欲情するくらい欲求不満なんですか、もう」

「濡れ衣だ」

「その欲求を、私で解消しようというのですね。わかります」

「しません」

「準備完了です」

「いや、だから」

「抱いてください」

「話を聞け」

2 :

おにいちゃんなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!スレじゃないのかよ・・・

3 = 1 :


「もう、何が不満だと言うのですか?」

「不満とかそういうんじゃなくてだな」

「私、胸も大きいです」

「あ、ああうん、確かにな」

「もう立派な大人です」

「いや俺が言いたいのは」

「でも!兄さんが御望みなら剃ります!」

「何を!? いや言わなくていい!!」

4 :

うむ、つづけたまえ

5 :

なんでこの手のスレって必ず口調がキモいんだろうな

6 = 1 :


「わかりました、兄さんがそう仰るのであれば」

「わかってくれるか」

「私が抱けばいいんですね?」

「わかってねえじゃん」

「私が掘ればいいんですね?」

「むしろ明後日の方向じゃん」

7 :

妹と兄がお互い知らずにヤフオクで競ってる設定ってどーよ

8 = 1 :


「抱くのもダメ、掘るのもダメ」

「俺にも人としての尊厳があるので」

「私にどうしろと言うんですか」

「いや、普通にご飯にしようよ」

「私よりも食事を優先だなんて、兄さんは人でなしです」

「そうは言ってないけどさ」

「罰として、兄さんのご飯は食器無しです」

「女体盛りとか言い出したら一週間口を聞かないぞ」

「ご飯は大盛りでいいですよね」

9 = 1 :


「うん、今日の飯も美味そうだ」

「それはもう、腕によりをかけて作りましたから」

「ありがてえ、ありがてえ」

「ちなみに兄さんのお味噌汁には、他にも色々なものをかけてあります」

「流しに捨ててきていい?」

10 = 1 :


「冗談です、変なものなんか入れてませんよ」

「本当だろうな」

「もちろんです、私を信じてください」

「……わかった、信じるよ」

「ちゃんと溶かし込んでますから、見た目的には問題ありません」

「ピザでも頼もうかな」

11 :

構わん、どんどん続けろ

12 = 1 :


「むう、兄さんが冷たい」

「お前が普通にしていてくれれば、俺も冷たくせずに済むんだけど」

「私は普通ですよ」

「そうか、普通なのか」

「はい!」

「……ごめん、トイレ」

「受け止めましょうか?」

「やっぱ普通じゃねえ」

13 = 1 :


「ひどいです兄さん、薄情です」

「律義に付き合ってやってるだけ優しいと思うんだけど」

「そうでしょうか」

「さて、飯だ飯」

「兄さん、兄さん」

「なに?」

「あーん」

「あ、ドラマ始まっちゃう」 ピッ

「あぁん」

14 = 1 :


「ところで妹よ、学校はどうだ」

「露骨に話題を変えやがりましたね」

「なんだか口調が乱暴だぞ」

「そんなことはありません。毎日楽しいですよ」

「そうか、それは良かった」

「それで、女の子だらけの学校生活をエンジョイしている兄さんはどうなのですか?」

「去年まで女子校だったからって酷い言い方だな」

15 = 1 :


「やっぱり、女の子同士でスカートめくりしている場面に遭遇してそのままトイレに直行したりする生活を?」

「お前は実の兄を猿か何かと勘違いしてるんじゃないだろうな」

「そんなに見たいのでしたら、私の下着で我慢してください」

「食事中に立つな、ズボンに手をかけるな」

「自分で脱がしたい派ですか」

「落ち着いて食事を楽しみたい派だ」

17 :

爆発

18 = 1 :


「最近の兄さんは冷たいです」

「冷たいんじゃない、常に冷静なんだ」

「それはつまり、常に賢者だと」

「おい」

「…………」 スーハースーハー

「こら」

「い、イカの匂い……に、兄さんったら、ご飯の前くらいは」 モジモジ

「それは今日の食卓にイカの刺身があるからだよ」

19 = 1 :


プルルルル……


「お、電話だ」

「私が出てきます」

「おう、頼む」

「~♪」

「何だよこのドラマ、また恋人が病気になるパターンか」

「はい、もしもし」

「どうせ最終話あたりで死ぬんだろうなぁ」

20 = 1 :


「兄さんですか?はい、いますけど」

「ん?俺か?」

「ああ、同じクラスの。学級委員長さんですか、それはそれは」

「なんだと、委員長が」

「はい、兄がいつもお世話になっています」

「委員長は世話焼きで黒髪ストレートの美人さんだからな、これは胸が躍るぜ」

21 = 1 :


「はい、では兄さんに……あんっ」

「は?」

「い、いえ、なんでも……んっ、あっ」

「おい、受話器を片手に一人で悶えてどうした」

「もうっ、兄さんったら、今電話中で……ひゃあんっ!」

「おい!おい!」

「お、折り返し電話を……んっ、ダメです兄さん、待ってくださ……んうっ!」


ガチャッ


「さあ兄さん、食事の続きを」

「お前は何してくれてんだ」

22 :

最近兄さん妹多すぎで食傷気味だわ

23 = 1 :


……一時間後


「妹。そこに座りなさい」

「もう座っています」

「ならよろしい。俺は酷い目にあったぞ」

「委員長さんに着信拒否でもされましたか?」

「そこまではされなかったが」

「そうですか」

「今日の放課後までは普通に接してくれてたのに、敬語になってたぞ」

「それだけドン引きだったんですね。さぞかしショックでしょう」

「黙れ全ての元凶」

24 = 1 :


「そうだ、兄さん」

「なんだ」

「今日、家庭科で宿題が出されたんです。手伝ってください」

「説教中だってのに、どんだけふてぶてしいんだよ」

「ボタン付けって苦手なんですよ」

「無視して話を進めるな!」

25 = 1 :






「む、む」

「お前、料理は出来るのにな」

「料理が出来るのと、手先が不器用なのは別問題です」

「でもお前、まず針に糸を通すところで苦戦してるじゃん」

「私が悪いんじゃないんです、針の穴が小さすぎるんです」

「そんなこと言われたら針さんも困っちゃうよ」

26 = 1 :


「…………」 チマチマチマチマ

「ああもう、貸してみんさい」

「は、はい」

「んー……ほい、っと」 スルリ

「すごいです兄さん、一発です!」

「ふふん、狙いを定めれば簡単さ」

「この技術を応用すれば、初体験の時も恥をかかずに済みますね!」

「だからお前は一言多いんだよ」

27 = 1 :


「正に文字通り、針の穴を通すようなコントロールです」

「よせやい、大袈裟すぎるぞ」

「そうですか?」

「ああ、大袈裟すぎて照れくさい」

「では、雌の穴を……」

「さあボタンをつけようか」

28 :

いいぞいいぞ…

29 :

ちょっと妹買ってくるわ

30 = 1 :


「はぁ……」

「どうした妹、溜め息なんかついて」

「あ、大丈夫です。生理じゃないです」

「んなこと聞いてんじゃねえんだよ」

「…………」

「そして何勝手に恥ずかしがってんだよ」

31 :

>>29
中国製が混じってることがあるから気をつけて

32 = 1 :


「兄さん、さっきの委員長さんと」

「うむ」

「その、お、お突き合いをされてるんですか?」

「…………」

「あ、間違えました、お付き合いされてるんですか?」

「なんで俺も間違いに気付いちゃったんだろう」

33 = 1 :


「それで、ど、どうなんですか」

「どうも何も、委員長は普通のクラスメイトだ」

「本当ですか?」

「本当ですよ」

「首輪をつけたり革製の手錠で縛ったりしてないんですか?」

「あのさ、勝手に人の性癖を決め付けないでくれるかな」

34 = 1 :


「でも、本当ならよかったです」

「なんでお前が安心するかな」

「それはもう、兄さんは最愛の人ですから」

「そうかい」

「ですから、兄さんの童貞は大事に大事にしなければ」

「人を童貞だと決め付けるな」

「違うんですか?」

「……違わないけどさ」

35 = 1 :


「でも大丈夫です、私もまだですから」

「どういう理屈だ」

「アニメしかり漫画しかりエロゲしかり、古今東西、妹や幼馴染み系のヒロインは処女と相場が決まってるんです」

「おい最後の」

「昔から一緒にいた幼馴染みが実は非処女だったなんて、トラウマものですよ」

「頼むから真面目に語らないでくれ」

36 = 1 :


プルルルル……


「あ、電話ですね。私が」

「俺が出る」

「いえ、でも」

「俺が出るって言ってるんだ」

「わかりました、ご主人様」

「誰がご主人様か」

37 :

口調をもっと砕けさせると氏家作品になるな

38 = 1 :


ガチャッ

「はい、もしもし。……ああ、会長」

「…………」 ジーー

「はい、はい、明日の総会で。ああ、あの資料ですか。それなら……」

「んっ……ちゅっ、ぺろ……」

「はい、そのファイルの中の。そうです、そのフォルダに」

「んっ、んっ……れろ、ちゅ、ちゅっ……んんっ」

「あ、ちょっと待っててくださいね」

「ちゅっ、ぺろ、ぺろ」

「何で人が電話してる真下で指しゃぶってんのお前」

「雰囲気が出るかな、と」

39 :

>>35
幼馴染が非処女とはきゃっほぅのことか

40 = 1 :


ガチャッ


「……ふう」

「お疲れ様です、兄さん」

「お前は俺の学校生活をどうするつもりだ」

「もっとふしだらなものにしたいです」

「聞いて損した」

41 :

>>37
「大丈夫だよー、私もまだだもん」

「どういう理屈だ」

「アニメでも漫画でもエロゲでも、妹とか幼馴染み系のヒロインは処女って相場が決まってるよ?」

「おい、最後最後!」

「『昔から一緒にいた幼馴染みが実は非処女だった!』だなんて、トラウマものじゃん」

「頼むから、真面目に語らないでくれっ!」

なんか違う・・・

42 = 1 :


「兄さん、お風呂がわいてますよー」

「おーう」

「洗濯物は、いつも通りカゴに入れておいてくださいねー」

「わかったー」

「パンツは裏返しにして一番上に置いていてもらえると、後で使う時に助かりますー」

「何に使う気だこのヤロウ」

43 = 1 :


カポーーン……


「ふぅ……この時間帯が一番落ち着くなぁ」

「…………」 コソコソ

「ん?」

「……いただきまーす」

「いただくな、警察呼ぶぞ」

「大丈夫です、使ったら洗って返しますから」

「だから何に使うんだ、いや聞きたくないけど」

45 = 1 :






「今日も疲れた……さっさと寝よう」 ガラッ

「…………」

「こら」

「…………」

「なぜ俺の布団が不自然に盛り上がっているのか」

「中に誰もいませんよ」

「いるじゃねえか」

46 = 1 :


「大丈夫です、抱き枕だと思えば」

「何が大丈夫なのかわからん」

「では、空気嫁だと思えば」

「より一層ダメになってる!」

47 = 4 :

何でか知らんが二人暮らしなのか
大変だろうけどうらまやしい

49 :

おもし


ろーい!


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
タグ : - + - 変態 + - 変態妹 + - 女体化 + - + - 敬語妹 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

類似してるかもしれないスレッド


トップメニューへ / →のくす牧場書庫について