私的良スレ書庫
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元スレ杏子「なんかオッサンが行き倒れてる……」ホルホース「……」

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(冗談じゃあねーぜッ! 俺はSSを読む、書くのはJガイルの旦那の仕事だろーがよ!)
(あばよ、ノロマなスレの奴ら! 俺は一足先に逃げさせてもらう!)
(あばよ、ノロマなスレの奴ら! 俺は一足先に逃げさせてもらう!)
>>159はホルホースのふりしたJガイルだから何も問題は無い
お前が逃げても俺のスタンド「ヒッシ・チェッカー」で追いかけるよ
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>>164
わろた
わろた
ホル・ホース「チクショー、やたらめったら斬りつけやがって……
おー、痛つつ……顔に傷が残らなきゃいいが……」
ホル・ホース「はぁ、しかし……スタンド使いは引かれ合う運命にでもあんのかねぇ……
まさか、目を覚ましてすぐに三人のスタンンド使いとやりあうことになるなんてな」
杏子「おい、おっさん」
ホル・ホース「ゲェッ!! お嬢ちゃん!? な、なんだい? まさか、気が変わったなんて言わねぇよな?」
杏子「……ほら」
ぽいっ
パシッ!
ホル・ホース「あぁん? なんだいこりゃ……キーホルダーにしちゃあ悪趣味だが……」
杏子「グリーフシードだよ。あたしの使った絞りッカスだけど、ないよりはマシだろ。
あんだけバカスカ撃ったんだ、さっさと浄化しないと、ヤバいことになるからね」
ホル・ホース「グリーフシードォ? 浄化ァ? お嬢ちゃん、ワケ分かんないこと言うの好きだねぇ~~~……
まぁ、貰えるんなら貰っとくけどもさ」
杏子「……使わないのかい?」
ホル・ホース「どう使えってんだよ、帽子につけて着飾れってか?」
杏子「……おっさん、アンタ、もしかして……『これ』がなにか、分かんないの?」
おー、痛つつ……顔に傷が残らなきゃいいが……」
ホル・ホース「はぁ、しかし……スタンド使いは引かれ合う運命にでもあんのかねぇ……
まさか、目を覚ましてすぐに三人のスタンンド使いとやりあうことになるなんてな」
杏子「おい、おっさん」
ホル・ホース「ゲェッ!! お嬢ちゃん!? な、なんだい? まさか、気が変わったなんて言わねぇよな?」
杏子「……ほら」
ぽいっ
パシッ!
ホル・ホース「あぁん? なんだいこりゃ……キーホルダーにしちゃあ悪趣味だが……」
杏子「グリーフシードだよ。あたしの使った絞りッカスだけど、ないよりはマシだろ。
あんだけバカスカ撃ったんだ、さっさと浄化しないと、ヤバいことになるからね」
ホル・ホース「グリーフシードォ? 浄化ァ? お嬢ちゃん、ワケ分かんないこと言うの好きだねぇ~~~……
まぁ、貰えるんなら貰っとくけどもさ」
杏子「……使わないのかい?」
ホル・ホース「どう使えってんだよ、帽子につけて着飾れってか?」
杏子「……おっさん、アンタ、もしかして……『これ』がなにか、分かんないの?」
ホル・ホース「『これ』がなにかだって? キーホルダーじゃねぇんなら壊れたペンダントの一部だろ」
杏子「……おっさん、まさか……魔法少女じゃないのか?」
ホル・ホース「この格好が魔法少女なんてメルヘンなモンに見えるかい?
これはな、カウ・ボーイファッションっていうんだよ」
杏子「……じゃあ! こんな奴と会ったことは!?」
かきかき
ホル・ホース「……なんだいこりゃ。犬、猫……いや、ロバかな?
そういえば、アメリカの方でこんな耳のキャラが主役のアニメ映画があったっけな……あれはたしか……」
杏子「知らないのか、『あいつ』のこと」
ホル・ホース「あいつ……? なんだ、こんな生き物が存在してるのか?
驚いた、こんなのが本当にいるならそりゃあ宇宙人の類だぞ、きっと」
杏子「じゃあ、なんで魔女と戦えてたんだ? さっきの銃は!?」
ホル・ホース「『魔女』? それがあのスタンド能力の名前か? 『魔術師』はもう居たはずだがなぁ……」
杏子「……なぁ、おっさん。さっきから言ってる『スタンド』ってなんなのさ」
ホル・ホース「……あぁん? お嬢ちゃん、『スタンド使い』なんだろう? それと一緒さ」
杏子「あたしは『魔法少女』、『スタンド使い』なんてもんじゃないよ」
ホル・ホース「……ハァ?」
杏子「……おっさん、まさか……魔法少女じゃないのか?」
ホル・ホース「この格好が魔法少女なんてメルヘンなモンに見えるかい?
これはな、カウ・ボーイファッションっていうんだよ」
杏子「……じゃあ! こんな奴と会ったことは!?」
かきかき
ホル・ホース「……なんだいこりゃ。犬、猫……いや、ロバかな?
そういえば、アメリカの方でこんな耳のキャラが主役のアニメ映画があったっけな……あれはたしか……」
杏子「知らないのか、『あいつ』のこと」
ホル・ホース「あいつ……? なんだ、こんな生き物が存在してるのか?
驚いた、こんなのが本当にいるならそりゃあ宇宙人の類だぞ、きっと」
杏子「じゃあ、なんで魔女と戦えてたんだ? さっきの銃は!?」
ホル・ホース「『魔女』? それがあのスタンド能力の名前か? 『魔術師』はもう居たはずだがなぁ……」
杏子「……なぁ、おっさん。さっきから言ってる『スタンド』ってなんなのさ」
ホル・ホース「……あぁん? お嬢ちゃん、『スタンド使い』なんだろう? それと一緒さ」
杏子「あたしは『魔法少女』、『スタンド使い』なんてもんじゃないよ」
ホル・ホース「……ハァ?」
ホル・ホース「つまり、お嬢ちゃんは『魔法少女』で、さっきの不思議空間を作る『魔女』と戦ってる、と」
杏子「そういうこと。それで、スタンド使いってのは?」
ホル・ホース「……まぁ、有体に言えば『超能力』ってとこかな」
杏子「……超能力? あの、スプーン曲げたり、箱の中身を見透かしたりする奴か?」
ホル・ホース「生憎、俺にはそんな器用なこと出来ないがね。
バレちまってるから言うが、俺の『スタンド』はこのハジキだ」
杏子「あたしの槍、『マミ』のマスケット銃みたいな魔法少女の『武器』だと思ったが……」
ホル・ホース「紛らわしくてすまねぇな。他の奴らだと、人型だったりなんだったりで別モンだと分かりやすいだろうがね」
杏子「しかし超能力者、か。本当に世界はなんでもアリだな」
ホル・ホース「お嬢ちゃんが知ってるかはシラネーが、この世にゃ吸血鬼だって居るんだぜ。
アイツにくらべりゃ、魔女だの魔法少女だのなんてこれっぽっちも不思議じゃないさ」
杏子「ふぅん、分かんないもんだね」
QB「驚いた……これが君の言っていた『魔法少女みたいな男』かい? 佐倉杏子」
杏子「……」
ホル・ホース(……サクラ・キョーコ? それになんだよこのメルヘンな生き物は……
つくづく、『世界』ってのは分かんないもんだなァ……)
杏子「……なんだ、着いて来てたのか」
杏子「そういうこと。それで、スタンド使いってのは?」
ホル・ホース「……まぁ、有体に言えば『超能力』ってとこかな」
杏子「……超能力? あの、スプーン曲げたり、箱の中身を見透かしたりする奴か?」
ホル・ホース「生憎、俺にはそんな器用なこと出来ないがね。
バレちまってるから言うが、俺の『スタンド』はこのハジキだ」
杏子「あたしの槍、『マミ』のマスケット銃みたいな魔法少女の『武器』だと思ったが……」
ホル・ホース「紛らわしくてすまねぇな。他の奴らだと、人型だったりなんだったりで別モンだと分かりやすいだろうがね」
杏子「しかし超能力者、か。本当に世界はなんでもアリだな」
ホル・ホース「お嬢ちゃんが知ってるかはシラネーが、この世にゃ吸血鬼だって居るんだぜ。
アイツにくらべりゃ、魔女だの魔法少女だのなんてこれっぽっちも不思議じゃないさ」
杏子「ふぅん、分かんないもんだね」
QB「驚いた……これが君の言っていた『魔法少女みたいな男』かい? 佐倉杏子」
杏子「……」
ホル・ホース(……サクラ・キョーコ? それになんだよこのメルヘンな生き物は……
つくづく、『世界』ってのは分かんないもんだなァ……)
杏子「……なんだ、着いて来てたのか」
>>5
カキョーイン
カキョーイン
ホル・ホース「お嬢ちゃん、この喋る白い生き物、知り合いかい?」
杏子「……さっき描いただろ。こいつが『あいつ』さ」
ホル・ホース「へぇ、これが……この? ふぅん……
お嬢ちゃん、かなり荒っぽいな戦い方をしていたが、ヒヒヒ、絵の方もかなり荒っぽいねぇ!」
杏子「う、うるせぇ!! どうでもいいだろ!!」
ホル・ホース「似てる似てないじゃないね。こりゃどっからどう見ても腹イタガマンしてるガマカエルだぜ! ヒーッヒッヒヒヒ!!」
杏子「テメェ! なんならここでなますにしてやってもいいんだぞ!!」
ホル・ホース「わわわ、冗談だって! 本気にしなさんな、綺麗な顔が台無しだぜ?」
QB「凄い素質だ……まさか二次性徴期の少女と同等の素質を持った男が居るなんてね……
これなら確かに、魔法少女としても戦える。ねぇ、そこの君!」
ホル・ホース「俺かい? 俺ぁ、ホル・ホースってんだ。よろしくな、えー……腹イタガマガエルくん?」
ボガッ!
ホル・ホース「嬢ちゃん、暴力をふるう女性ってのは嫌いだね。俺ぁ……」
杏子「うるせぇ」
QB「僕はインキュベーター、ねぇホル・ホース。僕と契約して、魔法少女にならないかい?」」
ホル・ホース「……ハァ?」
杏子「……さっき描いただろ。こいつが『あいつ』さ」
ホル・ホース「へぇ、これが……この? ふぅん……
お嬢ちゃん、かなり荒っぽいな戦い方をしていたが、ヒヒヒ、絵の方もかなり荒っぽいねぇ!」
杏子「う、うるせぇ!! どうでもいいだろ!!」
ホル・ホース「似てる似てないじゃないね。こりゃどっからどう見ても腹イタガマンしてるガマカエルだぜ! ヒーッヒッヒヒヒ!!」
杏子「テメェ! なんならここでなますにしてやってもいいんだぞ!!」
ホル・ホース「わわわ、冗談だって! 本気にしなさんな、綺麗な顔が台無しだぜ?」
QB「凄い素質だ……まさか二次性徴期の少女と同等の素質を持った男が居るなんてね……
これなら確かに、魔法少女としても戦える。ねぇ、そこの君!」
ホル・ホース「俺かい? 俺ぁ、ホル・ホースってんだ。よろしくな、えー……腹イタガマガエルくん?」
ボガッ!
ホル・ホース「嬢ちゃん、暴力をふるう女性ってのは嫌いだね。俺ぁ……」
杏子「うるせぇ」
QB「僕はインキュベーター、ねぇホル・ホース。僕と契約して、魔法少女にならないかい?」」
ホル・ホース「……ハァ?」
…このQBは…いわゆる外道のレッテルを張られている…
だがこんな俺にも、吐き気のするような悪はわかる!!
悪とはてめー自身のために弱者をふみつけるやつのことだ!!
ま し て や 女 を ー っ !
だがこんな俺にも、吐き気のするような悪はわかる!!
悪とはてめー自身のために弱者をふみつけるやつのことだ!!
ま し て や 女 を ー っ !
杏子「おい、本気か?」
QB「僕が冗談を言うような性格だと思うかい? 佐倉杏子」
杏子「でも……どうみてもただのオッサンだぞ?」
QB「彼は凄いよ。素質だけで言えば、君や『巴マミ』と対等以上だ。
といっても……『これから僕が契約するであろう人物』には負けるかもしれないけどね」
ホル・ホース「驚いた。さすがはニホンだね、街中で魔法少女の勧誘やってるなんて、他じゃあ考えられないぜ」
QB「僕は君の望みをなんでも一つだけ叶えてあげる。だからその代わりに、僕と契約して魔法少女になって魔女と戦ってほしいんだ!」
ホル・ホース「望みを……何でも……?」
QB「そうさ。君が望むなら、なんでも。と言っても、望みを増やせなんていうのは無しだけどね」
ホル・ホース「へぇ、そいつは……悪くねぇ。じゃあ俺が望みさえすれば、富も、名声も、すぐに手に入るってことかい?」
QB「そういうこと。どうだい? 悪い話じゃないだろう」
ホル・ホース「それじゃあ、『世界中のレディが俺のことを好きになる』ってのもありか?」
QB「君が望むのなら、ね」
杏子「……おい、おっさん。あたしが言うのもなんだけど、その場の軽いノリなんかで決めるもんじゃあない。ちょっと冷静に考えてから……」
ホル・ホース「決める? 何を。こんなもん悩む必要なんてないだろ」
杏子「は?」
QB「僕が冗談を言うような性格だと思うかい? 佐倉杏子」
杏子「でも……どうみてもただのオッサンだぞ?」
QB「彼は凄いよ。素質だけで言えば、君や『巴マミ』と対等以上だ。
といっても……『これから僕が契約するであろう人物』には負けるかもしれないけどね」
ホル・ホース「驚いた。さすがはニホンだね、街中で魔法少女の勧誘やってるなんて、他じゃあ考えられないぜ」
QB「僕は君の望みをなんでも一つだけ叶えてあげる。だからその代わりに、僕と契約して魔法少女になって魔女と戦ってほしいんだ!」
ホル・ホース「望みを……何でも……?」
QB「そうさ。君が望むなら、なんでも。と言っても、望みを増やせなんていうのは無しだけどね」
ホル・ホース「へぇ、そいつは……悪くねぇ。じゃあ俺が望みさえすれば、富も、名声も、すぐに手に入るってことかい?」
QB「そういうこと。どうだい? 悪い話じゃないだろう」
ホル・ホース「それじゃあ、『世界中のレディが俺のことを好きになる』ってのもありか?」
QB「君が望むのなら、ね」
杏子「……おい、おっさん。あたしが言うのもなんだけど、その場の軽いノリなんかで決めるもんじゃあない。ちょっと冷静に考えてから……」
ホル・ホース「決める? 何を。こんなもん悩む必要なんてないだろ」
杏子「は?」
もしツェペリさんが居たらさやかにはっきりと言ってくれるだろう
「人間讃歌は“勇気”の讃歌ッ!!人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ!!いくら強くてもこいつらゾンビは“勇気”を知らん!」
「人間讃歌は“勇気”の讃歌ッ!!人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ!!いくら強くてもこいつらゾンビは“勇気”を知らん!」
杏子「あ、オイ、おっさん!!」
ホル・ホース「よーし、毛むくじゃら、いいか?」
QB「いつでもいいよ! なんだって叶えてあげる! さぁ、願いを言うんだ、ホル・ホース!」
ホル・ホース「悪いがその話、パスだ」
QB「……パス?」
ホル・ホース「ああ、俺はその魔法少女ってのになる気はまったくない。
分かったらママんとこに帰ってオッパイでも吸ってな」
QB「……富も名声も欲しくないのかい?」
ホル・ホース「欲しいね!! 喉から手が出るほど欲しいさ! そのためなら命だって張るよ!
だが……レディを戦場に送り込むような奴からの施しを受ける気はない」
QB「それなら、君が願えばいい! 『少女から少年へ、全ての素質を移してくれ』って」
ホル・ホース「分かんない奴だねぇ~~~、旦那も。俺ァアンタが大嫌いなんだよ! 女の子を危険に晒すアンタがな!!
これ以上無駄口叩きたいってんなら……俺のハジキで、目の間にもう一つ口を増やしてやろうか?」
QB「……やれやれ、怖い人だ……それじゃあ、今日はいったん帰らせてもらおうかな。
でも、忘れないでホル・ホース。僕はいつでも、君の契約を待ってるからね」
ホル・ホース「ヘーンだ!! 頼まれたってなってやるかよ!!
……さて、と。お嬢ちゃんも、いい子は家で寝る時間だぜ?」
杏子「……あ、ああ……」
ホル・ホース「よーし、毛むくじゃら、いいか?」
QB「いつでもいいよ! なんだって叶えてあげる! さぁ、願いを言うんだ、ホル・ホース!」
ホル・ホース「悪いがその話、パスだ」
QB「……パス?」
ホル・ホース「ああ、俺はその魔法少女ってのになる気はまったくない。
分かったらママんとこに帰ってオッパイでも吸ってな」
QB「……富も名声も欲しくないのかい?」
ホル・ホース「欲しいね!! 喉から手が出るほど欲しいさ! そのためなら命だって張るよ!
だが……レディを戦場に送り込むような奴からの施しを受ける気はない」
QB「それなら、君が願えばいい! 『少女から少年へ、全ての素質を移してくれ』って」
ホル・ホース「分かんない奴だねぇ~~~、旦那も。俺ァアンタが大嫌いなんだよ! 女の子を危険に晒すアンタがな!!
これ以上無駄口叩きたいってんなら……俺のハジキで、目の間にもう一つ口を増やしてやろうか?」
QB「……やれやれ、怖い人だ……それじゃあ、今日はいったん帰らせてもらおうかな。
でも、忘れないでホル・ホース。僕はいつでも、君の契約を待ってるからね」
ホル・ホース「ヘーンだ!! 頼まれたってなってやるかよ!!
……さて、と。お嬢ちゃんも、いい子は家で寝る時間だぜ?」
杏子「……あ、ああ……」
―――
ホル・ホース「……あー、お嬢ちゃん」
杏子「なに」
ホル・ホース「なんだってついてくるんだい? もしかして俺に惚れちゃったかな?
そいつぁ困るなぁ……俺は犯罪者になる気はないぜ」
杏子「ホント、口だけは達者だね。ところで、今日寝る場所はどうすんの?」
ホル・ホース「……し、しまったァァァ――――!!! もうこんな時間じゃねぇか!!
クソッ、どっかにかくまってくれそうなレディは……ああ、駄目だ! どこも光が消えてやがる!!」
客引き「お兄ちゃんお兄ちゃん! もしかして女の子をお探しかい?」
ホル・ホース「……そうだが、アンタは?」
客引き「可愛い女の子一杯居るよ!! どうだい? すぐそこなんだけど!」
ホル・ホース「本当か!? ヘヘッ、旦那ァ、アンタ話の分かるいーい男だ!! さぁ、早速連れて行ってくれ!!」
杏子「オイ、おっさん」
ホル・ホース「あぁん?」
杏子「言っとくけど、そこ、かなり高い店だよ」
ホル・ホース「……店? ってことは……ポン引きか、コイツ」
ホル・ホース「……あー、お嬢ちゃん」
杏子「なに」
ホル・ホース「なんだってついてくるんだい? もしかして俺に惚れちゃったかな?
そいつぁ困るなぁ……俺は犯罪者になる気はないぜ」
杏子「ホント、口だけは達者だね。ところで、今日寝る場所はどうすんの?」
ホル・ホース「……し、しまったァァァ――――!!! もうこんな時間じゃねぇか!!
クソッ、どっかにかくまってくれそうなレディは……ああ、駄目だ! どこも光が消えてやがる!!」
客引き「お兄ちゃんお兄ちゃん! もしかして女の子をお探しかい?」
ホル・ホース「……そうだが、アンタは?」
客引き「可愛い女の子一杯居るよ!! どうだい? すぐそこなんだけど!」
ホル・ホース「本当か!? ヘヘッ、旦那ァ、アンタ話の分かるいーい男だ!! さぁ、早速連れて行ってくれ!!」
杏子「オイ、おっさん」
ホル・ホース「あぁん?」
杏子「言っとくけど、そこ、かなり高い店だよ」
ホル・ホース「……店? ってことは……ポン引きか、コイツ」
一番よりNo.2だけど何だかんだでDIOに忠誠を誓ってるわけでもないんだよな
単にDIOがメチャクチャ強くて逆らえないから従ってるだけで
単にDIOがメチャクチャ強くて逆らえないから従ってるだけで
客引き「あれ、お兄ちゃんどーしたの? 行かないの?」
ホル・ホース「ああ、ちょっと待ってくれ! お嬢ちゃん、手持ち幾らある?」
杏子「あたしから借りる気かよ! ったく、アンタなぁ……」
ホル・ホース「仕方ねぇだろ! これも衣食住を賄うためだ!! ホラ、キチンと返すから、な?」
杏子「ったく……こっち来い!」
ホル・ホース「あら、あらららら?」
客引き「おーい、お兄ちゃん、お兄ちゃん!?」
ホル・ホース「離せお嬢ちゃん!! 俺の、愛を、待つレディが!!」
杏子「……あんな店入ったら十万や二十万じゃ足りないっての!! ほら、ついてこい! さっさと抜けるぞ!」
ホル・ホース「十万ンン!? そんなに!? そりゃあ確かに、ガキの小遣いじゃどうにも出来ないな」
杏子「そういうこと。入ったら最後、身ぐるみ全部はぎ取られるぞ。分かったら黙ってついてこい」
ホル・ホース「……あー、ところで、今どこに向かってんだい?」
杏子「あたしが今寝泊まりしてるホテルだよ」
ホル・ホース「お嬢ちゃん……アンタぁ、もしかして、ホントに俺に惚れたか?」
杏子「馬鹿言うな。近くにカプセルホテルがある。そこに泊まって、あとのことは明日考えろってこと」
ホル・ホース「ああ、ちょっと待ってくれ! お嬢ちゃん、手持ち幾らある?」
杏子「あたしから借りる気かよ! ったく、アンタなぁ……」
ホル・ホース「仕方ねぇだろ! これも衣食住を賄うためだ!! ホラ、キチンと返すから、な?」
杏子「ったく……こっち来い!」
ホル・ホース「あら、あらららら?」
客引き「おーい、お兄ちゃん、お兄ちゃん!?」
ホル・ホース「離せお嬢ちゃん!! 俺の、愛を、待つレディが!!」
杏子「……あんな店入ったら十万や二十万じゃ足りないっての!! ほら、ついてこい! さっさと抜けるぞ!」
ホル・ホース「十万ンン!? そんなに!? そりゃあ確かに、ガキの小遣いじゃどうにも出来ないな」
杏子「そういうこと。入ったら最後、身ぐるみ全部はぎ取られるぞ。分かったら黙ってついてこい」
ホル・ホース「……あー、ところで、今どこに向かってんだい?」
杏子「あたしが今寝泊まりしてるホテルだよ」
ホル・ホース「お嬢ちゃん……アンタぁ、もしかして、ホントに俺に惚れたか?」
杏子「馬鹿言うな。近くにカプセルホテルがある。そこに泊まって、あとのことは明日考えろってこと」
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